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2021.07.31

水島臨海鉄道撮影会 ノーマル

D0159.jpg   D0160.jpg
2021/7/25 倉敷貨物ターミナル構内


撮影会で折角並べていただいたのですから、並びを撮らない手はありません。
自分で構図を考えたり、自分が思う最高のシーンを求めるのが燃えるタイプですが、折角用意してくれたこの機会、標準的なカットも持っておきたいですね。
みんなと同じはちょっと~なので、洗浄台からちょっとハイアングルで一枚。
群がって撮るのもちょっと~なので三並びに人が集まってるときを狙ってまったり超広角で一枚。
みるみるうちに雲が広がっていきましたが、青空が覗いている内に撮れたのは収穫です。


D0161.jpg
左からDE701、DD200 601、DE10 1164


人が掃けたタイミングで正面からバッタポーズで撮ったのですが、なぜか16:9アスペクト比で撮影してました(+_+;)
気付いたのは帰りの新幹線の中。笑
悔しいと言えば悔しいですが、DD50形は沢山撮れたのでヨシとしましょう。
お蔵入りは勿体ないので貼っておきます。


Posted at 08:00 | 臨海鉄道 | COM(0) |
2021.07.30

水島臨海鉄道撮影会 ヘッドマーク

D0156.jpg
2021/7/25 倉敷貨物ターミナル構内
DE10 1164
NikonD850 AiAF-S300/4D


間違いなく今回掲出されたヘッドマークで最もアツかったもの。
DE10形の交番検査出場試運転が4月15日に行われましたが、なんとこれが最後の出場だそうで、記念にヘッドマークが掲出されました。
『試運転 DE10形式 第2交番検査B 最終出場』
岡山所属のDE10はお役御免で、近い将来本線運転ができるDD200に置き換わっていくのでしょうね。。。

こちらのヘッドマーク、なかなか良いデザインをしていると思います。
シンプルな色と文字の配置、伝えたいことが明確で、どこか愛嬌のあるもの。
岡山のDE10は新鶴見と違って帯が途中でカットされているんですよね。
113系のような斜めカットで、自然と中央に視線が誘導されるのが好きです。
今回はそんな中央に気に入ったデザインのヘッドマークがある訳ですから、正面からサンヨンでドカンと切り抜いてみました。
カッコいい!

ちなみに、交検最終出場の釜は1164号機ではなく1561号機です(^_^;
欲を出すなら銀差し仕様でもある1561号機をまじまじと眺めて見たかったです。笑

Posted at 08:00 | 臨海鉄道 | COM(0) |
2021.07.29

水島臨海鉄道撮影会 サプライズ

D0157.jpg
2021/7/25 倉敷貨物ターミナル構内
NikonD850 AF-S70-200/2.8FL


今回のイベントは親切に会場までの列車で案内されるもので、始発駅の倉敷駅集合で、定期列車をそのまま貨物ターミナルまで突っ込むといったものでした。
首にかけたイベントチケットのような並びを期待するも、先に知り合いが車窓から見えた一言目。
「DD50並んでないっす」 えーΣ
その代わりにJR貨物の協力でDE10を並べたんですって。
定期貨物で直通運転をしていますし馴染みはあるから納得の範囲ではあるんですが、第一目的がDE50形なだけあって正直ちょっと肩透かしを食らいました(^_^;
今回はDE70形が引退する最後の展示だったので、この並びが正解だったのかな?とも後から思ったり思わなかったり。

本当のサプライズはヘッドマークの掲出だったように思えます。
DD50に釘付けだったのに遠くから係員の方々が丸いものを持ち出した辺りから後ろを尾行。笑
(心のクソデカボイス)あっ!あのヘッドマークは!
大多数のオタクたちが正面から狙うのに対し、寝ている気動車の隅から一人息を殺してスナイプ。
貨物のDE10は徐々に数を減らしてますし、中の人とJR貨物の粋な計らいがないとこのシーンは見られなかったのでしょうね。
シャッターを切りながら来て良かったなとボヤいておりました。

