Vivid Strike TokyoMX(12/17)#12終
最終回 第12話 繋いだ手の中で
目覚めたフーカ、隣にはリンネが眠っている。
イクスが訪れて二人を問診する。
ジルコーチが訪れたので気を利かせてシャンテ、ファビアと
アインハルトの練習場に向かうフーカ。
ジルはリンネに謝罪する。
しかし意識が朦朧とした中で最高の一撃を放てたのはコーチのお陰。
これからもジルのもとで練習したい。
アインハルトはジークとスパーリング。
明後日の決勝戦の対戦相手、フーカを倒す練習だから
見ることは許しません。
フーカに伝言が届く、リンネとお茶でもと。
二人でお茶とお菓子を食べながら話し合う。
二人の試合の様子は関係各所に配信されていた。
リンネが対戦した8位の人、キャリーも視聴者の1人だった。
そしてリンネが対戦してフーカとの因縁ともなったライラも含まれていた。
彼女たちも二人の試合を観戦して感動していた。
これからは前向きに頑張ると約束するリンネ。
ジムに戻ったフーカ、ヴィヴィオたちが決勝戦に備えて
練習に秘策にと協力する。
ノーヴェにジルコーチから通信が入る。
私はあなたが嫌いでした、でも間違っていたと謝罪する。
ノーヴェも才能は結果に対して言う言葉、それまでの過程を
褒めることが大事だと考えていた。
決勝戦、ジル、リンネもフーカのセコンドに参列する。
そして始まる覇王流どうしの対戦。
ナカジマジム会長室には優勝者のトロフィーがあった。
記念撮影ではボロボロのフーカと無傷なアインハルトを囲んで
全員が映っていた。
---最終回---
前回の対戦が事実上の最終回でした。
すっかり、闇が祓われて綺麗なリンネでした。
もっと皆に謝罪行脚に廻るのかと思ったら、そんなこともなく
普通に仲直りして終わりました。
あのリンネをイジメた兄までも腐っていた家族が
謝るシーンは無かったのでした。
8位の人、キャリーに出番があるとは、役得感がありましたね。
PVや1話を見てフーカが野良犬のごとくアインハルトと
戦って1人で伸し上がっていくストーリーと思ってました。
でも意外にもナカジマジム入りして主役はリンネでしたね。
結局は虐められたら我慢せずに徹底的に立ち向かえが
メッセージに感じられて仕方ない。
あれが一番強烈に記憶に残った作品でした。
作品的には、なのは、フェイトから切り離してヴィヴィオたちを
独立させて中心に描きたかったのでしょうね。
それが面白いか否かは不明ですが。
ただ格闘技は作画的には苦しそうです。
魔法戦のほうが単発で作画的には優しいと思うし
コロナの出番もあるので嬉しい。
来週は中の人が集まってのクリスマスパーティらしい。