ぬる～くまったりと

第14話　のんびりしている暇がない

可児江の誕生日は8/10でパーティを極秘裏に計画している
　パークのスタッフたち。
いすずは個別にプレゼントを準備していた。
マカロンからいすずに準備の連絡が入る。

いすずは出社後、プレゼントを渡すつもりが言い出せなかった。
モッフルは私立わくわく幼稚園に営業に向かう。
安達映子、伴藤美衣乃、中城椎菜を連れて行く。
賞品を忘れたので伴藤が取りに行き、いすずのプレゼントを勘違いして持参する。
秋の遠足をゲットすることが目的。
しかし多摩カートランドと戦って勝者がゲットできる。
地下の闘技場で3人の女性が戦うことになる。

ミュースが寝違えてショーの公演は難しい。
いすずがミュースの代役、いすずの代約がラティファ、ラティファの
　代役をミューズが行うことにする。
いすずは運動神経が良いのでダンスは問題ないが台詞が駄目。
感情が篭もらず高飛車な台詞で愛嬌がない。
ラティファは仕事の電話対応にあたふたしてしまい、他の
　仕事が溜まって処理できない。
可児江はクーラーが壊れて他の場所で仕事をするが、どこも煩い。
ミュースは姫様が熟すコロッケの下準備の量が半端ない。
やる前からギブアップ状態だった。

幼稚園では安達は相手のキング・クリムゾンに負ける。
伴藤は流血して相手のグランブルーが勝手にダウン。
中城は勝利して営業成功、秋の遠足をゲット。
賞品に女性の匂いを嗅ぎつけた男子園児がセミの抜け殻を入れる。
勝利したチームは相手の賞品をもらえる。
伴藤が賞品を部屋に戻す。

いすず、ラティファ、ミュースの代約は3人共に無理だった。
夕方にサプライズの可児江誕生パーティ。
初めてのパーティに目が潤む可児江。
パークの全員が秘密裏に準備していた。
ラティファからはアロマキャンドルをもらった。
いすずが時計のプレゼントを渡すが中身は園児のイタズラで
　セミの抜け殻で覆われていた。

---感想---

どうやら全13話だったのでディスク特典のTV未放送話を
　放送したようですね。
内容は3人の代役、モッフルたちの営業と可児江の
　誕生日サプライズパーティでした。
この作品って設定が多すぎて、それほど面白くなかった記憶がある。
恐らくは2クールで丁寧に描けばドタバタが面白かったのだと思うが
　1クールでは色々と活かしきれなかった思いがある。

5人の様子、うち1人はチームですが、描いているのですが、
描き方があっさりで笑いには昇華できていない感じ。

最終回　第13話　PVがつまらない

トリケンが作ったパークのPV。
普通過ぎてつまらない、制作者の人格までも否定する西也。
いすずが手伝って作り直すことにする。
キャストに意見を求めれば良いのでは。

モッフルは西也と全く同意見。
アクションが足りない、花火を爆発に変える。
迫力はあると納得するいすず。
マカロン、ティラミーにも意見を求める。
ティラミーは撮りためたキャストのエロ画像を供与する。
嫌悪感があるが、男性アピールも必要と了承するいすず。
エレメンタリオに女性の意見を尋ねる。
コボリーは筋肉美、ミューズは水、サーラマはミューズの寝姿、
　シルフィーは自分のダンス映像を提出する。
一番大事な人にも意見を聞くべきだといすず。
ラティファは裏方さんにもスポットを当ててみてはとアイデアを出す。

経理のアーシャはダイビングしながらのアイロンかけ競技。
ドルネルはダムマニア、色んな映像が集まる。
お客の視点に近いレベルでとバイトにも尋ねる。
流血や馬の出産シーンを推薦される。

何なのだこれは？
全てを取り込んだ映像に感動して涙を流すいすず。
何処が不満なの？
結局は最初のトリケンの映像が採用される。

こっそりネットにアップロードした映像は非公式MADでも
　再生数1,498,436回だった。

---最終回---

今回はおまけなので、本編とは直接関係のない
　エピソードでした。
最初のアクションは西部○察風のBGMでしたね。
土偶、コダインのシーンは2001年宇宙の旅でしょうね。

各自の希望を取り入れるととんでもないPVが出来上がったのでした。
そしていすずの感覚はかなり常人とはずれているのでした。
15分で十分な内容だけに、引き伸ばしが大変だったようにも感じますね。
最初から駄目なのは視聴者には分かってますからね。

