ぬる～くまったりと

最終回　第12話　エンドレス・フェイト(永劫回帰)

公式サイトから
平和だった街を容赦なく破壊するゴゥレムの群れ。
激烈な市街戦をくぐり、デルフィングは決戦兵器を手に最終形態へと生まれ変わった。
友と出会い、時をはぐくみ、やがて訪れた別れ、死。
過ぎ去った時間は取り戻せなくとも、決着はつけなければならない。
すべての人々の想いを背負い、ライガットはボルキュスとの
最後の闘いへと立ち上がる。

ビノンテンに近づいたナルヴィ。
もう始まっている、急ぐぞ、北門が・・・。

ボルキュス将軍を追いかけるサクラ近衛大隊長。
しかし部下たちに取り囲まれ攻撃される。
彼女を助けて駆けつけたのはデルフィングだった。
そのままの勢いでボルキュスと交戦する。

そう言えば一度もプレスガンを撃ったことが無いな。
ライガットの異常性に気付くボルキュス。
それでも尻尾を壊すライガット。
100万人に1人は見たことが無い。
2本目の尻尾も壊すライガット。

ナルヴィ、ロギン、ナイルは機体を手に入れて参戦する。
クレオはイオ大佐に発見され、無事の帰還を約束される。
ナルヴィに発見されて戦闘が始まるイオ大佐。
クレオを守れなくなり一人で逃げてくれ。
私はこいつを倒す。
ロギンの遠距離射撃で助かるナルヴィ。
こいつには借りがあるとナイルが槍を突き立てる。
借りは返したぜ、命だけは奪わなかった。

シギュンがライガットの武器を完成させる。
デルフィングの帰還を聞く。
自ら届けに出向くシギュン、受け取って。
プレスガンを拾わないライガットに過去からの兵士なのか。
パイロットのライガットを見たくて仕方ないボルキュス。
巨大な十字手裏剣、靱帯付で攻撃するライガット。
しかし投げるだけの武器はボルキュスに見切られる。
気絶するライガット。
姿が見たくて操縦席を蹴って中を見ようと壊す。
ライガットが目覚める、姿を見られる。

脳無しと言われた男が頑張っている、国を守っている。
濡れることなど厭わないとホズル。

ライガットの攻撃に足首が壊れ、攻撃を受けてしまうボルキュス。
諦めてハンドガンでライガットを狙う。
生きて捕虜にはならず死を選んだボルキュスだった。
ボルキュスを殺害するライガット。
ボルキュス将軍が戦死したので撤退するアテネス連邦軍。

シギュンとホズルがライガットを出迎える。
これで終わりじゃない、ゼスがまた来るよな。
またやらなきゃいけないよな。
トゥル将軍の死を聞いて泣き叫ぶナルヴィ。

クレオの目撃情報を得て捜索に向かうゼス。

弟のレガッツは無事で兄を探してやって来た。
何やってるんだよ。

---最終回---

遂にボルキュス将軍を倒して首都ビノンテン攻撃は防いだ
　クリシュナでした。
しかし、当然第2、第3の攻撃が続くと言うところで終わりました。
銃と剣で見せるバトル作品でした。
リアル指向な作品ですが、気になるのは二本足故の脆さでした。
もっと足を狙う戦闘スタイルが発達していても良いような気がします。

ライガットの最後の巨第十字手裏剣ってどうなのでしょうね。
Gダムなら背負っていて投げれば戻ってくる武器なのでしょうね。
紐付きで投げて振り回す武器。
デルフィングには第四形態の槍を構えてタックルが
　理に適っている気がする。

劇場版のTV放送なので作画は気にせず見られました。

第十一話　ラスト・スタンド(要害堅固)

公式サイトから
ジルグの死がライガットの心を冥【くら】く塞ぐ【ふさ】。
ボルキュス大隊の脅威が迫り、市民の避難が続く王都。
ライガットの生還を信じるシギュンは巨大石英を調達、
デルフィングの新兵器を鍛え上げる。
要塞と化したビノンテンに、ついに開始された総攻撃。
そのさなか、デルフィングを最終形態へと変貌させるべく、
ライガットは決戦のただ中へと突貫する！

