ぬる～くまったりと

最終回　犬とハサミは使いよう

柊鈴奈が訪れてくるが無視。
放置プレイと喜んでしまう、豚野郎と呼んで。
秋山忍はマスコミに露出していない。
中学生デビューだったので内容を認められずに
　話題が先行するから控えていた。
これからは美貌を前面に押し出していきたいので
　プロデュースしたい。
先ずはコスプレからと衣装持参。

夏野が素直に着替えないだろう？
Mの神様、我に力を与えたまえ。
編集奥義で着替えさせる、着物、メイド、バニー。
和人は巫女。
和兄カレー出来たよと円香がやって来る。
ついでにと円香もコスプレ、でもカレーがメイン。
映美が訪れる、白装束、フランケンにコスプレ。
二人は本田書店に向かった。

メインはこれですと柊が取り出したのはスク水。
何をやってるのかしら？霧姫に気付かれた。

次は秋山先生を酔わせちゃおう作戦。
柊がお酒を混入したコーヒーを飲んだ霧姫。
夏野霧姫　襲来　大暴れすると恐れながらも期待する。
期待と異なって、しおらしくなる。
こんな夏野は夏野じゃない。
もっと飲ませるが変わらない。
怒らせてみようと考える和人、でも悲しそうな霧姫を見て
　ついフォローしてしまう。
胸の小さい、大きいは問題じゃない。
それはプロポーズね。
結婚式のシーンが始まる。
そしてハネムーンはハワイと決めていたの。
ここが新居ですよ。
そして寝室で眠りましょう、気持ちが悪くなってゲロ。

なんかゲロ臭いわね、もう1ヶ月くらい出て行って。
お風呂で洗ってあげる、あ・な・た。

これは本の物語、書くか死ぬか、読むか死ぬかの物語。

と言う話なんだけどどうかしら？
今までがあらすじかよ。
俺は色欲が読みたい、早く書けドS貧乳。

一人と一匹のバカ騒ぎは終わらない。


---最終回---

最後なので特にストーリーも無く、全キャラ登場のサービス回でした。
見どころは綺麗な夏野霧姫でしょう。
でもそんな妄想世界に違和感を感じる、和人でした。
そして結局、全ては次の小説のあらすじだったのでした。
夏野と和人の関係は変わらないのでした。

この作品は、各キャラは面白いのですが、何をしたいのか
　見せたいのか不明でした。
本と小説家がメインですが、その特徴を生かすわけでもなく
　何かドタバタ騒ぎを繰り返しているだけでした。
各キャラの個性を生かしたギャグは良いのですが、全体を
　通したテーマやストーリーが無く、各話でも
　ストーリーが無かったですね。
原作が面白いのか不明ですが、アニメ化が
　問題だったのかもしれません。

ちなみにクライムエッジより夏野霧姫が
　クライムエッジらしかったですね。

第11話　犬振り合うも多生の縁

円香が入試試験も終わりカレーを作りに来た。
霧姫とはお義姉さんと呼んでも良いのよ争い。
兄として妹の成長は見守りたい。
でも青いカレーはやばすぎる。

本田書店に逃走してきた和人。
弥生に見つかって遊ばれた。
アフロ入門、ハッスルマッスル、上手な罵られ方、
　上手な吊られ方と利用者の趣味を把握している桜。
共同Mの会にも出席できると喜ぶ柊。

シャイニー親衛隊が秋山忍と姫萩紅葉の著書を買い占める。
追い掛けると大家と遭遇、異議ありと女狐弁護士。
温泉旅館の女将も登場、良く似ている。

親衛隊を見失うが、公園で歌って踊るメイドと遭遇。
見られたのが恥ずかしいと襲われる。
危ない所で霧姫が守ってくれる。
お仕置きは覚悟しているが助けて。
二人の戦闘中にシャイニー登場。
9連訪搭執筆戦、9本の短編執筆勝負。

メイド森部のお嬢様は姫萩紅葉だった。
シャイニーと霧姫の対戦が始まろうとしてところで時間切れ。

本田書店に戻って、カレーを食べるの？食べないの？
映見が現われて桜に作家になると報告。
大事なことを決めたらしい。
円香が高校に入学できたたやって来た。
兄の一件で東京は駄目だと反対されたが
　前向きに生きようと決めた。
寮に住むらしい。

