DAYS BS11(12/18)#24終
最終回 第24話 このチームでもっとサッカーがしたい
京王河原との対戦で君下がフリーキックを決めて3-2。
そのままタイムアップで準決勝に勝利する。
京王河原は強敵だった、丸岡は17番を褒める。
次も勝って俺達の強さを証明して欲しい。
3本のフリーキックをもらったのは、全て柄本だった。
生方が確認して気づくが、風間は柄本を理解していた。
帰りの柄本は元気がなかった。
新渡戸がレガースを部室に忘れたので取りに帰る。
柄本が1人で練習していた。
しかも悔しくて泣きながらボールを蹴っていた。
今日の柄本はFKを貰ったり、セカンドボールを奪ったりと
頑張っていたと思う来須。
しかし本人はゴールもアシストも0だと悔しがっていた。
僕はまた何も出来なかった。
自分が周囲に守られているのが分かっているからこそ悔しい。
柄本に一番厳しいのが柄本自身だと風間も見守っていた。
サッカーを始めて半年の素人だと思ったら追い越される。
来須たちも練習に参加する。
生方も密かに柄本を見守っていた。
風間に東院学園の場所を尋ねて偵察してきた生方。
その映像を持ち帰って研究する。
生方も柄本の頑張りが感染していたのだった。
風間は足の負傷も順調で少しなら決勝戦に出場できそうらしい。
将来を考えるなら出場しないほうが良いらしいが。
柄本は自分で結論を出していた、風間くんとサッカーがしたい。
聖蹟の皆とサッカーがしたい。
僕はまだ聖蹟サッカー部に恩返しできていないから。
風間も柄本と一緒に出場することを決める。
Aブロック決勝戦で桜木高校は1-0の苦戦だった。
鳴神が緊張で動けなかったらしい。
決勝戦には魔物が居るぞ。
準決勝では緊張しなかった柄本が緊張していた。
生方が東院学園の分析結果をチームに伝える。
生方も聖蹟サッカー部の一員で勝てると告げる。
いよいよ、決勝戦が始まる。
俺はこのチームでもっとサッカーがしたいと水樹主将。
---最終回---
今回は京王河原との対戦と東院学園との
対戦直前まででした。
続編は描くようですが、今回はここまで。
ハイキューと同じく決勝戦は次回となりました。
ただ1ゲームを10話で描くのもどうかなとは思う。
未だ公式戦ではノーゴールの柄本です。
フォワードとしては褒められる成績じゃない。
しかも大柴先輩に託されたのに結果を残せなかった。
十分に良い働きはしていますが、鳴神の言葉が
気になっているのか得点、アシストに拘るのでした。
来須の言葉が正しいと思いますが、これで満足したら
成長できない。
一番下手なのだから頑張るしかない。
そんな柄本に影響されたのか生方も対戦相手を
体を張って偵察して研究します。
その成果が役立てば良いですね。
いつも柄本を理解して見守っている風間。
ある種の柄本ストーカーかとも思える風間です。
青春を描く熱いサッカーストーリー、若干無理を感じる
部分もありますが、次を期待ですね。