ぬる～くまったりと

第13話　わすれないで

公式サイトから
真紅たちと別れてジュンは元の世界へと戻ってきた。
斉藤達の公演も無事に終わり、真紅たちと過ごした時間が
本当は夢だったのではないかと思うほどに、ジュンは
あっさりと元の生活に戻る。
あいかわらず店長にはいびられるものの、少し親密になった
斉藤との関係を含めジュンは希望めいた感情を覚える。
そんなある日、本社の部長がバイト先に訪れたことを
キッカケにジュンに転機が訪れる――。

劇団の初日打ち上げ、真紅との邂逅は夢じゃなかったのかと
　思ってしまう大学生のジュン。
でも代わりに貸したアンティークドールを返されて
　夢じゃなかったと思い直すジュンだった。

真紅のために買ったティーポットも残っている。
でも巻いたジュンにはメールは届かない。
バイト先で本店の部長が報告書が届いていないと来店。
斉藤さんがジュンの売り上げ動向ノートを見せてフォローする。

劇団座長は正式にジュンに美術を頼む。
劇団が大学の妨げになるのが心配と斉藤さん。
大道具や美術を作る様にジュン君なら自分の居場所も
　簡単に作れると思うな。
大学は僕を拒絶していると考えていた。

本店の部長からジュンに就職のオファー。
君は店長の器だよ。
学歴に負い目を抱えるジュン。
部長も大学中退だった。

店長もジュンを許すと認める発言。
急に選択肢が広がったと感じる。
劇団、大学、就職。

しかし雪華綺晶の白い茨の弦が伸びて
　アンティークドールを発見する。

巻いた中学生のジュンは登校を決意する。
姉が心配で仕方ない、ドールたちも見送ってくれる。
幼馴染の柏葉さんが声を掛けてくれる。

しかしジュンが学校で倒れて昏睡状態になる。
末妹の可能性もあるわと金糸雀と共に集まって
　協議する真紅、翠星石、蒼星石。
今日は遅いのでまた明日と金糸雀と別れる。
人工精霊が先を急ぐ、まさかマスターが？
金糸雀のマスター、みっちゃんが雪華綺晶に発見された。

姉以外からもメールが届くようになったジュン。
真紅にプレゼントした絵本に、わすれないで　真紅、
　と書き残されているのを発見する。

TV電話が繋がる、相手は真紅、翠星石、蒼星石。
携帯電話の持ち主は柏葉さん、雛苺のマスターでもあった。
巻いたジュンのピンチ、あなたしか居ない、力を貸して。
分かった。
先ずは合流しましょう、ホーリエに案内させるわ。
ｎのフィールドで会いましょう。

---最終回---

巻かなかった大学生のジュンの後日談かなと思ったら
　巻いた中学生のジュンが大ピンチ。
駆けつけるジュンで終わりました。

また新たな戦いが始まるようですね。
今作では、アリスゲームも進展していませんし、
雪華綺晶も救われていないですからね。
ファンには一番人気の水銀燈が登場しなかったのが
　残念かもしれないですね。
かしら先生の悲しい顔は見たくないですね。

気の持ちよう、新しい事に関わって自分の周りが
　上手く廻り出したジュン。
でも気になるのは真紅の様でしたね。
真紅って猫が苦手だったのですね、なのに猫の
　ティーポットを使っていたのが皮肉だったのですね。

アニメ1期2期は未視聴でしたが、初回のダイジェスト総集編で
　大体の雰囲気は分かりましたので、問題なく視聴できました。

第12話　ローザミスティカ

公式サイトから
蒼星石と翠星石の力によって時間が止められた世界は動き出したものの、
タイムリミットを迎えた真紅のボディは砕け散ってしまう。
みずからの選択が招いた事態に絶望しかけたジュンだったが、
そこに《まいた世界のジュン》と第２ドールの金糸雀が駆けつける。
《まいた世界のジュン》は本物の真紅のボディをジュンに託し、
真紅を復活させろと告げる。
一方、水銀燈は、第６ドールである雛苺がみずからローザミスティカを
真紅に差し出したと知って衝撃を受ける。

