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2023.08.30

N38編成 雪掃い

D0579.jpg
2022/2/5 越後線 南吉田~粟生津
122M 115系新潟車N38編成(後撃ち)
NikonZ9 AF-S70-200/2.8FL


夜明け前から日没後まで堪能した日の初動です。
下り始発列車でしたので、雪煙を巻き上げながら音もなく横切っていきました。
とにかく連写連写で、50枚以上撮影した中でバランスよく撮れているものを選出しております(^^;

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Posted at 22:32 | 新潟車 | COM(0) |
2023.08.28

福塩線のストレート①

D0554.jpg
2023/5/10 福塩線 戸手~上戸手
115系岡山車D-26編成(後撃ち)
NikonZ9 AF-S500/4G


福塩線(電化区間)は住宅地の多い近郊地域といった印象で、働きに出るなら福山市中心部なのでしょうね。
田畑のが多く景観に富む・・・訳でもなく、商店街や古民家が点在してる・・・訳でもなく。
要素がまばらな雑多感というか、テーマが定まりづらい写真に収めるには難しい路線の印象です。
故に誰も来ないので平和なのが売りでして、ちょっと注目している路線でもあります。笑

神辺駅から井原鉄道と別れ、西に大きくカーブをした先からはA列車で行こうばりの殆どがストレート区間となっています。
似たり寄ったりの写真にならないよう意識しつつ、まだ大して撮れてませんが今後も増やしていきたいので①としてみました。
駅に進入する湘南色と帰路に向かうローディーの対比。
道路が線路に対して直角でないので立体感が出ますし、逆光で狙ったのでハイライトが手前に来て中々悪くないかも。
もう少し攻めて、ピントを踏切側にすべきでしたかね?

Posted at 08:00 | 岡山車 | COM(0) |
2023.08.22

あじさい電車 -13-

4年振りの強羅花火・大文字焼きの撮影に行く予定でしたが40℃の高熱を出してあえなく断念。
逆組成だったらしく悔しさを紛らわせるために最後に撮影した箱根登山のカットを載せます。



D0564-1.jpg
2023/7/1 大平台~上大平台(信)
モハ2形108+モハ1形104-106
NikonZ9 AF-S300/2.8VRⅡ


観光客のいない早朝の薄暗い時間帯に撮影しました。
大平台のストレートも随分と草木が生茂って撮りづらくなってました。
シーズンはちゃんとあじさいが見えるように手入れをした方が良いと思うのですがね。

2023.08.20

DL重連やまぐち号-28 オールド・タイム・トラベル

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Posted at 08:00 | 旅客(西) |
2023.08.18

DL重連やまぐち号-27 蓮華畑

長らく続くDL代走やまぐち号もD51 200が先日試運転を行っていたので見納めになるのでしょうか。
という出だしを考えていたのですが、秋の運行もDLを続投するようです。笑
山口線 DLやまぐち号運転日について(JR西日本より)
しかし『DE10重連』の文字はありませんので、8月19、20日の運転を以って暫くは通常の入換作業に従事していくことでしょう。



D0542.jpg
2023/5/4 山口線 篠目駅
8522レ DE10 1514+DE10 1531+35系
NikonZ9 Z70-200/2.8S


この時期らしさは取り入れたい情景マニアですので、「新緑・・・水鏡・・・鯉のぼり・・・」とぶつぶつ言いながら小道に入り迂回をし諸々探してましたが中々見つかりません。
水入れの時期ながら、休耕田もちらほら見かけましたので毎年通わないと理想の場所に当て嵌めるのは難しいです。(それが楽しいのですが!)
「休耕田と言えば?」から思い出し見つけた蓮華畑。淡い紫色の花の群生は上品さを感じます。
編成全体は入りませんが復路は釜次が白帯のオロテになるので濃い目の味付けになりそうです。
飛び出る方向にはしめ縄つきの鳥居のアクセント。集落こそ写してないですが、山奥と言うよりは自然と調和している人里としての様相を強く感じます。
追っかけ中にロケハンをしてしまったので余裕がなかったですが、DE10重連が飛び出るまでに気に入った立ち位置を見つけられました。
間もなく篠目駅に到着となりますが、どうやら上り勾配だったようで白煙を吹いてくれたのが嬉しかったです。

