ぬる～くまったりと

最終回　OPERATION 12.5　分岐/二つの未来

Web版とTV版で実は1話から違いがあった。

その違いが後々の世界に大きな結果となって現れた。

例えば鏡華が徹を心配することから得られた新装備は
　シールドユニット。

そうでなかったら、アタックユニットを受け取る。
その結果、最終話の徹どおしの戦闘シーンが変わってしまう。

TV版ではフロンティアSの鏡華がシールドを展開して
　全員を守る。
しかしWeb版ではシールドが無くてフロンティアSの徹が
　鏡華を守って命を落とす。

それに十七の鏡華も亡くなる。
十七の徹がエネルギーキューブを手に入れる。

しづねを相棒にエネルギーキューブの力で十七を
　統治する徹。

そして敵艦隊の攻撃も武装衛星で攻撃、消滅させる。
しかし砂化するがエネルギーキューブの能力で
　砂化を防ぐ。
今後も目指すのは楽園。

---最終回---

最終の12話がTV版とWeb版で異なるのは公式サイトで
分かったけれど、その理由の説明でした。
そして戦闘以降のWeb版の放送でした。

TV版はフロンティアSがメインで十七サイドは殆ど描かれていなかった。
なのでWeb版では十七サイドを描けばよかったかもしれない。
ただし作画の手間は2倍になるけれど。
結果として大きな違いを生んだのは生死が異なってので分かるが
　フロンティアSと十七に視点を変えて描いたので分かりにくい。

面白い試みだとは思うけれど、だれも知らない真実でした。
事前に情報をリークしておけば良かったのにと思う。

OPERATION　12　邂逅/僕らの未来

タイムキーパーを倒して戻った二人の徹。
しかしフロンティアSの徹は戦いを止めない。
未来を掛けて戦い始める。

双方ともに、徹に任せることに納得する。

しかし双方の鏡華は納得していなかった。
徹を助けるために走りだした。

フロンティアSの世界は貧しく、子供たちが飢えている。
その世界を守るためにも進化しなければいけない。
その考えがデッドエンドを生む、待つべきなんだ。
少しづつ進化すればいい。

戦う二人の徹の元に駆けつけた鏡華。


徹を狙う徹を狙う鏡華を狙う鏡華。
結局は巨大なエネルギーキューブの存在が災いだと考えて
　上空のキューブを破壊する。

その結果2つの世界が離れ始める。

全員が転送され、元の世界に戻る。

17側の徹は途中で謎の少女と出会う。

彼女の未来はデッドエンドで消滅したが、その未来は変わった。
また会おうと別れる二人。

徹は少女の名前を聞き忘れていた、彼女自身も忘れていた。
幾多の過去転送のドサクサで忘れてしまったらしい。
未来と書いてみきと読む名前を徹が名付ける。

学園に戻ってきた徹。
徹好きな鏡華が背後から迫ってきた。
大統領になるなら私と結婚しよう。

兄貴を追い出して片桐財閥を乗っ取って大統領選に出馬。
そして世界代表にもなれば良い。

公園で遊ぶ未来、祖父が迎えに来る。
祖父は大統領になった徹だった。

---次回　「分岐/2つの世界」---

なんだか、不思議なエピソードです。
双方で協力してタイムキーパーを倒したら戦う必要もないと
　思うのですが、それでも貧しい世界では巨大な
　エネルギーキューブが欲しい。
より進歩を早めたい。
そんな元凶のキューブなんて要らないと破壊したら
　世界が離れていく。

全員が転送されて元の世界に戻れるご都合主義。
そして徹に警告を発していた謎の少女は自分の孫。
やはり、血の繋がりが影響したのでした。

これで一応は最終回ですが、次回は特別編の12.5話。
もう一つの世界、フロンティアSサイドでも描くのでしょうか。

今回は最終回らしく作画も頑張ってました。

OPERATION 11　決戦/時の終わりに

巨大なエネルギーキューブが出現した2015年の
　渋谷に移動した双方の陣営。
フロンティアSの徹は仲間が腹いっぱい食べられる
　未来を奪い取る。
どれだけ手を汚しても、俺達には未来が必要なんだ。