Posted at 08:00 | 臨海鉄道 | COM(0) |
2021.07.28

水島臨海鉄道撮影会 ゴツイヤツ

D0151.jpg
2021/7/25 倉敷貨物ターミナル構内
DD501、キハ205、DD506
NikonD850 AF-S70-200/2.8FL


【7月25日(日)】貨物列車の写真撮影会について
岡山県倉敷市で旅客及び貨物事業を行っている水島臨海鉄道で、中の人がいきなり機関車撮影会を開催すると告知したので笑、通勤中に応募してみると当選しておりました。
まさかの先着順で応募して十数分後に締め切っていました。最後の1枠だった気がします(^^;

中々魅力的な鉄道会社です。ちょっとしたディーゼル博物館になっているような。
そしてそれを宣伝していく動きが最近出ていて、コケなければ独自の強みになると思います。
断じて地方私鉄沼なんてヤバイ奴にはハマっておりませんが(?)、自社発注の機関車は(岡山で115系を撮るなら)無視できない存在でした。
ずっと会いたかった水島臨海鉄道のDD50形。間近で撮ることが出来そうなこの機会を逃したくなく行って参りました。
ナツイアツ企画という第1弾とのことで、今後もファンの心を掴むゴツイヤツがメインの素敵なイベントがあることを期待したくなります。笑

どうやら真ん中に写っているキハ205がクラウドファンディングを通して復活を計画しているそうです。
気動車は専門外ですが、強いて言うならキハ20は磐越西線で乗ったことがあるので親近感があります。
もちろん有料で構わないので、この写真の編成でサンドイッチして走行していただけないですかね?

Posted at 08:00 | 臨海鉄道 | COM(0) |
2021.07.26

朝練6連 残雪谷川岳

本日は7月26日ということで上越南線726M列車の写真を掲載します。
この列車は7時前に水上駅を出る6連の運用。
始発列車から107-2、115-4、115-4、そして726Mの115-6。
上越線の朝練のメインディッシュのような存在でした。
同様に両毛線と信越線にも早朝に6連を組む列車が存在し、考え得るベストシーズンに目掛けてその路線まで足を運ぶのが習慣となっていました。
接近戦をするもよし、連結面を強調したスナップもよし、四季を取り込んだ路線の味を活かすもよし。
今日は何をしよう?と道中で話し合うのも、今日はこれをしよう!と決めて目的地に一直線なのも、全て楽しかった思い出です。



F037.jpg
2015/5/17 上越線 水上~上牧
726M 115系高崎車T1030+3両
PENTAX6x7 200mmF4


"晴れ写真"とは当然晴れの日の写真ですが、天候だけでなく自然豊かな地では木々の隙間や稜線の上から陽が差し込むかどうかも大事な確認事項です。
上越線は利根川沿いを走るだけあって、山間(やまあい)を縫う=山に挟まれている線形のため、太陽の方位だけでなく高さとその方向に何があるかを認識しなくてはなりません。
撮影の制約が増え、奥地に行く程撮る人は減っていきます。反比例の如く見慣れない写真とロケーションが待っている訳で、パイオニア魂が燃えてしまうのは致し方ありませんね?笑

さて、今回は名峰谷川岳を背に、長い(※群馬比)みかん電車が颯爽と通過する姿を納めるのが目的です。
LightTracとこよみの計算、そして地理院地図を駆使して…要するに三角比を用いて線路に光が当たるかどうかを机上で試算してみました。
GW中はダメ。5月中旬からシーズンインをするけど6月に入ったら雪渓のある姿は写せない。→やるならシーズンイン直後!

実際に行ってみると後ろ数両の足回りが見えない…。これはまだマシな話で、秋冬には確実になかった保線の作業車両が鎮座しているではありませんか!Σ
背景の建物を避け、屋根にかかるケーブルを目立たせない高さなどを考慮すると、どう頑張っても"格好良いバックフォーの写真"から逃れることはできません。
これが2014年の話。この年は早々に諦めてリベンジの2015年です。
そして今回も秋冬には間違いなくなかった作業車両がまたもや我々より先に到着していました。(^ω^#)
しかし昨年より微妙に線路から離れてます。本当に微妙ですが1mくらい…これなら接近戦ならなんとかなるかも…?

