はぐれ勇者の鬼畜美学 チバテレ(9/23)#12終
第12話 世界が君を見つめてる
ザッハークの攻撃から目覚めた美兎。
暁月が武器を使って守ったようだった。
無事だったか?
武器が壊れてADも一つ壊れる。
もう止めて、武器も無いのに無茶だよ。
これは信じる信じないの問題だ。
俺を信じろよ。
無茶や無理をして欲しくないのは君を心配しているから
君を信じているからだよ。
ADを手渡す美兎、七瀬も駆けつけADを手渡す。
何かの保険くらいになれば良いわね。
武器を顕現して額に突き刺すが弾き飛ばされる暁月。
死んじゃ嫌だよと美羽の声で目覚めADを追加して
武器を顕現。
ザッハークの攻撃を受けながらも一刀両断する。
遂にザッハークを倒した暁月に駆け寄る美兎。
暁月のザッハークとの戦闘を見るCOCOON。
実力としては問題ないでしょう。
所詮は因果律に縛られたまがい物じゃないですか。
世界の理を司る存在を呼び出し支配する事。
BABELの塔の設立による地脈の安定化。
明けの黄昏はどうする?始めても良いのか?
奴らの創設者だけは誰も手を出すな、あれは俺の獲物だ。
魔法が通じない高位生命体を傷つけた美兎、
世界の理を司る存在と氷神が話す。
何故お前が動かなかった。
バベルの光は周囲3Kmを消滅させるから。
Y計画の実現は全ての犠牲を正当化される。
氷神と戦えなくて残念な暁月。
暁月のチームはAクラスのトップ。
海堂がザッハークの脚を鎖で止めたことを
気づいていた暁月。
COCOONの氷神と暁月は良い勝負と連絡する海堂。
でもうちに入るとも思えないが監視は継続する。
邪龍と契約したフィルが勇者として相応しいか
バラム陛下に是非を問い質すリスティア。
フィルの善悪は結果が証明する。
ブラックマウンティンの島の魔獣たちが騒ぎ始めた。
ザッハークが亡くなり秩序が乱れたかららしい。
国境沿いに駐留していたシェルフィードとディスディアの
混成軍が魔族により全滅した。
暁月を思い涙を流すリスティア。
やはり行かないといけないか・・・
葛葉と千景に全てを話すために家に呼んだ美兎。
俺は少し出かけることになると葛葉や千景に話すと
美兎もアレイザードに一緒に行くと話す。
美兎の件がバレたのも早過ぎる、アレイザードで何かが
起こっていると気になる暁月。
暁月に用事で家の前で悶々としていた七瀬。
それを見て楽しんでいた海堂。
部屋から次元シフト?の光が見えて飛び込む二人。
アレイザードに移動する途中の暁月と3人。
見送り御苦労。
アッキー生まれて初めて言うぜ、うっかり手が滑っちまった。
鎖で繋がる海堂、何をしていると肩を掴む七瀬。
二人も含めてアレイザードに向かう。
---最終回---
アレイザードのディスディア国からの刺客とも言うべき
フィルとの戦闘が最後かと思ったら、COCOONやら
魔族の再活動やら色々と続きましたね。
COCOONの目的も良く分からないですが、美兎が
世界の理を司る存在になるようですね。
何か連載打ち切りで俺たちの戦いはこれからだ的な最後です。
スタッフ的には2期を作りたいとのメッセージでしょうね。
この作品はエロ作品群の中では一番まともに作られた感じで
好意的に見れた感じです。
作画乱れも無く、モザイク処理が面白かったです。
地上波で見てもモザイクが不快ではなかったですね。
美兎が生まれたての赤ちゃんの如く素直で良い子キャラでした。
それにサービス要員と化したツンデレ七瀬も良いキャラでしたね。
ストーリー展開的に、色んな話を広げておいて、回収せずに
終わったので非常に続きが気になります。
放送前は余り期待していなかったのですが、良い意味で
裏切ってくれた作品でした。
バトルをもう少し見られたらよかったのですが予算や
色んな理由で少なかったのが残念です。