実は何気に汎用力の高いシルフィー。
ネットでの人気者も分かる映像でしたね、顔ばれも防いでました。
ティラミーのエロ画像、背中はシルフィードで太ももはいすず。
お腹はミューズかな？

本編はもっとドタバタに描いても良かったと思う。
ベンチの角を丸めているお手製ベンチを見て支配人を
　引き受けた西也。
でも角を落とす気使いの出来る従業員が掃除や修理を
　怠るだろうか？
エピソードが繋がらない不思議設定があるのですよね。
12話以外は、色々と雑だったと思う作品でした。

第12話　未来は誰にも分からない！

252名が足りない、チケットを買っても訪れない者がいる。
着券率を忘れていた、見積もりが甘かった。
バス停や駅前で急遽、動員を計ろうとする。
西也やいすずも大口の動員を求めて電話する。
しかし急な連絡に企業や施設は対応できない。

まだ諦めるには早い、悪足掻きが出来るフモ。
居酒屋のタカミに連絡するモッフル。
全キャストに通達して、個人レベルで集客を求める。
西也もヤケクソで連絡すると8時20分過ぎに続々と人が
　集まり始める。
しかし残り3人がどうしても足りない。

通りかかった女性大好き幼稚園児がいすずに狙いを定める。
逃げようとするいすずを取り押さえて達成させる。
認めてやる、お前はパークの救世主フモ。
最後に挨拶する西也、俺は今日でお役御免だ。
全ては俺のお陰だ、しかし最後は俺の力でもどうしようも出来なかった。
礼を言う。
第2パークはウォルマートが購入する。
巨大ショッピングモールが建設されば相乗効果を産むはずだ。

流石に神託で選ばれたことだけはあると栗栖達也は
　西也が選ばれた経緯を知っていた。
あと数時間でラティファは記憶を失う。
その苦しみこそが至上の甘美さ。
ラティファに呪いをかけた魔法使いこそ栗栖達也だった。

日付が変わるまで残り10分、お礼と別れを述べる。
本当は嫌なんです、忘れたくないと涙を流すラティファ。
今の俺にはこんなことしか出来ないと抱きしめる。

泣き疲れたラティファが目を覚ますと西也を覚えていた。
エルピスの樹が奇跡を起こしたのだった。
エルピスの樹はアニムスの栄養を吸って花を咲かせる。
集められたアニムスがラティファに作用したらしい。
帰る西也を見送るいすず。
お互いに何かを言いたそうだが言わずに別れる。

楽しそうだったのに勿体ないとバイトを辞めたことを
　西也に話す姉。
気が変わった、感謝しろよ。
支配人を続ける西也だった。

ようこそ、甘城ブリリアントパークへ

---最終回　「PVがつまらない！」---

TBSの特徴である12話がエピソードの最終回でした。
13話は、本編のストーリーには関係ないおまけです。

個人レベルの観客動員で252人をクリアしたのでした。
シルフィーがネットの有名人だったり、ドルネルがピザの
　宅配を頼んだりと色々と考えてましたね。
でも最後が、あの女性好き幼稚園児は酷かった。

全てがラッキーだと詰まらないので、最後は熱い展開でした。
ラティファの記憶も失われなくてハッピーエンドでしたね。
でもこの先も簡単ではないですよね。
費用の問題や飽きられないためにも、何かを考えないといけないでしょう。

今回は良かったですが、それまでは逆で入場者数の
　達成を意識させない作りなら楽しめたと思う。
入場者数の増員を考えているのかいないのかも分からない
　ストーリーが足を引っ張ったと思いますね。

第11話　これでもう心配ない！

サッカーをやるぞ。
南のスタジアムを使ってプロの試合を開催する。
グランディーラ東京の記念試合、現役とOBとの試合。
公式戦ではないので承認も必要ない。
芝の張替えで使えないらしい。
誘致できれば5万人は下らない動員が見込める。

トリケンを代表として交渉に向かう。
施設の現状や管理体制、芝の管理育成方法などを訪ねられる。
駅からの距離、誘導方法なども気になり多目的スタジアムの
　ようですね、後ほど結果を連絡いたします。
乗り気でない相手に西也が魔法で心の声を聞く。
プロサッカーチームの運営首脳は経費が一番気がかりだった。
スタジアムの使用料はただで結構です。

