風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 街角探検

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ワンダーランドだな (さらに西へ10)

 2月20日の朝飯。
 今回連泊したホテルは、バイキングスタイルではなく、和食か洋食を選ぶタイプ。

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 チェックアウトは11時までOKだったので、荷物を残してまた散歩。

 海沿いに、午の唐風立佞武多があった。

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 これは知らなかった。

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      ※今さらですが、続きを読むには、右下のContinueを押してくださいね。
 オランダ坂を登って山手へ。

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 東山手は、重要伝統的建造物群保存地区。

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 出島から解放された外国人が暮らしたエリアだ。

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 ここはよく見る構図かな。

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 ギャラリーやカフェになっている建物もある。

 重文の東山手十二番館。

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 抜け道なのか、仙台城周辺のように、結構交通量が多い。

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 電線も多いな。

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 修学旅行生も歩いていた。

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 東山手洋風住宅群。

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 外人たちの社宅や賃貸住宅になっていた、明治の洋館が7棟遺されている。

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 ほとんど庭がない、建売住宅のような並び。

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 和洋折衷な部分も。

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 車も入れないな。

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 写真館もあったが、まだ開館前。

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 洋館の間から、唐風建築が見える。

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 洋中折衷か。

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 銭湯も無国籍風。

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 さて、またカラフルな異国の世界。

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 孔子廟だ。

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 ガイドブックには9時開館とあるのに、実際は9時半。少し待たされた。

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 良い色だなぁ。

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 カープのカラーと言うよりも、エンゼルスの赤。

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 これはもう完全に中国だ。

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 湯島の聖堂には行ったことがあるが、全然違う。

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 明治26年(1893年)、清国政府と在日華人が協力して作られた、中国の伝統美にあふれた「孔子廟」。

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 ここも、ランタンフェスティバルの、イベント会場の一つ。

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 17時以降なら無料で入れた。

 原爆の爆風にも耐えたらしい。

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 裏には、中国歴代博物館があり、景徳鎮現代陶磁作品展が開かれていた。

 立ち並ぶのは孔子の弟子たち。

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 何人いたのだろう。

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 朝陽の角度の関係で、本堂の画像が少ないな。

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 これは、儀門。

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 龍たちが並ぶ。

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 青空に映える。

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 火除けの動物たち。

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 ガウディとも繋がるような気がした。

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 出入り口の、學門。

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 堪能した。

 ところで、二枚の写真がある。

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 どちらも40年前に遠征して来た時のもの。季節も3月で、ほぼ同じだ。

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 自宅にもあったが、今回の旅行中に同級生がメッセンジャーで送って来たのだ。

 最後に、この場所を探すことにした。

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 ヒントは、城の石垣のような石積みと、左側の煉瓦塀。

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 オランダ坂と言っても、道玄坂のような一本の坂ではなく、赤坂のように、坂が多いエリアをさしている。

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 ここは、石積みが似ている。

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 ここには煉瓦塀。

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 この階段はあまり登りたくないな。

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 別方向へ降りる坂道も。

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 やっぱりここか。一番似てる。

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 孔子廟のすぐ裏だった。

 その後ちょっと丘を越えて、中華街の山の手へ。

 このエリアもランタンフェスのイベント会場、いわゆる唐人屋敷通だ。

 天后堂。

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 土神堂。

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 唐門をくぐってホテルに戻った。

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Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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