ぬる～くまったりと

最終回　じゅうふたしなめ　しみしみ、むぎゅっ。

高校の受験結果の発表で番号を探す3人。
作れ、296、ご飯、530。
リョウもきりんも合格していた。
内木さんと呼ぶ声が聞こえる。

きりんは東京に引っ越し、リョウの家に住む。
東京に住むと伝えるきりん、種蒔と収穫の時期には帰ってくるから。

中学の卒業式、入学式は祖母と一緒だった。

泣いてる友達の横で、お腹が鳴るリョウ。

父母席にきりんが居た。
受付では迷子と勘違いされて大変だった。

お腹の音は聞かれていた。
同じ高校に通う友人が挨拶、きりんも友達が増えた。

お祝いにたくさん買って帰った二人。
きりんは駅のロッカーに荷物を置き忘れたので取りに出かける。

帰ると明が既に待っていた。
祖母からのお祝いを届ける。

それは割烹着を作りなおしたエプロンだった。
2年前に明に渡されていたらしい。

まるで、この日のことを想像していたかのよう。

祖母の匂いがするエプロンで調理、まるでお祖母ちゃんと
　一緒に居るようです。
中学入学時の料理を再現してみましょう。
刺し身に、手羽先に、ぶり大根だった。
ぶり大根が完成、でも同じ味にはならない。
きりんが帰ってきた。

ぶり大根が良い匂い、食べていい？
二人で食べると祖母の味と同じに感じる。
食べてくれる相手が居て始めて同じ味になる。

祖母からもらったエプロンを身につけていると聞いて、
祖母との思い出が増えるね。
思い出は過去ばかりじゃない、増やすことも出来る。

今日、引っ越しの荷物が届くきりん。
此処だよ。

聞いていないリョウ。
椎名が露子さんのエビカツサンドを引越し祝いに持参。

きりんの両親も訪れた。
明も仕事が終わって手伝いに来た。
結局、両以外は全員が知っていたので怒る。

一緒に住めないかと思って心配だったきりん。
きりんの母親が得意の野菜炒めを作ってご飯。

階下のゆきさんも呼びましょう。

きりん、これからよろしくお願いします。
こちらこそ。

---最終回---

高校合格と中学卒業。
きりんの引っ越しでした。

今日のメニューは、ぶり大根、エビカツサンド、野菜炒めでした。
アバンで内木ユキも後ろ姿で登場でした。
明も珍しくも2回も登場でした。
きりんが一緒に住むのは、うっかりでした。
でも先にメールで尋ねるよね。
祖母からのプレゼントは先を見越したような依頼。
なんとも分かっていたのでしょうか。
祖母と一緒にいられるエプロンで思い出も増えるは面白い表現でした。

この作品は、とにかく食事の作画が大事。
専任がいるようで、それほど力を入れてました。
EDも食事のダイジェスト。
ある意味、これが全てとも言える。

明るくポップで可愛いOPが素晴らしい。
エンドも曲はなんとも言えず面白い。
ある意味、調理して食べるだけのアニメでした。
でも楽しいアニメでしたね。

じゅういっしなめ　ジャキジャキ、ずるるっ。

来月は受験本番で頑張るが眠って空腹なリョウ。
海外から荷物が届く、きっとお母さんからだ。
中身は新製品の日本ぽいラーメン。
ラーメンといえば夜食です。
嬉しくて勉強中も、メニューを考えていた。
早く両親を安心させたいから所帯を早く持ちたい。
それは駄目と否定するきりん。

