ぬる～くまったりと

最終回　第12話　魂の共鳴

公式サイトから
シャウラを発見できず防戦一方の死武専。
茜、クレイ、マカ、ブラック☆スター、オックスたちにも徐々に疲労の色が広がる。
一方、再会を果たしたつぐみ、めめ、アーニャ。
３人の前に立ちはだかる最大の試練。
シャウラの魔法が発動し混迷するデスシティで、つぐみの「守りたい！」と
いう気持ちは奇跡を起こせるのか？
そして傷ついたつぐみが出した、三角関係への答えは…？                   

シャウラの伝書バットを追いかけてシャウラとめめを発見した
　つぐみとアーニャ。
ノットの生徒を操って人々を襲わせるシャウラ。
襲われた人も仲間になって次々に人々を襲う。
その操られた人々がシャウラの魔法の触媒となる。
ソウルプロテクトを解除して、魔法を行使するシャウラ、
　めめにはつぐみとアーニャの始末を命じる。

アーニャがめめと格闘する、抑えるのでつぐみが解毒剤を
　飲ませる作戦。
しかしめめも強くて中々捕まえられない。
つぐみも武器だからとめめと戦闘する。
つぐみが口移しでめめに解毒剤を飲ませる。
しかしめめの精神支配が解けない。
めめの涙を見て、抗っている様子を感じるつぐみ。
めめに3人の楽しかった思い出を話して説得する。
カボチャを育てる歌を歌うつぐみ、楽しかった日々を思い出す。
忘れてなかったよ。

めめにはシャウラの声が聞こえる。
怖い、また大切な事を失ってしまうかも。
まだ繋がっているから逆探知が出来るかもしれない。
私決めました、二人をパートナーにします。
二人の心、魂に触れた気がして分かった。
二人の魂に共鳴できる。
今は3人が一番強い。

女子寮にもシャウラに操られた人々が襲ってくる。
迎撃する寮生、助っ人のトンプソン姉妹が駆け付ける。
めめの逆探知でシャウラの居場所が判明する。
しかしシャウラにも知られてしまう。
魂の共鳴、ハルバードに遂に刃が出現する。

3人でシャウラと戦う、スプリングバードアタックで
遂にシャウラを倒して魂の状態になる。
勝手に変な名前付けないで下さい。
シャウラの精神支配が解けて全員気絶状態で
　町は一段落。

茜にシャウラの魂を届けるつぐみ。
私達、パートナーに決まりました。

アーニャは一時帰国して、王国に辞退の報告を行う。
めめは精神支配の後遺症も含めて検査入院。
その間は一人頑張るつぐみ、二人に追いつくためにも。
トンプソン姉妹は死武専生となり、キッドのパートナーに正式に契約した。

めめが学業復帰する日にアーニャも戻ってきた。
つぐみさんのしょっぱい、ガガントス。

墓からゾンビとなって蘇るシド先生。

---最終回---

綺麗にまとまりました。
本編の世界、設定説明のための作品。
本来なら文字で表現する作品が多い中、原作者はマンガで
　表現したいと始まったスピンオフ作品。
でも、スピンアウト作品が本編よりも面白く感じたのも事実。
原作は出来上がっていたがアニメ放送に合せて小出しにしたようですね。
事前のネタバレを防いだようですね。

シャウラを3人が倒したのは意外でした。
でも本編の誰もが関わっていないのでマカが倒すわけにも
　いかないのでしょう。
そして、シド先生がゾンビになった事件でもありました。
提供絵で復活シーンを描くとは思わなかったですね。
カボチャを育てる歌が重要だったのは上手い活用でした

出来れば、何かの形で3人をまた見たいですね。
3人のキャッキャウフフだけど普通の生徒じゃない、死武専生な
　ちょっと危ない毎日を見たいですね。

第11話　それぞれの覚悟

公式サイトから
ついに開幕した『死武祭』。
そのEATクラスのバトル大会に乱入してくる謎の集団。
マカ、ブラック☆スターたちも応戦するが…。
一方、魔女をとらえるための罠に巻き込まれバラバラに
なってしまったつぐみ、めめ、アーニャ。
強制的に帰国させられることになったアーニャはつぐみたちの
元に戻るため、茜と対峙する。
魔女の策略により混乱するデスシティーの中で翻弄される３人の運命は？                   

死武祭が始まり、EATクラスのバトルトーナメントが始まる。
つぐみは寮で外出禁止。
ジャクリーンとキムが見張っていた。
帰国するアーニャを警護する茜とクレイ。
シドの代わりに指揮を執るのは恋人のナイル。

