モハ2形・モハ1形 逆組成①
2020/9/27
モハ2形109+モハ1形104-106
詳細は不明ですが、丁度3年前に三色団子の旧型編成が逆組成かつ全パンタグラフ上昇となり、ネタ度合いの強い週末でした。
『秋の3パン祭り』なんて言われて、旧型どころか運用入りしている全編成が全パンだったのは非日常感がありました。
待ち望んでいた光景と言うよりも、現地の情報に触発されて行ったからか本調子でなく、ピントを外したりパンタを構図に納められなかったりと踏んだり蹴ったりな一日だった記憶があります。苦笑
モハ1形・モハ2形 デコレート
2021/12/3 塔ノ沢~箱根湯本
モハ1形104-106(後撃ち)/モハ2形108
NikonD850 AF-S300/2.8VRⅡ
青い電車と青い看板、赤い電車と赤い看板。
正面の並びではなくどちらも外を向いているのがお気に入り。
モハ1形・モハ2形 庭園2
2021/3/27 大平台~上大平台(信)
モハ2形108+モハ1形104-106
NikonD850 AF-S70-200/2.8FL
写真が傾いて見えますが、勾配がきついだけです(^^;
横がちに撮れる場所が少ないので普段は気付きづらいのですが、登山鉄道の肩書は伊達ではありません。
個人宅のお庭に植えられている枝垂れ梅。
植物学的には紅白模様(特に白色)はエラーだそうです。
くすんだ冬枯れ続きの風景から一変し、いち早く春を報せる濃厚な花弁の発色は心が揺さぶられます。
朱色だけだと同系色で負けてしまうので、ここはあえて梅の木の後ろを青の106号で。
モハ1形104-106号 貸切(回送)-3
箱根登山鉄道より旧型車両が全て朱色に統一される情報が解禁されました。
待ち望んでいた方は多いと思います。今一度、やりたい場所が沢山ありますが、この機に足を運んでみたくなった方などと被写体を愛でながら撮れればと思います。
意図的に狙うことは少なかったですが、見納めとなる水色の106号の写真を公開していきたいと思います。
2021/6/12 彫刻の森~小涌谷
モハ1形104-106
NikonD850 AF-S300/2.8VRⅡ
昔はもっとすっきり撮れていたらしいセブン裏。猪が出て突進されたら逃げ場がないなあと毎度思う場所です。
青色の106号が本線で回サボを掲げたのはこの時だけな気がします。
ホッパー引越し便⑬
小浜線
配9939レ DE10 1119+ホキ1車(後撃ち)
NikonZ9 Z70-200/2.8S
~fin~
Birthday Images for M
2023/9/5 山手貨物線 渋谷~新宿
試単9534レ EF65 1103(後撃ち)
NikonZ9 SIGMA24/1.4Art
16年後と16日後の君へ。
ホッパー引越し便⑫
山陰本線
配9532レ DE10 1119+ホキ1車(後撃ち)
NikonZ9 Z70-200/2.8S
和田山の停車を利用して線路よりイン側の県道経由で京都府内まで先行しました。
本来は東側(機関車側)からほぼ真横のアングルを目論んでおりましたが、川沿いにアクセスできそうな砂利道はオレンジネットで封鎖されておりました。
通過まで時間はそれなりにありますが、クリアに賭けるリスク・リターンの天秤は引き返すには十分な理由でした。
鉄橋の前後の築堤は草木が伸び放題でしたが、インターネット上の作例では381系こうのとりが出てくるような撮影地なので、一昔前はそこそこ有名だったのでしょう。
後撃ち気味にはなりますが、作例の西側(ホキ側)からやることにしました。
タッチの差で先客が川の中へジャブジャブと。私も続くように靴を脱いで『涼』を感じ得ない川の中へ。
自分の思っていた構図と先客の立ち位置が見事に被ってしまい、交渉したくも落差工により今更近寄れません。笑
中望遠で切り抜くことにシフトし、チルトモニターを最大限に活用したすれすれアングルで水面のキラキラを玉ボケで遊んでみました。
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ホッパー引越し便⑪
小浜線
配9939レ DE10 1119+ホキ1車(後撃ち)
NikonZ9 Z70-200/2.8S
まだ8月にも入っていないため、穂が実る前、どこまでも広く爽やかな黄緑色の原っぱがありました。
手前が田んぼ、線路を挟んで奥が住宅と棲み分けられてます。
電化区間だけど、遠目から奥の電柱と架線柱を綯い交ぜにしてしまえばそこまで目立ちません。
住宅地に紛れ込む茅葺屋根の民家はこの広い風景をずっと見守ってきたのでしょうか。
本日は農耕車と同じカラーリングを纏った機関車が草原を軽やかに過ぎて行きました。
ホッパー引越し便⑨
小浜線
配9939レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z70-200/2.8S
ホッパー引越し便⑤とこちらは有名具合は同じくらいなのでしょうか?