妹の成長を喜ばない兄は居ない。
カレーを食べる決意をするがレインボー・カレーだった。

---最終回　「犬とハサミは使いよう」---

全キャラの顔見世でした。
姫萩紅葉も喋ってましたね。

最終回の様な全キャラ登場ストーリーでしたが、次回が
　最後のようですね。

第10話　光陰犬の如し

お帰りなさい、和人君。
映見、大澤映見、お前が藤巻蛍なのか。

図書館で原稿を忘れてしまった映見。
それを見つけて読んでしまった和人。
早く続きを書いてくれ。
超ネガティブな映見だった。

どれだけ秋山忍が好きなんだよ。
劣化コピーになってるぞ、でも良く書けてるよ。
続きを楽しみにしているよ。
新人賞には投稿しないのか？
俺が読みたいから、この小説を完成させてくれ。
私、作家になるよ、一番最初の読者になって。

映見も和人の言葉は分からない、でも二人だけの
　秘密の原稿の隠し場所を知っていた。
パパの力を借りて作家になった。
本物になるには、私の中の偽物を倒さないといけない。

秋山忍を放送で呼び出して対峙する。
作家らしくペンで勝負しましょう。
執筆戦で。
原稿用紙100枚で短編を先にかいた方が勝ち。
大澤流執筆術を駆使する映見。
悉く防いで書く霧姫。
私の本は読んでくれましたか？
その中にいくつかのキーワードを散りばめておきました。
読者に暗示をかけていたのだった。
霧姫が自分で自分を襲う。
作家を舐めるなと口で書き始める霧姫。

霧姫の勝利。
死のうとするところを和人が止める。
新人賞にはお父様は圧力を掛けていなかったそうよ。
作家に偽物も本物も無い。
読者がいるから作家は書くことが出来る。
書いたら持ってきなさい、私と犬が呼んであげる。

大澤流執筆術を新作に駆使してみたの。
こうでもしないと手出ししないから。
霧姫に向かって無意識に前進する和人だった。

---次回　「犬振り合うのも多生の縁」---

シャイニーの出番が無かった。
不条理を歌うなら、シャイニーとメイドは毎回無理からでも
　何処かで登場させるべきなんだけど。

超ネガティブで思い込みの激しい大澤映見でした。
彼女の小説のキーワードで読者を操っていたのでした。
そして最後は執筆戦、何気に大澤流執筆術て相手の
　執筆を妨害をするせこい術が多い。
自分の能力を高めないところが残念でした。

残る未登場キャラは一人。
次回からは彼女のエピソードが始まるのでしょうね。

第八話　犬無いところに煙は立たず

本田書店で和人と本を購入する霧姫。
今も教われているが全員返り討ち。
藤巻蛍の「蛍星恋話」を桜に勧められ購入する。
平安堂の新人で、前回の宿にも置いてあった。

部屋が荒らされている。
蛍星恋話が増えていた。
警備を強化したのに、どうやって侵入したのよ。
手掛かりを求めて、その本を読む。
良い本だと読み終えた和人、霧姫の読書姿にときめく。
ときめいてダイブする。
なに一人で犬神家ごっこやってるのよ。
無意識に対応されたらしい。
夏野さん大好き、照れる霧姫。

キャリアのある作家が作風を変えて書いたようにも思える。
秋山忍に似ている。
ネット検索しても詳細不明の藤巻蛍。
あれに頼るしかないわね、暮れなずむ鈴菜の二つ名を持つ
　編集員の鈴奈。
住所、性別、本名が判明。
文壇の大御所、大澤愁山の娘でもあった。

住所は和人の高校の近く、浅野代駅。
近道と廃工場を歩くと周りを囲まれていた。
犬カノンとして和人を投げる、気づくと全滅だった。
黒幕が登場、大澤愁山だった。
霧姫に縛られて吊るされる愁山。
娘に頼まれたので、部屋に著書を置いたのだった。
娘はお前に逢いたがっている。

しかし全てが愁山の差し金ではなかった。
大部分は霧姫に会うための娘の仕業だった。
教えられた住所は和人の通った高校だった。
図書室で隠していた原稿を取り出す和人。