バルド将軍に救出されるライガット。
クリシュナ王国は王都ビノンテンで迎撃態勢。
ボルキュス大隊は90機、近衛隊は60機。
バルド将軍の隊は帰還できず。

捕獲されたジルグにボルキュス将軍が訪ねる。
なぜ詰まらん男が黒鋼の操縦士に選ばれた？
あいつがバカだからだ。
射殺されるジルグ。

名門軍閥サーブラフ家の令嬢クレオが人質に囚われているとの
　情報を得るイオ大佐。
イオ大佐が確認と救出をかってでる。
王都ビノンテンに向かって出撃するボルキュス隊。

ジルグの最後をバルド将軍に伝えるライガット。
ナルヴィたちとは遭遇せず、ライガットを最初に発見した
　バルド将軍部隊。

ナルヴィがロギンを発見、生存していた。
ナイルも生存していた、しかもゴゥレムも稼働する。
3人でビノンテンへ補給に向かう。

ビノンテンに向かうバルド部隊。
途中で戦闘になりそう、デルフィングは途中で隠して置いて行く。
クレオは一人悩んでいた。
レガッツは生きて根っこの樹液をすすっていた。
シギュンはデルフィングの武器を加工していた。

ボルキュス大隊が到着、二手に分かれて攻撃する。
正門を落され、開門される。
サクラ近衛隊長が第2警備態勢を敷く。
バルドが到着、各自適時補給。

アテネスの軍服に着替えるクレオ。
部屋に戻ったシギュンはクレオを逃す為に隠す。
シギュンを抱きしめるクレオ。
ライガットにシギュンの指示で補給が届く。
起動待ちのライガット。

ライガットと戻ると約束したシギュンは武器を加工しながら待っている。
近衛兵は次々に倒される。
ボルキュス将軍に気圧されるがサクラ隊長が一人
　果敢にも抵抗する。

遂にデルフィングが起動する、活動時間480分。
出撃するライガット。

---最終回　「エンドレス・フェイト(永劫回帰)」---

遂に王都決戦、ボルキュス大隊に近衛部隊の守りも
　打ち破られて絶体絶命のピンチです。
そこでデルフィングが起動、ライガットが王都に向けて出撃です。
でも色々な状況を見て知って兵士になってきました。

ボルキュス将軍も素人のライガットがなぜデルフィングに
　搭乗しているのか不思議に思っていたのですね。

王都に攻め込まれているので、例えボルキュス将軍を倒しても
　次の侵攻では落とされそうですね。
その前に漁夫の利を狙う他国に双方共に落とされるかもしれませんね。

ナルヴィ率いるミレニル部隊は生存していましたね。

時間が在れば日本の城のように、射撃に特化したり、
　岩石や堀で足を止めれば良いのにね。
日本の城壁には、射撃スペースが在ったりしますからね。
ゴゥレムって足が弱点ですよね。
二本足が戦闘に絶対必須だろうか？

第10話　ライトニング・スピード　神速無双

公式サイトから
ナルヴィらの救援でかろうじて危機を脱するライガット。
離脱をはかるミレニル部隊に、イオ率いる分隊が襲い掛かる。
混乱に乗じてライガットを戦域から引き剥がすジルグ。
ひたすらに弱者を嫌い、ジルグはライガットの本当の望みをえぐり出そうと問いかける。
そのとき、アテネスの精鋭〝スペルタ部隊〟が出現。
熾烈【しれつ】きわまる激戦の幕が開く！