広大な駐車場もあり、駅からは臨時のシャトルバスを手配します。
広告、宣伝にも費用を一部負担します。
これ位ならと金額を提示する、スポンサーになりたいのです。
ただし、パークの入場ゲートを通って欲しいのが唯一の条件です。
一度視察に訪れて下さい。

芝の育成には適任者がいる。
ティラミーが種を蒔き、モグート族が刈り込む。
スタジアムの補修や宣伝に力を入れる。
視察に訪れる、プロサッカー運営首脳にスタジアムを見せる。
芝の育成は素晴らしい、方法を知りたいくらいです。
他も完璧とは言えませんが芝が素晴らしいと契約に成功する。

全員を集めて南エリアの売却を伝える。
未来を考えるよりも今を考える。
使わない土地を持っていても仕方ないとモッフル卿や
　他のメンバーも了承する。
相手が見つかり、これで金銭問題はすべてクリアになる。

7月31日まで残り9日、全員で頑張る。
ラティファには敷地売却を事前に通達していたが
　再度謝る西也。
支配人を辞めた後でも遊びに来てください。
7月31日の6時に記念試合がキックオフ、営業時間は9時まで。

7月31日は朝から順調に客足が伸びる。
午前中で既に疲れているキャスト達。
午後からはもっと増える予定。
シャトル便も運行を開始して、サッカーの入場者も訪れる。
いずれは自分たちの実力でこれほどのお客を呼びたいと
　考えるモッフル卿。

最終シャトルバスのお客が入場を終わる、499748人。
5万人に足りなかった。
ゲームがキックオフとなる。

---次回　「未来は誰にも分からない！」---

遂に支配人の最終日、サッカー観戦客を目当てで
　5万人の動員。
ここで西也の魔法設定が有効になる。
ティラミーって花の妖精だったのですね。
勧誘にも成功して50万人達成かと思ったら少し足りない。
さて、どうするのでしょうね。

南エリアの売却は誰もが考えますよね。
儲かれば買い戻せば良いのですし。
使っていない膨大な土地は勿体ない。

ここに来てようやく入場者数が現実味を持った感じでした。
それに西也の魔法も本領発揮でした。
此処まで、メインの入場者数を考える様子が無かったですからね。
台詞で言うだけで、どれがどれほど効果を上げたか分からなかった。
それらの効果を随時見せれば面白かったのにね。
シルフィーは安定の、常に回転してましたね。

第10話　もう打つ手がない！

アトラクションも増えて好評だった。
ナイター営業も始まる。
一部のアトラクションはお客さんの声を導入してリニューアル。
間違った方向にリニューアルしていると思うが集客は増えていた。
TV局の取材も訪れる。
モッフル、ティラミー、マカロンと居酒屋で飲むいすず。
来場者も増えてご機嫌なティラミーとマカロン。
なぜだか暗いモッフル卿。

ラティファも新作のコロッケを創作中だった。
しかし倒れてしまう。
西也が部屋を訪れて病気なのかと尋ねる。
しぶしぶ口を開いて説明するいすず。

魔法の国の住人は人間の楽しい嬉しい時に発する
　アニムスを吸収して生きている。
ある時にメイプルランドに龍が襲ってきた。
魔法使いが王女を嫁にくれれば龍を退治すると持ち掛ける。
魔法使いは無事に龍を退治した。
しかし王女を嫁に差し出したくない王は軍隊を差し向けた。
魔法使いは亡くなる時に王女にアニムス欠乏の呪いをかけた。
王女は地上界のアニムスの多い世界で静養するしかない。
それがこのパークだった。

好調で来場者も増えているが目標達成は不可能な状況。
どうして穏やかな顔で生きていられるのだ。
奇跡に頼るしかない。
もう奇跡は起こっています。
今のパークはキャストもゲストも皆、楽しそう。
君は本当にそれで良いのか？
ハイ、へっちゃらです。