やっぱり、和人君なんだね、おかえり。
映見。

---次回　「光陰犬の如し」---

襲われる霧姫、全員返り討ちにしていた。
それは父親の大澤愁山の仕業かと思ったら
　娘の大澤映見の仕業でした。
秋山忍の作風に似ている彼女の著作。

でもそれも和人に会いたかったから？
微妙に温泉宿に来たりと本田書店経由で
　すれ違っていましたね。
彼女は人を操れる能力を持っているのでしょうか。

前回からの襲撃が次回で解決になるのかな。

今回はシャイニーの出番が無かったですね。
霧姫がデレテいると可愛かったですね。
そして活字しか興味のないはずの和人ですが・・・。

第8話　湯に入りて犬に入らざれ

早朝から和人を拉致して温泉旅館にやって来た霧姫。
そこは刃物の聖地だった。
はもの荘の女将は大家さんにそっくりだったが他人の空似。
昔からお世話になっている霧姫。
ハサミの間は霧姫のための様な部屋。
実は買い取っていた、彼女の部屋だった。
家族の写真が飾られていた、不機嫌な少女が霧姫。
その時はハサ次郎を砥ぎに出していたから。
霧姫は父親似、母も姉も胸が豊かだった。

布団が一組、それで良いのよ。
妹との百合を想像するが、円香には隣の包丁の間を予約していた。
和兄を連れて行くのは許さない霧姫。

円香も招待されていた。
いずれ義理の妹になるのだからと妹と呼ぶ霧姫。
妹と呼ばれる義理は無いと不愉快な円香。
力づくでも認めさせてやると一触即発状態。
アラームが鳴る、旅の栞に従って行動する霧姫。
温泉に入るから絶対に覗かないでね。

本田桜、大澤映見も訪れていた。
しかも映見はけしからない程に胸が豊か。
和人が覗きに来ないので湯当たりした霧姫。

広間で食事、教団Mもやって来ていた。
全員が縛られて吊られていた。
柊鈴奈も吊られていた。

旅の栞どおりには上手くいかない。
街を和人と散策、シャイニーが居る。
砥石を調達しに行くとメイドの森部佐茅もいた。
高級な砥石がお互いに分かるのだった。

円香は厨房でカレーを作っていた。
鮪喰さえあれば・・・

写真屋がある、そこで家族写真を撮影したのだった。
ちょっと寄って行こうか・・・。
宿に帰ると雰囲気がおかしくないか？
私は温泉に入ってハサ次郎を砥ぐから、裸で。
絶対に覗かないでよね。

柊は温泉でのぼせて快感を感じようとしていた。
シャイニーも入って来る。
桜と映見たちは帰る。

宿の使用人たちが刃物を手に温泉に向かう。
どうやら霧姫が狙いの様子。
新稲葉でも襲われていた霧姫。
余りに切り過ぎて刃先が鈍ったらしい。
柊もシャイニーも助けにはならない。
和人が時間を稼ぐのでハサ次郎の砥ぎを完成させろ。
和人のピンチに駆けつける円香、鮪喰を物置で見つけて借りた。
霧姫の砥ぎも終わりハサ次郎復活。
二人で使用人を倒す、デートの栞が落として踏まれて
　怒りの霧姫でした。

操られていたのか、宿の女将も使用人も全員、
　何も覚えていなかった。
不審な男が何かを画策していた様子。

結局、癒されるところじゃなかったな。
また来るわよ、今度は二人っきりでね。
和人と二人で撮影した写真が部屋に飾られていた。

---次回　「犬無いところに煙は立たず」---

和人が好きで乙女な霧姫でしたね。
幼い頃からハサ次郎使いの霧姫でした。

クライムエッジよりもクライムエッジしてる気がします。
それにしても何を見せたいのか良く分からない。
最後に何かが判明するのだろうか。
結局、宿の使用人を操っていた男が黒幕のようですが、
　霧姫に何か恨みでもあるのだろうか。
それとも、霧姫には秘密があるのだろうか。

シャイニーやメイドも良いキャラだけど、何かを争うとか、
　目的が無いのですよね。
単にハサミ使いの日常を描いているシュールさが売りなのかな。

第7話　犬も鳴かずば撃たれまい

探し物手伝ってくれない。
黒いレースのブラよ。
つけてたの？
必要ないじゃん。

アホと毛を刈られた和人。
匂いを覚えようと近づく和人を思わず跳ね除ける。
匂いを覚えないと駄目だろう。
抱きしめられる感じで胸を触ってしまうが本人に自覚なし。
胸を触られて、順番があるでしょう。
この淫犬。