国民を船で避難させるホズル、残りは王城に引き入れる。
此処までして守る必要があるのか。
ライガットの行動が報告される。
弟の確保は別途命じたはずだと怒るホズル。

死ぬ奴は弱者、原因が自分でも気にするな。
死んだ奴は間抜けなだけだ。
ジルグの発言と態度に怒るライガット、対戦する。

イオ大佐に敗れ殺害されるナイル。
ニケに敗れて機体を切断されるが自身は逃れるナルヴィ。

ジルグ、お前は好き勝手に遊んでいるだけだ。
ライガット、お前は何故戦う？本当の望は何だ。
王妃のお前に対する視線は噂になっている。
俺に勝てば、お前の望を叶えてやる。
王妃を奪ってきてやる。
此処で決着を付けよう。
片膝を付けて耐えるライガット、上半身を使うのを待つ。
お前の親父も同じことを言った。
死んだ奴の事は気にするな。
俺が勝ったら将軍になれ。

そこにニケが進撃してきた。
活動限界のライガットを守ってニケを倒すジルグ。
精鋭部隊、スペルタ部隊が一団で襲撃に来る。
ライガットを弾き飛ばして単機で立ち向かう。

レトの遠距離射撃を牽制する。
プレスガンでテュペルの機体を貫通させる。
彼はコネ入隊だから気にするな。
ジャンプしても空中で姿勢を変えるジルグ。
テルトンの接近戦を交わしながら、離れない。
相手の射撃から盾にする。
それならと伏せて、味方に狙わせるテルトン。

バーンを倒し、レトと相打ち、壊れた足で
　ダブネを倒す。
パデスに組み伏せられて説得される。
クリシュナを捨てて、アテネスに来い。
ライガットが剣を投げてジルグを助けようとする。
しかし装甲を破壊しただけだった。
機体を捨てて、ハンドガンでパデスを殺害する。

後続部隊が到着する。
逃げずに言葉を発するジルグがライガットを撃つ。
崖から落ちない様に耐えていたが、遂に落下する。

---次回　「ラスト・スタンド　要害堅固」---

ジルグの戦闘能力がずば抜けていますね。
単騎で7機を破壊しました。
しかし自身も機体を捨てることになって、あれで亡くなったのでしょうね。
結果としてライガットを守ったのですね。
ジルグと戦ったライガットは正しかったのだろうか。
ただし、兵装も無く、ニケやイオ大佐と戦っても
　どうなったかは不明だけれど。
ニケの機体はデルフィングなら力技で壊せたように思える。

ロギンはどうなったのだろう。
射撃が出来なくなった表現は有った気がするが、今話では
　描かれていなかったので機体が壊れて終わったのかな。

前回、ライガットの戦闘能力を低いと見限ったボルキュス将軍は
　デルフィングの秘密に思い至らなかったのは戦闘狂だからだろうか。
通常、強い兵が強い機体に搭乗しているとは思わないのだろうか。

将軍が指揮や戦略に優れているよりも、ゴゥレムの操縦に
　優れている、強い設定は分かりやすいが不思議にも思える。

第九話　ショウ・ダウン(竜虎宣戦)

公式サイトから
多大な犠牲を払い、一時の退却を余儀なくされるアテネス・クリシュナ両軍。
厳しさを増す状況の中、ボルキュス大隊がライガットの故郷へ
向け侵攻中との報せが入った。
弟を救うべく、制止を振り切り単身急行するライガット。
凄惨な光景を前に、ボルキュスの駆るアテネス軍最強
ゴゥレム・ヒュケリオンとデルフィン グの一騎討ちが始まった！

ジルグの行動に報告を求める部隊長のナルヴィ。
偶然遭遇して逃げ帰って来たと虚偽の報告。
ライガットから聞いた報告とは全然違う。

父親のバルド将軍とすれ違うジルグ。
1年前に戦線から戻ったら既に投獄されていた。
1体のゴゥレムを破壊して残り8体も破壊して自ら投降した。
死んだのは最初のゴゥレムの搭乗者だけ。
兵士と因果関係は無し、バルドの面会にも黙秘。

