ハイスクール・フリート BS11(3/31)OVA
OVA 前編 納沙幸子がピンチ!
晴風が無事に帰還してから1ヶ月。
ラットウイルスのワクチンも確保できて事後処理も
概ね終了した。
クラスは期末試験も終わって1学期が終了。
しかし2学期からは実習訓練がメインになる。
そこで学内ではまことしやかな噂が流れていた。
晴風のクラスを分割して各船に割り当てることだった。
納沙幸子は三崎艦長から開封期日指定文書の配送を任される。
事件の報告書が山のように溜まって苦しんでいた。
もえかと宗谷副長も手伝ってくれるが終わりそうにない。
電信員の八木と出会う、電測員の宇田に横須賀を案内する予定。
密封指示書の配達を知ってメールを送って手伝ってくれる。
先ずは麻雀をする機関科メンバーに指示書を手渡す。
同じビルでバイトする杵崎ほまれ、あかねと伊良子にも遭遇。
他の生徒からは返信がない。
納沙には1人心当たりがあった。
電波塔に登る野間マチコを発見。
彼女を眺めて写生する青木たちを発見。
万里小路は本当にお嬢様だった。
湾内に浮きドッグが侵入してきた。
晴風を引き上げるのだろうか。
ボーリング、ダーツで遊ぶ砲雷科に出会う。
道で美波とも出会う。
噂が晴風クラスにも広まる、明石のクルーが機関科を引き抜きに来たとか
比叡のクルーが給養員と接触したとか。
全員分を手渡して戻った納沙はミーナに泣きついてしまう。
晴風の皆と別れることになってしまう。
噂は本当だったのか、幸子はうちの船に留学しないかと勧める。
---感想---
OVAは2部構成で後編は来月発売のOVAを買ってねということでした。
晴風は真っ二つになって轟沈した、所謂竜骨が折れた状態。
なので修復は不可能に近い。
2学期からは実習訓練がメインとなると新造船が届くか
他校から船を借りないと自習ができない。
最も手っ取り早い方法はクラスを各船に割り振ることでしょう。
噂は当然ありうる話。
そして気になる封印指示書の中身ですね。
でも艦長の三崎や副長の宗谷が何も聞いていないので
実際は納沙のとりこし苦労で終わりそう。
設定上、初期は一人芝居が描かれた納沙ですが、
今回はメインなのでたっぷりと堪能できました。
本編では尺が足りないのか、後半は描かれなかった一人芝居。
結論は早く見たいですね。
この作品は登場人物が多くてキャラの描き分けが上手くないのか、
誰が誰だか分からない。
覚えているのはクルースタッフと食事担当と機関科長くらい。
色々と勿体無い部分も多かった作品です。
OP,EDが同じ曲で懐かしい。