目標達成に皆のアイデアを募るが焦燥感で苛立つ西也。
最近は評判が悪いと西也を責めるモッフル卿。
パークが無くなればラティファはどうなる？

悩む西也は姉に尋ねる、苦しい時は酒飲んで忘れる。
夏休みに入り、黄昏れる西也に話しかけるモッフル。
昔、パーク内で迷ってラティファに会っていた西也。
呪いや寂しさで泣いていた。
聖徳太子の真似をしたが泣き止まなかった。
それでも俺が助けると言った、今度こそは助けたい。
その時からラティファはあまり成長していない。
ラティファは特別、1年ごとに記憶と成長が元に戻る。
もう10年以上、14歳を続けている。
8月1日は呪いをかけられた日、西也の事も忘れる。
ラティファはモッフルの姪、パークが無くなれば二人で
　大道芸でもして暮すことも考えていた。
でも西也がやって来て、悪足掻きでも何でも
　するつもりのモッフルだった。

トリケンが西也に伝える、見つかりましたよ。
これでパークの存続も可能かもしれませんよ。

---次回　「これでもう心配ない！」---

アトラクションも順調、ナイター営業も始まり来場者は
　増えているが目標達成は不可能な状況。
ラティファの秘密が明かされました。
呪いをかけられてパークでしか生きていられない。
しかも1年で記憶も成長もリセットされる。
ゼーガペインみたいですね。

もう奇跡しか目標達成は熟せない。
そのための何か、トリケンに頼んでいた物が見つかったようです。
さて、それは何でしょうね。
理詰めのストーリーではなくラッキーの一発逆転で
　達成するようです。
昨日の集客数は482人でした。

前回の脚本は原作者でした、シリーズ監修も行ってますね。

第9話　チームワークが生まれない！

エレメンタリオの新しいショーはバラバラ。
実は仲が悪いのではないのか？
ラティファが4人を食事に招待する。
西也の提案ですき焼きを御馳走するラティファ。

ユニット自体を組んだのは半年弱。
割り下が足りないのでと席を離れるラティファ。
あのスイッチは絶対に押さないで下さいね。
お約束どおり押してしまう。

自動迎撃モードが起動して、侵入者を排除する。
24時間後に停止されるが、明日は土曜日の集客が
　期待できる日だから休めない。
モッフルが空から攻撃するが迎撃される。

王女の部屋から緊急停止装置に辿り着ける。
ただし4人でないと駄目。
ミュースに指示して停止を依頼する。

第一の試練
　カラオケで4人合計で300点以上でクリア。
　ミュースとコボリーは得意でシルフィーも大丈夫。
　サーラマは苦手で291点でクリアならず。
　骨が見える電撃の罰。
　ミュースが頑張ってクリア。
第二の試練
　ダンス、コボリーが苦手で281点でクリアできず。
　シルフィーが頑張ってクリアする。
第三の試練
　タイピングの速さを競う。
　ミュースが苦手でクリアできず罰ゲームはタライ。
　ぞんざいになる罰ゲーム。
　サーラマが頑張ってクリア。
第四の試練
　個室で犠牲者を選ぶ。
　全員が自分を選んで1名以下ならクリア。
　ミュースもサーラマとは仲が悪かったが助けられて
　　自分を選ぶ。

無事に緊急停止装置を押すことが出来た。
エレメンタリオのショーも大好評、入場者も増加。
あの事は可児江様には内緒ですよといすずに告げるラティファ。

---次回　「もう打つ手がない！」---

エレメンタリオの当番回。
実は結成半年弱で仲良くなかった4人。
それが試練を経て仲良くなるのでした。
まあ、お得意のグダグダなドタバタ劇でした。
良く見る感じで斬新さは感じられないドタバタでした。

骨が見える、罰ゲームがぞんざいになっているの突込みが
　唯一面白かった。

エレメンタリオのショーは大好評で入場者は9,017人。
今回は珍しく内容と入場者が関係してましたね。
でも最後はドタバタのラッキーでクリアするのでしょうね。

最初にフェルミ推定を描いたのが役立たないのは
　ある意味での裏切り効果なのでしょうね。
ラティファの秘密とは何でしょう。

第8話　恋心が届かない！

西也が夏風邪と過労で倒れた。
実は出席日数も足りなくてピンチ。

いすずが西也を見舞うが様子がおかしい。
ティラミーが化けていたのだった。
モグート族がアトラクションで使っていた便利な着ぐるみを
　改良したものだった。
これで西也に化けて登校するえば出席日数の問題もクリア。

初日はいすずが化けて登校する。
椎菜と出会う。
下駄箱にラブレターが入っていた。
土田香苗が木村と間違えて入れたものだった。
西也の対応に少し良いなと思ってしまう香苗。