雛苺はジュンの部屋に良く遊びに来ていた。
一人で眠ると目覚めないのではないかと怖かった。
ジュンが怖い時は雛苺が起こしてあげる。
そんな雛苺のローザミスティカが真紅のボディを守っていた。

蒼星石が水銀燈にローザ・ミスティカを返そうとするのを止める翠星石。
真紅のボディがヘッドを残して消滅する。
過去は変えられないと涙する大学生ジュン。
僕にはもう何も出来ないのか？

諦めるな、諦めたら終わりだと中学生ジュンがやって来る。
真紅のボディを手渡して目覚めさせろ。
直ぐにローザミスティカを入れれば息を吹き替えす。
かしら先生も一緒で雛苺が守っていたことを説明する。

蒼星石のローザミスティカは私を拒んだのに、自ら差し出して
　守ったですって？
これがアリスゲーム？と違和感を募らせる水銀燈。
ありがとう、でも最後にこれを巻くのは君の役目だ。
真紅たちを頼んだぞ。
二人とも起こすのが遅いと真紅にビンタされるジュン。

興が削がれた、見逃してあげると蒼星石に話す水銀燈。
考えたい事が出来ただけ。
アリスゲームは強い者が勝つ、正攻法だけでは
　勝てないのかもしれない。
私の探し物が終わったら返してもらう。
水銀燈はマスターのめぐを探し飛び去る。

蒼星石のマスターは中学生ジュンに任せて戻る大学生ジュン。
どうか覚えておいて、作ったお人形の事を。
元の世界に戻ったジュン。
忘れそうになったら、心の奥に目を済ませて見て、
　ローゼンメイデンはそこに居る。

---最終回　「」---

雪華綺晶がボディを求めてローゼンメイデンを全て捕まえて
　着替えるように実体化したいというストーリーだったのかな。
雪華綺晶の手から次々に脱出したドールたちが再び
　巻かなかった世界から巻いた世界に戻って終わりました。

巻かなかったジュンも成長したのでした。
こんな感じでしたね。

特にアリスゲームが進むこともなく、ある一つの外伝の
　様なエピソードでした。

実質的な最終回で、次回はスペシャルで何が見られるのでしょう。

第11話　約束と嘘

公式サイトから
雪華綺晶の世界に侵入した《まいた世界のジュン》は、
道中でラプラスの魔と遭遇する。
傍観者を気取るラプラスを適当にあしらいつつ先を急いでいたジュンは、
真っ暗な谷底の奥で、ある物を見つける。
一方、２つの世界を元に戻すための鍵を見つけた真紅たち。
翠星石は鍵を作動させるには自分と蒼星石２人が揃わ ないといけないと語る。
しかし、蒼星石を目覚めさせるためには、水銀燈が持つ蒼星石の
ローザミスティカが必要だった――。

あの時計を動かすことが出来たら元の世界に戻れる。
雪華綺晶が弱っている今がチャンス。
かしら先生は巻いたジュンの元に戻る。
金糸雀と一緒に行かなくて良かったのか？
先ずはあなたを元の世界に返すことよ。
マスター僕は出来るよ、マスターが望むなら。
翠星石のじょうろが必要なんだ。
庭師としての力が必要なんだ。

真紅のボディを探す巻いたジュン。
一人で話し相手が欲しいと思うとラプラスの魔が話しかける。
しかし敵か味方か不明なのでつれない対応のジュン。
歩いて谷底に真紅のボディを見つけるジュン。

心の木を司る夢の庭師が蒼星石と翠星石。
意味の無い姉妹喧嘩は辞めるんだ。
アリスゲームは私たち姉妹の宿命よ。
取引しよう、時計が動いたら僕のローザミスティカを再び戻し
　負けを認めよう。
翠星石には最初で最後の嘘をつく。

翠星石も目覚めて、さあマスターご命令を。
いいえ、あなたは私のマスターよ、口惜しい雪華綺晶。
舞台を元どおりに直したい。

巻いたジュンの下に辿り着いた金糸雀。
フライング乙女の私でも深い谷底からボディを救うのは無理よ。
翠星石が水を掛けて蒼星石が剪定する。
マスター、もう一度体を。
蒼星石を狙って茨の弦が伸びて絡めとる。
僕はお前のマスターじゃない、雪華綺晶。
お前は要らない。