トゥル将軍の死を知るロギンとナイル。
ナルヴィにはどう伝えるのが良いと思う。
伝えないか、伝えてロギンが指揮を執るか。

ニケはジルグに襲われて皆殺しだと病んでいた。
右翼はバルド将軍の部隊に襲われ壊滅。
生存率は60%、本体と合流して120体のゴゥレムが生存。
前哨戦は互角だな。
黒鋼とエルテーミスの2機にやられた感じだな。

ペグー山周辺を迂回するボルキュス将軍部隊。
その付近には弟レガッツの住む村がある。
ボルキュスは近辺の村を斬殺するのか。
ナルヴィの待機命令を無視して飛び出すライガット。

村は既に襲撃されていた。
村人も惨殺されていた。
襲撃されて隠れるライガット。
ボルキュス将軍が手出し無用を部下に命令する。
デルフィングに興味のあるボルキュス、ライガットを誘うように
　攻撃する。
面白い、自分を抑えきれない、戦闘が始まる。
お前は詰まらない、直線的に突っ込むだけだ。
間合いも分かっていない。
ボルキュスに倒され気絶する。

古代兵器なのだろうと考えて機体性能が高いだけ。
操縦者に興味は無い。
これでエルテーミスの男に興味が移った。
操縦者は引きずり出して殺せ。
ナルヴィたちがようやく追いついたが、既に遅かった。
目覚めるライガット、ロギンが遠距離射撃。
当たらなくても、相手のデルフィングを抑える手が緩む。

脱出して跳躍して逃亡するライガット。
ナルヴィに叱られる。
イオ大佐の部隊に急襲される。
ナルヴィ、ナイル、ロギンは不利な状況だった。
ジルグは一早く避難、ライガットの救出に向かう提案も無視。
非協力的なジルグ。

---次回　「ライトニング・スピード(神速無双)」---

弟の村を襲われて、救出に向かうが遅かった。
ボルキュス将軍との一騎打ちで負けたライガット。
ナルヴィたちの救出作戦で何とか脱出できた。
しかしイオ大佐、ニケの部隊に急襲されました。

ニケの機体って味方に足を打たれて壊れたのに、直せたのですね。
他国への進撃だけど修理部品も持参しているのでしょうか。
良く分からない。
此処からはジルグが主役になりそうな感じ。
クレオはシギュンからゼスの話を聞いて喜んでました。
彼女は戦うよりも、今の環境が良かったと思う。

相変わらずライガットは機体性能だけで戦ってますね。
相手にも見抜かれました。
まあ飛びぬけた馬力があれば、格闘術などは
　あまり覚えないですよね。

第八話　ウェイスト・ランド(死地凶変)　

公式サイトから
トゥル将軍率いる重騎士団を破り、クリシュナ国境を突破したボルキュス大隊。
対するバルド隊はアラカン荒野でこれを迎え撃つ。
両軍の雌雄を決する大衝突が ついに幕を開けた。
冷酷非情なボルキュスの奇策に戦況が混乱を極めたとき、
重層装甲を纏【まと】ったデルフィングとミレニル部隊が到着、
激戦はさらに混迷の度を深めてゆく…。

トゥル将軍を仕留めたのは25歳でロリBBAと言われるニケ。
彼女はイオ大佐ラブ、ボルキュス将軍の隊が到着援護するので
　4時間の休息を取れる。

70機のバルド将軍率いる隊が50機のアテネス軍と対峙する。
正面にボルキュス将軍機が仁王立ち。
エルザが20機を連れて正面のボルキュス将軍に突っ込む。
しかし敢え無く尻尾で貫かれる。
たった6機で全滅、左右の機体は将軍機を守らなかった。
ニケに命じてエルザ機を解体させてクリシュナ軍に晒す。
クリシュナ軍の兵の戦意を喪失させるためだった。

全軍突撃を命じるバルド将軍。
左右の隊列が挟撃するなか耐えるバルド隊。
ライガットが左翼隊に突撃する、重装甲で相手を蹴散らせる。
続いてロギンが遠距離射撃で援護する。