キャパの余裕と追っかけのしやすさから、かなりの賑わいでした。
今回の遠征はここで1枚綺麗に撮れたら及第点と考えておりましたが、願いは天に届かず曇ってしまいました。笑
でもなぜか悔しくないのは前後でそれなりに楽しく撮れていたからだと思います。
ホッパー引越し便⑧
小浜線
配9939レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z70-200/2.8S
多くの鉄ちゃんが嫌う鉄塔。
自然の姿と相反する存在ゆえ、余計な構造物と捉える気持ちは分かります。
しかし拓けた田園地帯や険しい山間などどこにでも見かけるそれは、人の在るところへと電気を届けるのに欠かせない存在であります。
では気にせず人為的な現代社会の一部と捉えるか。またはそれを活かすか。
私は後者の考えでいたいです。でも写さなくていいなら写しませんよ!笑
電気を送る。いわゆる資源を目的地に届ける設備。
配給列車ながら、工臨(=工事臨時列車)は保守点検工事を目的とした資材(レールやバラスト)を目的地に届けるためにあります。
地味な存在ながら無骨な姿や背景も似た者同士で、テーマとしては同類なのではと思い一緒に絡めてみました。
ただ1本だけ置いても面白みがないですが、今回は構図内で送電線が田園地帯から山奥へと続く姿を納められたのが決め手です。
ホッパー引越し便⑥⑦
山陰本線
配9852レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z24-120/4S
城崎温泉界隈を捨て、ホッパー引越し便②の次はこちらへ。
↓の写真が本命ですが、目と鼻の先にある駅で4分だけ停車したのでやってなかった流し撮りを一先ず回収。
山陰本線
配9852レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z14-24/2.8S
漆黒。統一感のある瓦屋根の集落からチラリズム。
隙間が狭すぎたり味わいのある色が出るのは10分後だったりで、列車がやってくる1,2分でちょっと混乱していました。
悩みに悩んで、撮ったあとで「やっぱりこうすれば良かったかも」と悔しかったのですが存外悪くないので現像してみました。
ホッパー引越し便⑤
山陰本線
配9939レ DE10 1119+ホキ1車
NikonZ9 Z400/4.5S
同行者の紹介で連れて行ってもらったポイントです。
どうやら有名なポイントらしく、今回の配給を狙っていた鉄ちゃんが全員集結していたかのような賑わいでした。
目測で300mm以下でないのは明白でしたので、400単だけつけて歩きながら構図を定めます。
後ろから2両の電車が来たので撮ってみると1スパン内で収まりそう。
だったらもっと横がちに・・・奥のスパンで・・・より天守閣を際立たせて・・・あれ、誰もいない。
通過まで10分くらいあったので車に戻って一度も使ってなかった三脚を取り出して使ってあげました。笑
きっかけは自分の意思ではなかったものの、天気もよく構図のまとまりもしっくりきたのでお気に入りです。