雪華綺晶の断末魔が響く。
時計が動き始める。
2本の道標が現われる、巻いた世界と巻かなかった世界。

雛苺のホーリエ、ルリーベルが真紅のボディを守っていた。
巻いたジュンの手元に浮揚して戻る。
雛苺が真紅を起こしに来た。

時が動き始めて、巻かなかったジュンの見る前で真紅の
　ボディが壊れる。
さあ蒼星石、約束よ。
貸してるローザミスティカを返して頂戴。
そんなの嘘よ、ずっと一緒に居ると約束したはず。
蒼星石は自らのローザミスティカを取り出す。

---最終回　「ローザミスティカ」---

元の世界に戻るには翠星石と蒼星石が力を
　合わせれば可能。
時計に生命を吹き込むことが出来るから。
でも水銀燈が持つ蒼星石のローザミスティカが必要。
取引をして一時的に返すことに合意した水銀燈。

無事に時計が動き出します、蒼星石のローザミスティカを
　返すことを迫る水銀燈。
そしてジュンの手元に真紅のボディが戻ったのと同時に
　仮のボディの真紅が壊れます。

と言う事で次回が最終回かな？
雪華綺晶はボディが欲しいだけでした。
あのままボディを作り終えてジュンに気に入られて
　マスター契約を済ませていれば彼女は幸せだったのでしょうか。
ボディを作ってもらえなかった不幸のドールだったのでした。

第10話　見えない選択肢

公式サイトから
雪華綺晶の依り代となった蒼星石のボディを守ろうとして、
真紅と水銀燈の前に立ちふさがる第３ドールの翠星石。
一方、雪華綺晶の実体化を図らずも手助けしてしまい、
後悔の念にかられるジュンは、真紅に自分から契約を願いでる。
しかし真紅は、これ以上ジュンを巻き込むことに躊躇していた。
そんな中、雪華綺晶、翠星石、そして水銀燈までもがジュンと
契約しようと割り込む予想外の展開を迎える――。

だって私達ずっと一緒と行ったのですからと雪華綺晶。
あれはお前に言ったのじゃないと翠星石。

僕は雪華綺晶のボディを作って復活させた。
そして捕まっている、駄目過ぎる。
ジュンは出来ることをしたいと、真紅に契約を迫る。
ホーリエが指輪をジュンの下に運ぶ。
いけませんと、それを邪魔する雪華綺晶。
私は誰ものマスターが欲しくなる。
雪華綺晶がジュンに自分の指輪に口づけを迫る。
待つのです、それなら私の指輪と契約するのですと翠星石。
私の媒介になると約束したのを忘れたのかしら？と水銀燈。
この空間の時が動けば真紅は消える。
一時休戦でジュンが選ぶのは誰かしら？

あなたを巻き込んで悪かったと思っているわ。
翠星石の指輪を届ける人工精霊。
それを邪魔する水銀燈。
真紅が全てを取り押さえようとする。
そこで謝って倒れるジュン、指輪にキスをする。

それは翠星石が持参した蒼星石の指輪だった。
雪華綺晶がボディから追い出される。
水銀燈が持つ蒼星石のローザミスティカが反応する。
翠星石が返せと言っても頑なに返さない水銀燈。
復活した蒼星石に別のローザミスティカを渡すと
　動き始める。

これはお父様の仕業？

目覚めると金糸雀がジュンを覗き込んでいた。
此処は第0の世界と中学生のジュン。
中学生のジュンは大学生の未来の自分と話したい。
大学生の現実を知ってショックなジュン。
でもメールを受けて変わった。
もう境界線なんて無い。
その世界が壊れ始める、さよならだ。
僕は此処から巻き返すと前向きになるジュン。

目覚めた真紅、そこは雪華綺晶の世界。
でも蒼星石に追い出されて自分を保てないほどに
　打撃を被った様子。
翠星石を抱いて歩む蒼星石。
双子のドールは特別で互いのローザミスティカを交換しても
　大丈夫だったのだ。
此処から出ることを考えましょう。