前走りの724Mは山影の中通過。まだ30分ある?いや、30分しかない!
朝露まみれになりながらひたすら緑を1pxずつ消しゴムツールで削っていきます。
「俺らいつもこんな感じだよな笑」
30分後の結果を先に知っているかのように、苦労話を笑い話に変える作業をこなしていきます。
通過10分前。ようやく立ち位置に戻って構図の確認をします。額から垂れる汗を拭ったら、ファインダーの外からライトが見えました。

一行はこの列車を撮影後、意図せず津久田あたりで追い抜き(!?)渋川インター…も通過してそのまま篠ノ井線の俯瞰撮影地へ向かうのでした。

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Posted at 07:26 | 高崎車 | COM(2) |
2021.07.24

ゆうマニ甲種①

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Posted at 08:00 | EH200 |
2021.07.22

ゆうマニ甲種②

D0143.jpg
2019/7/2 篠ノ井線 姨捨駅
9464レ EH200 9+マニ50 2186
NikonD850 TAMRON70-210/4


姨捨駅で列車の退避のため20分ほど停車をしておりました。
『EF641000牽引だと思って来た人』が8割くらい居そうな姨捨駅はオタクで賑わっています。
短い編成なので奥まで押し込まれず、少し考えていたアングルはやれそうにありません。
ほぼ全方位にオタクが配置されていて、互いが互いに邪魔な状況。もうさっさと次の撮影地に行ってしまおうか(汗
カメラをしまおうと思ったそのとき、うっすら日が差し込みました。
なんとなく連結面を覗いてみると、なんとEH200の文字がマニに浮いてるではないですか!
太陽の高いこの時期だからこそなのかもしれませんが、ブルサンの傾斜のある顔だからこそ写り込んだのでしょうね。
双頭連結器も一緒に写せて一石二鳥でした。


D0144.jpg

追っかけ先は無難かつノープランで聖高原へ。
編成写真を撮る気分ではありませんでしたが、これも記録と言うことで。
通過直前まで撮っていたアオガエルが可愛くてハマっちゃいました。
タムロンの近接描写とボケ味は純正を凌ぐ気がします。

Posted at 08:00 | EH200 | COM(0) |
2021.07.20

ゆうマニ甲種③

ロイヤルエクスプレス北海道クルーズトレインとして、伊豆急所有のアルファリゾート21を改造した車両が北の大地で昨年夏に運転されましたね。
遥か1000km先でのクルージングの礎にはハンドル訓練や車両の輸送など大掛かりなものでした。
富裕層をターゲットにした専用列車としてロイヤルエクスプレスを北海道で運行するにあたり、電源車として抜擢されたのはかつてリゾートエクスプレスゆうの相棒でもあった"ゆうマニ"ことマニ50。
長野総合車両センターに廃車回送されたかと思いきや、東急電鉄で改造を受けることになったのです。



D0026.jpg
2019/7/2 篠ノ井線 西条~明科
9464レ EH200 9+マニ50 2186
NikonD850 TAMRON70-200/2.8G2


実施のどれほど前から計画が上がっていたのかは知りませんが、北海道に向かう1年前からゆうマニ改造の手配をしていたようです。
「ブルサン撮るぞ!」と息巻くものの全く枚数が増やせておらず、この日初めて覚悟を決めてブルサン撮影のために有休を取得しました。笑
あまり甲種輸送や配給(銀色の電車)には食指が動かないのですが、EH200がマニを引っ張るという報にはときめいてしまいます。

追っかけの最後は本命のトンネルとトンネルの間で撃ちました。
この運転を知ったときから絶対にやると決めていた場所で、狙い通り編成がすっぽり収まってくれました。
配給や甲種の要は牽引機ではないように感じます。そもそもH級の機関車は存在感があるから短い編成ほど頭でっかちになるんですよね。
曇り×俯瞰×後撃ち ・・・好んで狙う人なんて中々いないと思います。やはりこの場所はご一緒した知り合いのみでした。
ここは飛び出してきた!というよりも、一呼吸したらまた山越えなんて雰囲気を感じていて、松本方面行きの列車の方が奥深さを醸せていると思います。

