伯備線貨物 スターターキット①
2024/8/15 伯備線 生山~上石見
3084レ EF64 1035+コキ2車
NikonZ9 Z50/1.8S
初めて上越北線カッターを撮影してきました。
(悪い意味ではありませんが)訳あって追わないようにしていたロクヨンセンを撮る機会がやってきて、戦場第一線で魁となった姿は確かに格好良かったです。
もしかして真面目に撮影するのは5年振りくらい??と思ったのですが、8月に伯備線でスターターキットな貨物を撮影していました。
重連総括で長大なタンク車を連ねる姿は間違いなく格好良いですが、それとは真反対のかわいらしい姿が世間的な長期休暇にのみ見られるようです。
伯備線は鳥取県側では日野川水系、岡山県側では高梁川水系に沿っているため線路が幾度となく蛇行しており、短編成のまとまり具合とロケーションの調和が合っているように感じます。
3両4両といった地方路線で活躍する短編成の115系の魅了されてきた私としては、食指が伸びる被写体として上位に食い込むのは間違いありません。
雲量8割ほどでしたが、通過時になんとか逆転勝利となり、当ブログにしては珍しい順光写真が撮れました。笑
EF65 2101 OM出場
EF65 1065・EF65 1139復刻から第二弾はEF65 1059が復刻。そして今回はEF65 1091・EF65 1101が復刻とのことです。
PF2101に関しては隅田川でナンバープレートの換装が行われていましたが、大宮工場での開催となるとかなり再現度を高めてきそうです。
2月の品川構内撮影会ではPF2090,2092が1000番台風になりましたが、その間のPF2091をチョイスするとは貨物も(良い意味で)捻くれてますね!笑
2018/7/6 新鶴見機関区
単8282レ EF65 2074+EF65 2101(+EH500 12)/EF65 2065
NikonDf AiED300/2.8S
先日大宮工場へ送り込まれ、事実上廃車回送となってしまったPF2101。
2024年現在で唯一のクリーム色のナンバープレートで大人気でしたが、残るは**80,**90をメインとした赤プレ国鉄色のみ。着実にスタンダード箱釜の数が減り続けています。
分かり切っていたことですが、2度目の全般検査はなく、出場から5,6年後には本線走行をしていることはあり得ないのですよね。
6年前の夏、新鶴見のアイドルに大昇格を遂げたPF2101が国鉄色となり大宮工場を出場しました。
後撃ちすべく大宮方面に向かったのですがまさかの金太郎が殿を務めていました。笑
新鶴見まで先回りしたら来ると嬉しいPF2065が留置されていたので、それと絡めてみた次第です。
マニュアルのサンニッパをお借りしていたのでピント合わせに難儀し、静止しているPF2065側に合わせたことを覚えています。
「これから楽しくなるぞ~」と猛り立ったものの大して本腰入れた撮影ができずに6年経過してしまいました。
しかしながら子供の頃のワクワク感がもう一度味わえたことは幸運だったなあと。そしてまた興奮と感動が戻ってくるイベントを企画してくださるJR貨物様には感謝しかありませんね。
大宮車両所 各種イベントの開催中止のお知らせ
・・・ってまさかの中止ですΣ(・ω・ノ)ノ
続きを読む
ロイヤル甲種@2024
友人宅へ段ボール買いした缶詰を分配するために熱海方面へ行き、
1発だけ撮るつもりが現地で時変との噂を小耳にし、
仮眠が潰れた代わりに早通の影響で理想に近い光線で撮れ、
石橋(玉川橋梁)で鉄ちゃんがまだいたので小田原まで逃げてみたらもう一発やれてしまい、
西湘貨物で元の時刻に乗せる目撃があったので何となく1国を進み、
マイナーポイントでカッチリ編成写真までやれてしまいました。
何も知らないオタクが無自覚になろう系追っかけをしてしまう夜遊び~朝練の祝日でした。
その後は箱根登山を予定していましたが平塚あたりまで出てしまったので江ノ電に行ってみたら305Fが差し替えられてショボン。笑
EF510 銀重連
2010/12/18 武蔵野線 三郷~新三郷
2078レ EF510-509+EF510-510(無動力)+コキ
NikonF5 AiZoom80-200/4S
(気が向いたら追記します。)
EH200 湯檜曽進入
2021/6/8 上越線 湯檜曽駅
6083レ EH200 14+コキ
NikonD850 AF-S300/2.8VRⅡ
おかげさまで500記事目となりました。(400記事目はコチラ)
今年前半は更新ペースを速めてみましたが、半年で100近く記事を書いていて自分でちょっと引いてます。
400記事目と同じく、どうも浮かばない"500"に因んだの鉄道写真。
500系新幹線も江ノ電500形も秩父デキ500もまともな写真がなくて…。
苦肉の策のEH"200"+"300"mm="500"記事目です。
たまにはブルサンの写真を上げないと、撮れてないのがバレちゃいますからね。苦笑
3年前、一次新潟色の出場のついでに撮ったものです。
高崎の115系にお熱だった頃「ブルサンもやりたい!やりたいけど忙しいッ・・・!」ってずるずる後回しにしていました。