両親が仕事を辞めると、街が一つ機能しなくなるらしい。
ボディガードを付けたい程の可愛がりようらしい。
それならきりんがボディガードになる。

休憩で夜食を食べよう、生が一番美味しいかな。
一周しておかしくなっている。

きりんが母親の味を披露してみたい。
でも母親の得意料理は野菜炒めだけ。

完成した野菜炒め醤油ラーメン卵のせ。

荷物の中に森野きりん宛の手紙が入っていた。

いつもきりんの話題で一杯で感謝が描かれていた。
娘を心配する母親でボディガードを雇いたいほどらしい。
リョウに仕事を尋ねると、この世界の重要人としか言えない。

じゅういっしなめ　シャクッ、テリツヤ～。

受験まで1週間、3人で合格祈願に神社に詣でる。
お金持ちになれますようにと祈願する椎名。
今月初めに推薦で合格していたのだった。

ずるいときりん。
良かった、おめでとうとリョウ。
真の心の美しさが明らかになるよね。

色んなお守りや合格グッズを買う二人。
応援はおかしい、受験は一人で戦うもの。
椎名を触ってご利益にあやかる二人。

お昼を一緒に食べようよ、露子さんが作ってくれた。
ゲン担ぎのかつサンドで当日も作ってくれた。
実は一時間ほどガンバレオーラを込めていたらしい。

露子さんに応援されていたことに気づいて反省する椎名。
聞きたいことが有ったら何でも聞いて。
トイレの場所はどこですか？

受験当日に椎名がかつサンドを作ってきてくれた。
駅構内でガンバレオーラを送るのだった。
露子さんに聞いたコツだった。

---最終回　「しみしみ、むぎゅっ。」---

最初は夜食にはラーメン。
両親が海外在住のリョウ。
寂しい思いをしているんじゃないかなと思うきりん。
我が儘は言えないと健気なリョウですが、やはり寂しいのも事実。
寝ぼけて、きりんに抱きついてしまいました。
でも重要な仕事以上は言えないのです。
原子力発電所エンジニアとかかな？

受験直前で祈願する3人ですが、椎名は既に推薦入学に
　合格していた。
ズルイ、応援してと言うきりんと素直におめでとうと祝うリョウ。
この発言と行動が二人をよく表していますよね。
受験は一人で頑張るもの、でも露子さんに応援されていたことに
　気づいた椎名でした。
露子さんにコツを聞いてかつサンドを作る。
そして駅構内でオーラを発するのは危なすぎる。

チキン○ーメンのマスコットキャラがラーメン食べて
　いるのはセーフなのかな？
きりんのボディガードはMIBっぽい。
エンドカードはうめてんてーでした。

じゅっしなめ　はもはも、みちちっ。

卒論も終わり来週から就職となる女子大生。
お茶に誘われて耳が痒いと走りだす内木ユキ。

今日は予備校生が少ない。

受験が近いので、自宅で実技以外の準備しているのかもね。
合格できるか、友だちができるか不安なきりん。
だって1年も予備校に通っているのに遊びに行く友達ができなかった。
絵を描きに来ているだけだからね。
帰りはいつも私達と一緒だから。

椎名を見送ってナーバスなきりんを元気づけるために
　映画を借りて帰る。

こんな時は叫んでスッキリすると良いとゾンビ映画。
でも怖いどころか共感してしまうきりん。

どんなことでも不安になるきりん。
布団を干して取り込むのを忘れた。

ベランダで階下の話し声が聞こえる。
春からの新生活が不安で電話で話している様子。
不安の言葉に聞き耳を立てるきりんが落ちてしまう。

無事に着地できたが、内木ユキの部屋で謝る。

実は大学を卒業したユキは考えすぎて思ったことを
話せない女性だった。
きりんとリョウを前にしても変な会話になる。
注文していた宅配ピザが届く。

クォーターだと朝昼晩と食べても飽きなくて良いらしい。
きりんもリョウにピザを頼むとプレゼントしてくれる。

それなら私の家で一緒に食べましょうよ。
部屋の雰囲気が異なっていて自分の部屋は
　何故か暗いと思って黙ってしまう。

きりんとリョウが食べる姿を見守るユキ。
食べるときは性格が変わると家族に言われた。
家族としか食べたことがないと知ると自分も
少し前は同じだったと考える。

ユキにも皆で食べる喜びを教えたいと食べることを
　勧めるリョウ。
3週間で全20種類を食べ尽くしたが美味しかった。

思わず雄弁に感想を述べる。
今度はリョウの手料理を食べに来てください。
言いたいことは半分も言えなかったが元気をもらったユキだった。

説明会に出かけるスーツ姿のユキに声をかけるきりんとリョウ。
同じ年かと思った。
ユキが向かった先は美術高校だった。

きりんを見送った帰りに寒いけれど桜のつぼみを発見したのだった。

---次回　「ジャキジャキ、ずるるっ」---

美術高校受験も迫ってきてブルーになるきりん。
受験ブルー？

階下の101号に住む内木ユキは大学を卒業。
春から教師になる新生活が不安。
実は考えすぎて言いたいことが半分も言えないのでした。
友達も雀と猫の二人、そんな彼女と知り合う二人。