Posted at 08:00 | 旅客(西) | COM(0) |
2023.08.16

ホッパー引越し便③④

D0599.jpg
山陰本線 浜坂駅
配9852レ DE10 1119+ホキ1車(後撃ち)
NikonZ9 Z400/4.5S


浜坂駅で1時間ほどのバカ停がありました。
餘部鉄橋等に行く理由も浮かばず、先を急ぐ理由もなかったので立ち寄ることにしました。

0角度なら長編成でなかろうと代り映えしないかと思いきや、DE10の見え具合からやっぱり1両は短いですね。
JR東日本にはない梯子の虎模様がアクセントになっていて好みです。
浜坂駅の過去を知らない者ですが、プラットホームが妙に貨物駅っぽさがあって様になっていました。
列車案内表示もないですしローアングルにすれば点字ブロックも目立ちません。


D0603.jpg
山陰本線 浜坂駅
配9852レ DE10 1119+ホキ1車/キハ40系/キハ47系
NikonZ9 Z14-24/2.8S


列車交換の時間になったので普電(汽車)と絡めて。
何も運用を把握していなかったですがタラコキハ同士がやってきてくれました。
枝葉を目一杯伸ばした桜の隙間からどう撮るか悩みましたが広角で落ち着きました。
よく見ると葉は至るところが虫食い状態で春先は近寄りたくないなと思ったり(^^;

Posted at 08:00 | 工臨・配給 | COM(0) |
2023.08.14

ホッパー引越し便②

普段JR線でホキ1車のみで走ることは滅多にありませんので、コンパクトなDE10が牽引すると聞いたときは人一倍興奮していたはずです。
如何にこの組成を美味しく調理するか。業務多忙につき頭の中で妄想は膨らむも、実際に地図と検索サイトに張り付けたのは撮影前夜でした(^^;
そんな膨らんでいた妄想の一つが下記の写真(シルエット)でした。そして「現地の感触以上の仕上がりになった」が本音だったりします。



D0594.jpg
山陰本線
配9852レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z24-120/4S


シルエットとして最もおいしい時間はこれより東の城崎温泉発車後なのですが、線路西側に山が続いていて条件が悪かったのです。
探しに探して見つけたのがこの竹野川橋梁。なんだか見覚えがあるなと思ったら山口線の徳佐川橋梁と同じラチス状のガーター橋でした。
日本で3つしかない貴重な鉄道橋ですが、ガーター故に小型なため今回のようなミニマム編成との相性はまさに抜群。
少ない資源と当時の技術で生まれた形状ですが、シルエットで光が透けてその特徴がより顕著になります。
本来の狙いは色を潰し明暗差を求め真横から撃つ構図でした。ですがタイムアップにて苦し紛れの微後撃ちとなり、原画では内心しっくり来ていませんでした。
しかしデジタルの力に助けられ、程よく色を残しながらも黄昏時を表現できたので「現地の感触以上の仕上がりになった」訳です。
日没直前でしたので、柔らかな日差しが鉄橋から上には残っており、被写体が黒潰れすることはなく鉄橋の質感を強調できたので「行って良かった」と思っています。

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Posted at 08:00 | 工臨・配給 | COM(0) |
2023.08.12

ホッパー引越し便①

7月末、米子支社のホキ1両が金沢支社まで転属配給が運転されたので行ってきました。
休日と言うこともありましたが、DE10がたった1両の貨車を500km運ぶ姿は想像しただけで写欲を搔き立てられます。
しかも梅雨明け後の連日晴れ続きの今ならきっと気持ちの良い晴れ写真が撮れるだろうと期待を込めてしまいますよね!?