特に問題も無く申し送り事項は無い。
翌日はマカロンが入って化けるが授業中の態度も悪い。
椎菜とは校庭で出会う、木村と香苗の揉め事を聞いてしまう。
香苗が西也も好きで気持ちが揺れ動いていた。
昨日の対応で西也に傾きつつあった。
離婚歴のあるマカロンは女性の扱いに慣れていた。

翌日はティラミーが化ける。
やはり椎菜と出会って香苗が話しかけてくる。
気持ちがかなり西也に傾いた様子。
しかしティラミーは女性と仲良くなりたくて仕方ない。
香苗に強引なアプローチで失敗する。
しかも椎菜とも出会って不潔だと言われて千斗に
　言いつけてやるとまで言われてしまう。
香苗は勘違いをして3番目と思い込んでしまう。

翌日はモッフルが化ける、申し送り事項はなし。
千斗と西也が女子に呼び出される。
香苗が弄ばれたと被害者意識で相談したらしい。
モッフルはどうせ西也だからと直ぐに謝って言われるままに
　土下座までする。
誠意などかけらも感じない態度に呼び出した女子が怒る。
パクリと言われて逆にモッフルがキレる。
お前らに愛の何が分かる。
モッフルは10年間思い続けた女性が嫌いな相手と
　結婚して娘を頼まれた経験があった。
そんな重い経験を口走って暴れてしまう。

そこに木村に化けた西也が駆け付けて全ては自分のために
　やってくれたことだと西也をフォローして場を取り成す。
椎菜がおかしいので西也にメールをして真実を知ったのだった。
自分のためにやってくれたのでモッフル達は怒らない。
それを聞いて自分の思っていたとおりの人だと嬉しそうな椎菜。

---次回　「チームワークが生まれない！」---

風邪で倒れた西也の代わりに登校する4人でした。
いすずは一番まともでしたが、マカロンとティラミーは
　酷かったですね。
毎日、西也と出会って会話をした椎菜が鍵でした。

ラブレターを入れ間違った土田香苗との顛末が
　事件を発生させてしまいました。
香苗を心配してお節介にも西也を呼び出した女子も
　酷かったですね。
最後は椎菜のお陰で事の顛末を知った西也が
　自分で自分をフォローしてました。
木村が常に頭に手をかけていたのはファスナーを隠していたのですね。
ドタバタエピソードでした。

第7話　プールが危ない！

プールで頑張るモッフル、マカロン、ティラミー。
いすずとエレメンタリオが女海賊で参加する。
サメのジョーは濡れると怖い。
子供達が泣くのでボイラー室勤務。

浸水警報が鳴り響く。
メープルランドから資材を運ぶためのゲートから水が漏れている。
今は使用していない筈なのに。
ゲートから大量の水と共に海賊船が登場する。
メープルランドで海を荒らし回っていた海賊鉄ヒゲ。

お宝を求めてやって来たが何も無い。
女子供は高く売れるからと戦いとなる。
捕まえた女は自由に出来ると聞いて裏切ったティラミー。
お忍びで様子を見に来たラティファが捕まってしまう。
鉄ヒゲの言うことを聞くしかないいすずやモッフル。

余興にバンジージャンプを始める。
選ばれたのはモッフル、マカロン、いすず。

西也は流れに飲み込まれて地下の施設に流れ着いていた。
そこでジョーやモグートの力を借りて反撃する西也。
再びの乱戦、ラティファを助けようとするいすず。
ジョーの姿を見て恐れ慄く鉄ヒゲ。
実はサメが怖い、トドだったから。

ラティファも取り返して形勢逆転。
お客さんには凝ったアトラクションと理解されて人気だった。
鉄ヒゲを夏の間のアトラクションとして無償利用するのだった。
捕まってしまって謝罪するラティファ。
しかしアトラクションをタダでゲット出来て結果オーライだと話す。

本日の入場者数は689人。
マカロンがいすずの格好をチェックしていた。

---次回　「恋心が届かない」---

今回はプールでのアトラクションに乱入してきた海賊でした。
しかし動いてなかったですね。
一枚絵でかなり誤魔化してましたね。

乱入してきた海賊もアトラクションとしてゲットしてラッキーでした。
前回は8000人越えの入場者で、今回は689人と
　変動が大きいですね。
こんな感じでグダグダながらも最後は目標をクリアするのでしょう。