バトルトーナメントに乱入するシャウラに操られたNOTクラスの生徒。
彼らは相手に毒を注入して新たに仲間を増やすことが出来る。
NOTクラスの生徒の襲撃が伝わって女子寮の封鎖が決定される。
つぐみは、めめがいるかもしれないから止めたい、正気に戻したい。
今日までにパートナーを決めると約束したから伝えに行かなくちゃ。
アーニャさんは帰国しない。
周りが勝手に決めたことを自分が知らなかったのが悔しかった。
悔しくて泣き顔を見られたくなかったから振り返らなかった。

これは魂の共鳴？アーニャを理解しているつぐみ。
キムが怪我を治してくれる。
ミザリ―寮長も快く見送ってくれる。

大切な人が困っているのに自分だけ帰れない。
空港に向かう車を止めさせるアーニャ。
空港に無事に送るのが茜とクレイの任務。
でも茜に拘束されてしまう。

町はハロウィンで死武祭、デスバックス・カフェは暇だった。
トンプソン姉妹に相談するつぐみ。
マスターにスクーターを借りて空港まで駆けつけてくれる。
アーニャとようやく出会えたつぐみ、めめちゃんを助けましょう。
シャウラはソウルプロテクトで魔法が使えない。
だから、めめは特別な存在、シャウラの側にいる。
シュタイン博士が解毒剤を作って完成させている筈。

スクーターでは3人乗りになるから戻れない。
空飛ぶハルバードに変身しなさい。
魂の共鳴、職人と武器が同じ物を想像する。

シュタイン博士は解毒剤を完成させていた。
しかし精神支配に効果が在るかは不明。
ナイルが受け取って治験後に量産化を始めるから3日後なら手に入る。
敵は同じかもしれませんが、守りたいものが違います。
つぐみに解毒剤を手渡すシュタイン博士。
あいつらをからかうのは面白い、解毒剤サンプルは一つではなかった。

めめの居場所は良く分からない、でもシャウラと一緒に居るはずだ。
それなら伝書バットです。
寮から伝書バットを追いかける。
遂にシャウラを発見、めめも側にいた。
めめちゃん、迎えに来たよ。

---最終回　「魂の共鳴」---

ハルバードが空を飛ぶほうきにもなる。
何と言う便利な設定。
空を飛ぶほうきが他人の家に飛び込むのはお約束。
昔から色んな作品で描かれていますね。
あの飛行シーンも洋画的に思える。

遂にめめを取り戻すためにシャウラと対峙する二人。
さあ決戦と言うところで次回です。
中央情報局は茜とクレイしか居ないのかと疑ってしまう程に
　ちょっと後手に回り過ぎです。
他のEATを登場させたくないのだろうか。

アーニャとつぐみではシャウラには勝てないし、
　勝つ必要もないと思う。
倒すのはマカやブラック☆スターや茜で良いと思う。
そして、つぐみもEATじゃないのだから職人を一人に
　決める必要もないと思う。
これからも3人で仲良く一緒に暮らして欲しい。
原作は、この先はまだ描かれていないとか？
オリジナルエンドでも3人が一緒なら良いと思う。

次回は１回休みで再来週。

第10話　悪夢のはじまり

公式サイトから
ハロウィンを前に浮かれていたつぐみの元に実家から手紙が届く。
その内容にショックを受けたつぐみは、自分の気持ちを抑えきれず
めめと喧嘩をしてしまう。
気まずい空気のまま寝床につく三人。
すると、夜中に眠ったままフラフラと部屋を出て行くめめ。
こっそりあとを追うつぐみとアーニャが見たものとは…？
一方、魔女への大きな手掛かりを掴んだシド、茜、クレイは魔女を
捕まえるため罠を張るのだが…。                   

ハロウィンのランタンも完成。
3人に似せてつぐみが作ったランタン、でもアーニャ作は怖くて不満。
めめも仮装用に衣装を買ってきた。
つぐみに手紙が届く、飼い犬のポチが手術をしたが
　長くは生きられない。
急いで帰ろうとするつぐみ。

めめが忘れて同じセリフで再び帰って来た。
そんな気遣いの無い台詞に怒るつぐみ。
また大事な事を忘れてしまって傷つけてごめんと飛び出す。

その夜、夢遊病のめめを尾行する。
シド先生と茜とクレイが作戦を話していた調査室に入るめめ。
どうして鍵を持っているの。
中で何かを探すめめ、茜とクレイが駆け付ける。
めめは調べられることになり、帰れない。

シュタイン博士にも調べてもらう、めめは魔女に
　操られていた可能性が高い。
トレイターとは症状が違うので、高度な技で事前に準備されていた
　可能性がある。
記憶喪失は全て魔女の魔法操作の所為だと知るつぐみ。
伝書バットがめめからの手紙を届ける。
怖いよ、と書かれているので救出に向かう二人。

