進撃の巨人 Season2 TokyoMX(6/17)#37終
最終回 第37話 叫び
落馬して動けないエレンとミカサ。
母を食べた巨人が迫ってきた。
ライナーが次々に巨人を投げてくる。
ユミルは考えていた、どちらに突くのが正解かと。
壁の中は地獄になるからヒストリアを外に連れ出さないといけない。
エルヴィン団長のせいで予定が狂った。
人のために生きるのは、もう止めよう、私達は私達のために生きよう。
ヒストリアがユミルを守る。
ハンネスがエレンを守って戦っていた。
ライナーが接近してくる。
エレンは拘束を解いてもらって変身しようと試みるが出来ない。
今巨人にならなくて、いつなるんだ?
何度試しても無理だった。
遂に力尽きてハンネスが捕まり食われてしまう。
また何も出来なかった、何も変わっていない。
エレン、私と一緒に居てくれてありがとう。
私に生き方を教えてくれて、ありがとう。
私にマフラーを巻いてくれて、ありがとう。
マフラーなんて、俺が、何度でも巻いてやる。
襲い来る巨人に素手のパンチで戦うエレン。
その時、全ての巨人に衝撃が走る。
相手の巨人を目指して巨人が集まってくる、そして捕食される。
最悪だ、よりにもよって一番渡って欲しくない奴に渡ってしまった。
ライナーはエレンが手にした座標の能力を悔やんでいた。
巨人が集まった隙に撤収する調査兵団。
鎧の巨人に来るなと発言するエレン、無意識で座標能力を発動する。
鎧の巨人に巨人が群がってくる。
ユミルは考えていた、エレンが能力を獲得したならヒストリアにも
生存の可能性が生まれた、希望はあるかもしれない。
ユミルはベルトルトを助けに向かう。
ライナー、ベルトルト、ユミルは無事に壁に辿り着いていた。
ユミルの助けには驚く二人だった。
実はライナーとベルトルトの立場も理解している様子。
ウォール・シーナは地下都市で備蓄食料は1週間分。
なので1週間後にはウォール・ローゼの安全宣言をするしか無かった。
エルヴィン団長の病室にはピクシス司令とリヴァイが見舞っていた。
ハンジがコニーを連れて訪れる。
今回出現した巨人は彼の村の住人の可能性が最も高い。
そんな仮説もあったが、現実になりそうだった。
俺は今まで人間を切り刻んできたのかと考えるリヴァイ兵長。
エルヴィンはまた一歩真実に近づいたと笑っていた。
余りにも代償が大きすぎると嘆くリヴァイ。
アルミンとジャンは巨人が巨人を一斉に襲ったのはエレンの
能力だとしか考えられない。
今回の事件では多数の調査兵団員が亡くなった。
それを、どう考えるかはエレン次第だ。
俺が巨人を操ってやる。
---最終回---
今回は色々なエピソードを個別に描いてますね。
でも結果としてはエレンの奪還です。
そしてようやく事実として知れ渡るコニーの村民の巨人化。
巨人の種類というか、タイプが色々あるようで、複雑ですね。
ライナー、アニ、ベルトルトは、猿の巨人が指揮しているようですね。
彼らは壁の外の村の同郷。
ユミルは外の世界に放逐されて人間形体に戻れた巨人。
ユミルの話す壁の中の地獄、コニーの村にように、
今後も村人を巨人化して人間を襲わせるのでしょうか。
未だ謎が多く、来年の3期に続くようです。
分割2クールだったようですね。
可能なら連続2期で描いて欲しかったが作画が追いつかないのでしょうね。
でも半年後と言うのも残念です。
今期はユミルとクリスタ、ヒストリアのシーズンと言っても
良いのかもしれない。
ヒストリアのウォール教の監視者の謎も明かされていない。
アルミンが居ないと推理が出来ない、ストーリーが進まない感じです。
ある意味でストーリーテラーのアルミンですね。
覚悟を決めて感謝を述べるミカサ、でも助かるので、
あそこで必要な描写なのかとは思う。
何にしても尺伸ばしも感じる2期だった。