十七側は逃げるばかりで攻撃しない。
エネルギーキューブを排除するために共闘を申し出る。

倒すのはタイムキーパーだ。
十七側のエネルギーキューブで渋谷を覆う、この力でゲートを開く。
しかしエネルギーキューブの数が足りない。
フロンティアSのエネルギーキューブも合わせて
　タイムキーパーがいる世界へゲートを開く。
送り込めるのは二人、双方の風澄徹だけ。

何故抗うのですか？タイムキーパーが尋ねる。
デッドエンドを受け入れればいい。
人類を苦しみと悲しみから救いたい。

タイムキーパーの居場所をエネルギーキューブから特定する。
君たちは焦りすぎた、僕達の可能性を。
未来は予測できなくてもいい。
タイムキーパーは神ではない、同じ人間だ。
量子エンタングルが不安定になり、これ以上は状態を保てない。
二人の徹がタイムキーパーを撃つ。

タイムキーパーを倒して、未来は不確定なものになった。
デッドエンドを開発するかも知れないが分からない。
元の2015年に戻った二人の徹。

---次回　「邂逅/僕らの未来」---

結局タイムキーパーを倒すために共闘するのですね。
前回から共闘していたと思うのですが、今回の説得からの
　攻撃はご都合主義ですね。
表現方法に困った感じですね。
二人を送るのではなくて、タイムキーパーが現れるように
　罠を張って、誘いだすとか、もう少し別の方法が良かった。

博士の反逆よりも、共闘するために説得して、作戦を練る
　展開がスムーズで無理がなかったと思う。
そしてタイムキーパーの目指す未来を壊すシナリオで全員に
　見せ場を作れば良かったのに。
作画リソースをケチった感じですね。

第10話　反撃/気持ちの行方

鏡華を助けて研究所を脱出した徹を待っていたのは
　オルガだった。
オルガの車でセーフハウス、隠れ家に避難する二人。
そこでリューシャの死亡を知る。
鏡華は未だ容態が思わしくない。
寝室に案内する、徹も眠ってしまう。

そこで謎の少女の夢を見る。
エネルギーキューブの出現で科学は目覚ましく進歩した。
彼女は研究室に篭りっぱなし生体分子モーターの開発や
　バイオナノマシンを開発していた。
しかし医療技術は簡単に軍事転用されてしまった。
バイオナノマシンで肉体改造して兵器を作成されてしまった。
彼女の技術転用がデッドエンドを生み出したのだった。
そしてレジスタンスに身を投じたのだった。
彼女が徹に最初に出会った場所を支持する。

水潟九美は研究所のセキュリティ担当だった。
彼女が味方となり、反撃のための施設も準備した。
施設に徹と鏡華を案内するオルガ。
そこでレミーやジョナサン、篠生とも合流する。
作戦はタイムキーパー、オードナー博士を倒してタイムマシンも破壊すること。
タイムマシンを壊して、どうやって過去に遡るの？
徹は少女の教わった場所を思い出していた、心当たりがある。

オルガと九美でオードナーを暗殺する。
オルガは妹のしづね仇を打ちたかった。
向こうの世界でもオードナー博士は暗殺される。

鏡華が徹を誘ってランチに案内する。
そこは避難シェルターの中、自然が綺麗な場所だった。
キスして俺が鏡華を守る。
私も徹を守る。

謎の少女と出会った場所、道路の落書きが実は
　時間移動のための数式だった。
過去に遡ってタイムキーパー都の最終決戦に向かう。
戻るための方法は考えていなかった。

---次回　「決戦/時の終わりにて」---

最終決戦前夜から出陣でした。
要は2つの世界で戦わない方策はあるのかですよね。
そしてデッドエンドを生み出さない世界の模索。

ようやくキスした徹と鏡華。
向こうの世界の二人はもっと進んでましたからね。
ただし、兄の鏡摩が居ないからかもしれない。
こちら側では未だ徹を認めない鏡摩でした。

今回はオルガが良いポジションでしたね。
水潟九美もお助け役としては出番多目でした。

第9話　急転/傲慢の報い

ξ988の犠牲でデッドエンドと化したレミーを救出できた。
渋谷709の上空に突然巨大なエネルギーキューブが出現した。
九美から連絡が入る、強制帰還シークエンスを発動する。

