あまんちゅ! TokyoMX(9/25)#12終
最終回 第12話 蒼い世界のコト
初めての海洋実習のてこ。
車の中でも眠れない。
初心者ダイバーの聖地、大瀬崎に到着。
真斗先生のために場所取りをしてくれていた男性教員。
荷物を運んでバディチェック開始。
海に入って、初めてのダイビング、先ずはフロートでブイまで。
底が見えない深さで少し不安なてこ。
フィンを片方、落としていた。
親切なダイバーが落ちてきたと届けてくれた。
普通は見つからないらしい。
下からは泡が沢山上がってくる、それは下にいるダイバーが吐いている。
潜行を開始する、耳抜きも忘れずに。
海底に到着すると視界が突然開ける。
沢山の人が潜っていた。
習ったことを一通り復讐しよう。
マスククリア、中性浮力、レギュレーターリカバリー、
ハンドシグナル、マスク脱着。
全てこなして終了。
魚や泡も全てが楽しいと興奮気味のてこ。
宿に戻っても一人で興奮してログブックに書き込んでいた。
真斗先生からオープンウォーターダイバーの証、Cカードをもらう。
後日、本物が届くらしい。
光にはたくさんのものを貰った。
そのどれもが目新しくて楽しくて全部好き。
だから、ありがとう。
光は自分の好きなもの、楽しいものを他人に教えるが
煙たがられることもあった。
光はてこを見て一緒に潜りたいと思った。
同じクラスでダイビングも一緒にするてこが好き。
だから、てこは自分も好きなことになる。
顔を上げればたくさんの楽しいことがある。
FUN for ALL, All for FUN.
---最終回---
ようやく、てこの海洋実習とOWDライセンスの取得でした。
激しいバトルはないけれど海の中の描写は大変そう。
ハコフグやウツボなど本物っぽく描くのも手間そうです。
ある意味で、ようやくてこのダイビングが始まったところでした。
てこにとって光の楽しい、面白いは同じ感覚で共有できる。
この感覚、感情が共有できる似た相手は一番の友達かも。
ようやく顔をあげて前向きにポジティブ、アグレッシブになれたてこ。
この先の二人が気になりますね。
前半のネガティブなてこのモノローグは聞いていて辛かった。
中盤辺りからはポジティブになりつつ有ったので持ち直した感じ。
後半は辛くもなく、良い感じで話が進みましたね。
それにしても、てこの私服が面白い、とてもJKとは思えない。
真斗先生にも近い感じの大人びた私服ですね。
この辺りには女性作者を感じますね。