金糸雀と戻るための扉を探す大学生のジュン。
真紅たちと一緒に元の世界に戻らないと無かったことになる。
つまり、大学生のジュンは元居た場所に戻るには
　その時に一緒にいたメンツが必要らしい。
それで真紅たちを探すジュン、袖に光るものが付着していた。
それを辿ると真紅たちと出会う。
しかし水晶の中に閉じ込められていた。

此処は私の出番かしらとヴァイオリンを取り出し演奏する。
真紅たちとようやく同じ場所に立つジュン。
凄いぞ、かしら。
蒼星石がマスターのジュンに挨拶をする。
ジーとジュンを見つめる真紅と水銀燈。
疲れていた金糸雀、あれが鍵と柱時計を指差す。

---次回　「」---

雪華綺晶、真紅、水銀燈、翠星石の全員から契約を
　求められるジュン。
モテモテの状態ですね、真紅に決めていた様子ですが
　不慮の事故で契約したのは蒼星石でした。

中学生の自分と遭遇して現状は辛いと話してしまい
　落ち込ませてしまう。
でも前向きに考えれば良いと、これからの巻き返しを誓う。

元の世界に戻ろうとして金糸雀が頑張りました。
真紅たちと会えて、元の世界に戻る扉も発見です。

ようやく元の世界に戻れるのか。
でも水銀燈はマスターの奪還が目当てですよね。
そして戻れば真紅のレプリカボディは消滅。
この続きが気になります。

第9話　白薔薇の幻影

公式サイトから
斉藤たちの劇団による舞台がついに開演の時を迎える。
やるべきことはすべて終えたジュンは、斉藤たちにすべてを任せ客席で見守ることに。
そんな中、舞台を 観ながらこれまでのことを感慨深げに
振り返っていたジュンの隣に、なぜか水銀燈が現われる。
一方、小道具として舞台に出ることになった真紅もまた不吉な予感を得ていた。
そんな２体のローゼンメイデンの予想通り、ついに雪華綺晶が
現実世界に実体化を果たす――。

ｎのフィールドのジュンと金糸雀。
突然パソコンのスイッチが切れる。
地震が発生する、巻かなかったジュンが何かを
起こしたのかしら？
まさか、雪華綺晶が・・・。

安心してお眠りなさいな真紅、仇は取ってあげるから。
舞台の初日が始まる。
観客席で見るジュンの隣で毒づく水銀燈。
今夜は下弦の月、長針と短針が重なる時何かが起こる。

舞台の大道具、柱時計の針が動き始める。
針が重なるとトランクケースが開いて雪華綺晶が登場する。
ごきげんよう、お姉さま方。
はじめまして、マスター。

赤薔薇の真紅はバラに封じ込められていた。
めぐを追ってｎのフィールドに飛び込んだ水銀燈。
めぐをバラに封じて養分を吸収する一人にされたのだった。
お父様に体を与えられなかったくせに。
ジャンクにすら成れない哀れな幻影。

全てのドールは私の苗床になるのです。
真紅の体はレプリカ、しかし雪華綺晶は本物のボディ。
妹達の体をバラバラにしたの？
あなたはどうしてローザミスティカに興味が無いの？
私は無機の体が欲しい。
どんなドールにも着替えられる、そんな体が欲しい。

共闘を誓ったわよねと水銀燈を助ける真紅。
ジュンの作ったボディだと分かる。
僕が間違ったんだ。
雛苺のボディかもと思うと攻撃が出来ない真紅。
でも今は迷っている暇はない。
教えてくれ真紅、僕に出来ることを。
契約・・・そんなのは駄目とジュンの背後に迫る雪華綺晶。

ｎのフィールドから翠星石が駆け付けてきた。
翠星石も雪華綺晶に閉じ込められていたが脱出してきた。
巻かなかったジュンを値踏みする翠星石。
ボディを傷つけないでと守る翠星石。
ジュンの体から契約無しに力を吸い取る雪華綺晶。

あのボディは蒼星石の物なんです。

---次回　「」---

遂にボディを得て巻かなかった世界に移動した雪華綺晶。
ボディは蒼星石の物の様です。
水銀燈は刻印とナンバーを調べてましたから分かっていたのでしょうね。
真紅も事前に見ていれば分かっていたのでしょうね。