転送された徹は目覚めると拘束される。
彼に説明する二人のブライアン・オードナー博士。
人類が次のステージに進化するには必要なことなのだ。
以前、風澄徹が入れ替わった。
それによりお互いの座標が判明した。
それで二人は互いに連絡を取り合っていた。
徹が持ち帰ったデッドエンドを倒したエネルギーキューブのデータ。
それを解析して人類の進化が100年早まることを知った。
しかし障壁がある、時間転移可能者だ。
君たちの無秩序な行動が目に余るので全員を拘束する。

特に片桐鏡磨の行動は思いつきにすぎない。
今後は誰かが行動を統一、制御しなければならない。
エネルギーキューブを作り出せるのでタイムキーパーなど恐るに足りない。
徹が情報提供に協力して二人のオードーナー博士が居れば大丈夫。
徹の情報で開発の時間短縮が可能となる。

九美がスプリンクラーを作動させて、徹を脱出させる。
九美はオルガにも連絡して拘束された者の武器を奪還する。
九美と地下倉庫で合流する徹。
状況を説明される、博士は子供なのです。
科学者として世間に認められたいのです。
皆と合流して博士を止めよう。

他の拘束者救出に向かう九美。
徹は鏡華の救出に向かう、リューシャが道案内してくれる。
監視カメラの映像はクラッキング済み、徹はカメラに映らない。
他の拘束者の映像は入れ替えていた。
レミーも行方不明。

鏡摩は帰還命令に罠の可能性も考えていた。
徹だけ先に一人帰還するのはおかしい。
脱出した鏡摩はアーロンと注意を引きつけるべく暴れる。
リューシャのクラッキングバレてしまった。
病室を訪れた警備員を道連れにする覚悟だった。

鏡華と無事に合流出来た徹、脱出合流を目指す。

一度開けたパンドラの箱は今更閉じられない。
もはや人類はエネルギーキューブ無しでは生きられない。
デッドエンドは人類の理想。
私達は人類がデッドエンドに辿りつくのをただ待っていれば良い。

---次回　「反撃/気持ちの行方」---

謎の少女からすべてを聞いて、タイムキーパーのゲーム世界から
脱出できるのかと思ったら。
まさかのラスボス化したオードナー博士。
鏡摩の傍若無人な振る舞いにプライドが傷ついていたようですね。
若造に顎で使われる世界が嫌だったようです。

彼を止めてタイムキーパーの目論見を打ち砕いて
　双方が仲良く出来る術はあるのか？ですね。
リューシャって今まで、殆ど描かれていなかったような気がする。
双方が入り混じった戦闘の際には描かれていたのかな。
いきなりのクラッキング要因で面食らいましたね。

第8話　戦場/流血の代償

公式サイトから
砂嵐となったレミーは依然猛威をふるい、無差別に適格者ちに
襲いかかっていた。
圧倒的なその力の前に為す術もなく、両陣営は絶望の淵に
立たされていたが、そこに砂嵐の中から帰還した徹が現れた。
大事なことを伝えたいという彼の呼びかけにより、二つの
世界同士の戦いは、デッドエンドを排除することを優先事項と
することで合意し、一時休戦することに。
作戦会議をする二つの世界の徹たちはそれぞれの思いをぶつけ合うが…。

砂嵐と戦う両陣営。
その戦いで、ジョナサンが息を引き取る。
その砂嵐から徹が現れて、大事なことを伝えたい。
デッドエンドの説明を行う。
両陣営が協力してデッドエンドのコアとなったレミーを救出したい。
しかし、お互いに恨みがあり、いきなり仲良くは成れない。
それでも力を合わせる時と双方の羅漢堂旭が一時休戦を取り付ける。

オードナー博士には新たなエネルギーキューブのデータを
　送って解析を依頼する。
時空間ポテンシャルのヒミツが判明したと大喜び。
今までは評価もされず、片桐家の鏡摩にも使われていた。
ξ988はレミーの親を自認している。
デッドエンドが生まれるのは必然。

デッドエンドはシャドウレイヤーだけでなく、いずれは
　現実の世界にも影響を及ぼす。
デッドエンドの核となっているレミーを助け出せば消滅する。
ξ988に良く似た兵隊が攻めてくる。
あまりの数の多さに苦戦する。
草陰稜、羅漢堂旭と次々に倒れていく。

オードナー博士に電話が掛かってくる。
ξ988が何かを決意して出撃する。
デッドエンドの中心に突撃する。
時空装填最終安全装置解除、レミーは私が守ります。
さようなら、レミー。
砂嵐が収まり徹の武器が進化する、デッドエンドの核を破壊する。
レミーが無事に救出される。

