RAIL WARS! TBS(9/18)#12終
最終回 第12話 みんな待ってるよ
公式サイトから
他の面々を帰京させ、『北斗星』3号での不始末の整理を終えた
直人と飯田は青森駅に降り立つ。
東京駅まで自分たちの乗る客車を牽引することになるのが
ガスタービンエンジンを搭載した振り子式気動車キハ381だと
知った直人は大喜び。
飯田と二人、東京への旅が始まるが、出発早々エンジンの不調音を
感じとった直人はいてもたってもいられず運転室へと乗り込む。
――はたしてキハ381は無事東京まで辿り着けるのか!?
飯田班長と北斗星でも事件の後始末に向かった高山。
青森駅からの帰路は臨時特急はつかり、キハ381だった。
ボンネット式の振り子式ガスタービン搭載車。
ヘリ用のエンジンで東京まで12時間30分で到着。
高山は列車の異音を聞き咎めて車掌、運転手に訪ねる。
これ位なら大丈夫だと気にしない運転手。
札沼に音を聞かせて異音を確かめようとする。
はるかに連絡してマニュアルを調べてもらう。
冷却用のファンベルトが切れかかっているのではと
原因の可能性を示唆される。
代用品を探して飯田のパンストを脱いでもらう。
のへじ駅でレールバスを発見する、珍しい車両。
社内が暑い、空調が止まっていた。
はるかが調べると伝統的にサービス電源の故障が多い。
ブレーカーが落ちて上がらない。
取り敢えず割り箸と輪ゴムで固定。
飯田班長も気づいていたが、担当者に任せるつもりで黙っていた。
異音を聞きつけて、はるかと相談して原因を探る。
なんとか空調も復旧する。
部署に帰ると皆は帰っていた。
高山は明日は休んで良いから、皆に会えるのは来週。
たい焼きを買って帰ると乃亜と遭遇。
初めての買い出しらしい、マリもやって来た。
部屋に明かりが点いている、K4のメンバーが揃っていた。
---最終回---
今回はキハ381の登場と飯田班長がエロ担当でした。
ストッキングを脱ぐシーンが好きですね。
ファンベルトは自動車でも同様の症状があったので
分かります。
その時は傾いた時だけ異音がするのでした。
そしてパンストで応急処理が出来るのも有名です。
列車のファンベルトがどの程度のサイズでパンスト1枚で
足りるのかは不明です。
細かい事は気にしない運転手が居るのが違和感でした。
途中で口が動かずに台詞が聞こえる動画が
間に合わなかったシーンあり。
鉄道オタクには面白い作品だったと思います。
鉄道の薀蓄は面白かったですね。
ただ、鉄道オタク以外の視聴者のためにとエロとラブコメを
無理やり押し込んだ感はありました。
それ以上に現実に近い世界設定なので、色々と無理過ぎる
世界設定が馴染めませんでした。
もっと現実感のある世界を上手く設定できていれば
楽しめたかなと思います。
そういう意味ではラノベでしたね。
キャラデや音楽が良かっただけに勿体ない作品でした。