残暑でまだまだ暑い日々ですが、2か月ぶりに行ってみました~。
この日、台風
が近づき、
天候不安定な予報でしたが、なんとか晴れ間
が...。
午前中は、「夏休み自然観察・環境学習会」のイベントが開催されたようですが、午後は誰もいなく...。
熱中症にならない程度に、見回ってみました。
※見沼見聞館・自然庭園は、見沼たんぼや芝川等、周辺環境との共生をテーマに、見沼地域の昔からの雑木林やせせらぎ、湿地帯等を復元するとともに、昆虫や鳥たちが集まる環境を保っています。
実際、夏には「セミ」や「カブトムシ」が、秋には「ヒドリガモ」や「ジョウビタキ」、冬には「ツグミ」など、様々な鳥たちが集まります。運がよければ、「カワセミ」に出会えることも。
一方、春には「桜」や「スミレ」等の野草の色鮮やかな花が咲き、5月から6月にかけて準絶滅危惧種の 「ミクリ」、夏から秋にかけては同じく絶滅危惧種の 「タコノアシ」の花や実を観察できるなど、季節ごとの違った風景をみせてくれます。
(
さいたま市のWebサイトより)
秋を感じさせるワレモコウ(バラ科・薬草)が見られました~
それでは、みぬま見聞館の模様を...。(↓[みぬま見聞館・2016年8月編(見沼田んぼ・埼玉県さいたま市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
↓以前のブログ
みぬま見聞館・2016年6月編(見沼田んぼ・埼玉県さいたま市)・2016年6月19日撮影
現地案内→
さいたま市のWebサイト(2016年8月21日撮影)
みぬま見聞館には、少し覗いて...。館内は涼しいので、少し休憩してもいいかも...。
早速、自然庭園へ。
やはりセミが多く見られ...どこでもよく見られるアブラゼミ(セミ科)。
あちらこちら、自分の頭の上を飛び回っていました~。
ゴンズイ(ミツバウツギ科)の実のそばにセミの抜け殻...。
ゴンズイの実はまだ開いていませんでした。
オトコエシ(オミナエシ科・地域によって絶滅危惧種)が見られました~。
池には、貴重なタコノアシ(タコノアシ科・準絶滅危惧(NT))が~。
※みぬま見聞館の前にも、丈の高いタコノアシの植木鉢がいくつかありました...。
池のタコノアシ(タコノアシ科・準絶滅危惧(NT))をじっくりと眺め...。
足元や芝生のようなところに...ミヤコグサ(マメ科)ではなく、セイヨウミヤコグサ(マメ科)と思われます。
コムラサキ(シソ科・地域によって絶滅危惧種)が見られました~。
ヤブラン(ラン科)が見られるようになりました~。
ヒヨドリバナ(キク科)に、ベニシジミ(シジミチョウ科)が~。
とても小さいベニシジミ(シジミチョウ科)ですが、なかなか動きが可愛い感じがします。
秋の山野草のイメージのワレモコウ(バラ科・薬草)~。
まだ残暑の厳しい時期ですが、植物はだんだんと秋への季節感が...。
これからは初秋の花々の時期へ~。
またの機会を楽しみに~それではまた~。
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みぬま見聞館・2016年6月編(見沼田んぼ・埼玉県さいたま市)・2016年6月19日撮影
現地案内→
さいたま市のWebサイト(2016年8月21日撮影)
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- 2016/08/24(水) 21:21:19|
- 埼玉の自然
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| コメント:2
nomuさん、台風の影響でしょうか・・雨降りが続いてますね・・。
こちらでの画像見せて頂き何となく秋の気配も??
沢山のお花が咲いてる様ですね(*^_^*)
- 2016/08/27(土) 20:55:39 |
- URL |
- ショット #ll2HEPEQ
- [ 編集]
ショットさ~ん、こんばんは~(^^)
いつもご覧頂きありがとうございます~(^^♪とてもうれしいです~♪
そうですね~台風の影響でしょうか~日曜も時々雨で...涼しくも感じ...。
あまり荒れないといいのですが...。
もう植物は秋の気配...秋の準備で...。
これからは秋の花が見られることと...。
ショットさんの綺麗な写真も楽しみにしております~m(__)m感謝。
- 2016/08/28(日) 20:49:42 |
- URL |
- nomu #z.8xB7Ag
- [ 編集]