気付けばブルサンだけでやるには効率が悪くて中々行けないジレンマに苛まれることになっている現状・・・。
先日ぐんま車セの機関車引退の公式発表があり、ますます上越線が遠くに感じております。
毎度言ってますが2082レ復活して欲しいです切実に。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今後も書きたい時に好きなだけ書きなぐっていきます。
たまに見返して長すぎだろ~!って気持ちになり、ばっさり消すときもあったり(^^;
EF66 27 タキ貨
2010/11/3 高崎線 岡部~深谷
4078レ EF66 27+タキ/(185系大宮車)
NikonF80D AiZoom80-200/4S
(気が向いたら追記します。)
EF65の日@2024年
2012/10/6 東海道本線(貨物線) 西湘貨物~相模貨物
5086レ EF65 2119+コキ
NikonD80 AiED400/5.6S
2012年から国交省からの命により、JRF所属のEF65が2000番台となりました。
改正前まで1072,1078,1079,1082号機も原色でしたが改番されず廃車。残る原色は2077,2119,2121の3機のみ。
2014年には唯一赤プレ原色であった2077が引退となっています。
40機近く残っているとは言え残る原色は2機のみとなり、寂しい環境だったことを強く覚えています。
2016年春にはそんな原色2機も引退してしまい、いよいよPFも加速度的に廃車が進むものかと思っていました。
しかしここから数か月後、国鉄色復活劇により全般検査を出場した全ての機関車が原色になるとは想像だにしませんでした。
8年経過した今、検査に通らなかった更新色が先に廃車となってやってくるPF貨物は全て原色となっています。
そんな情緒の移ろいがあったのですが、この時の写真は2000番台なりたての頃です。
周囲はナンバーが読みづらいことで不評だった記憶がありますが、青プレのブロックナンバーに興奮していた私はきっと少数派でしょう。笑
目撃を見ると遅延していたので、フィルムで撃沈していた超望遠ポイントのリベンジに向かいました。
虹コンや20ftの紫コン、貨車がコキ50000など今では見かけない組成ですね。
最近の5086-5087レは積載もイマイチなように思えます。あまり気にせずPF撮影を楽しみたいものです。
EF64の日@2024年
2024/3/5 伯備線 根雨~黒坂
3084レ EF64 1034+コキ
NikonZ9 Z70-200/2.8S
今年撮影したほやほや(?)のロクヨンカットを。こちらはキハ47出場配給のついでに撮ったものです。
ロクヨンセンがカッコいいのは重々知っているのですが、私は意図的に追わないようにしています。
「原色重連じゃない」とか「エンドが揃ってない」とか、その辺の文句ばかり言っているオタクを10年以上前に目にしてから撮らなくなってしまいました。
廃車も進み、活躍の場を狭めている機関車ですが、久々に撮影して思ったことは「やっぱりカッコいい」でした。
他の被写体との兼ね合いでまた撮る機会ができたら、もっと真剣に向かい合ってみたいと思います。
EF65 1059 焼島ワム貨
EF651065の復元に続き、EF651059も復刻されました。
15年前に廃車回送されて鬼籍となった機関車です。
種車は恐らく2060号機。1番違いで差異も最小限で理想的です。
何よりリーク画像ではあの試験塗装で1060号機のナンバーが掲げられており、JR貨物の情熱を感じました。
今回は様々な条件から参加を見送りましたが、次回があることを願っております。
2007/8/10 東北本線(貨物線) 田端(操)~大宮(操)
5789レ EF651059+コキ+ワム
NikonF50
EF651059。愛称は『センゴック』。
今の20代には図鑑の中の機関車で、30代には憧れのような機関車で、40代には青春を捧げていた人が多そうな機関車です。
末期の"とりあえずネタに入りまくっている"な印象が強い機関車なのですが、この辺りがPFの一番美味しい時期だったのではと15年経過してから思い始めています。
公開できるほどまともなカットが多くありませんが、フィルムで焼島貨物を撮影していたのでデジタイズしてみました。
ここは背景にLa〇xの看板が写るからだとかで『ラオックスカーブ』などと呼ばれていましたね。しかも図らずもセンゴックカラーです。笑
EF65 2097 上関寺隧道
2023/8/11 東海道本線 大津~山科
5087レ EF65 2097+コキ(後撃ち)
NikonZ9 Z24-120/4S
大阪でのライブ前にわざわざ京都で下車し5087レをやっていました。
来春で見納めになっても後悔しないように、ちょっと面倒でもやれるときにやっておくのが未来の自分へのご機嫌取りです。
やってきたのは大津駅から徒歩数分、立派な煉瓦造りの『上関寺隧道』を潜るシーンを狙います。
大正時代から存在している重厚感のある造りですが、実は別の呼び名があり『蝉丸跨線橋』と言うんだとか。
