紅殻のパンドラ TokyoMX(3/25)#12終
最終回 第12話 希望 -エルピス-
フィアと交戦する福音とクラリオン。
2人が揃えば無敵、パンドーラデバイスを使用する。
クラリオンが分身するが全て実体の反応。
ジオフロントの全てのセンサーを偽装させていた。
拓美がブエルの最後のセキュリティを突破する。
ブエルが個人的に集めた太もも画像が流出する。
クルツや拓美が突破したセキュリティはお宝フォルダーのもの。
本体のセキュリティには何も影響なかった。
お宝流出で恥ずかしいブエルの中枢制御装置は
全てをなかったコトにするため無差別攻撃、暴走する。
クラリオンはフィアを攻撃して倒すが復活する。
奥の手のプラズマ猫パンチで遂に倒す。
帰ろうとする福音だが暴走したブエルを止めないといけないクラリオン。
実は彼女は内部から自壊させる鍵だった。
そうなるとクラリオンもブエルも全て消失する。
それでもセナンクル島が消失するよりも良い。
クラリオンの最優先事項は福音の安全だから。
福音はクラリオンが消失することは納得出来ない。
それならばと、もう一つの鍵を提案するウザル。
福音がパンドーラデバイスを使用して内部に侵入して
ストレージキーとして作業すること。
それに反対するクラリオン、初めての拒否、自己主張だった。
それでも大丈夫だからとパンドーラデバイス、ストレージキーで
内部に侵入して暴走を止めるために向かう福音。
クルツがパワードスーツで出撃、福音を攻撃するが弾切れ。
侵入に成功した福音、ブエルに恥ずかしく無いと優しく説得。
むしろ芸術的だったよ。
暴走は沈静化する。
しかし福音が戻らない、ブエルがクラリオンに欲しいものを尋ねる。
福音だけ、無事に脱出できた。
ポセイドンの誘いに乗って、この世界を変えようとしたクルツ。
CDFは警察機構として新たに発足、CPDとなった。
クルツは米帝軍の軍籍を失ったので逮捕される。
ブエルは実験の第1段階が成功、未だ自我形成中。
誰にも触れないように深海の奥深くで眠りにつく。
ジオフロントを封印するウザル、全員が危ないので脱出。
その気に乗じて脱走するクルツ。
バニーたちも全員脱出、拓美の自宅で使用人として雇われる。
クラリオンとショッピングに出かける福音。
クラリオンにも欲しいものが見つかったが秘密だ。
---最終回---
色々と映像的に残念でした。
バトルならスピーディに勢いで熱く戦って欲しかった。
フィアとクラリオンのバトルを一気に見せて欲しかったものです。
クルツのパワードスーツでの出撃って要らない気がする。
足など無用、行きますとかGダムネタ豊富でした。
ブエルの暴走を止める福音、何が危険なのか不明。
無事に恥ずかしくないと説得できたのに、消失したかのような
反応のクラリオンが意味不明。
色々と演出が残念でした。
恐らくは低予算アニメなので、演出にお金をかけられなかったのでしょうね。
ブリーーーが途中でクラリオンの培養カプセルを見つけたので、
自我形成中で実験中なのはクラリオンなのでしょう。
ブエルの制御の本体はクラリオンでしょうね。
パーツ自体は良いのだが調理を誤った残念な作品だったと思う。
もっと面白く出来たはずなのに・・・。
クルツが小物でラスボスにも相応しくなくて盛り上がりに欠けた作品だった。
福音も悩むのは良いが成長したように感じなかった。
エンドカードが原作者ではなく高河ゆんさんだったのは以外。
でも最後まで豪華なメンバーでした。