シド先生と中央情報局はめめを囮にシャウラ捕獲の
　包囲網を形成していた。
隔離されているめめに謝って助けるつぐみ。
しかし操られているめめは部屋を脱出して逃走する。
茜とクレイ、シド先生に追い詰められためめ。

シャウラを発見して追うシド先生。
他の警備がシャウラに操られて茜を襲う。
めめに刺されて、シャウラに毒を注入されるシド先生。
シャウラに操られたたくさんの人々。
誰も眠らせないの血文字。

シド先生が死んだ非常事態にクレイはアーニャに帰国を命じる。
茜とクレイはEATクラスの生徒で、中央情報局で働いていた。
そしてお姫様のアーニャの護衛も務めていたと正体を明かす。
緊急帰国するアーニャ。
一人残されたつぐみはどうすれば良いの。

---次回　「それぞれの覚悟」---

魔女のシャウラと死武専の抗争、つぐみたちには
　それほど関係のない話。
ですが、めめがシャウラに操られていた。
そうなれば、彼女たちも積極的に絡まないわけにはいきません。
めめのいつか大事な記憶も消えるのかなとは、こういう事でした。

めめも記憶が失われていることは理解していたようですね。
シャウラがたくさんの人々を操って有利な状況です。
さてここから死武専サイドはどのように反撃するのか。

EATクラスの生徒の出撃が見られそうですね。
シド先生は解毒中のような気がする。

第9話　カボチャ、グローウィン！

今日はハロウィンのカボチャを植える日、めめが起きない。
寝呆けてつぐみとイチャイチャするようにアーニャには見える。

ねったいや！

真夜に寝ぼけているめめ、つぐみが面倒を診ると
　いつものイチャイチャに思えるアーニャ、めめと格闘。
これはつぐみさんにとってもパートナーを見定める良いチャンス
　かもしれませんよ。
めめの睡拳に挑むアーニャ。
動きがトリッキー過ぎて対応が難しい。
うるさくて隣のキム先輩が怒りますよ。
二人の間に入って止めるつぐみ。
ハルバードに変形した手が冷たくて気持ちが良い。
アーニャも一緒に3人で眠る、つぐみには二人の
　体温が生温かくて気持ち悪い。

ぼうきゃく！

女子寮のキッチンで目覚めためめ。
土産物を体に纏ってお金が入ったバッグを持っていた。
天井には蝙蝠がたくさん。
左眉が無い、これはどうしたことなの？
エターナルフェザーからは、ナマケモノを返される。
出会ったキムに昨日の事を尋ねる。
通りをジャージで走っていた、少年を追いかけていた。
その通りで昨日の事を知る男と遭遇。
俺の大事なあいつを返せ。
カジノに到着、門番が今日は勘弁して下さい。
ナマケモノの後を追うと、公園で少年と遭遇。
マリアンヌと呼ぶ少年はナマケモノの飼い主だった。

実は昨日公園で少年にデブと言われてトレーニングに走っていた。
足にナマケモノがしがみ付いていた。
トレーニングするなら土産物の屋台を引っ張れば良い負荷になる。
カーブで曲がり切れずにクラッシュして壊してしまう。
カジノに行くと大当たりした。
寮で体重計に乗ったらデブ確定、眉を剃ったのだった
土産物を外すのを忘れていた。
カジノの賞金で土産物の屋台を修理費に充てる。
忘れたくない皆との思い出も忘れちゃうのかな。
落ちていた土産物のデスシティ名物？コウモリ笛を
　吹くつぐみ、コウモリが集まってきた。

3人野球

バット、ボール、ミットが置いてあるのを発見する。
実は兄と野球で良く遊んでいたつぐみ。
アーニャもめめも野球を全く知らない。
簡単だと話すアーニャに野球の難しさを教えるチャンス。
運動神経は悪くないが、職人相手には分が悪い。
でも柔らかいボールなので簡単に変化させられる。
ピッチャーのつぐみの投げたボールは軌道を変化させる。
しかし槍として突きを放つアーニャ。
めめのファインプレーでキャッチャされてアウト。
野球の難しさを教えられなかった。
凄い軌道でしたとつぐみを褒めるアーニャ。
バットとボール、ミットはキムのもの、1時間7ドルで良いよ。
3アウト。

デスシティより愛を込めて

家族に手紙を書くつぐみ。
アーニャは珍しいもの、面白いものを送っている。
めめは忘れたと言うのは、はぐらかされた？
真夜に伝書鳩ならぬ伝書バットを送り出すめめ。

シャウラの捜索は進んでいない茜とクレイ。
死武専の機密情報が盗まれているらしい。
職人と武器の情報とか。
もう直ぐ死武祭、EATのバトルがメインのお祭り。
カボチャが大きくなったので収穫、ランタン作りの3人。
町はいたるところでハロウィンの飾りつけ。
つぐみはパートナーを決める期限に頭を悩ましている。