タイムキーパーがデッドエンドの解体に驚きを隠せない。
この干渉は失敗に終わりました。
でもあなた達は直ぐにデッドエンドを生み出すでしょう。
タイムキーパーの思い通りにはならないと撃つ徹。
あなた達はパンドラの箱を自ら開けたのです。
渋谷709の上空にエネルギーキューブらしき物が出現する。

---次回　「急転/傲慢の報い」---

双方が協力してタイムキーパーの思い通りにはならない。
デッドエンドと化したレミーをξ988のお陰で救出できました。
今回は滅亡を抑えられたけれど、別の時間、別の次元では
　デッドエンドを生み出してしまうのかな。
根本的な解決には至っていないということでしょうね。

さて、何をどうすれば正解となって滅亡を回避できるのでしょう。
CMで語られている水潟九美ってオペレーターの女性なのですね。
今回もξ988と話していた女性でした。

OPERATION 07　再会/苦い夢

公式サイトから
鏡華を撃たれたことにより、怒り剥き出しでフロンティア側の徹を
追いかけてきたレミーは自らにエネルギーキューブを照射し、
自身の能力を一気に引き上げた。
進化した力でフロンティア陣営を次第に追い詰めていくレミーだったが、
突如、彼の体にデグレイションが発生し、その姿をとどめることなく
大きな砂嵐と化して、徹を飲み込んだ。
吹き荒れる砂に完全に取り込まれた徹は、自身の精神世界と
対峙することになる…。

レミーが自信にエネルギーキューブを使用した。
パワーアップするが砂と化してしまい、巨大な砂嵐が発生する。
その砂嵐に飲み込まれた徹。

徹は失くなったはずの両親と出会う。
鏡華、しづねとも出会う。
しづねは失くなったはずなのに。
そうよ、誰が良いの？
次々に砂と化しては現れる母、鏡華、しづね・・・。
幼い頃の絵に謎の少女の絵が現れて発光する。

やっと会えたと謎の少女が出現する。
徹はデッドエンドに飲み込まれたのだった。
エネルギーキューブとは進化の具現化、未来に時を進めるもの、
レミーの未来は砂化することだった。
全ての始まりから説明しましょう。
太陽系の終わり、ヘリオポーズ境界面で未知の粒子を発見した。
それを研究してエネルギーキューブ、タイムマシンが作成された。
そして軍事利用も始まった。
そして二つの世界で戦争が始まった。
究極の武器とは何？
人体と一体化した兵器が究極。

それでも肉体を狙えば良い、そして砂化に行き当たった。
デッドエンドこそが究極の兵器。
デッドエンドを用いて戦争が始まった。
しかし逆にデッドエンドに使われることになった。
解析して模倣するデッドエンドの行き着く先は砂だけの世界だった。

デッドエンドに飲み込まれた精神が集まって一体化して、
　タイムキーパーと成った。
そのデッドエンドの攻勢を止めるためにやって来たのが謎の少女。
私達は人を殺さない、無力化して精神を取り込むだけ。
そして私達は戦争を終わらせた。
もう全ては終わっている世界。

エネルギーキューブは彼ら、タイムキーパーの未来に繋がる。
自分たちの望む未来を押し付けているのじゃないのか？
タイムキーパーは信じず、謎の少女を信じる徹。
未来を変えたいと少女の手にエネルギーキューブを押し当てる。

きっとまた会えます、貴方の未来で。

---次回　「戦場/流血の代償」---

ようやく世界の種明かしですね。
タイムキーパーとはデッドエンドに飲み込まれた精神の集合体。
そして砂化こそが究極の兵器。
タイムキーパーたちに抗う勢力が謎の少女でした。

全ては未知の粒子の発見から始まった。
軍事利用が始まって二つの世界は戦争を始めた。
両方の世界が滅ぶ未来を回避するための妥協策が
　タイムキーパーの誘導するどちらかの世界だけを残す。

二つの世界が滅ばない未来があるのかが鍵ですね。
未知の粒子を発見しない世界が正しそうです。
まずは徹がデッドエンドから脱出しないといけないですね。

OPERATION 06　漂流/もう一つの世界

公式サイトから
徹がタイムキーパーの力によって送りこまれたのは見知らぬ路地裏だった。
子供たちの声で目を覚ました徹の前には、フロンティアS側と
して戦った鏡華が立っていた。
鏡華の話によって、自分が送り込まれたのがフロンティアS世界の
2115年であることを理解した徹は、彼女たちが組織する
「チーム・バスティアン」のアジトに案内される。
そこで徹は鏡華から、フロンティアS世界の徹たちが置かれている
過酷な現実を知らされることになる