D0590.jpg
山陰本線
配9852レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z70-200/2.8S(PLフィルター使用)


日本海側の海は本当に綺麗ですね。
当初は待ち時間に海に入りたい気持ちもありましたが、いざ現地に着くとなんとも梅雨明けとは思えない不誠実な空でした。
行く前までの鳥取県へのわくわくはそこにはなく、1時間であえなく兵庫へ逃げ戻るのでした。
1発目は遅延している報を受け、立ち位置を変えている間に通過と出だしから不穏です。汗
上記写真は追っかけ先にて山陰本線を通るのだから「一枚でも海を」と遊歩道から一枚。
むわっとした暑さに耐えるもこちらも天候が回復する様子もなくとろ日で通過。
鉄ちゃんが集まるところは晴れないいつもの法則に当て嵌まってしまいました。

鳥取県スタートの今回の遠征は、兵庫県京都府を挟んで福井県まで続きますので、落ち込むことなく次の撮影を楽しむべく東へ移動していきます。


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Posted at 08:00 | 工臨・配給 | COM(0) |
2023.08.10

江ノ電305F 試運転③

D0532.jpg
2023/5/1 藤沢駅
300形305F(後撃ち)
NikonZ9 Z14-24/2.8S


建物(小田急百貨店)内にホームがあり、シェルターが特徴的な藤沢駅。
東側が乗車専用、西側が降車専用なため乗客の邪魔にならない側でホームの特徴を取り入れた超広角構図にて。
障子のような優しい印象を与える屋根ももちろん、液晶モニタやLED案内表記などのイマドキな要素が写り込まなかったので、老体305Fとも調和したように思います。

ホーム先端側で駅員に注意されている姿に情けなくなり、隅っこで適当に見送りましたとさ。

2023.08.09

江ノ電305F 試運転②

D0533.jpg
2023/5/1 藤沢駅
300形305F
NikonZ9 AF-S300/2.8VRⅡ


余所様ののんびり縦列駐車によるタイムロスでギリギリ到着だのん。
芸術祭の一環でドデカ江ノ電ロゴが奥にあるのを見えたので、新調された特製サボと一緒に切り抜いてみました。
(実際はレンズを付け替える余裕がなかったのでそのまま撮っただけ)
文字だけの看板では味気なく思っていたので、イラストに様々な意見はあるでしょうがかわいらしさ華やかさを感じたので個人的には寒い語尾以外はアリです。

参考:藤沢市内6駅に壁面アートの装飾を行います(江ノ電)

2023.08.08

江ノ電305F 試運転①

私の中で『江ノ電と言えば夏』という概念があります。いつか語りたいと思いますが夏になると江ノ電を思い起こすのです。
思い起こし、3ヶ月前の写真となりますが記事にしたくなったので書いてます。笑

D0531-2.jpg
2023/5/1 腰越駅
300形305F(後撃ち)
NikonZ9 AF-S300/2.8VRⅡ


ご縁があり何度目かの305F試運転の撮影に出ていました。つまらないGWでふてくされていた私には嬉しい便りです。
直前に知り得た情報故、帰宅して向かうには出庫シーンは間に合いそうにありません。
とは言え自転車で行けるような距離にある路線なので焦る必要もなく、最低限の機材をリュックに詰めて3つほどサザンの曲を流したら着いてしまいました。
以前の試運転で後方確認をしてくれない残念な方に邪魔をされた場所のリベンジを果たせました。
私も学習しましたのでISO感度を上げて踏切が開く前を狙います(^^;
停車直前の指差しと乗降確認用ミラーに写る305Fは良いアクセントになってくれました。

2023.08.06

185系踊り子 白い雨

暑中お見舞い申し上げます。(ぎりぎり)
週が明けると台風だそうで、梅雨明け後のボーナスタイムも終了です。
8月は晴れる印象がありませんが今月は今年一番自分を甘やかして撮影に行くかもしれません。




D0604.jpg
2020/6/28 東海道本線
185系(後撃ち)
NikonD850 AF-S300/2.8DⅡ


白い特急電車が雨に打たれ、雨を纏い、雨を流す。
185系から溢れる氣のようなものを感じました。
現地では大変でしたが、半端な雨よりもこれくらいの勢いがあった方が撮影は楽しいです。