シャウラは、近くに潜んでいた、トリック・オア・トリート。

---次回　「悪夢のはじまり」---

3人が歌いながらカボチャに水を撒くシーンが何度も
　挿入されています。
その度に服装が変わってカボチャも成長しています、
　そんなシーンが楽しいです。
水を撒く担当も順番に代わってますよね。

職人と武器のペア情報が盗まれたのは、3人の為の
　伏線ですね。
めめの忘れた昨日の行動を場所を訪れて思い出すのは
　定番ですが、ちょっと強引でしたね。
最初の熱帯夜の落ちが酷い、確かにつぐみは不幸でした。

めめの思い出を忘れるとか、伝書バットが彼女の秘密の
　伏線なのでしょうか。
そろそろシャウラとの対決になりそうですね。
茜、クレイ、マカ、ソウルが実際は対戦するのでしょうけれど。

最後のデスシティよりは、ロシアより愛を込めて、の洋画ネタですね。

第8話　つぐみスパイラル！

公式サイトから
デスバザーでの事件解決のためマッドサイエンティスト、
シュタイン博士の力を借りるシド。
シュタインに翻弄されるつぐみ、めめ、アーニャだったが、
時間とともに楽しい日常を取り戻していく。季節は夏。
一人トレーニングに打ち込むつぐみだったが、相変わらず
刃のない、半人前のハルバード。
そんなつぐみに、 アーニャはハロウィンの日に行われる死武専の文化祭
『死武祭』までに自分かめめか、パートナーを決めるよう迫るのだった。

目覚めたつぐみ、病院の廊下でアーニャの膝枕で眠っていた。
自決したエターナルフェザーが担ぎ込まれた闇医者、
　シュタイン博士の屋敷だった。
エターナルフェザーの手術は成功、でも頭にネジが付いていた。
三つ編みが勝手に動く、首が取れて追いかける。
全ては嘘で、彼女は無事だった。

他人を傷つけたのだから、理由次第では死武専には
　居られないかもしれない。
彼女の様子を訪ねるシド、左手の人差指に小さな針痕。
しかし毒物は発見できなかった。
薬物とマインドコントロールの可能性はある。

マカとソウルにエターナルフェザーの様子を訪ねる茜とクレイ。
操られている様子だった。
彼女に見覚えは有りませんか？
まだ話せません、密かに捜索中ですから。
こっそりリークしてくれよ。　いくらですか？

打ち水をするつぐみ、アーニャには風流は理解できない。
退院したエターナルフェザーが帰って来た。
背中にゼンマイを付けた冗談は悪い受けかただった。
ジャクリーンが茫然と歩いてきた、キムと別れたの。
ペアになるのが早過ぎた、暫く離れて考えよう。
風鈴を持っているめめ、風流が理解できるのはつぐみだけ。
でも暑いのを我慢していた2人だった。

武器として二人を守りたいと一人訓練するつぐみ。
アーニャとめめに同時に誘われて対応に困る。
せめて刃を出したいと頑張るつぐみ。
でもめめもアーニャも幼い時から練習してきた。
つぐみが直ぐに強くなれるわけがない。
パートナーを決めて二人で頑張る方が早く強くなれます。
つぐみは覚悟が無い、いつか強くなってからでは遅い。
ハロウィンの文化祭、死武祭までに決めて下さい。

---次回　「カボチャ、グローウィング」---

シュタイン博士も登場しました。
エターナルフェザー先輩の首が取れて追いかけるのは、
エイリアンのパロディでしょう。
原作者は洋画ファンでしょうね。
そのあとも外で自走してましたが、あれは良いの？

傷跡は残ったが無事に退院できたエターナルフェザー。
何故だかペアを解消したジャクリーンとキム。
でも自分の不甲斐なさを恥じて訓練するつぐみ。
そんな彼女に覚悟が足りないと決断を迫るアーニャ。
めめも体術を学んでいますし、アーニャは王族のたしなみで
　剣術、槍術、カラテを学んでいます。

ハルバードを扱うめめはパワー系、アーニャは鋭く振り抜いて
　木の葉を斬ると個性が違いました。
どちらかに決める必要もなさそうですけれど。

つぐみは格闘や武器、武術とは無縁の生活でしたからね。

第7話　デスバザー日和

今はただ、惰眠を貪るが良い。
我らの怒りを示す、その時が来るのだ。

トレーター事件は魔女が関与していると考えられる。
トレーターは不眠不休の戦士のように薬も併用して
　魔女にマインドコントロールされている。
怪しいのは3人、アラクネは武具や薬の製造なので
　メインでは関わっていないように思える。
一番怪しいのはシャウラ・ゴーゴンです。
クレイの情報分析能力は高い、中央情報局でも有用。