皆で一緒に食べると美味しさが増すことを知ってほしいリョウ。
少しは元気になったユキでした。
ベランダから落ちても見事に着地できる運動神経の良いきりん。
二人が進学する高校の新任教師のような気がする内木ユキでした。
ユキは今までも何度か密かに描かれてましたね。

椎名は電車で通っていたのですね。
そして彼女の関係者は何気に豪華な声優でした。

きゅうしなめ　グツグツ、へは・・・・・・。

今日は大晦日で大掃除のリョウ。
叔母の明は仕事が忙しい。
きりんが来るので、寂しくないリョウ。
寂しがられないのが寂しい。

掃除が終わって年越しそばの買い出しのリョウ。
蕎麦だけだときりんには足りないから何か買おう。
商店街で見かけて尾行してきた椎名がおでんが良いよ。
おでんはつまみ食いもしやすくて良いよ。

椎名も年越しに誘うが椎名家の年末年始は忙しい。

しかも危険なので二人を誘えない。

おでんを作るリョウ、きりんに連絡するとつまみ食いを禁止される。
でも味見は必要だからと食べてしまうと止まらない。
大根、こんにゃく、ちくわぶ・・・きりん、早く来て下さい。

6時の特急で出かける予定のきりん。
未だ大人は怖人見知りが治らない。
指定席チケットを購入していないので、自由席は満員。
乗れなかった、きりんの次の特急は1時間後。
御蕎麦とおでんが待っているから頑張るきりん。
母親は、そこはリョウちゃんに会いたいと言うべきところよ。

待ちきれなくて迎えに来たリョウ。
急ぐきりんに手を引かれて転んでしまう。
背後から抱き付くきりん、良い匂いがするから、おでんの。

部屋で蕎麦とおでんを食べる二人。
年越し前に蕎麦は食べ終わるものだよ。
新年を迎えて何をしようか？
洗い物は後回しで、初詣。

明叔母さんが訪れる、まだまだ叔母離れはさせないから。
一度会っているのに人見知りで緊張するきりん。
三人で初詣、明は知り合いに会ってお酒を勧められる。

きりんと甘酒を貰いに行くリョウ。
此処でも近所の主婦に緊張しておかしな言葉使いになる。
初めて飲む甘酒は美味しい。
明は飲んでから帰る。

帰るとおでんを食べたいきりん。
この土鍋は初めて食べた鍋料理のときの土鍋。
もう一年が過ぎたとしみじみ顧みる。
きりんと一緒に食べると美味しい事を知ったリョウ。
大人になっても一緒に食べたいね。

きりんを見送るリョウ、また来週じゃなくて、また今年。

---次回　「はもはも、みちちっ。」---

大晦日に掃除して年越しそばの準備。
でもきりんには足りない、椎名提案のおでんを作る。
いつもステルス性能の高い椎名です。
旧家の椎名家の年末年始は大変らしい。
来客が多いのでしょうね。

きりんは、指定席を購入しなかった。
普段は空いている特急なんですね。
明叔母さんも忙しいがリョウのために頑張って駆けつけましたが
　初詣に行って飲んでます。
明もリョウが大好きでした。

きりんとリョウはこれからも、大人になっても一緒に食べようと
　誓うのでした。
おでんは、関西と関東では種が異なるのですよね。
ちくわぶ、つみれ、すじ、はんぺんは関東ですよね。
関西ですじは、すじ肉ですからね。
コンビニのメニューは独特でウインナー巻とか
　ロールキャベツとかありますよね。

はちしなめ　ほくほく、はぷっ。

体育祭が近いのできりんに練習してもらうリョウ。
実は運動が苦手なリョウ。

球技は鼻血が出たり、走れば死を挫いたり。
時々記憶が無くなったりするリョウ。

今後はきりんにも甘えてみる、バレーボールの特訓をする。

日曜日に体育祭だから予備校に行けない。
お昼は給食が出るらしいからお弁当は要らない。

しかし今年から給食がでなくなった。
きりんに頼むのも悪いと自分で献立を考える。

深夜にトイレに立つきりん、ゴミ箱の献立を発見する。
早く帰って母親に相談する。
お婆ちゃんはサツマイモのレモン煮を良く作っていた。
お父さんに教えてもらおう。

今日はやることがいっぱいと走ってスーパーへ向かう。
お弁当の食材を買うきりん。

しかしお菓子はそれ以上に買うのだった。

どうして言ってくれなかったの？
私に作って欲しくないの？
戻ってお弁当の準備を始めるきりん。
手伝わなくて良いから早く寝て。
不安で気になるリョウ、結局夜通しで見守っていた。