これから中央線で八王子まで追っかけ…といきたいところですがここで打ち止め。
新幹線の駅まで送ってもらい、夜に控える初音ミクのライブを見に行きましたとさ。笑
(ジョイポリスのVRゲームめっちゃ面白いです)

Posted at 08:00 | EH200 | COM(0) |
2021.07.16

EF65 2101 タミスミ貨物(2/2)

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Posted at 08:00 | EF65 |
2021.07.14

EF65 501 岡部工臨-2 入換

D0148.jpg
2021/7/7 高崎線 岡部駅
EF65 501+ホキ7車
NikonD850 AF-S70-200/2.8FL


往路の散布が終わり、岡部駅で入換・機回しをしてホキ編成の反対側に連結するところです。
当初は左側の中線をPトップが通り過ぎていく想定で構えておりましたがまさかの逆線通過。
「え~そっち~?」と戸惑いながら脚立から降りて移動するマニヤたち。
-5歳くらいだったらここで走って何かないかと息を切らしながらカメラを構えていたことでしょうが、当方仕事終わりのまま運転して参戦した身のためこの立ち位置から動けず。苦笑
眠くて頭が回らないですし、工臨が終わった後も休みなしで別の撮影を考えていたので強行は禁物と判断しました。

上り線では全7車中4車を散布したようで、残り3車のホキが下り線現場で散布を行うようですね。
折角上から構えていますので、バラストが積載されているホキのみを入れてやわやわしているタイミングで撮ることにしました。
貨車は積荷がある方が締まります。

Posted at 08:00 | 工臨 | COM(0) |
2021.07.11

EF65 501 岡部工臨-1 照り照らす

D0137-1.jpg
2021/7/7 高崎線 本庄~岡部
工9946レ EF65 501+ホキ7車
NikonD850 AF-S300/2.8VRⅡ


チキ工臨がなくなって早4か月。。。
真相は定かではありませんが、最後のPトップ牽引のホキ工臨かもしれないので行って参りました。

帰宅して支度→風呂→飯を1時間で終わらせて圏央道・関越道フル利用で高崎へ。
色々撮影しましたので順次公開していきますが1発目はこちらの流し撮りから公開します。
砕石散布区間は岡部⇔本庄。分かりやすく言えば第一オカポンと第二オカポンの間とのことで、作業員の邪魔にならない距離から撃たせてもらいました。

時計が12時を超えた頃、ホッパー車のハンドルが回されバラバラと砕石が撒かれ始めます。
当初は一旦停止を狙うつもりでしたが一向に速度を緩める気配がありません(^^;
レンズ交換する余裕もないため、微速前進するPトップを手持ちで流し撮りすることにしました。
1/4sec.で撮ったのですがまさか当たりカットがあるとは、撮影が落ち着くまで気付いておりませんでした。笑
運転台の灯りといい、"EF65 501"のテカりといい、前照灯のビームといい、光源0でも渋い一枚となりました。
ただのまぐれカットなんですが、寝かせて置くには惜しいカットなので現像してみました。

※気が向いたときに(大事)

Posted at 08:00 | 工臨 | COM(2) |
2021.07.10

EF65 501 検査明け試運転 残雪の谷川岳バック

D0110.jpg
2020/5/29 上越線 水上~上牧
試単8774レ EF65 501
NikonD850 AF-S70-200/2.8FL


往路のS字トンネル抜きの折り返しです。
水上での短い停車時間で絶対に同業者の居ないポイントで構えることにしました。
ここは3年前の115系が末期の頃に発掘したポイントで、ベストな光線・編成が既にやってこなくなりお蔵入りとなっていました。
その場で考えてベストを尽くすのも創作活動として立派ですが、納得いかない条件で無理に撮る必要はないと思っています。
115系×谷川岳は別場所でもきっちりキメておりましたので、またいつの日かここで撮りたくなるときまで蓋をしておりました。
そして存在を忘れたころ(笑)、Pトップの試運転の報を受けどこでやろうか頭の引き出しを弄って出した結果がここで、単機ならアリなんじゃないかと出向いた次第です。