実技に近道をしようと迷い込んだつぐみたち。
迷路の様で、シド先生と茜、クレイが打ち合わせをする部屋を
　訪れて道を尋ねるつぐみ。
つぐみはパートナーも決められないと優柔不断さをなじるアーニャ。

デスバックスカフェは今日もヒマ、店長が冗談の
　一つも言わないからだ。
実は家族が殺されて、笑えない冗談を言う店長。
つぐみたちがやって来る、ジャクリーンとキムも
　訪れて試験勉強。
態度の悪いNOTの生徒に怒るトンプソン姉妹。
カウンターの奥で凄む店長に恐れをなして帰る。
面倒なバラバラの注文も覚えられるトンプソン姉妹。
最近は顔とオーダーが一致するようになった。
でも微妙にオーダーがずれていた。

店が繁盛してきたので、つぐみたちもお手伝い。
ジャクリーンはメイド服を着るのが嬉しい。
キムは嫌だからとカウンターに入る。
着替え終わると、ヒマになっていた。
いつもどうりが一番安心するよね。

でも一人でメイド服を着ようと隠れていたキム。
つぐみには見つかってしまう。

デスバザーに興味津々のアーニャ。
盛んにつぐみにモーションを掛ける。
興味のないつぐみもアーニャの態度に気付いて出掛ける事にする。
色んな人がお店を出店していた。
エターナルフェザー先輩はキムに買わされた恥ずかし私服を売っていた。
マカは本を売り出しているが売りたくない様子。
今のつぐみのような頃に読んだ本をプレゼントする。
ソウルは大量の本を処分したい様子だった。

アーニャは亀の置物や木彫りの熊に興味深々。
エターナルフェザーの向かいに開店するシャウラ。
売れないので帰るエターナルフェザー、向かいの店で
　サソリのアクセサリーが可愛いと買ってしまう。
リングには毒が仕掛けられており、チクリと刺されてしまう。
シャウラに操られて大暴れする。

3人が駆け付けるが遅れるつぐみ。
危ないアーニャを助けたのはめめ。
マカも駆けつけてエターナルフェザーと対峙する。
武器は職人を傷つけさせない、アーニャを守るのは
　自分だったと後悔するつぐみ。
死武専生と知って傷つけられないと考えるマカ。

NOTとはいえ意志の強い死武専生を操れたと満足そうなシャウラ。
もう少し毒の調整は必要だが、足がつくと拙いから自害を命じる。
自身の命を断とうとするエターナルフェザー。

倒れるつぐみ。

---次回　「つぐみスパイラル」---

ようやく表立った行動を始めた魔女シャウラ。
そんな彼女の最初の犠牲者がエターナルフェザーでした。
トンプソン姉妹も、かなり町に馴染んできた感じですね。

もうジャクリーンとキムは良いペアとなってます。
しかもキムは乙女な一面も描かれてました。
彼女もかなり変わって来ていますね。

今回はもっとバザーでキャッキャウフフするかなと思ってましたが
　事件が発生して、それどころじゃなかったですね。
この作品は、つぐみ、めめ、アーニャの3人で日常を
　描いているだけでも十分面白いのですよね。
そこを中心に描くエピソードだけでも良いのにね。
キム、トンプソン姉妹は変わって成長してますが、次回の
　サブタイで、つぐみは悩んでいそうですね。

第6話　ここはリアルファイト！

公式サイトから
美人姉妹のリズとパティは、デスバックスカフェで働くウェイトレス。
実は彼女たちは、筋金入りの不良少女。
そんな２人に喧嘩を売られ、“本物”の不良に震え上がるつぐみたち。
カフェは大事な憩いの場所だったが、しばらく行けないと距離を置くアーニャとめめ。
しかしリズたちにビビりながらも、毎日ひとりカフェに通うつぐみ。
自分と同じ“武器”であるリズたちへの思いとは…？                   

NYブルックリンで二人だけで生きるトンプソン姉妹。
マスターの店、デスバックスカフェのつぐみたち。
昨夜に見せたスケバンCSIの影響を受けためめとアーニャ。
スケバン風な台詞で話す二人に、ウェイトレスが本物の
　言葉遣いで応対。
注文もまともに取らない適当さ。

マスターに抗議すると二人の身の上を話してくれる。
死武専関係者に捕えられて保護観察の身の武器の二人。
トンプソン姉妹はブルックリンで捨てられて生きるために
　二人だけで頑張って悪事も重ねてきた。
そうしなければ美人だから仕方なかった。
包帯にGPSが仕込まれている。
武器になるから捨てられたのかなと落ち込むつぐみ。