ナルヴィ、ナイル、ジルグは右翼隊を密かに襲撃する作戦だった。
ジルグが怖い、動けないと立ち往生する。
そのうちに発見されるナルヴィ、仕方なく2機で参戦する。
しかし数機を倒しただけで物足りない、出遅れたと嘆く。

バルド隊が後退して相手を誘い込む。
相手の意思が分かっていても、左翼の応援に向かおうとする
　イオとニケをバデスが止める。
撤退を命じる。

これでは黒鋼に良いように掻き回されただけの
　敗走だと毒づくニケ。
そこを襲撃するジルグ、ニケの機体を盾に使って
　攻撃する。
遂にボルキュス将軍機と戦闘する。

高みに登って索敵するライガット。
ジルグの単機での凄まじい戦闘を見る。

---次回　「ショウ・ダウン(竜虎宣戦)」---

分かり難い陣形と戦略でした。
結局エルザは誘われてボルキュス将軍機の奥の手、
尻尾で殺害されたのですよね。
そして6機で20機を倒したらしいと言葉だけ。
そして左右に開いた陣形を独立ミレニル部隊が掻き回して
　倒して陣形を壊したのですよね。

映像よりも、言葉で説明した感じで、納得できる映像では
　なかったですね。
ライガット機やジルグ機などの個別の戦闘は良いのですが、
　全体が良く見えない映像でした。

そしてジルグの単独行動、分かってはいましたが、
ボルキュス将軍は近い場所にいたのですね。
逃走を先読み予測していたのでしょうか。

第7話　ナイト・ビフォア　決戦前夜

公式サイトから
クリシュナ軍にナルヴィを隊長とした特別遊撃隊が編成される。
訓練中の部隊は突如、赤いエルテーミスの襲撃を受けた。
ゼスすら手こずった機体を易々と乗り こなしたジルグは、
バルド将軍の息子であり〝味方殺し〟として投獄された男だった。
ライガット、ホズル、シギュンらそれぞれの想いが募るなか、
刻一刻、ボルキュスとの対決が迫る。

エレクトは元軍医、ゼスの応急手当てを施す。
クレオの生死は不明。

トゥル将軍は私財をなげうって孤児を養育していた。
クレオはシギュンの部屋に居た。
今度ライガットを傷つけようとしたら絶対に許さない。

トゥル将軍はナルヴィを第1独立部隊長として指名した。
将軍とは離れたくないナルヴィだった。
ナルヴィも孤児で将軍に育てられたのだった。
兄のナイル、ロギン、ライガットが任命されていた。
5人目は参謀からの推薦だがシギュンは反対しているジルグ。
味方殺しで投獄されていたのだった。

訓練中にいきなりライガットを襲うジルグ。
防御力は高いと判断するが、ジルグの攻撃力は
　ずば抜けていた。
ナルヴィ、ナイル、ロギンも参加してようやく相打ち。
ゴゥレムの慣らしに丁度良かった。

出陣前夜、バルド将軍はライガットに話し掛ける。
ジルグの釈放は私も反対だった。
仲間を殺害した理由は不明。
ジルグは将軍の一人息子だった。
彼を信用するな、おかしな様子なら迷わず殺せ。
断る。
親が息子の殺人を他人に任せるな。
今度会ったら話し合うか殺すか決めろ。

トゥル将軍とバルド将軍は出撃する。
ライガットはナルヴィに格闘技から戦闘一般を
　叩きこまれていた。
ホズル、俺が戻るまで降伏はするな。
オーランドに軍事支援を取り付ける。
訓練の日々のライガット。

ライガットの出撃の日、アカデミーを去る日の事を思い出す。
お前なら一流の魔導士に成れるよ。
夫が農民でもたまに本を買ってくれれば良い。
それが言えなかったシギュンだった。

