レガリア The Three Sacred Stars TokyoMX(11/24)#13終
第13話 家族
ヨハンが自ら搭乗した機体が出現する。
ユイとレナもアレクトで戦うが敵わない。
二人の世界に赤い髪のレナが門の前で待つ。
彼女は力の根源、光のルクスだった。
私は少し届かなかった。
諦めたレナに、まだだよとユイ。
私たちは皆から託された思いを誰にも繋げていない。
光の力だから、ルクスちゃんね。
もう少し時間を頂戴。
私達の思いを誰かに繋いで欲しいから。
3人で門を潜ると荒野が一面のお花畑に変わる。
ルクスが力を貸してくれた、ティアもケイも復活する。
光が溢れ、力が沸き起こってくる。
ヨハンの前で輝くルクス。
お前がルクスなのか、どうして人に力を貸す?
人間の力は小さいから皆で合わせて前へ進む。
ティア、ケイのレガリアが合体してエリニウスのレガリアの
真の姿となる。
この世界の明日を繋ぐために力を貸して。
ヨハンの求める世界は永遠に生きられる世界。
それでは人々の思いは受け継がれない。
エリニウスの名において粛清する、トリニティ・ストライク。
行動不能となったヨハンに向かうルクス。
母からの形見の指輪をルクスにプレゼントする。
あなたも家族だよ。
ルクスがヨハンの首にユイから貰った指輪を掛ける。
俺を作ったものがユイの様な人だったらとルクスと共に消失する。
ユイ、レナ、ティア、サラ、ケイ、イングリッドは合体したまま
地上に戻る、手にはノアを抱いていた。
帰ったらお風呂に入ってご飯を食べて眠る。
それから皆で一緒に考えれば良い。
---最終回---
最初から最後まで良く分からない世界設定でした。
人は亡くなって思いを受け継がれるから良い。
永遠の命なんて要らない。
そんなメッセージだったのだろうか。
正直、何を伝えたかったのか分からなかった。
ロボットバトルを描きたかったのだろうか。
当初のプランでは美少女とロボットだったはず。
それはソコソコ描けていたがストーリーが意味不明だった。
結局、4話放送後、2ヶ月延期しただけしか記憶に残らないアニメとなった。
もっとシンプルにバトルすれば良かったと思うけれど・・・。