お仕置きされている和人が羨ましい編集の鈴菜。
お気に入りのブラだからと鈴菜も手伝う。
サボって読書の和人、お仕置きをかわすが荷物が落ちてくる。
中身は霧姫の恥ずかしい通販で買ったグッヅ。
胸を吸い出して大きくするグッヅだった、お仕置きされる。

念のため、昨日訪れたスポーツジムも探す。
念のためよ。
バストアップのトレーニングの言葉につられて始める霧姫。
しかし筋肉を付けるトレーニングで意味がなかった。

その間も部屋で読書する和人。
そこで黒いブラを発見する。
昨夜、寒かったので毛布を探していた時に間違って
　持って来てしまったのだった。

戻った霧姫が部屋が荒らされているのを発見。
しかし下着の引き出しを開けようとしていた様にも思える。
先ずは犬を探すことね。

和人はブラを隠そうと外出していた。
弥生に見つかってモフモフされる。
ブラも発見されて交番に行こうとするが取り返して逃げる。

霧姫は本田書店を落とずれる。

公園で穴を掘って埋めようとする和人。
歌が聞こえるので近寄るとメイドが歌って踊っていた。
この詩は姫萩紅葉の超従者黙示録だ。
終わると和人と目が合う。
見たの？
殺してあげる、穢殺刃でね。
逃げる和人、しかし公園の外の道路の中央分離帯に
　飛ばされる。
戻ろうとしてトラックに轢かれそうになる。
危ない所を霧姫が助ける。

人の飼い犬に手を出すなんて近頃のメイドは
　躾がなってないわね。
対峙する二人、石焼き芋の声が聞こえて去るメイド。
あのお店は、お嬢様のお気に入り。

お気に入りのブラにはミニチュアダックスフンドの刺繍が
　入っていたのだった。
見られて乙女な霧姫。
犬が好きなのかと鈍感で勘違いする和人、媚びを
　売るが霧姫は怒ってお仕置き。

---次回　「湯に入りて犬に入らざれ」---

和人は二次元しか愛せない残念な犬なのでしたね。
霧姫の気持ちにも気づいてないのでした。
なのでお仕置きばかりされているのでした。
乙女な霧姫は可愛かったですね。

今更の様なストーリーですね。
でも、これが基本でしょうから、もっと初めに描いた方が
　良かった気がしますね。
この作品は、お仕置きの結果ばかりなんですよね。
途中経過が見られないのが残念ですね。

久し振りの謎のメイドが本格的に登場。
次回はいつ登場でしょう。

第6話　雨降って犬固まる

本田書店に足げく通う和人。
早く帰ろうとするが妹の弥生が帰って来た。
和人が好きでモフモフの嵐。
もう直ぐ新稲葉に居られなくなる・・・。

つまり浮気したってことよね。
私以外の女に肉体を許したってことでしょう。
本田書店が無くなるの？
和人と本田書店の過去話は興味がない霧姫。
執筆するからと相手にされない。

それでも過去を語る和人に諦めて聞くことにする霧姫。
引っ越しするので大家との待ち合わせ。
早く着いて本を読み終えてしまった。
本を探すと駅前に本屋を発見、それが本田書店だった。
本揃えが他とは異なりマニアック。
そこにお互いのマニアさを感じて友情が芽生える店長と和人。
霧姫は眠っていた、日頃の恨みを晴らすと貧乳連呼。
でも聞こえていた、9回も連呼したわね・・・。

本田書店の秘密を探ろうと向かうと弥生が怒って
　お姉ちゃんのバカと叫んで和人を拉致って走り去る。
店が無くなるからとお店を宣伝して廻る弥生。
商店街で光り輝くシャイニングマキシ登場。
私がプロデュースしてあげる。
パパの店が好きだから嫌だ。

映美が桜にお勧めの本を届ける。

公園で此処はどこと泣く弥生。
霧姫が登場、和人に発信器を付けていたから。
今日は帰りたくない。
お姉ちゃんが怒ってるから。
大丈夫、謝れば良いから。
帰って謝って仲直り。