さて雪華綺晶からボディを人を助けられるのでしょうか。
ヤンデレ状態の雪華綺晶ですね。
彼女にもボディを作っていたら、こんなことには
　ならなかったのでしょうか。

さてジュンと真紅は契約するのか？
翠星石も契約するのか？

第8話　アンティークドール

公式サイトから
本格的に劇団の裏方作業を手伝いはじめたジュン。
公演に向けて斉藤や他の劇団員たちと作業をしていく中で、
彼は今までにない充実した日々を過ごす。
そんな中、あと少しでバイトの上がり時間を迎えようとしていた
ジュンに災難が降りかかる。
在庫の数が合わないことを知った店長が、犯人を斉藤だと決め付け、
その後始末を斉藤とジュンに押し付けようとして――。

新しく自分だけのドールを作るジュン。
それは雪華綺晶がジュンに作らせている自分のボディ。

水銀燈に何か言ったの？
水銀燈が真紅のトランクケースを使っているのを知って
　尋ねたのだった。
ドールの扱い方がどちらのジュンも上手いわね。

劇団の大道具、小道具としてお手伝いに充実した
　日々を送るジュン。
バイト先で店長が在庫数が逢わない。
調べたら斎藤さんが担当した日だからバイトで修正しろと
　ただ働きで残業しろと言う。
カナ変換キーを使うのは店長だけ、俺と斎藤さんは
　ローマ字カナ変換を使うので店長の可能性が高い。

在庫は殆ど覚えている、売れた本は注文票が残っている。
返品した本は個人的な控えに書いているので、直ぐに修正できる。

ジュンの手際の良さに礼を述べる斎藤。
ジュン君は優しいね、先に帰れば良いのに。
お兄ちゃんも頼まれた仕事でも丁寧に行っていると
　褒めていたよ。

早く帰ってドールを作りたかっただけのジュンだった。
残りはヘッドが届くだけになった。
ジュンが作ったボディを調べる水銀燈、刻印とナンバーで
　何かを知った様子。

ご機嫌な様子の水銀燈、今日ｎのフィールドが開かなければ
　消滅する真紅。
劇団の公演に付いて行きたい真紅、諦めて連れて行く。
準備を眺める真紅、オペラハウスを想像していたので
　随分と狭いわね。
小道具の人形を忘れてしまった。
真紅が自らドールとして出演する。

水銀燈が真紅を探して劇団にやってきた。
真紅の最後を見届けるつもりらしい。
トランクケースには作りかけのボディを入れて持って来た。
末妹を呼び寄せて罠とするつもりらしい。

第7回公演、プラクティカドールズの開演です。

---次回　「幻影の白薔薇」---

劇団の手伝いとドール制作に充実しているジュン。
ジュンに自身のボディを作らせる雪華綺晶。
そうとは知らずヘッド以外は完成です。

遂に真紅が消滅する、その日、斎藤さんの所属する
　劇団公演が始まります。
真紅は是非に見たいと、ジュンに同行を求めます。
真紅のアピールに負けて連れて行くと小道具の
　アンティークドールを忘れて真紅が代わりを務めます。

そこに水銀燈がトランクケースとドールのボディを
　持参してきました。

将に舞台は整った感じです、公演が無事に終わるとは
　考えられません。
さて真紅は？水銀燈は？雪華綺晶は？

第7話　存在した時間

公式サイトから
日課である朝のティータイムを楽しんでいた真紅のもとに、
水銀燈の人工精霊のメイメイとレンピカが現われた。
何やら水銀燈が倒れてしまったらしく、真紅に助けを求めてきたのだった。
一方、バイト先で斉藤と話をしていたジュンは、店長の
口から放たれた悪意に満ちた言葉が脳裏から離れずにいた。
そんな中、ジュ ンの周りに次々と出現する「新・少女のつくり方」。
それはまるでジュンに早く人形を完成させろと急かしているようで――。