アニメ化で原作の売り上げアップらしいですね。
もう京アニはブランド化しつつあります。

第6話　人手が足りない！

人が足りないので募集する。
いすずの代わりも集まるかもしれない。
女性が入社して秘書をクビになる夢を見るいすず。

朝からカレーを食べるいすず。
マカロン曰く、ここのカレーは上から下から大洪水になったほどの不味さ。
いすずは考えすぎて言葉が出ないタイプ。
こっそりと本音が止まらない実をカレーに混ぜる。

知らずに食べたいすずは本音が止まらない。
西也に対する良く分からない想いが口に出る。
マカロンが分かれた妻と暮す娘の本音を聞き出すために
　取り寄せた実だった。
面接の時間になり、いすずも出席することになる。

市長候補の落選者、元高校球児、覆面レスラー、忍者、
　宇宙飛行士、歌舞伎などの変わり者を採用する。
安達映子は元AV出身者、芸名を訪ねたいモッフル。
いすずが夢で見た女性と同じだった、採用する。
中条椎菜も夢で見た少女で採用する。
伴藤美衣乃も夢で見た少女、採用する。

いすずは言葉が上手く出ない、なので人付き合いが苦手。
人を評価する能力はあるいすずでした。
西也への想いが良く分からない、言葉に出来ずに抑え込む。
安達に芸名を尋ねると本名で出演していたビデオは
　アニマルビデオだった。

モッフル、マカロン、ティラミーが新人教育担当。
軍人的な対応を求めるが西也に怒られる。

---次回　「プールが危ない！」---

従業員の募集と、いすずの思いでした。
西也に対する思いが自分でも良く分からない。
でも口に出したくはない、そんな乙女の初めての恋なのでしょうか。
全編ギャグで、シリアス展開は無さそうですね。

なぜだか入場者も増えて8,043人でした。
こんな感じでドタバタしていれば入場者は増えるのでしょう。
シリアスな理由は無さそうですね。
コンテンツ、ソフトの充実が重要なのですがハードのテコ入れで
　終わりそうな内容ですね。

第5話　お金が足りない！

お金が無い。
30円作戦の成果ですね。
給料も払えない。

南に第2パークがある、そこにドルネルの洞穴がある。
かつて在籍していたキャスト、ドルネルが洞穴で財宝を
　発見したと言っていた。
スポーツをテーマにしたアトラクションを建設する予定だった第2パーク。
バブルが弾けて建設は頓挫したまま放置されていた。
地下には巨大迷宮があると噂だった。

スイッチで入口が開くが入ると閉じられる。
前進しかない西也、いすず、モッフル、ティラミー、マカロン。
数々のトラップを全て発動させて進む。
いすずとマカロンが落とし穴に落下する。
救出は諦めて先に進む西也たち。

いすずとマカロンはドルネルと遭遇する。
一人で迷い込んで、そのままネットゲーマーとして
　引き籠っていたのだった。
ネカマキャラで人気だったので消滅はしなかった。

西也たちは赤竜と遭遇する。
ピンチに勝負を挑む、クイズに応えられたら見逃してくれ。
西也の考えていることが分かる能力を発動する。
そして明かされる真実。
此処はアトラクションだったのだ。
土木工事が得意なモグート族が狙われて、ここに避難してきたのだった。
モグート族がアトラクションを作り、財宝を切り崩して生活していた。
その財宝も既に使い果たしていた。

そんな事件をラティファに報告する西也。
モグート族を狙う部族は既に滅んでいた。
安心して、暮せる彼らはブリリアントパークで雇ってもらうことになった。
赤竜も同じくパークで頑張ることになる。
今月の経費はドルネルの購入したオタクアイテムを売って充足した。

しかし根本的な問題解決にはなっていない。
例のブツを手に入れた、マカロンとティラミー。

---次回　「人手が足りない」---

今回はお金が無い。
まあ容易に想像できる展開です。
経理部長も嫌味で30円作戦の成果だと言ってます。
一ヶ月の電気代だけでもかなりの額になってますよね。
水も電気もただじゃないと当初に言ってましたからね。
ドルネルのアイテムで賄えるとも思い難いですが・・・。
甘城企画も動員数しか条件は言わなかったですが、
　暗に費用を考えてますよね。
使っていない南の第2パークの土地を売れば良いのにね。

新しいメンバーのモグート族は優秀そうです。
これで施設の土木工事は任せることになりそうです。
何処かのレイダース、RPGのような地下ダンジョン攻略の
　演出はありきたりですよね。