店からの帰りに姉妹と遭遇、因縁を付けられて
　アーニャがつぐみのハルバードで対戦する。
しかし相手は銃、実戦で相手に合せる必要などない。
勝つためには綺麗ごとだけでは駄目と知らされるアーニャ。
二人共に銃なので、ハルバードで切っても入れ替わられる。

魔女の研究で武器化する遺伝子が隔世遺伝すると言われている。
めめもアーニャも嫌がるデスバックスカフェに一人で通うつぐみ。
二人の対応に評判は最悪、客足が減少する。
それでも通うつぐみ、キムにはストリートなんです、リアルファイトです。
お客と揉めてしまうパティ、リズが助けに向かうが余計に拗れる。
手を出されるが、つぐみが飛び込んで身代わりになる。
マスターの指示で姉妹もつぐみの手当てに協力する。

怪我をしたつぐみ、怒って呆れるアーニャ。
それでも通うつぐみ、二人が喧嘩腰で追い出したのはキッドだった。
つぐみのツインテールがおかしいと修正する。
これで左右対称だ。

つぐみに通う理由を尋ねるリズ。
二人みたいに強くなれたらいいな、リズは綺麗で格好良いから。
私達も慣れない衣装で頑張っている、でも生きるために
　身に着けた姿勢は崩せない。
ここはありのままを見てくれる。
無理して愛想良く取り繕う必要もない。
美人のウェイトレスに罵倒されたいお客やアーニャ、めめも
　やって来た。
キムとジャクリーンも訪れる、リアルファイト見に来た。
お客さんが増えて賑やかになってデレるトンプソン姉妹でした。

休みの日に茜とクレイを連れて拘置所に向かうシド先生。
クレーター事件を追っている、所員が急に操られて所員を襲っていた。
拘置所には文字が書かれていた。
お前たちが眠っている間も私達は動いている。

---次回　「デスバザー日和」---

つぐみのおせっかいがトンプソン姉妹の頑なな心を
　融かす良いエピソードでした。
トンプソン姉妹ってキッドの武器だったのですね。
つまりキッドが死武専に入る前のかなり昔の話ですね。
時系列は大丈夫だろうか・・・マカは魂を半分も集めていない頃でしょうね。
アーニャは拗ねたり怒ったりと不憫担当なのですね。
今回も負けてしまいましたが良い勉強なのかな。

この作品は結構エピソードを端折っているのかは不明だが
　エピソード処理、ストーリー展開が上手いと思う。
視聴していても無理を感じない。
無理やりストーリーを圧縮して粗が見える作品もあるので。

スケバン刑事は人気ですね、少女が戦う作品ですからね。
1期が原作再現度は一番高いが、人気はオリジナルの
　2期なのですよね。映画にもなりましたからね。

公式サイトのトップ絵が微妙に登場人物が増えている。

第5話　お誘いふぁいてぃんぐ！

公式サイトから
キム・ディールに、お堅い態度を取りつつも何かと気にかけているジャクリーン。
一方のキムはジャクリーンが疎ましく、いつもつっけんどんな態度。
そんな２人と、プール掃除のアルバイトをすることになった
つぐみ、めめ、アーニャ。
ウキウキアルバイトの最中、つぐみはふと、ジャクリーンのある真意に気づく。
なんとかジャクリーンの願いを叶えようと、色々な作戦を
考え奮闘するつぐみ達だが…？                   

キムとバトルして仲良くなる夢を見たジャクリーン。
めめとふざけるつぐみ、羨ましそうなアーニャ。
じゃんけんから教える、叩いて被ってじゃんけんぽん。
殴れると思ったらキムが入って来た。
この思いはどうすれば良いのですか。

プール掃除のバイトに誘いに来た。
ジャクリーンも一緒、暗い用具入れでも便利なジャクリーン。
熱いから近づかないで素っ気ないキム。
堅物女とコンビを組む相手は大変だな。
不服そうなジャクリーンを見てしまうつぐみ。

先日捕まえたトレーターは眠らない。
過去を調べると善良な市民。
魔女が操っているのかもしれないので死武専で調査する。

プール掃除が終わってバイト代をピンハネするキム。
ジャクリーンが美味しいアイス屋さんに誘うが断られる。
更衣室で涙を流すジャクリーンを見てしまう。
もしかしてキム先輩とコンビを組みたいのですか？
協力させて下さい。

まずはカナに相性を占ってもらう、相性は良い。
エターナルフェザーの裏情報では必勝法がある。
卵焼きが好物らしい、餌付けですね、つぐみは料理得意。
アーニャも真似て作っている。
ジャクリーンに手ほどきして完成。
匂いに釣られて来たキムが食べたのはアーニャ作で不味い。
どうしてコンビを組みたいのですか。
気付いたら目でキムを追うようになっていた。