走る顔は速そうだが足は遅い。
友達もリョウのお弁当には期待していた。
今日は大切な人に作ってもらったのです。

これは大人が作ったお弁当だ。
中学生の欠片も無いよ。
早速食べるリョウ、美味しそうで友達も交換したい。

しかし普通以下の出来栄えだった。
椎名に失敗作を食べてもらいたいきりん。
胃が弱いからと断るが大量にある、味は同じだから。

サツマイモのレモン煮が入っていたお弁当。
それは祖母の思い出に繋がるお弁当の金メダルメニュー。
帰りに待っていたきりん、ごめん。

失敗作が美味しくなくてお弁当も失敗だと話す。
最初に失敗して、それからは美味しくなってきた。
でも眠くて達成感が優先したのだった。
リョウのメニューに無かったサツマイモのレモン煮があった。
よく祖母が作ってくれたメニューを思い出せて良かった。

これからも運動を続けようと提案するきりんだった。

---次回　「グツグツ、へは・・・・・・。」---

体育祭のお弁当を作るエピソード。
きりんがどうやら目覚めた様子。
でも普段から作っていないのだから結果は想像できましたよね。
自信たっぷりのきりんがある意味偉いです。
それでも懐かしのメニュー、サツマイモのレモン煮が入って
　いたので感動したリョウでした。
それに大好きなきりんが作れば何でも美味しいようです。

失敗作でも胃が痛くならなかった椎名。
それはきりんの優しい思いが籠もっていたから？

椎名とリョウの学校は別だったのですね。
やはりお嬢様の椎名は名門私立中学なのだろうか。

カレンダーが9月は鰻、10月は秋刀魚でした。
どちらも放送で扱った献立でした。

ななしなめ　ジュー、プシーッ。

野外デッサン、夏も終わって秋の気配。
しかし秋は中途半端と不満のきりん。
秋刀魚の炭火焼パーティをするからおいでよと誘われる。
親戚から大量に送られてくる、食べないと匂いにつられて
　猫屋敷と化してしまう。

日頃のお礼に調理するからとリョウは手伝わなくて良い。
きりんは何もしていないから椎名に調理を誘われる。

4時に来れば良いからと調理に向かうきりん。

露子さんにコーチを頼んだから大丈夫。
和洋中のシェフを土下座させた人だから。
それ職業を間違っているよ。
最近元気が無いリョウ、お婆さんを思い出しているみたい。

秋刀魚の炭火焼は高い場所から塩を振って
　十字の切れ込みを入れる。
内臓は取り出さなくて良い、酢橘は畑から取って来る。

待ちきれずに早く到着してしまうリョウ。
椎名の母は畑の野菜の世話で薬品に手を染めていた。
せんべいのお返しにマスクメロンが良い？
高価すぎるお返しに辞退するリョウ。

露子に案内されると椎名ときりんは大騒ぎ。
手伝いたいが手出しは無用ですと止められる。
一人で頑張り過ぎている、他人に甘えるのも重要と
　露子に教えられるリョウ。

庭で七輪と炭で秋刀魚を焼き始める二人。
焼き上がった秋刀魚を先ずはリョウに食べてもらう。

1匹を丸々手づかみで丸かじり。
大好きな人に作ってもらうのは美味しい。

露子さんに判定してもらうとド下手です。
焼き過ぎです、でも気持ちが籠っていて美味しかった。

反省を込めて、もう5回焼いて下さい。
もっと他人を頼っても良いと思うと露子に言われるリョウ。

洗うのも調理です、残念な二人。
手伝いたくて我慢できないリョウ。
余った秋刀魚を貰ったので生姜煮と炊き込みご飯を作る。
きりんが秋刀魚マイスターになるから作らなくて良いよ。
作りたくてうずうずしているリョウだった。
一緒に作りましょう。