本番前に下見をしていて正解でした。3年の月日で立ち位置は見事に自然に還り、ツタや枝が視界を遮っています。
梯子兼脚立が必要な場所で、僅かな停車時間で折り返してくるPトップをぶっつけ本番で構える場所でないのは明白でした。
結局終わりの見えない藪漕ぎは途中で諦めて、手持ちでの曲芸・開脚撮影でトンネルから飛び出してくるのを待つことになりました(^^;
上越線の景色としては5月の谷川岳の雪渓が楽しみの一つで、間もなく6月を迎え梅雨入りを控えておりますが、何とか雪が張り付いてくれていました。
この時期は涼しげな写真が撮れると汗水を垂らして得た甲斐がありますね。

Posted at 00:45 | EL-旅客 | COM(0) |
2021.07.07

あじさい電車 -01-  早起きは108文の徳

~あじさい電車シリーズ始めました~
『意図してあじさいと箱根登山の車両を撮影した写真』が対象です。
公式曰く「あじさいの咲く時期の箱根登山電車は”あじさい電車”の愛称で親しまれています」とのことですが、少なくとも私の周りには親しまれてない気がしますが。笑



D0131.jpg
2020/6/21 上大平台(信)~大平台
モハ2形(109+)108(後撃ち)
NikonD850 AF-S300/2.8DⅡ


2ヶ月ほど続いた試運転列車。
長らく運休していた不通区間の地固めの運転及び習熟訓練を兼ねたものだそうです。
徐々に運転区間が拡大されていきましたが、午前のみ大平台より上まで走っており、午後になるとこの踏切でいくら待っても来なくなりました。
駅員さんに運転パターンを聞きたいくらいですが、非営業期間のため駅に人影がありません。笑
惜しかったり悔しかったりな経験を毎週末繰り広げておりました。
午前中は鉄ちゃんの姿も疎らなので、通常あじさいシーズンだと写るだ邪魔だとなりかねないような場所で狙うこともできました。

2021.07.04

S3編成 五月晴れの黒姫定番

D0080.jpg
2019/5/23 北しなの線 黒姫~古間
115系しなの鉄道車S3編成
NikonD850 AF-S50/1.4G


前日に高速バスで新潟入りをし、朝の越後線で湘南色を撮影後、レンタカーの梯子をして北しなの線へ。
携帯電話を車内に忘れるトラブルで遅延が発生して諦めの境地・・・。
新潟に残る理由もない上に折角の有休で貴重な五月晴れ。心の中に棲む"やるだけやるべおじさん"が耳元で囁いてセルフ新井快速を体現することにより何とか間に合いました。
多分通過3分前とか…。そして撮影3分後には来た道を戻ってました。笑

新緑が眩い季節に雲一つない快晴です。
長袖シャツをめくるくらいの気温、汗はかかないけど首元がじりじりと灼ける感じ、水田からモワ~っと湿度が上がってくる感じ。
一年で一番撮影が楽しく感じるシーズンがこの頃です。
野生動物や土中の虫も活発になる時期ですから、外に出てなんぼのこの趣味も人出が自ずと増えてくる訳で、ここら一帯も平日にも関わらずそこそこいらしゃったと思います。
予感はしていましたが、やはり20日頃を過ぎると田植えをしてしまう様子。
三脚を立てる時間がないのもありますが、その程度の高さだと電車のリフレクションが望めません。
背景の黒姫山、(乙妻山、)高妻山のバランスを見ながら誰も構えていない辺りでノーファインダー水面ギリギリで構えてみました。

恐らくしなの鉄道での復活湘南色から自身が晴れカットを撮れたのはこれが初めてです。
その後も晴れなかったり日中に撮らなかったりで、デイタイムのカチっとした写真を撮っていない気がします。
ロケーションで言えば北しなの線が良いのですが、何せ神奈川からは遠く効率が落ちるのが隘路となっています。