やすらぐ自然を追い求めて・ブログ編

昨年12月に天皇陛下の傘寿を記念しての秋季皇居乾通り一般公開のあと、ここ皇居東御苑へ寄りました。
それから時が経ち、春には足を運ぼうかなぁ～と思っていましたが、もう7月になってしまいました...。
都心の暑さはあるものの、皇居東御苑での夏の花々は、どのようなものが...。
この日、日本の観光客よりも海外からの観光客が多く感じました～。世界的にも有名な見どころと感じました。

皇居東御苑は、天皇皇后両陛下のお住まいになっている皇居の一角(東側地区)にある皇居附属庭園です。
皇居の由緒ある豊かな自然や歴史に思いをはせながら四季の変化や花々が見られるよう、多様な樹木、草花が配置されています。
(セルフガイドブックより)
面積約２１万㎡の庭園で、昭和４３年１０月１日から一般公開されています。
(現地案内→宮内庁ホームページ)

山でしか見たことがなかったキヌタソウ(アカネ科・地域によって絶滅危惧種)が見られました～(^^♪

それでは、皇居東御苑の模様を...。(↓［皇居東御苑・2015年7月編(皇居・東京都千代田区)］の続きを読む...をクイックでご覧下さい)

↓以前のブログ
皇居東御苑・2014年12月編(皇居・東京都千代田区)Part1・2014年12月6日撮影
皇居東御苑・2014年12月編(皇居・東京都千代田区)Part2・2014年12月6日撮影

現地案内→宮内庁ホームページ、千代田区観光協会

(2015年7月26日撮影)

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とても暑い時間帯でしたが、１４：００ごろ大手門に到着。
大手門渡櫓(おおてもんわたりやぐら)は，改修工事のため通路が狭くなっています。


秋の七草・オミナエシ(オミナエシ科)に、キンケハラナガツチバチ(ツチバチ科)と思われます...。


昨年の暮れには、実がたくさんありましたが、今回は花を～キンカン(ミカン科)の花です。


2014年12月6日撮影のキンカンの実。


ヤブミョウガ(ツユクサ科)がたくさん～。


フヨウ(アオイ科)が見頃でした～。


イザヨイバラ(バラ科)が見られました～。


皇居東御苑でのバラ園では、このようなバラが見られます～。

(↑画像クイックで拡大)

シロバナハマナス(バラ科)の実です～。花は白くても実はオレンジです。


このような都心でも見られる山野草は、うれしいものです～
キヌタソウ(アカネ科・地域によって絶滅危惧種)～二の丸雑木林で見られました～。


二の丸雑木林は、昭和天皇の御発意によって、都市近郊で失われていく雑木林を復元しようと昭和58年から３か年かけて造成されました。
また、天皇陛下のお考えを受けて、平成１４年に拡張された新雑木林には流れもつくられました。


園内では一番、このヤマユリが多く見られました～(^^♪香りがいいこと。



四季折々、自然を楽しめる皇居東御苑～今後の花々も楽しみです。
歴史的な趣も感じながら、良い散策となりました～
またの機会を楽しみに～それではまた～。

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皇居東御苑・2014年12月編(皇居・東京都千代田区)Part1・2014年12月6日撮影
皇居東御苑・2014年12月編(皇居・東京都千代田区)Part2・2014年12月6日撮影

現地案内→宮内庁ホームページ、千代田区観光協会

(2015年7月26日撮影)

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1. 2015/07/30(木) 21:01:22|
2. 東京の自然
3. | トラックバック：0
4. | コメント：2

nomuさん、良いところ見れて良いな！！皇居東御苑。
昭和天皇様は自然の植物を大変大事にされた・・っと知られてますねェ～～。
綺麗に整備も行き届いた環境・・珍しい山の植物も大切に育ってる様ですね(*^_^*)

1. 2015/07/31(金) 08:07:34 |
2. URL |
3. ショット #ll2HEPEQ
4. [ 編集]

ショットさ～ん、こんばんは～(^^)
いつも早速ご覧いただきありがとうございます。
都心でも貴重な植物が見られ、とてもありがたく感じました。
雑木林にいると、すぐ近くにビル街があるなんて...思いもしないところでした...(・・;)
確かに綺麗に整備も行き届いた環境でした。
また機会があれば、行ってみようと思っています。(^^ゞ

1. 2015/07/31(金) 20:38:21 |
2. URL |
3. nomu #z.8xB7Ag
4. [ 編集]