店が潰れるのは弥生のカン違い。
パパとママが喧嘩していたから。
あれは本気じゃないから。

言葉が通じるって大切だなと思う和人。
霧姫に感謝する和人。
お仕置きよ、今あんた私に感謝してたでしょう。

---次回　「犬も鳴かずば撃たれまい」---

幼女のカン違いに振り回された和人でした。

しかし酷い作品ですね。
ストーリーも演出も駄目ですね。
原作は出版社の受賞作のようですが、何処が面白いのだろうか？

これはアニメオリジナルで原作を改変しているのでしょうか？

霧姫のキャラは良いのですが、それ以外は面白くないですね。
ギャグも駄目だし、演出もストーリーも酷いですね。

何が面白いのか、逆に知りたい程に酷い。

第5話　虎穴に入らずんば犬を得ず

迎えにきたよお兄ちゃん、高層マンションに飛び込んできた円香。
発振器仕掛けておいて良かったよ。
私を秋山忍と知っての狼藉かしら。
お前が秋山忍なの・・・
私から和兄ちゃんを奪った女。

あなたの兄はもう居ないのよ。
私の憎んで恨むのは良い。
あなたはお兄さんの気持ちが分かるの？
信じているから、私は読者を信じている。
私の目の前であいつは私を庇って死んだ。
私は読者がいる限り書き続ける。
私の読者、春海和人は今のあなたを許さない。
分かってる、でも・・・窓から飛び降りる。

あんな罠に掛かった犬がお兄ちゃんのような気がした。
こんな所に居たのね。霧姫登場。
発振器を仕掛けているから場所が分かる。
全力で乗り越えて見せる。
鮪喰・マグロイーター起動。
イエス、マイマスター。
お小遣いを全部つぎ込んで通販で買った。
これで全ての調理を行ってきた。
万能文具ハサ次郎。

霧姫と円香の戦闘が始まる。
ジェノサイドモード、マグロイーターが変形する。
庭木の手入れくらいには使えそうね。
こんなことしても意味がないことくらい分かってる。
デストロイモード。
大砲のモードに変形、霧姫を撃つ。
ハサ次郎で弾を切断する。

こっちの高校を受けるの。
私の本を読んだことは有るの？
感想を聞きたいわね。
戦い終わって仲良くなった二人。
円香は通り魔とは無関係だった。
本を切り刻んだのは、古本屋に売ると作者に印税が
　入らないからと兄に言われたから。

出て来いよと話す和人。
噂を利用しただけの柊。
全ては作家の為、書かない作家は作家じゃない。
スランプ脱出の為。
あなたを先生は大事にしていた。
あなたが死んだらどんな顔をするのでしょうね。
俺はお前を認めない。

待ちなさい、全てはあなただったのね。
スランプの一つや二つ既に乗り越えてるわよ。
落ちてくる原稿用紙を拾い集める柊。
Mゲージが荒ぶる。
私の言うことを聞かないのなら優しくするわよ。
これからもよろしくね、柊さん。

色欲は？
色欲書けないなら意味ないじゃん、このど貧乳。

またいつでも来て良いわよ、妹。
円香を見送る霧姫と和人。

結局通り魔はどうなったんだ？
私が遭遇した時に畳んで捨てましたと柊。

---次回　「雨降って犬固まる」---

寿司チェーン店とコラボしているマグロイーターの
　登場ですね。
もう此処までくると何も言えません。
何が常識か、非常識か分かりません。
柊が作家の創作意欲を上げるために色々と策を労するのは
　分かります。

霧姫も作品のネタの為に事件に首を突っ込むのでしょうか。
それにしても柊は犬の言葉が分かるのですね。

人が犬になったところで気づくべきなのですね。
何でもありの昔風なギャグ作品なのですね。

第4話　溺れる者は犬をも掴む

和人の妹、晴海円香は勉強、スポーツと完璧。
しかも兄と違ってモテるらしい。
しかし毎朝作るカレーは拙い。

通り魔を追う霧姫、しかし見失う、大罪シリーズの
　暴食が落ちていた。

円香は兄の声が聞こえているかの様子。
しかし確認すると聴こえてはいなかった。
一緒に引っ越しして欲しかった。
これでずっとずっと二人で一緒だよ。
一生一緒だよ。

真っ赤な激辛カレーを作っていたが福神漬けを忘れたから
　買いに行ってくるね。
そこに霧姫がやって来た、帰って吊るされていた。
あの女は誰？
泥棒猫は妹と言うのね？
本当？証拠は？