帰りの駅前で予備校でも秋刀魚の匂いがしてお腹が
　空いたと話すきりん。

秋刀魚の匂い恐るべしです、電車内の隣の人に
　よろしくお伝えください。
制服に秋刀魚の匂いがこびりついていた。
外に干して消臭剤を掛けたが消えていなかった。

---次回　「ほくほく、はぷっ。」---

今週は秋刀魚の炭火焼。
最高の贅沢ですよね。
そしてマンションでは作れない料理。
七輪と炭、練炭などを手に入れても焼ける場所が無い。
でも一番上手い食べ方ですよね。
丸かじりする3人は、クマのようでユリ熊嵐を思い出してしまった。
秋刀魚は安いからプレゼントするなら量が増えるのも仕方ないかも。

そして落ちが秋刀魚の匂いでした。
きりんは着替えなかったのが失敗でした。
消臭剤でも取れない匂い、秋刀魚恐るべしでした。

お手伝いの露子さんは何でも出来るスーパーレディでした。
まあアニメではありがちな設定ではありますけれど。
リョウのことも伝え聞きなのに理解してアドバイスしてくれるのでした。

ろくしなめ　あつあつ、もちもち。

夏は良いよねと言っていた自分を殴りたい。
暑いので完全に夏バテ状態。

室内外の気温差も体に悪いよね。

暑いので息を止めるきりん。

その所為かきりんに食欲が無い。

夏と言えば鰻、うな重に反応するきりん。
どうせならお米にも山椒にも拘ってみよう。

ヲークマートは涼しかったが帰りの道のりは辛い。

うなぎを温めてうな重を堪能する。
美味しかったが、何かが物足りない。
それが何かは分からない。
エアコンが壊れて暑い。
汗を流すために、お風呂に入ろう。
しかしお湯を張っていなかった。
溜まる間、暇なのでシリトリでもしよう。

入る前にシャワーで汗を流せばいいよ。
二人で入るとお湯が少なくても大丈夫。
今度からは二人で一緒に入りま・・・せんよね。

アイスが食べたいと言い始めるきりん。
リョウもきりんの案に乗ってしまう、悪い子になりそうです。
冷凍庫の風が冷たくて気持ち良い。
リョウが遅いので様子見に来たきりん、カーテンが開けっ放しだよ。
私はペッタンコだから見られても被害が少ない。
リョウは私はが守る。

風呂場で食べるアイスは美味しい。

これで満足しましたか？

小豆を発見、私が食べたかったものはこれだ。
ぜんざいを食べるきりんに我慢できずにリョウも食べる。

椎名が色々持参して訪れる。
食べ合わせが悪くてリョウがダウンしていた。
森野さんは超人の胃の持ち主だから。
ぜんざいはまだ残ってるの？

団扇の風と風鈴に祖母の膝枕で眠る夢を見るリョウだった。
椎名はぜんざいを食べ過ぎて胃が重たかった。

---次回　「ジュー、プシーッ。」---

夏バテのきりんとリョウ。
珍しく食欲のないきりんの写メを撮るリョウでした。
鰻を踊り喰いはすることは無いですよ、シラスと間違ってる？
鰻にアイスにぜんざい、それでも平気なきりん。
気持ち悪くなったリョウ。
椎名もぜんざい食べ過ぎて気持ち悪かった。

案外きりんは腹八分目？
鰻は稚魚の収穫が減って高価になってますよね。
昔は安かったのにねぇ。
夏に特売のお餅を買ったそうですが何に使ったのでしょうね。
きりん的には白玉よりお餅が良かったのでした。

気になった台詞、ペッタンコは見られても被害が少ない。

ごしなめ　ぢゅるるんっ、ごくん。

7月になり夏期講習が始まった予備校。
今日の課題は夏、リョウはスイカの皮のお漬物。
毎日、泊まり込んでいるきりん。
折角の夏休みなのに、遊べていないと大騒ぎのきりん。

それなら家に来る？夏らしいイベントが出来るかも。
椎名のお誘いに喜ぶきりんとリョウ。
夏を満喫するつもりのきりん、ハードル上げ過ぎだよ。
ノートに夏イベントを書きだして妄想するきりん。
折角だからと水着も準備。
お金持ちならプールもあるかもしれないから。