徹が目覚めた世界は戦う相手の世界、フロンティア・ストラトス。
その世界の鏡華が徹を発見してチーム・バスティアンの
　アジトに案内される。
そこでもレミーが写真に写っていた。
一度話してみたかった、戦闘でない限り殺したいとは思わない。
どうやら徹は戻る世界が入れ替わったらしい。

この世界の徹は親の居ない子を育てていた。
100年前に地震や火災などでビルも倒壊して廃墟も存在する。
かなり荒廃した世界だった。
徹と鏡華は自警団の真似事を行っていた。
片桐組のお陰で国連にも認められたチームらしい。

こちらのレミーは3年前に病気で亡くなった。
それから徹は笑わなくなったらしい。
私は徹の力になれたのかな？
いつも側にいてくれて嬉しかった。

ようやく徹を発見して転送が始まる。
会わないほうが良かったかも。
これも浮気と言うのかな。

反対に第17極東帝都管理区に転送された徹は施設内に
人知れず侵入して調べていた。
レミーの情報を発見して調べていると鏡華に発見される、
レミーが駆けつけて別の徹だと知らされる。
そこに徹が転送される、銃弾を銃弾で迎え撃つが
　跳弾が鏡華に当たり負傷する。
元の世界に戻ろうとする徹を追うレミー。

フロンティア・ストラトスに転送される徹のデータが取得できたと
　喜ぶ博士。
もう彼に頼らなくても良いかもしれない。

渋谷での戦闘でレミーはエネルギーキューブを自身に
　使用してパワーアップする。
しかし砂化して消滅する。
タイムキーパーが出現、予定より早いが由としましょう。
砂嵐が発生する、さあ、始まりですよ。

---次回　「再会/苦い夢」---

戦う相手の世界、フロンティア・ストラトスに転送された徹。
その世界は荒廃していたが自分たち自身が頑張って
食料を栽培して暮らす世界。
ある意味サバイバルな世界でした。
なので病院や医者は不十分な世界で亡くなる子供も多い。

徹が居た第17極東帝都管理区は全てが管理されている世界。
便利だけれど、管理されて自由のない世界。
そんな対照的な二つの世界の戦い。
レミーに何か秘密でもあるのかと思ったら砂化して消滅。
そして次のステージが始まる様子。
何か謎が有りそうですが良く分からない。
分からないままに進行するストーリーがもどかしい。

鏡華と徹の恋愛状況は異なるようで、十分に愛を交わしている
　二人とプラトニックな二人のようですね。

第5話　啓示/二つの歴史

公式サイトから
仲間たちの支援のもと、激戦の末、タイムキーパーの指定した
ポイントに到達した二人の徹。
そのポイントで銃撃戦を繰り広げる彼らに、突如戦闘中止の通達が
入り通路の奥にあるドアが突如開いた。
その薄暗い部屋で彼らを待っていたのは意外な人物だった。
状況をうまく呑み込めない二人を前に、その人物は、
「フロ ンティアS」と「第十七極東帝都管理区」の二つの世界が
互いに戦わなければならない真の理由を語り出すのだった。

二人の徹が対峙する。
ゲームは終了です、報酬を与えます。
その声の主は、しづねだった。

彼女はタイムキーパー、徹の頭の中にあった姿を借りたのだった。
二人は同着だったので、報酬を双方に与えましょう。
私は未来人です、あなた達を助けに来ました。
レミーの言ったとおりだった。
あなた達を戦わせるのが一番被害が少ない。

10年後に時間移動技術を開発します。
二つの世界で往来が可能になります。
しかし二つのは世界は戦うことになります。
その結果、二つの世界は滅びます。
その証拠が砂化現象です。
未来が確定していないので人々が砂と化していきます。

それを避けるためには、どちらかが先に滅べば良い。
そのために適格者を選び戦って勝敗を決めてもらいます。
2015年がお互いの世界にとって同距離、同じレベルにある。
戦いを平等にするための措置、我々の干渉は最低限度に留めている。