晴海円香15歳、正真正銘俺の妹だ。
どうして妹に監禁されていたの？
翌日、住谷荘には円香は居なかった。

柊と出会う霧姫、次の被害者は私だと言ってなかった？
言葉攻めで感じてしまう。
公園でショートヘアの女子が泣きながら秋山忍の本を
　切り刻んでいたそうですよ。
その公園で切り刻んだ本を発見する。
そこに円香が現われる。
晴海円香、この駄妹。
霧姫は煙幕で退散。

通り魔は晴海円香、大好きな和兄を秋山忍に取られたから。
大好きな兄が良く知らない女の話ばかりする。
大切な者を失って精神のバランスが壊れた。

自分の死は受け入れたが、家族の事は怖くて考えなかった。
もし円香が犯人なら、俺が止めるから力を貸してくれ。
了承する霧姫。

そこに窓から飛び込んでくる円香。
見つけたよ、和兄。

---次回　「虎穴に入らんずんば犬を得ず」---

兄の和人が大好きな妹の円香登場です。
円香は通り魔でしょうか？
霧姫が追いかけて逃したのが犯人なら、その間は
　住谷荘で犬を監禁してましたよね。

円香も秋山忍が憎いようですが通り魔とは関係なさそうですね。
霧姫、完全に和人にデレてますね。
円香を義妹と呼びたそうですが、円香はヤンデレ化してましたね。

キャラや設定は面白そうなのに、ストーリーが・・・。
メイドさんはもう登場しないのかな？

第3話　飛んで火に入る冬の犬

和兄を起こす妹の円香。
他の女と何の話をしているの、私と子作りまで
　話したくせに、お仕置きタイム。
和人の夢にまで霧姫が登場する。

誰かが、動かず笑っていた。
良く分からない設定で一人で語る中二病。
大罪シリーズを発行した会社の担当編集者・柊鈴奈。
秋山忍はスランプだった。

旅行に行くとか、髪型を変えるとか、豊胸手術とか？
怒って柊の服を着る霧姫。
それが嬉しいドМな担当だった。
まだスケジュールに余裕はあります。
もしかして事件が発生すれば書けるのか？
通り魔事件が発生しています。
スランプは3か月前から、丁度和人が来た頃から。

まだ書けないのですか？
私を罵倒して下さい。
通り魔事件にあなたが囮になってみては？

私達が犯人を見つけるわよ。
お姉ちゃんは何も教えてくれなかった。
絶対に関わるなと言われたら、関わりたくなるわよね。

聞き込みを開始、本田書店で、被害者は秋山忍の
　本を持っていたので防御できたらしい。
また秋山忍の本を買った後で襲われた。
別の被害者は秋山忍の本を読んでいたらしい。

被疑者は全員、秋山忍の本と関わっていた。
シャイニング、太陽よりも輝いている私。
アイドルにして人気作家の秋月マキシだった。
無視する霧姫に無理から関わろうとする。
今人気の3人の作家の一人。
霧姫と戦闘になるが、時間切れ。

アフロの悲鳴で駆けつけると髪を切られていた。
不審な者を見つけて追いかける霧姫。
気になる路地を見つけて入る和人。
秋山忍の強欲を餌にされて罠に捕まる。

秋山忍の大罪シリーズを呼んだと話す円香。
円香と秋山忍について勝たれて嬉しい和人。
夢から目覚めると、住谷荘に居た。
縛られた和人、おはよう、やっと会えたね和兄。
円香なのか・・・。

---次回　「溺れる者は犬をも掴む」---

新キャラの柊鈴奈と秋月マキシ登場です。
マキシは以前から登場していましたが今回初めて
　説明がありました。

柊鈴奈はドМ編集のようですね。

そして妹の円香が犬を兄と認識していました。
どのようにして知ったのでしょうね。

通り魔事件も円香が関与しているのだろうか。

なんか人物紹介とネタ振りで終わりましたね。
霧姫が和人を苛めるのが面白いと思うのに、結果の
　虎狩だけ見せられても面白くない。

マキシは、あのまま最後までシャイニングだけで
　会話しなければ良かったのに。