東京レイヴンズ TokyoMX(3/25)#24終
第24話 to DarkSky-魂呼-
分家で生まれた者は本家の式神になる。
僕もお前を守るから、よろしくな。
お前綺麗だな。
飛車丸を連れ出した土御門夜光。
小暮の式神、烏天狗が行く手を遮る。
冬児と鈴鹿が囮になる。
春虎が死んだら、私が生き還らせてやるんだから。
夏目の下に向かう春虎とコンの前に立ち塞がる鏡。
春虎を守ってシェイバに貫かれるコン。
鴉羽は嫌がるので脱いでコンを守る春虎。
私は貴様ごとき小童に主を奪われるために待ち続けたのではない。
飛車丸に戻るコン、シェイバが春虎を襲おうとする。
霊力が足りない、封印を強引に解くしかない。
しかし過去の記憶が失われる。
現在の主を守れないでどうすると強引に封印を解く。
鏡を圧倒する攻撃を放つが春虎が危険。
春虎に向かおうとすると鏡の攻撃を受けてしまう。
シェイバに斬られそうになる春虎、守ったのは角行鬼だった。
手こずってるな、鈍ったのか?
まったく、忠義者だよお前は。
茨木童子だと狂喜乱舞するシェイバ。
戦いたいシェイバを抑えて分が悪いと去る鏡。
大友陣と小暮は対戦していた、道満が天海を連れて到着。
天海部長の顔を立てて此処は退いておく、陰陽庁は必要だ。
生真面目な小暮です。
相馬多軌子、夜叉丸、蜘蛛丸と会見する春虎、飛車丸、角行鬼。
先日の非礼を詫びる多軌子。
夏目の遺体を引き渡す。
陰陽塾の屋上、泰山府君祭の祭壇で待つ早乙女涼。
それでも陰陽の道は途絶えてはいけないと倉橋長官。
今回の件は貸としては少ない気がする、私の式神に
なってくれませんかと蘆屋道満に話す大友。
受けた、陰陽師大友陣が我が主じゃ。
早乙女涼から天馬に電話する、成功した一応。
俺たちは共通の目的が出来た、バカ虎を探し出して
説教することだ。
どうして北斗で会いに来たんだ?
俺は夏目に避けられていると思っていた。
春虎君、私はあなたが好き、キスする二人。
ごめんな、いつかきっとまた会おう。
---最終回---
コンが封印を解いて飛車丸に戻った。
夏目を泰山府君祭で復活させて、
飛車丸、角行鬼を連れて旅に出た春虎でした。
鏡が春虎と会うのもシェイバを持つのも不思議ですが、
飛車丸の封印を解くためですね。
大友陣との対戦でシェイバを連れて来なかったのが不思議です。
小暮は生真面目すぎて、もはや痛い状態ですね。
そして結局分からない相馬多軌子。
もっと分からない早乙女涼。
終わってみれば、1話の夜光と話していたのが
飛車丸だったのですね。
そして次回予告は全て飛車丸が行っていたのでした。
飛車丸はコンの姿だと可愛いですが、大人の姿だと
玉藻の前とかを想像してしまいます。
あまり良いイメージが湧かないですね。
夏目が死んで復活した、物語の序章のように思えます。
映像は良かったのですが、演出やデザインがイマイチでした。
感情を盛り上げるためのBGMも良くなかったですね。
原作をもっと削れば良かったのか、監督が無理やり押し込んだ
と言われる鈴鹿のギャグ回が長すぎたのか詰め込み過ぎでした。
大人の都合で原作1巻を3話で描くのが無理だったのでしょう。
もう少し上手く見せることが出来なかったのかと思う作品でした。