協力の道はないのか？
俺達の未来が、お前たちの現在になるとは限らない。

良い機会です、時計の針を進めましょう。
目覚めた徹、見知らぬ世界だった。

---次回　「漂流/もう一つの世界」---

二つの世界は往来が可能になって奪い合って戦争を起こす。
このままでは共倒れ、二つの世界は滅亡する。
そこでどちらかを滅ぼす。
滅ぼす世界を決めるために戦って勝敗を決める。

未来人は滅亡する少し前からやってきたのでしょうか。
でもどちらの世界からだろうか？
和解する世界が存在するのか、否かですね。
このまま戦っても、辛いだけですからね。

超能力者のレミーが色々と凄い。
中の人的にも重要人物で、裏があるのかも。

第4話　対決/時を守る者

公式サイトから
凶弾に倒れるしづね。混沌とする戦況の中、両陣営は一度撤退を断行する。
管理区に戻った徹は、仲間が目の前で傷つき倒れていく戦場の
現実を目の当たりにしたことに激しく動揺していた。
帰還したからずっと自責の念にとらわれていた徹だったが、
またしてもタイムキーパーからの彼らのもとに交信が入る。
再び戦地に赴くことになった適格者たち。
そんな中、落ち込む徹を気にかけていた鏡磨は、彼の覚悟の程を
問うためにある行動に出る。

鏡摩に尽くすしづね。
いつも済まないな、徹や鏡華の事も含めて。
次の戦いが終わったらご褒美を下さい。
60分を私のために下さい。

相手の攻撃から鏡摩を守ったしづね。
しかし自身の肉体に致命傷を与えられてしまう。
近くにいた敵の鏡摩を道連れに自爆する。
お互いに殲滅戦を中止して撤退する。

僕が調査に行ったからだと自分を攻める徹。
お前のせいじゃないと殴りながらも苦しむ鏡摩。
しづねの死が皆の心に影を落とす。

君たちが勝ってくれないとこの世界に未来はない。
血を吐きながら続ける素敵なマラソンだよ。
鏡華は徹を慰めに来るが彼女も苦しんでいた。

タイムキーパーから次の戦いの案内が届く。
殲滅戦ではなく、勝利条件が設定されている。
しかも5倍のエネルギーキューブが報酬だった。
今回は総力戦、アタッカーとバックアップにチームを分ける。
しづねの死を改めて確認する徹。
鏡摩のために戦っていると生前に話していたことを思い出す。
鏡摩様のために死ねるなら本望ですとも告げていた。

アタッカーに自ら立候補する徹。
回避能力の高さは一番で適任ではあった。
鏡摩は徹の覚悟を銃弾を発射して試す。
両親が亡くなって親しい人が死ぬことはないと思っていた。
他人とも関わらないように来てきた。
それなのに、しづねの死は辛かった徹。

前だけを見て走れ、背中は俺に任せろと鏡摩に
　励まされる。
徹の加入がタイムキーパーの考えを変えたのではないかと
　アーロンが博士に訪ねる。
彼との関係性は今だ不明、結果を早急に求めすぎだ。
タイムキーパーを信じない鏡摩、徹、先生。

向こうのしづねと対戦する先生、二人は姉妹。
しづねを打てない先生だが先に打たれて相打ちとなる。
しかし先生の急所は外れていた。

向こうの徹とアタッカーどうしで戦いになるが先生の
　負傷を知って救助を考えて引いてしまう。
鏡摩に励まされ、後を任せてゴールに向かう。
今回のゴールはスカイツリー、双方の徹がゴールに駆け抜ける。

---次回　「啓示/二つの歴史」---

前回の衝撃的な終わり方、竜胆しづねは死亡しました。
彼女の死が徹、鏡摩、鏡華、先生にも影を落とします。
苦しみ悲しむメンバー。
それを知ったからか次の戦いが殲滅戦から勝利条件に
　変更設定されます。
これは徹とタイムキーパーに関係性があるのか？
誰もタイムキーパーは信じていないようですね。
ゴーストを攻撃するのも何かを隠そうとしている？
このまま戦闘を繰り返すわけでも無さそうですね。
新たな展開に期待。

ブライアン博士が話した例え、血を吐きながらするマラソンは
　ウルトラセブンでダン隊員がアンヌに話す台詞ですね。
まあ、有名なセリフですけれどね。