椎名の自宅は広大な敷地の旧家だった。
庭には畑まであった、手招きされてトマトを貰ったきりん。
野生動物用の罠があるから畑は危険らしい。
此処は東京都内ですよね？
曾爺さんの曾爺さんが凄い土地持ちだったらしい。

プールは無いが池ならある。
巨大な鯉が泳いでいた、人面魚？
広い客間には美術品もたくさん。
母親も早速挨拶に来る。
きりんが会った人とは違って可愛い人だった。
スイーツ盛り合わせにお中元の和菓子もたくさん。
ケーキバイキングがクリアされた。

夏イベントと聞いて、流し素麺でもしてみては？
太くて真っ直ぐな竹をとって来よう。
竹林が有ってお墓もある敷地だった。
きりんが会ったのはお手伝いの露子さんだった。

椎名と母が会場のセッティング、リョウは素麺を茹でて
　付けタレを準備する。
露子さんはスーパーお手伝いさんだった。

早速、流し素麺を始めよう。
きりんが食べるとリョウには流れて来ない。
素麺が食べ足りないので、もっと茹でよう。

母親がリョウときりんを家に連れてくるように頼んだらしい。
椎名はマイペースな子で友達が居ないように見えたから。
最近は二人のことばかり話すので会ってみたかった。
今日はありがとう、これからも仲よくしてあげてね。

七夕の笹にスイカに花火とイベントを次々にクリア。
夏を満喫したきりんだった。

帰りの駅で今日はお見送りしなくて良いと思うリョウ。
今年の夏は特別な予感。

---次回　「あつあつ、もちもち。」---

遂に椎名の実家が公開されました。
これだけの敷地があると手入れだけでも大変でしょう。
敷地内に畑や竹林が有ってお墓もある。
膨大な土地でしたが、お手伝いの露子さんがいれば
　大丈夫そうに思えるくらいにスーパーな人でした。

流し素麺を楽しむきりん。
リストアップした夏イベントも過半数はクリアでした。
毎日きりんと一緒で楽しいリョウでした。

食べ方に品のある椎名さんは、お嬢様でした。
地方だったら、本陣だったり、関取が止まったりしそうですね。
現実的には相続税が大変そうです。

よんしなめ　じんわり、パリリッ。

来週は校舎の改築で予備校が休み。
きりんが来ない、一人の週末に不安。

きりんもリョウと同じ思い、親に相談する。
来週は中華フルコースの予定だったのに。
親に相談するきりん、家族で三ツ星高級中華料理店で
　外食の予定なので東京には来れない。
椎名は雨が苦手で完全防備、濡れると風邪を引くらしい。
来週も雨じゃなければ良いよ。

結局、風邪を引いた椎名、しかも雨。
二人にメールを送るが直ぐには返信が来ない。
気分をスッキリさせるためにも料理しましょう。
さっぱりとした冷やし中華、二人分作ってしまう。
やはり一人の食事は美味しく感じない。
椎名からは丁寧な返信が帰ってくる、未だ微熱状態。

きりんが来る前は何をしていたのだろう？
勉強を始めて、資料が必要だから図書館に向かう。
よく祖母と訪れた図書館で着ぐるみの渡辺さんと出会う。

祖母が借りていたのは初心者向けの料理本。
意外だったので明叔母さんに連絡する。
リョウと一緒に住む前、祖母は料理が下手だった。
レシピは微妙に異なっていた。
リョウのために味付けなどを調整していたのだった。
祖母の暖かい思いの籠った食事を食べていたと知る。

いつも祖母と訪れると近くのコンビニでランチを買って
　飲食コーナーで食べていた。
コンビニを訪れると今も同じ男性が店員だった。
店員もよく悩むリョウを覚えていた。
悩んだときは決まってツナマヨおにぎりと、唐揚げ、シュークリームと
　オレンジジュースだった。
祖母はカップ麺とスナック菓子とコーラを決まって食べていた。
普段、食べられない物を食べるタイプだったようだ。
祖母を思い出して食べると美味しかった。

私は相手の事を考えて料理していたかな。
きりんの事を考えて作ろう。
自分も嬉しくなるメニュー、餃子を作ることに決める。
きりんからのメールにも餃子が食べたいと書かれていた。
リョウからは10件もメールが溜まっていた。
来週は絶対来て下さいね。