作ってしまえ、自分だけのドールを。
世界を変えられるとジュンからメールが届く。

真紅の紅茶の準備をする、ようやく慣れて
　香りも良いらしい。
提供して直ぐにバイトに向かうジュン。

食事中の真紅にメイメイとレンピカが助けを求める。
水銀燈が倒れたらしい、カバンを持たないので
　ローゼンメイデンのドールとして必要な睡眠がとれなかったのだ。
余ほど、気が急いていたのね。
彼女にこれほど思われるマスターに会ってみたいものだわ。

バイト先で「てのひら人形」を購入するジュン。
斎藤さんに送る人が居るんだと勘違いされてしまう。
自分の側の人間なんて居ないといつも考えている。
奥の倉庫に新・少女のつくり方を発見する。

自宅には本日2個目の新・少女のつくり方が届いていた。
真紅に隠す為に風呂に走る、真紅が眠る9時から作る予定。
ノートにデザインしたドレスを貼り出された中学生時代。
それが元で学校に行けなくなった暗い元凶の思い出。
世の中は不公平だ。
姉から電話、米と野菜と下着を送った、元気がないと言われる。

どうしたの？カップを温めるのも忘れているし、ソワソワしている。
どうして目を逸らすの？
今日買った絵本をプレゼントする。
可愛い彼女が包装したのねと嫌味な真紅。
仕事よ、仮僕、この本を読みたいの。
ジュンの膝で本をめくらせて読む。
どうして文字で残そうとするのかしら？
忘れていくからじゃないかな。

この真紅があなたと過ごした日々を覚えていて。

真紅のカバンで眠ったことを人工精霊に怒る水銀燈。
ジュンがドールを作っているのを発見する。
真紅には黙っていてあげるから、媒介になりなさい。
そんな条件を出せる状況じゃないだろう。
カバンで眠らないと倒れるし、マスターが側に居ないと
　力を出せないのだろう。
力を貸してやってもいいよ、条件がある。
昼間は真紅のカバンで眠れ、僕の邪魔をするな、約束するなら
　力を貸してやる。
悔しいが従うしかない水銀燈。

7番目の妹は肉体を持たない、アストラルのドール。
人間の心が糧となる、ラプラスの魔がドアを閉めて話す。

大学生のジュンにはメールが届かない。
でもおかしなメールは届く。
唯一繋がっている、金糸雀のマスター、みっちゃんにメールを
　送る中学生のジュン。
新・少女のつくり方なんて送ってない。
金糸雀に助けられて、今の世界に居るが手引きしたのは
　白うさぎのラプラスの魔。
敵なのか味方なのか分からない。
人形を作ってはいけないとメールを送信するがエラー。

金糸雀が偵察から戻ってきた。
遂に私の出番かしら？
ここから出られたらな。

---次回　「」---

丁寧に作られてますね。
新・少女のつくり方を送ったのは中学生のジュンではない。
しかも白い茨で操られているような絵。
雪華綺晶の罠が明らかですね。

真紅は居なくなるし、世間を拗ねて妬んでいるジュン。
でも姉に生活を頼っているダメ人間。
本当の自分は違う、もっと出来る、と思うだけでした。

中学生のジュンの方がまともに見えますね。
真紅は何かを達観した様子ですね。
彼女は中学生のジュンからの連絡待ちの状態。
ジュンがドールを作らないとストーリーが進展しないですね。

第6話　下弦の月まで

公式サイトから
斉藤に誘われて劇団の練習が行われている公民館にやってきたジュン。
そこで大道具係をやっているという斉藤の兄を紹介され、彼とともに
なぜか大道具作りを 手伝うことに。
一方、ジュンの部屋では犬猿の仲である真紅と水銀燈が火花を散らしていた。
第４ドール・蒼星石のローザミスティカを奪い、アリスになることに
執着する水銀燈に対して、真紅はみずからの罪を独白する。

真紅は元の世界に戻るつもりなのか。
巻いたジュン、巻いたジュンばかり言う。
自分の事は無視されている様だった。
斎藤さんと待ち合わせ、劇団の練習は公民館の
　集会所を借りていた。
そこで衣装などの小道具のアドバイスに向かう。

