革命機ヴァルヴレイヴ TBS(12/27)#24終
第24話 未来への革命
公式サイトから
エルエルフの手によって、ドルシア総統が不死のマギウスだったことが明かされる。
だが101人評議会は瞬時に情報を統制、ハルトたちは敵の強大さを痛感する。
残る希望はヴァルヴレイヴのみ。
しかしハルトは、ヴァルヴレイヴⅡを基軸としたカインの新型機に、
圧倒的な力でねじ伏せられる。
孤立無援、絶対絶命の危機の中、エルエルフはハルトに、
最後の賭けともいえる作戦を伝えるのだった……。
サキを攻撃するドルシア軍が混乱していた。
中継で総統が化け物だと知って撤退する。
アキラが守る通信衛星を破壊したカイン大佐。
生中継が中断する、ドルシア総統の映像は偽装ですと
マスコミが発表する。
ハルトがカインと一騎打ち。
ハーノインの仇とイクスアインも参戦する。
アードライも到着するがクーフィアが対応する。
カインの攻撃で万全ではないアキラを戦列から離させる。
ARUS軍も戦闘を一時停止。
カイン大佐の操る2号機に圧倒されるハルトはモジュール77に落下。
身を挺しての攻撃で左腕に損傷を与えただけのイクスアインは死亡。
エルエルフがハルトにジャックを求める。
カイン大佐に勝つには俺の戦闘能力が必要だ。
サキはモジュール77を移動させていた。
ハルトの記憶が亡くなることでショーコのアドバンテージが
失われることが少し嬉しい。
クリムヒルトもドルシア軍に停戦命令を発していた。
モジュール77の移動でヴァルヴレイヴが存在すると喜ぶ
ジャンキーのクーフィア。
停戦命令も無視して戦いたいクーフィアを止めるアードライ。
攻撃で死亡するクーフィア。
マギウスと人類の接触は受難の歴史だった。
各国の首脳と取引を始めたマギウス。
そして人々を導き、操ってきた。
ピノが戦闘を止めようとするがプルーはシステムに
閉じ込められたと戦闘を止めようとしない。
ルーンが漏れるハルト、人間と暮らす為に傷つくことを諦めた。
同じ状況でも諦めなかった者もいるとショーコを思い出すハルト。
遂にカイン大佐の乗る2号機を撃破するハルト。
ドルシア国内で同時に7か所で反乱が起こる。
王党派もそれに乗じて決起する。
マギウスのリストが漏れる。
マギウスで無い者も逮捕される、魔女狩りが始まる。
ARUS大統領も混乱に乗じてマギウス狩りに賛同する。
これでマギウスを一掃できるかもしれない。
プルーは残ったヴァルヴレイヴ1号機のレイヴ内で
ピノと抱きしめ合う。
ハルトはルーンを使い果たして何も覚えていなかった。
エルエルフはお前は俺の友達だ。
亡くなるハルト。
人々は疑心暗鬼となりマギウス狩りを始めた。
101人評議会も消滅。
サキとアキラは無事だった。
連坊小路サトミは二ノ宮タカヒと結婚。
モジュール77が第3銀河帝国の始まりだった。
大変だ、メモリアルコアに侵入者、多分第53生命体だ。
此処は建国に散って行った私の仲間たちの像が安置されている。
仲良くしましょう、痛みも喜びも半分個に出来るから。
ヴァルヴレイヴの搭乗条件が、ニンゲンシンジマスカ?
---最終回---
結果は分かっているので、カイン大佐との戦闘がどう描かれるか
程度しか見どころが無いのですよね。
大人はアマデウス総統の映像も偽装だと言い訳できるが
子供のジオールは先の映像を偽装と言えない。
発言するための組織や人脈、圧力を持っていない。
それでもマギウスを知るARUS大統領や王党派ドルシアの
後押しで魔女狩りの如く、マギウス殲滅が実行される。
ちょっと力づくの最後でしたね。
クーフィアの最後を描くよりももっと他に描くことがあった気がする。
彼が重要人物だったとはお世辞にも思えない、尺の無駄でした。
珍しく七海リオンの発言、分からなければ直接聞けば良いの、が
最後のショーコの台詞に掛かっていたのでした、分かり辛い。
出来ればショーコの政治家、総理大臣としての手腕を
最後は描いて欲しかったですね。
マギウスと人間が共に住める国の建国宣言も無かったのは残念。
あの描き方では、ただの女の子ですよね。
皆の手前、ハルトの入室を格納庫だけにした意味がないですよね。
連坊小路の結婚式よりはドルシア王党派との共闘宣言くらいは
描いて欲しかったですね。
この脚本家は女性の扱いが下手で性の対象とする描き方が多いですね。
2期は謎の解明編で色々と仕込んでいたので、面白く
惹きつけられました。
個人の感情表現よりもエルエルフの様に戦略の下に
動くキャラ演出は上手い脚本家ですから、理詰めで
視聴すると面白かったですね。