---次回　「ぢゅるるんっ、ごくん。」---

もうきりんが居ないと寂しくて楽しめないリョウでした。
運悪く椎名も雨が苦手で風邪で一人となったリョウ。
図書館を訪れて思わぬ祖母の実態を知ったのでした。
祖母が料理へたって、ちょっと説得力がない設定ですね。
せめて洋食が苦手なら分かるけれど。

三ツ星高級中華に目が眩んだきりん。
量が少なくて残念だったようです。
きりんのために、自分も嬉しくなれる餃子を作る決意をしたのでした。

アバンのおにぎりと唐揚げは何だと思ったら、コンビニで
　買ったランチでした。
何ともシュールな映像でした。
コンビニのおにぎりが税別102円で税込110円と現実的だった。
たまに食べるなら美味しいと言えるかもだけれど、
所詮は冷たい食事ですからね。

さんしなめ　ショクショク、トロッ。

中三の四月、海外の母からお米が届く。
予備校では、実技力診断テストが開催される。
結果は貼りだされる、課題は卓上の静物デッサン。
米俵に筍、人参でリョウには筍ご飯にしか見えない。

きりんが訪れて結果を尋ねる、下から三番目。
課題違反で、筍ご飯を描いていたからだった。
先生と椎名をゲットするきりん。

静物課題の筍を貰って来たのだった。
落ち込んだリョウを励まそうと椎名に声を掛けたのだった。
予備校から一緒に歩いてきたらしいが気づいていなかったリョウ。
正直にリョウを励ますためだと言いそうになる椎名に
　駄目だと適当に誤魔化すきりん。

筍ご飯を食べたいと準備を始める。
あく抜きが必要な筍、きりんは生を齧る。
マンガや絵本の食べ物に憬れる気持ちは分かる。
オムライスを求めて三千里、で伝説の半熟トロトロオムライスにも
　憧れる3人だった。

筍ご飯が完成、3人で食べる。
椎名の食べ方は綺麗です。
憧れのマンガで良く見るご飯てんこ盛り。
椎名によそってもらうリョウ、久しぶりだと思う。
食べ終わると時間も遅いので泊っていけばと椎名を誘う。

伝説のオムライスを求めて三千里のドラマを見る3人。
オムライスは幸せの味がするよね。
我慢できずに食材を買ってきたきりんと椎名。
リョウに作ってもらおう。

先ずは昔ながらの王道のオムライス。
ケチャップで文字を書くが失敗する。
お好み焼き風、昨夜の筍ご飯の残りに和風甘辛餡を掛けて。
ドリア風、中華風と作ってみた。
でも伝説の半熟卵のオムライスは失敗。
それでも成功するまで挑戦するリョウ。
遂に半熟卵を切るとご飯にまんべんなく流れ落ちて成功する。
どれも美味しい、失敗作でも美味しい。

幸せを感じるリョウ、きりんの作戦は成功。
マンガで見た食べてみたい料理は？
溶けたチーズをパンに付けて食べたい。
それに骨付き肉も。
送られたお米をたくさん使ったと見ると下に手紙が入っていた。
友達と仲良くと書かれていた。
逢えば、きりんと椎名の事を話したいな。

私が泊っても良かったのと尋ねる椎名、折角の休みを
　邪魔したのでは。
でも私ほど他人を幸せに出来る人は居ないと自慢げ。
きりんを駅まで見送る二人。
二人でケーキを食べて帰るのは禁止。
パンケーキなら裏切らないと誘う椎名。
メールでパンケーキとクレープも禁止ときりんからメール。
チッ。

---次回　「じんわり、パリリッ」---

こうして椎名も参加することになったのでしょう。
いろんな意味で偶然なのでした。
半熟卵のオムライスは作るの難しそうですね。
しかし夜と朝でどれだけ、ご飯を食べたのでしょうね。
絵的には1升程度は食べてそうですよね。

マンガの料理で、骨付き肉は一度、ネットで販売されていましたね。
ぎゃーとるずの肉として。
サッカーボールのおにぎりはカットされた海苔が
　販売されてますから作れますね。

確かに食べ方の汚い人とは一緒に食べたくない。
食べ方、橋の使い方は人格を表しているようにも思える。
そう言えば稲荷寿司を食べたくなって買ったのは
　この番組のサブリミナル効果だろうか。