そこで人形を発見してドキッとする。
劇団を手伝う兄を斎藤さんに紹介される。
彼は大道具、そのまま連れられて背景のベニヤ板に塗装。
座長の坂本仁美が挨拶にくる。

水銀燈は部屋に居座っていた。
人工精霊のメイメイはうるさい、レンピカの様に潰すわよ。
蒼星石のローザミステカを奪った水銀燈だった。
お互いに気に食わない二人、喧嘩が始まる。
真紅も雛苺のローザミステカを持っていることを話す。

帰りに茶葉を買って帰るジュン。
帰ると二人はボロボロだった。
部屋を散らかしていないから良いでしょう。
マスターのめぐを探す水銀燈は屋根に居座る。

翌朝、また新・少女のつくりかたが届いていた。
風呂場の鏡を調べる真紅、水銀燈が挑発する。
シャワーの水をかけるので怒った真紅が反撃。
二人で殴り合いになる。
濡れた衣装を干して、バスタオルに包まる二人。
私に相応しい、病んでいかれたマスターめぐを
　雪華綺晶から奪い返したい。
この真紅はレプリカの体、残り4日程度で消えてなくなる。
世界に真紅が同時に2つ存在することは許されない。

休戦して手を組みましょう。元の世界に帰るために。
なぜか雪華綺晶はマスターを狙っている。

今からできる事は無いのか真紅に尋ねる。
しかし真紅の答えはノー。
真紅が居ない世界、どうすれば良い。
巻いた中学生のジュンからメールが届く。
作ってしまえば良い、お前だけの人形を。
こちらの世界は何とかなりそうだ。
作れば世界が変えられるかもしれない。
そのために送ったから。

人形を作り始めることにする。

---次回　「」---

真紅と暮らし始めて一人じゃなくなったジュン。
斎藤さんとも仲良くなって、生活に潤いが出来た感じ。
普段の様子も少し明るくなった。
でも真紅は直ぐに元の世界に帰りたい。

真紅が居なくなるとまた一人になる。
そんな思いに応えるように、巻いた中学生のジュンが
　送ってきたらしい新・少女のつくり方。
自分だけの人形を作る大学生の巻かなかったジュン。

出来るのは、雛苺？雪華綺晶？
それとも・・・翠星石？

水銀燈は屋根で暮せるのだろうか。
取り敢えず猫には襲われなかったようですね。

第5話　天使の黒い羽

公式サイトから
ジュンの部屋に「新・少女のつくり方」が届けられた。
真紅は雪華綺晶の罠を警戒して、それを決して開けてはならないと忠告する。
その後、バイトに出勤したジュンは、同僚の女性である斉藤から、
演劇の公演用衣装についてアドバイスしてほしいと頼まれる。
何かが変わる気がする――そん な予感を覚えながら帰宅したジュンを
待っていたのは、部屋の中で盛大に喧嘩する真紅と第１のドール・水銀燈の姿だった。

目覚めると、新・少女のつくり方が届いていた。
ジュン、その本決して開けてはいけないわ。

紅茶が温い、カップは直前まで温めておきなさい。
ドールを作りたそうなジュン、他のドールの事も知りたい。
それなら私が教えてあげます。
第1ドールの水銀燈は上品そうだけど・・・。
地雷を踏んで紅茶を入れ直させられる。

風呂の鏡から人工精霊が出現する。
音がしたので探しに歩く真紅。
驚いたわね、あなたが現われるなんて水銀燈。
ゲームに勝手もローザミステカを奪わないおバカな真紅。
ここで勝負する？

斎藤さんはジュンのアドバイスを受け入れて衣装を作っていた。
それで他の衣装もアドバイスして欲しいと頼む。
早速明日の午後に待ち合わせ。
何かが変わるかもしれない予感。

帰ると部屋が黒い羽と赤い花びらで散らかされていた。
水銀燈と真紅は背を向けて座っていた。
又もや二人は争いになって部屋が汚れる。
喧嘩禁止と怒るジュン、実は神経質。

柿崎めぐの下に届いた水銀灯。
入院中のめぐは死を望んでいる様子。
水銀燈を天使と呼んで契約を望む。
私が死んだら羽が生えて、窓から飛び立つの。
めぐとは契約せずにトランクケースを引きずりながら
　他を探す水銀燈。
人工精霊のメイメイがめぐを呼んで、回収させる。