ジャクリーンの綺麗な髪の秘密で仲良くなろう。
お風呂でキムを待つ。
コンディショナーとリンスとトリートメントの違いを教わる。
髪が長くないしうるさいからと先に上がってしまう。

記念日作戦です。
エターナルフェザーの情報では誕生日は4月31日と有り得ない日。
寮で聞きこみをするとチグハグな情報。
故意に素性を隠しているとしか思えない。
私の想いを直接伝えて知ってもらうと正攻法に立ち返る。

魔女と死武専は敵、動き出したから足跡を隠さないと。
まだ知られるわけにはいかない。
破壊こそが魔女の本能。
魔女が味わった絶望と孤独を思い知るが良い。

キムは、好きで魔女に生まれたわけじゃない。
懐いていた子犬が負傷したのを治すキム。
今のは魔法、あなた本物の魔女なの？
これはどういう事？ジャクリーンが目撃していた。
死武専なら魔女の縁も断ち切れると思った。
だから見つからない様にトレードマークの長かった髪も切った。
でも、もう終わりよ。

大丈夫よ、私は口も堅いのよとキムを抱きしめる。
口止め料として何か奢ってよ。
念願のアイス屋で奢ってもらうが、つぐみたちも同行。
バイト代、中抜きしたでしょう。
二人だけが良かったのにとジャクリーン。
さっきの事は二人だけの秘密だよ。
私のパートナーになるのだから。
念願かなって大満足のジャクリーンでした。

---次回　「ここはリアルファイト！」---

恋愛じゃないと思いたいジャクリーンですが完全に
　キムに惚れてますよね。
念願のキムのパートナーに成れたジャクリーンでした。
つぐみは良い子なので勝手に暴走してますね。
めめもアーニャもつぐみの行動には振り回されるのですね。

めめとつぐみの仲良さが羨ましいアーニャ。
怒ったり拗ねたりと可愛いシーンがふんだんに挿入されてますね。
プール掃除で水を掛けてあげないのは可哀相でした。
カナの占いで怒るのはお約束になりつつあります。
背後で卵焼きを作ったりと結果が想像できるアーニャの
　行動が面白いです。
めめは物忘れ発言が面白いですね。

二人の行動と発言に分担された面白さが上手く生かされてます。

キムが魔女だったことと絡ませての魔女騒動が
　そろそろ表面化しそうですね。

第4話　迷って、走って

公式サイトから
つぐみは、「自分はどうやって死武専で生きていくべきだろう」と思い悩んでいた。
めめやアーニャに「どうして死武専に来たのか」と質問をするも
納得のいく 答えを得られず、さらに不安になってしまうつぐみ。
クラスメイトの男子、茜に相談するがその意味深な言葉にドキドキ。
先輩たちも巻き込んで右往左往、つぐみの不安は増すばかり…。
不器用にも奮闘するつぐみだが、果たして答えを見つけ出すことはできるのか？

先日のアーニャ襲撃事件の夢を見るつぐみ。
家族の写真を見て、これってホームシック？
私は武器だから死武専に来るしかなかったけれど、
　二人はどうして死武専に来たのと尋ねる。

茜と出会って職人になって理由を尋ねる。
死武専の卒業生は各国の警察に従事する者も多い。
それで各国から多額の援助が寄せられている。
茜の家は古武術の道場を経営している。
今でも暗殺を請け負っている者もいる。
将来はEATに進む茜。
彼には目的意識がはっきりしている。

つぐみには将来目標も目的意識もなかったのだった。
僕が守ってあげるから、僕のものになりませんか？
恋の話と思ってしまうが浮かれることもなかった。

武器になる者は家系も関与している。
クレイに茜の話を尋ねる、アーニャを助けたことから
　茜はアーニャさんが好きなの？
任務を知られると拙いと下手な嘘をつくクレイ。
茜はめめが好きなんだ、男は皆おっぱいが好きだから。
俺はつぐみが好きでとおかしな嘘を描いてしまう。
諜報活動には向いていないクレイでした。

エターナルフェザーさんに恋について尋ねる。
しかし友人からは異性として認識されていないのだった。
クレイの話は冗談だと理解しているつぐみ。
キムはお金次第と割り切っている。
廊下でマカとすれ違う、悩みを相談しようとするがドンマイと
　言われて立ち去られてしまう。

カナに占いを頼むとフラットのオリジナルカードをひく。
貧乳の意味らしい。
本日は体力測定、ブルマが恥ずかしいアーニャ。
アーニャは背面飛びで走り棒高跳びのトップの成績。
めめも砲丸投げでトップ。
つぐみには得意科目もない。
目的が見つかっても何も出来ない。
でも二人に負けないように頑張ると決意を新たにするつぐみ。