構図には入っていませんが、東海道本線の上を京阪電鉄京津線が跨いでいます。そのため(京阪から見ると)『蝉丸跨線橋』と呼ばれています。
現在の京都~大津間ルートに切り替わった際に(JRから見て)『上関寺隧道』が開通したそうです。
ややこしくなりましたが、私はJR線を走る列車を撮影しているので『上関寺隧道』を潜るシーンに変わりがありません。トンネル上に電車が通っていることに萌えてないのでこれは蛇足的知識でした(^^;
跨線橋なので僅かな厚みしかありません。いやトンネルで言うなら長さか・・・?←まだ困惑
さておき!順光側で狙うとなれば飛び出し側の構図。悪くないですが夏のトップ光、茂る雑草・・・曇ってくれるか怪しいですがやりたいことをやりにきたので当初のポイントに戻ることにします。
直前まで首筋が痛くなる日差しでしたが、通過30秒前にさーっとウーバー・ヤラレ雲が襲来。しっとりと言うよりはムワッとした嫌らしい光の当たり方で、空を入れずとも夏らしい一枚が得られました。
前記事で「積載が悪い」で〆ましたが、それを活かしたカットと言えましょう。当日の目撃を見て釜次コンテナがないことにホッとしたのはこの日全国で私だけだったのではと思っています。笑
EF65 2050 安土ストレート
2018/8/27 東海道本線 能登川~安土
5087レ EF65 2050+コキ
NikonDf TAMRON70-210/4
2050号機は昨年廃車となった時点で最若番だった釜ですね。
改番後は見づらい水色プレートでしたが、2016年末に白プレートとして最終出場。
いつか書くであろう白プレ恐怖症(?)の私が、見やすいナンバーに感動して写欲が増すという珍しいケースでした。
EF65更新色完全消滅の際にも書きましたが、いつか来るであろうお別れの時に「撮っておけばよかった」となりそうなものは後手にならぬよう、地道な記録を進めていました。
とは言え更新色のためだけに関西に行く程の熱はなく、これは大阪でのライブ帰りに立ち寄ったものです。(メインは客車回送)
こちらは稲が実るのが早いようで、9月になる前に収穫間際の気持の良い黄金色になっていました。
抜けの良い青空、入道雲。手前に稲があることで残暑っぽさがありますが、まだまだ夏真っ只中の酷暑でした。
少々遅れてきて側面が弱くなってしまいましたが、明るい色の更新色が来たので形になってくれました。
安土のストレート区間に新設予定の架線柱が準備されたようで、すっきり撮れるこの区間も見納めの様です。
それと、この頃の5087レは満載が気がします。最近は釜次が寂しい印象ですがどうしてしまったのでしょうね。
EF64 20 2459レ
2007/8/21 中央本線 日野~豊田
2459レ EF64 20+コキ
NikonF50
R6.4.20なのでEF6420のポジを掘り出してきました。
機関車もさることながら貨車のコキ50000が懐かしいですね、いや、水色コンテナも懐かしい…おっとコキ250000も混ざってる…。
白Hゴムでリベット打ちな20号機。当時はPF1001やP535などもいましたが個人的には同格の扱いでした。
当時は駆け出しの頃で、高尾から先は山奥で妙に抵抗感があったので殆ど撮れませんでしたがとても好きな機関車でした。
ここはまだ撮れるのでしょうかね?
EF65 2065 復活国鉄色Ⅱ
PF2065がPF1065に復元され、更にJRF発足時の試験塗装色に塗り替えられたそうです。
昨日そのお披露目の撮影会及び見学会が開催されたようで、参加できた方はプレミアムなひと時を過ごせたことでしょう。
参加費用6万円という提示額は、一般的な家庭を持つお父様の月のお小遣いを優に超えている気がします・・・。
旧TwitterにてTLに流れてきた有名人様の「現役撮ってる人は〇毛が白くなっているくらいの世代」ってのが妙につぼに入り、独身貴族か年金捻出組くらいしか手が出せなくなってくる領域と感じております。笑
とは言えJRFの力の入れようは、不可能を可能にできるのはあくまで所有している人の一存に拠るものということを強く実感でき、価格が高かろうが安かろうが選択肢が発生した時点で一ファンとしては足を向けて寝られない畏れを真に受けるべきとも思っています。
2017/10/27 大宮駅
単8253レ EF65 2065(+EF65 2089)
NikonDf AF-S85/1.8G
写真はPF2139復活国鉄色第一弾から1年後に第二弾として出てきたPF2065の出場回送時のものです。
この日は湘南色となった115系N38編成が大宮工場内で試運転をしており、その撮影の帰りがけに寄ったものです。大したコマはありませんが贅沢なひと時でした。
いつの間にか7年も前になるのですね。ブロックナンバーの綺麗な国鉄色が平成末期に何十機もこれから出てくるのかと思うとわくわくしていた・・・はず。
7年もあったのに実際には中々撮り溜めることが出来ておらず、表題のPF2065も廃車前提の大宮入場となりました。
今更「行けるときにやらなくては!!」と焦り始めている次第なのですが・・・。苦笑