出陣の朝、怒ってるシギュン。
理由は言いたくない、あなたに落ち度はない。
どうしたら機嫌を治してくれるの？
無事に帰ってきたら治る。

トゥル将軍の部隊がイオ大佐の部隊に急襲されて
　全滅した。
国境が破られたのか、まだ遠いのに。
50機のゴゥレム部隊が全滅、将軍も戦死した。

新生ミレニル部隊出撃。

---次回　「ウエイスト・ランド　死地凶変」---

アテネスのボルキュス将軍が本格参戦しました。
トゥル将軍が早くも戦死です。
これからは、本格的な戦闘になりますね。

シギュンはライガットが好きだったけれど思いを
　伝えられなかったのですね。
ジルグとライガットの活躍で戦況は何とかなるのでしょうか。

第6話　ワール・ウインド　疾風怒涛

公式サイトから
多重装甲と大剣を装備されたデルフィングはアルガス機を
粉砕、ゼス機のコクピットを押し潰す。
クレオは決死の突撃で敵軍を圧倒、ゼス救出を果たすものの、
自らは虜囚の身となった。
かつての親友を殺しかねなかった初陣にただ虚脱するライガット。
そして接収したエルテーミスの搭乗士として、
謎の男・ジルグが選ばれるのだが…。

ゼスとの一騎打ちで倒したライガット。
バルド将軍率いる援軍が追いつき、クレオを
　退去させようと命じるエレクト。
しかしゼスを救出するために敵陣に切れ込むクレオ。
土煙で煙幕を張り、単騎で突っ込む。
不意打ちからゴゥレムを破壊する、突如覚醒したクレオ。

エレクトはゼスが無事であることを確認して救出する。
バルド将軍には適わなかったクレオ。
クレオに退去命令を伝える。
あと一歩のところで撤退できるところでナルヴィ率いる
　部隊が合流、クレオの乗る機体を仕留める。

目覚めたライガット、ボルキュス将軍が出撃してくる。
これから始まる。
捕虜となったクレオ、ライガットの顔と名前を覚える。

110を越えるゴゥレムが出陣する。
アテネスの石英採掘場は枯渇し始めていた。
備蓄量は持って10年、新しい大陸が必要だ。

捕虜のクレオの対応に困る。
アテネスに帰せば良いんじゃないの？
新機体の情報も欲しいからとシギュンが引き取る。
私の自室では客として持て成すわ。
クリシュナは捕虜の取り扱いに成れていないの。
5機のゴゥレムを破壊したが誰も殺さなかったクレオ。
シギュンに飛びかかって銃を奪う。
軍人ではなく王妃なのでクレオでも取り押さえられる。
銃を奪って衣装を着替える。

シギュンを銃で脅して脱出を試みる。
途中でライガットに遭遇する。
グラムがライガットの頭に乗って引き金を引くタイミングを
　逸するクレオ。
ゼスとの思い出を語るライガット。
ライガットを撃とうとするが、シギュンの銃には弾が入っていなかった。
手加減していたのですね。
抵抗は本気だったのだけれど。
衛兵に発見されて、再度拘束されるクレオ。

クレオやリィのエルテーミスを復元して操縦者として
　ジルグが選ばれる。
これを乗りこなせば釈放となる、新設のライガットの
　部隊に参入できるらしい。

---次回　「ナイト・ビフォア(出撃前夜)」---

ゼス救出のために覚醒したクレオでした。
あと一歩で退去できるところで捕まってしまいました。
捕虜となるクレオ、シギュンは逃走させようとしていたようですね。
でもライガットを仇として狙ったので再度拘束となりました。

前回、ライガットが剣を手放したのでゼスは負傷していますが
　存命のようです。

アテネスは石英の枯渇で開戦したようです。
クリシュナは石英が豊富に産出する国ですからね。
ゼスは、賢い設定ですが、それはどう考えているのでしょうね。

第5話　カウンター・アタック　逆撃強襲

公式サイトから
戦場の過酷さを目の当たりにし、一度は帰郷を決めたライガット。
だが、民のため降伏も辞さないホズルの決意を知り、自ら戦士となる道を選択する。
クリシュナ軍がデルフィングという強大な力を得る一方、アテネスで
動き始める〝戦争の天才〟ボルキュス将軍。
そして、リィを失ったクレオらワルキウレス部隊の攻撃
第三波がビノンテンに押し寄せる。