少しは涼しげな写真かなと思い選別しましたが、台風の横風で不必要に濡れるのは勘弁ですね。笑

Posted at 08:00 | 185系 | COM(0) |
2023.08.04

EF65 1103 品川工臨-6

D0575.jpg
2023/7/11
工9836レ EF65 1103+ホキ5車(後撃ち)


品川工臨-5で満足したので皆さんよりお先に撤収し、新鶴見機関区すら覗かずに帰ろうと車を流していたのです。(本当です)
しかし"ふと"気になる建物が目に入ってしまい"念のため"構図を確認したら"つい"心に刺さるイメージが浮かんでしまったのですよね。

この時点でかなり眠かったのですがここから撮影するまでが非常に長かったのでした。
線路側へ身を乗り出すとヘッドライトが見えるけどまるでやってくる気配がありません。
どうやら手前でバラスト散布作業は終わったようで、作業員さんやら片付けやらで1時間弱停まっていたようです。
少ししたら友人もここで落ち合ったので退屈はしませんでしたが、眠いものは眠く目の前の眩しい照明が少々煩わしくなってきております。笑
作業中なら何とか止めてみせようかと思いましたが、結果は軽快に空荷を引っ張って通過でした。
2通りの露光パターンを用意し、即座に判断して被写体ブラしで。煌々と輝くマンションから夜の長さを実感したのでした。

Posted at 08:00 | 工臨 | COM(0) |
2023.08.03

EF65 1103 品川工臨-5

D0577.jpg
2023/7/11
工9836レ EF65 1103+ホキ5車(後撃ち)


新鶴見機関区でも覗いてもう帰ろうかと適当に車を流していたら1分未満で当該列車に追いつきました。笑
何やら賑やかな雰囲気でしたので、塀に張り付いてみると横須賀線側で架線の付け替え中でした。
結構細かく作業車両が動くので、PFが横切るところで待っていたらトラックに被られたときは思わず吹き出してしまいました。
それはそうと、なんだか余所者の冷やかしが強まってしまい、恥ずかしくなって車に戻ろうと逆方向に歩く意識よわよわな私。
ふとホキ編成の後ろをナイトウォークする作業員さんらが見えたので、隙間から賑やかな一面を切り取ってみました。
深夜に人知れず起きているパレードのようで、今回の撮影で最もテンションの上がっていたひと時です。


Posted at 08:00 | 工臨 | COM(0) |
2023.08.02

EF65 1103 品川工臨-4

D0581.jpg
2023/7/11
工9836レ (EF65 1103+)ホキ5車


10年後に「今の機材でやり直したい」って思う人が一定数いるのですから、10年後の後悔を先に解消した方が合理的なので、こういうカットもきっと無駄でも無価値でもないと思ってます。
どうしても先頭の機関車に注目しがちなのは御多分に洩れずな私ですが、今ここで撮っている列車の趣旨を考えると外せないシーンです。
暗くよく動き次が読みづらい。三脚を使って低感度高画質で撮れるバルブ撮影などで表現できる内容ではないので、ここは雰囲気重視です。
ブラックミストフィルターを使用していたので、バラスト散布の粉塵×夏の湿度×レンズフィルターで臨場感は出せたのではないでしょうか。

Posted at 08:00 | 工臨 | COM(0) |
2023.08.01

EF65 1103 品川工臨-3

D0576.jpg
2023/7/11
工9836レ EF65 1103+ホキ5車


第二京浜上に到着した時には〇ハンの照明が消えており中々厳しい条件だったと思います。(ここに来たのは恐らく12年振り)
見えている列車が中々やってこず、PFの間接照明でしばしの談笑。深夜に鉄ちゃんがひしめきあう異質な空間での夜遊びとなりました。
撮影可能エリア内での停車・・・とまではいきませんでしたが、相当の低速にてようやくやってきました。
ミラーショックのないミラーレスなら手持ちでの撮影でも余裕です。

Posted at 08:00 | 工臨 | COM(0) |