めぐに指輪を与えて契約すると、鏡から雪華綺晶の茨が出現する。
めぐを捉えて連れ去って行く。

ようやく掃除が終わった真紅、水銀燈はサボっていた
君は紅茶を飲まないの？

風呂場の鏡を調べる真紅。
たまたまNのフィールド繋がっただけよ。
本来の出口ではないわ。
こんな世界に長く居るつもりはないと真紅と水銀燈。

---次回　「」---

水銀燈がなぜだかジュンの部屋にやって来た展開でした。
二人は犬猿の仲、勝負を挑みますが、部屋は散らかり放題。
怒ったジュンが真紅に掃除させるというシーンでした。

ジュンの部屋の鏡とNのフィールドは偶然繋がったようですね。
ジュンは斎藤さんと親しくなって良い感じですね。

さて次回のジュンはミルクを買っているのでしょうか、
　それともまだ買い忘れているのでしょうか。
それからジュンの部屋に届いた新・少女のつくり方は
　誰が送ったのでしょうね。
作るとどうなるのでしょうね。

第4話　ティーポット

Nのフィールドで目覚めた真紅。
お前、巻かなかったジュンね。
お前はもう繋がれてしまった。
手足に弦が巻き付いていた。

部屋で目覚めたジュン、アタッシュケースの中に真紅が居た。
自分が作った真紅とは明らかに違う。
メールで話そうと試みるが送信できない。

ホーリエが鍵を示す、それで背中の鍵を巻く。
目覚めた真紅のビンタをかわすジュン。
中々やるわね。
早く案内してもらえる？
此処は納屋のようだけど。

色々と気になる事を質問するジュン。
人工精霊のホーリエから巻いたジュンが救援のために
　送ったことを知る。
向こう側と連絡できるのは携帯電話だけ。
向こう側のジュンとは繋がらない、雪華綺晶が邪魔しているのでしょう。
あなたを仮下僕にしてあげる。
紅茶を入れなさい。

不味いわね。
バイトに出掛けるジュン、一人で部屋を探索する。
照明には手が届かないので暗い部屋。
雛苺と蒼星石はゲームを終了、水銀灯と翠星石と私は
　雪華綺晶にNのフィールドに閉じ込められてしまった。

ホーリエが真紅のローザミスティカを取り出した、今は仮の姿。
スイーツを買ってきたジュン、紅茶を入れる。
ポットに95度のお湯でミルクも温めて頂戴。

シャワーを浴びるジュン、鏡が揺らぐ。
夜は9時に眠る真紅、まかないを選んだ世界では
　ローゼンメイデンの検索結果は0件だった。
選択した結果で世界が変わった？

朝、目覚めると真紅は既に目覚めていた。
ティーポットを買いに行きましょう。
テーブル、ティーポット、テーブルクロスを買うことになる。
布売り場で斎藤さんと出会う。
芝居用の衣装は自作らしい、高価な布より安価な布を
　アドバイスする。
案外衣装づくりに詳しそうなジュンに感心する斎藤さん。

大学、バイトと今までとは異なる様子のジュン。
過去に戻れたら今が変わったとと後悔している。
ティーポットを買ったが茶葉とミルクを買い忘れて真紅に
　怒られる。

あと、せいぜい7日とホーリエと話す真紅。
雪華綺晶も、せいぜい7日と分かっていた。

---次回　「」---

遂に目覚めた真紅、やはり紅茶にうるさいですね。
真紅専用のテーブルにティーポットにと買わされます。
ジュンの靴を履いて一人で買い物に行こうとしてましたね。
流石にそれは無いようで、リュックに隠れてお買い物。
猫マークのティーポットは不満の様です。
せめて犬って、猫は真紅にとっては可愛過ぎるのでしょうか？

裁縫や編み物が得意なジュン。
斎藤さんの芝居用衣装にもアドバイスが出来ます。
これは小道具役に抜擢フラグでしょうか。

肝心の真紅は残り7日、向こうの巻いたジュンとは
　連絡が取れない状況。
待つしかないのかというところで次回は・・・。