遂にボルキュス将軍がクリシュナ討伐に乗り出す。
ライガットはバルド将軍配下に入隊する。

猫からヒナを助けようと気に登ろうとするライガット。
しかし捕食は当然と手を貸さないゼス。
背中を貸そうと申し出たのはホズルだった。
無事に救出したのはクロミミズクのヒナだった。
ゼスに言われてホズルが国の王子だと知るライガット。

デルフィングと命名されるライガットのアンダー・ゴゥレム。
ゼスはライガットが話そうとした降伏条件を知らない。
2つしかないと思っていたゼス。
リィの死から立ち上がるクレオ。
野蛮な国に最後まで戦います。
クレオが学んだ歴史認定はかなり変わっていた。
兵装の残りから、次のビノンテン第3アタックが最後だ。

シギュンがデルフィングに多重装甲を施した。
80%の機動性ダウンするがパージできる。
ライガットに人殺しが出来るとは思わない。
俺はもう二人殺した、あの時、死んでくれと思った。
ゼスに対しても同じように戦えるの？
教官4人を模擬対戦で倒したゼスに勝てるわけがない。

戦場で敵を一人を捕まえようとすると、味方が3人死ぬと思え。
ゼスたちはバルド将軍の部隊に囲まれつつあった。
気付いたゼスが早々に退却する。
平地でライガットが駆け付けてくる、しんがりのアルガスが
　迎撃するが体当たりで破壊する。
多重装甲は一発では打ち抜けない。

残りの3体に向かうライガット、ゼスだと分かる。
ゼスの射撃に装甲は耐えきれない。
パージして機動性がアップする。
銃を壊せばゼスを助けられると思う。
銃を持つ手を狙うがかわされてしまう。
このままでは拙いと剣を突き立てて方向転換する。

剣をゼスの乗る機体に突き立てるが手を離して
　手加減してしまう。

---次回　「ワール・ウインド　疾風怒涛」---

ライガットはクリシュナ軍に入隊。
ゼスと遭遇しますが非常になれない、2度も手加減してしまいます。
4人の教官を打ち負かす程の強さを理解していながらも
　甘さのあるライガットでした。

全力で戦っても勝てるかは不明なのに、
　手加減するなんて・・・。

初めて会ったホズルの肩を借りて助けたクロミミズクが
　今も飼っているミミズクなのでしょうね。

第4話　クロース・コンバット　(近接戦闘)

公式サイトから
交渉は決裂し、戦闘が再開された。
両軍入り乱れる混戦から辛うじて離脱したライガットだったが、
ゼスの部下・リィに遭遇。
一騎討ちを余儀なくされてしまう。
ゼスへの忠誠と武功に逸り、苛烈な攻撃でライガットを追い詰めるリィ。
デルフィングの可動限界が迫るなか、ライガットが目にしたのは、
あまりにも過酷な〝戦争〟の現実だった。

リィに発見され対戦するライガット。
大剣を盾代わりに使って攻撃を凌ぐ。
それでも次第に攻撃が通じて、大剣を手放してしまう。
腹部への攻撃と引き換えに腕を破壊する。
そこにバルド将軍の部下、ダンが援護に来る。
足を破壊して攻撃を止める。
武装解除していないのでと止めを刺そうとする。
殺すことは無いと攻撃を止めるライガット。
逆にダンがリィの攻撃で死亡する。

