百花繚乱サムライブライド チバテレ(6/23)#12終
最終話 第拾弐話 剣姫、誕生
公式サイトから
突如姿を現した怨霊“大剣鬼”は、他の者など見向きもせず、
鎮護石の結界を破壊しようと江戸城へと向かう。
大剣鬼を止めない限り大日本に未来はないと、千姫たちは大剣鬼の
行く手を阻もうとするも、大剣鬼にはマスターサムライの力を
もってしても全く歯が立たず、敗れた千姫たちは大剣鬼の体に取り込まれてしまう。
ついに江戸城に到達した大剣鬼は、結界を破壊すべく江戸城に攻撃を開始する。
そんな大剣鬼を止めるべく、宗朗と十兵衛は大剣鬼の体内へと飛び込んで行くが…
大剣鬼の体内を突き進む宗朗と十兵衛の前に現れたモノとは!?
怨霊、大剣鬼の攻撃でバラバラに飛ばされた剣姫たち。
結界に向かう大剣鬼、ニアと義仙は行方不明。
前田のバイクで大剣鬼を追う宗朗と十兵衛。
結界は江戸城の地下で生成されている。
千姫が一人、大剣鬼に立ち向かうが逆にピンチ。
半蔵が身をもって守るが死亡。
千姫も敢え無く死亡。
幸村の防御陣で大剣鬼を取り押さえる。
又兵衛も幸村に助力するが力尽きて両名も死亡。
佐助と兼続も死亡、6には大剣鬼に取り込まれる。
その様子を見て宗朗が一人立ち向かう、危ない所を
前田慶次に助けられる。
宗朗に氣の治療を施す前田慶次。
十兵衛が一人で大剣鬼に立ち向かう。
武蔵と戦って力が残っていない筈なのに、ただの人間じゃないな。
中に飛び込んで胤瞬と出会う。
静かに眠りたいから私を殺して。
そうすれば囚われた魂も解放される。
多層の結界が次々に破られる。
全ての氣を送って宗朗を治療した前田慶次。
剣妃に成れば強くなれるのかな?
強いだけならキングやグレートと呼ばれるはず、ブライド、花嫁に
相応しい働きがある筈と話す前田慶次。
目覚めた宗朗と再び大剣鬼に戦いを挑む。
私が最後の盾だと大剣鬼の攻撃を防いで時間稼ぎをする慶彦。
二人で大剣鬼に立ち向かって内部の胤舜のもとに
辿り着いた二人。
怨霊に取り込まれて理性が残っていない胤舜。
亡くなった6人の剣姫が十兵衛と宗朗を守る。
十兵衛は戦いに来たわけじゃない、だから戦わないで。
インコちゃんを助けたいだけだよ。
6人の剣姫の氣が二人に集まる。
十兵衛が剣妃に選ばれた、二人は花婿、花嫁の
衣装に代わる。
初めての共同作業と胤舜を浄化する。
又右衛門と小次郎も成仏する。
取り込まれた魂が開放される。
残る力を武蔵に与えて十兵衛と宗朗だけでもと
攻撃させる。
最終決戦、十兵衛対武蔵。
皆の力を集めて浄化昇天、変身した十兵衛が武蔵を倒す。
ムッちゃん、またやろうね。
武蔵を浄化して全員が復活する。
結界の修復が完了した。
義仙とニアは十兵衛が勝利したことを知る。
---最終回---
前回から続いているようで続いていないOP。
全員が揃ったはずなのに、バラバラで十兵衛は前田慶次の
バイクで駆けつけていた。
そこから各自の見せ場と一人で戦って取り込まれる。
全員が揃って見せ場を考えられなかったのだろうか?
前田慶次の見せ場を作るための様な宗朗の
一人での攻撃。
全員が揃っても各自の見せ場は準備できると思うのに、
どうして一人でバラバラに戦うの?
どうしても気になった謎の演出です。
最後は分かっているので、そこまでの演出がスムーズでなく
不思議に感じた。
戦うわけではない、花嫁の力、二人の共同作業ですね。
白い軍服姿の宗朗はサクラ大戦の大神みたいでした。
二人で四剣鬼を浄化します、プリキュアですね。
残った武蔵とは戦闘になります。
最後はGダムの様な兵装チェンジで浄化です。
皆も無事に復活して結界も修復されました。
何だろう・・・大剣鬼の中に集まって剣妃に十兵衛が
選ばれるまでが悲しいストーリー演出でした。
色々と尺が足りなくて大変だった様子が目に浮かびます。
全般的に、格好良い戦闘を期待するのですが、制作上の
都合か戦闘シーンが短めで残念でした。
最初のメイドカフェに通う武蔵のストーリーは面白かったですね。
でも氣の修行辺りからシリアスが多くなると平凡でした。
氣を極めれば何でもできる便利な力でした。
グツグツさんがいじられキャラで良いポジションでしたね。