ブレイブウィッチーズ TokyoMX(12/28)#12終
最終回 第12話 ひかり輝いて・・・
グスタフに向けて進行を開始したグリゴーリ。
孝美にも真コアは見えない。
絶対魔眼を使うしかない孝美。
しかし防御は弱い、502の全員が守ってくれる。
コアを特定して魔導徹甲弾を発射する。
しかしグリゴーリが再び黒雲を出現させるとシールドとなって
魔導徹甲弾を停止させて破壊する。
力を使い果たして攻撃された孝美は落下するがジョゼが治療してくれる。
魔導徹甲弾に予備はなく、万策尽きた大隊指揮官の元帥は撤退を命令する。
ひかりが走って到着、孝美を気遣うが無事だった。
ひかりも戦いたい、菅野は魔力も使い切っていない、殴りたい。
魔導徹甲弾の破片には大量に魔導残滓が見つかる。
ひかりが餞別に貰った手袋に魔力を移動させる。
ひかりがコアを見つけて菅野が殴る、最後の博打。
やってみなくちゃ、分からない。
全員がひかりと菅野を援護する。
コアの発見は孝美が早かったが、ひかりのほうが座標は
性格だったとラル隊長が話す。
真コアを特定するひかり、菅野が殴るが魔力切れ。
お守りに貰ったリベレーター、クルピンスキーが実弾を込めてくれていた。
それに魔力を込めて真コアを破壊するひかり。
見事にグリゴーリを破壊したのだった。
扶桑皇国に帰国する孝美、ひかりは残って正式に
着任辞令が降りたのだった。
---最終回---
---イベント上映 「ペテルブルグの大戦略」---
列車から飛び降りて海を走って姉のもとに参じたひかりでした。
魔導徹甲弾の魔力残滓を利用して菅野が殴る熱い展開です。
でも、これが可能なら最初から立案しとけよと言いたいが
命を懸けた戦闘だったのでアドレナリンのお陰の成功だったのでしょうね。
でも正直、ツッコミどころが多すぎる。
ひかりが走るのはおかしい、エイラかサーニャのストライカーユニットを
借りて馳せ参じるのが距離的にも妥当。
借り物だから、チドリに乗り換えるのも不思議ではない。
3DCGで動かす、モーション設定を付加するのは手描きよりも大変らしく
戦闘シーンが短くて必死さが見えなかったですね。
全員がユニットをギリギリまで酷使して壊れる寸前には思えない。
最後にジョゼが下原にお姫様抱っこされてましたが、ジョゼは
いつユニットを壊したのでしょうか。
最後の戦闘では孝美の治療で参戦していないはずですが。
そして放送できなかった7,8話の間のエピソード。
エイラとサーニャがペテルブルグを観光するエピソードがイベント上映。
劇場で公開されてTV放送は無さそうですね。
放送を1話落としたので、このエピソードはカットされたのか、
円盤特典を放送するのか、どちらでしょうね。
孝美が502部隊に助っ人に訪れてひかりと共に作戦に参加するでも
良かったと思うがどうして追い返すエピソードにしたのだろうか。
ひかりは私が護る、でも良かったと思う。
何というか、孝美のキャラが活かせてなくて勿体なかったと思う。
最後も菅野が自身の魔力も込めてと魔法陣を描いて欲しかった。
各キャラを描きすぎて、メインのひかりの活躍が少なくて
ひかりとの関連性も薄くて散漫になった作品だった。
もっとひかり中心で良かったと思うが良いエピソードが
見つからなかった感じに思える。
CG制作は6社も参加して、あの体たらくとは悲しい結果。
今期はサンジゲン、ポリゴンピクチャーがフルCGアニメを
制作しただけに、この作品のCGは悲しい出来だった。