どうして降伏しないんだと怒って剣を投げつけるライガット。
蛮族に辱めを受けるくらいならと自決するリィ。
ライガットを見逃したせいでリィを死なせてしまったと
　後悔するゼス。
クレオはリィが戻らないので落ち込んでいた。
実は扱い難いエルテーミス、1，2か月かかる慣らし操縦を
　1日で終えたクレオだった。

此処にいても何も出来そうにないと帰るライガット。
ダンの墓に参る、バルド将軍と遭遇する。
次の出撃に参加して欲しい。
アンダー・ゴゥレムを動かせるのはお前だけだ。
陛下は降伏を決めた、処刑場に・・・

帰るなら一言言えよ、ホズルがライガットを見送りに来た。
また会おうと握手を求める。
しかし、もう会えないことを知っているホズル。
ゴゥレムの胸に刻まれた言葉は、運命に抗え。
父親は逃げることは恥ずかしいことではないと教えた。
悪いな、親父。
踵を返すライガットだった。

---次回　「カウンター・アタック　逆撃強襲」---

戦争とは非情。
ライガットの甘さから無駄に命を落とさせてしまった。
そんな辛い状況に逃げようとするライガットでした。
でも、死を決意した友人の姿に決意するライガットでした。

この作品は50分から46分のようです。
46分だとTV放送には少し足りないので追加作画が
　あるかもしれないですね。

第3話　ノット・バッド　停戦交渉

公式サイトから
ゼス率いるワルキウレス部隊は、着々と王都ビノンテンへと迫っていた。
襲撃がゼスの本意ではないと信じるライガットは、交渉のため
デルフィングで単身出撃。
士官学校で〝書記長の弟〟と〝能なし〟として出逢ったふたりは、
４年の時を経て戦場で対峙する。
相手こそが兵を退くべきと譲らぬ交渉は、やがて思いもよらぬ運命を導き出す…。

時間が無いんだ、ホズル。
大陸一の反応系石英生産国で水産業も盛んなクリシュナの
　王都ビノンテン。
大国アテネスは石英資源の枯渇が予測される。
150機のゴゥレムで50機も落とせなかったとロキス書記長に
　報告が上がる。
これではボルキュス将軍に動いてもらうしかない。
ゼスのワルキウレス部隊の急襲が成功したと報告が届く。

手信号でホズルとシギュンの恋愛を助けたエピソードを伝える。
白旗を掲げたゴゥレムがライガットの騎乗だとゼスに伝える。
1対1で会話する二人、なぜこの国に攻め込んできた？
この戦いはアテネスに大義がある。
大国オーランドが軍事演習と偽ってクリシュナを通過して
　開戦した。
火種を作ったオーランドに利用されたクリシュナだった。
将軍が攻め込んで来れば無事では済まない。
ホズルに降伏する様に説得してくれ。
降伏条件を知っているのか？

王宮の東側から停戦交渉したライガット。
西側からトゥル将軍が廻り込んで出撃していた。
それを知ってライガットを撃つゼス。
15機のゴゥレムで攻め込んだトゥル将軍は3機で高所から
　攻撃されて的と化していた。
6機、7機と破壊されていく、高所には攻撃できない。
退却しない将軍を無理やり引きづって退却する。
これは殲滅戦だと好戦的なリィ。

ゼスの攻撃から逃走するライガット、高速な走りで
　回避して隠れる。
ライガットのゴゥレムを見ようと前線に駆けつけるシギュン。
リィに発見されて攻撃されるライガット、驚異的なジャンプで回避。
プレスガンの攻撃も大剣で防ぐ。

---次回　「クロース・コンバット　近接戦闘」---

ゼスの考えはホズルを無事に降伏させることのようですね。
しかし降伏条件は知らずに動いてますね。
結局は強力な敵と化しています。
賢いのに政治を知ら無さ過ぎるようですね。

逆にゼスが戦わなければ、敗北していたのかも
　しれない状況ですね。
そしてホズルは利用されたと考えるゼス、実際は石英欲しさの
　侵略ですね。

4人の親友が戦争に巻き込まれて不幸になる
　物語のようですね。