Category: 街角探検
目を背けないで
今回宿泊したホテル一景閣。
温泉ではありませんが、最上階に大浴場とサウナ。
夜朝一回ずつ入浴しました。
最上階のバルコニーから望む、大島。手前が一景閣の名の由来になった一景島の緑。
土台だけが広がる弁天町ですが、水産関連の会社、氷や発泡スチロールの工場、冷凍庫などが少しだけ出来てきています。
震災発生2年3ヶ月後の現実です。
朝食。ありがたいです。
恒例、宿の周りを散歩します。
土台。地盤沈下した地域、車が走る道路は1mほど嵩上げされているので、見下ろす感じになります。
ホテルの前の一景島。
元々は気仙沼湾に浮かぶ小島だったらしいのですが、昭和31年に周りが埋め立てられたそうです。
こちらも嵩上げされた岸壁と、魚市場。
前日にお餅をいただいだマグロ船。まだいました。
傾いたまま残されている関連施設。
地盤沈下しているということは、冠水するということ。水溜りからは悪臭が漂っていました。
主要な道路は嵩上げされていますが、脇道はまだ。
嵩上げを見込んでマンホールや下水管が設置されていました。
しかし、それはいつのことやら。
何の施設でしょう、太い鉄骨が巨大な力で引きちぎられています。
恐るべき自然の力。
一景閣が残ったのは、いろんな偶然が重なったことなんでしょうね。
一景嶋神社のご加護かも。
新聞には平和な日本の現実。
三階くらいまでは波の中になったと思われるホテルのロビー、美しく整えられていました。
まさに、オアシスですね。
この日はこのあと、さらに悲しい被災地に向かいます。
発災前の気仙沼の風景は、こちらに少し画像があります。
温泉ではありませんが、最上階に大浴場とサウナ。
夜朝一回ずつ入浴しました。
最上階のバルコニーから望む、大島。手前が一景閣の名の由来になった一景島の緑。
土台だけが広がる弁天町ですが、水産関連の会社、氷や発泡スチロールの工場、冷凍庫などが少しだけ出来てきています。
震災発生2年3ヶ月後の現実です。
朝食。ありがたいです。
恒例、宿の周りを散歩します。
土台。地盤沈下した地域、車が走る道路は1mほど嵩上げされているので、見下ろす感じになります。
ホテルの前の一景島。
元々は気仙沼湾に浮かぶ小島だったらしいのですが、昭和31年に周りが埋め立てられたそうです。
こちらも嵩上げされた岸壁と、魚市場。
前日にお餅をいただいだマグロ船。まだいました。
傾いたまま残されている関連施設。
地盤沈下しているということは、冠水するということ。水溜りからは悪臭が漂っていました。
主要な道路は嵩上げされていますが、脇道はまだ。
嵩上げを見込んでマンホールや下水管が設置されていました。
しかし、それはいつのことやら。
何の施設でしょう、太い鉄骨が巨大な力で引きちぎられています。
恐るべき自然の力。
一景閣が残ったのは、いろんな偶然が重なったことなんでしょうね。
一景嶋神社のご加護かも。
新聞には平和な日本の現実。
三階くらいまでは波の中になったと思われるホテルのロビー、美しく整えられていました。
まさに、オアシスですね。
この日はこのあと、さらに悲しい被災地に向かいます。
発災前の気仙沼の風景は、こちらに少し画像があります。
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