---次回　「お誘いふぁいてぃんぐ」---

武器なので仕方なく死武専に入学したつぐみ。
でも将来目標も目的意識もない。
そんなつぐみが仲間や先輩に話を聞いて自分の目標や
　目的を考えるエピソードでした。
特に何かをしたいわけじゃない。

それでもアーニャもめめも頑張っている。
自分も二人に負けない様に頑張ろうと結論付けました。
いきなり武器になったので死武専に入学したけれど何も
　分からない、考えていない。
これから考えれば良いのですよね。

第3話　女子寮の魔女

公式サイトから
“女子寮の魔女”と呼ばれるキム・ディールは、あまりに素行が
悪く皆から怖れられていた。
キムに振り回されつつも、なんだかキムのことが気になるつぐみ。
そんなある日、イチャイチャするつぐみとめめを見て不機嫌に
なってしまったアーニャは、ふてくされ一人帰り道を歩いていた。
すると突然、アーニャの前に一人の不気味な男が現れる。
妖しい瞳と、手には爪状の武器。
果たしてこの男の目的とは…！？                   

自身にまとわりつかれる悪夢で目覚めるキム。
世界中から人が集まるので、豊富なメニューの学食。
毎日、昼も夜も学食は不経済だから自炊でも始めようかな。
エターナルフェザーが女子寮の魔女、キムからお金を
　奪われるのを阻止できなかったからと奢ってくれる。
当初は可愛かったが素行が悪く恐れられるようになった。
エターナルフェザーの名前もキムに名付けられた。
目立たないので目立つが恥ずかしい名前を付けられ
　名付け料まで奪われた。
登録すると2年間は変更できない決まり。
学年トップのオックスフォードはキムに今でも唯一アタックしている。

TRAITORを狙う者が現われる、クレイと茜が対処する。
彼らはEATレベルだった、相手と対峙するが操られている様子だった。

つぐみたちはNOTクラスで非戦闘員、死武専の9割が所属する。
武器に成れるようになった生徒等で能力の制御を学ぶ。
マカなどの戦闘員はEATクラス。
途中でEATにクラス換えをする生徒もいる。

オックスもバイト、同じクラスの友人のクレイと茜。
でも先輩と偽って護衛を知られない様にする。
アーニャは台所に入ったこともないお嬢様だった。
カレーを作ろうとするつぐみたち、キムがカップ麺を作っていた。
一緒に食べませんか？
お金を払うなら一緒に食べても良い。
ジャガイモの代わりにカボチャを買ってきためめだった。

EATクラスのジャクリーンが模範演技する、武器としての実習。
今日はアーニャがつぐみとペアとなる順番。
でもシド先生がアーニャを余った生徒と組ませてしまう。
めめとつぐみはお互いにイチャイチャ。
その様子に嫉妬するアーニャは一人で先に帰ってしまう。

町でアーニャを襲う男、お城で学んだロイヤルカラテで応戦する。
しかし男に負けそうになるが、めめが駆け付けて対戦する。
私ボケてますから怖いもの知らずです。
つぐみも駆けつけてきた、つぐみをターゲットにする男。
直ぐには変身出来ないつぐみ。
クレイと茜が駆け付けてトレイターではないと話すと引き下がる。

バイトが終わったつぐみ、キムに巻き上げられた分だと
　オックス先輩がお金を返してくれる。
そのためにバイトしていたのだった。
キムは良い子だから恨まないでね。
密かに物陰でやりとりを聞いているキム。

怪我をしていたアーニャ、男の鉤爪に毒でも塗られていたのじゃないかしら。
顔色も悪く発熱していた。
キムが手当てしてくれると発熱も治り解毒される。
お金を払うと言うつぐみにサービスだ。
ジャクリーンが何をしたのとキムに詰め寄る。

そのお金の使い道に悩むつぐみ。
怖いけれど分かる気がする、キム先輩は悪い人じゃない。
めめとつぐみが仲が良いので拗ねるアーニャ。
じゃあ忘れないようにと腕に次はアーニャの番と書くめめ。
つぐみも同じように書く。
翌朝目覚めると書いた内容を忘れるめめ。
鳥頭だった。

---次回　「迷って、走って」---

めめとつぐみのバカップルぶりに拗ねるアーニャでした。
そしてキムの秘密、ワザと自分から嫌われているような
　振る舞いが気になるつぐみ。
本当は良い人だと思うのでした。
そんなキムが気になって監視するようなジャクリーンでした。

ヘプバーンやサイコ、酔拳ならぬ睡拳と原作者は洋画ファンでしょうね。
アーニャを襲った男、それを操る様な女性。
OPでも描かれている髪の毛が燃えているような少女。
彼女の目的は何でしょう。
つぐみが狙いのようですが武器狙いかな。

アーニャとつぐみのイチャイチャは見られるのだろうか。
一度は見てみたい気がする・・・