Category: 美味いもん
気仙沼くいだおれ
どこかで計算違いがあったのか、ホテルにチェックインし、少しだけ休憩。
少しテレビを見て、出発です。
気仙沼湾の湾奥にあったエースポート跡。フェリー乗り場の駐車場、がすっかり取り壊されて更地。
その山側、おそらく商店街の建物が何軒か流された場所に、屋台村がありました。左上がプラザホテルですね。
基本的に、ほぼ飲食店街。ミニステージもありました。
美味しそうな店ばかり。
フェリー港前ということも合って、観光客とジモティ両方向けというか、楽しい交流の場ということでしょう。
かんばれ気仙沼の寄せ書き、ちょっといびつな達磨さんは、流れ着いたものなのかも。
5時前だというのに、表で呑み始めているグループがひとつ。
奥のお店からビールとツマミをもらい、日本酒は持ち込み。
私には、今日の初アルコールで、乾杯です。
ラーメン屋さんのツマミチャーシュウは、脂身多し。
でもこれが乗ってるラーメンは美味そうだなぁ。
メインの店の予約時間までの時間調整だったのですが、餃子も食べたりして、出ようと思ったら雨。
キョーレツな雨男、晴れ女、晴れ男、雨女のバランスが微妙で、行ったり来たり。
小降りになって、歩き始めます。
フェリー乗り場周りの港湾施設、まだまだズタズタです。
船がぶつかって折り曲げられた大型の道路標識もまだこのまま。
そんな海沿いの一角で、老舗の店が復活を遂げているのでした。
道路は1mほど嵩上げされていますが、歩く酔っぱらいがよく転げ落ちるのだそうです。
以前とは少し離れた場所に移転復興した炉端焼きのお店。福よし。
親方の書による名言、読み始めるとキリがありません。じっくりお読みください。
ホヤの殻を干してこさえたランプも有名だったようです。
この書は、昔の店からかな。ちょうど津波のラインが入っているのかも。
まるでマリーナのようなベランダ前の一等席。
いぎなり、豪快な刺盛り。
日本一の生カツオ、スーパーのカツオと、同品種とは思えない、別モン。
これまで食べた中で、サイコーのカツオ刺しでした。
こちらは蟹ともろきゅう。
地酒の種類はほとんどありませんが、このオリジナル純米酒だけでじゅうぶん。
12飲兵衛で何本開けたのでしょう。
そして名物。
今回品書きを見られなかったので、正式な料理名がわからないのですが、イカの身とワタの味噌陶板焼きと言ったところでしょうか。
烏賊ががまるごと買えれば、海辺のキャンプで作れそうだな。
んまいです。刺盛りの前にこれだけ先に出してほしい。
これは刺盛りのあとに出して欲しかった、イワシの串かつ。
涙が出そうに旨かったイカそうめんfrom刺盛り。脇役じゃないぜ。
とどめのホッケ焼き、腹一杯で食い切れませんでした。ちなみに料理だけで3000円コースです。
このあとに親方サービスで、カツオ差しがさらに一大皿。
誰も箸が付けられないというか、まだ刺盛りが余ってました。
どうなってるの?
おしゃれな店内にはアップライトピアノが一台。
どうも店内ライブが出来るように、親方が置いたそうです。
そしたらホントに始まっちまいました。
なんという幸せ。
世界広しと言えども、日本酒とカツオ刺しを炉端で嗜みながら、生のピアノ演奏を聴ける店はそうそうナイでしょう。
サエモン会のメンバーに、プロのピアニストがいるというのもすごいのだけれど。
ケンイチ親方、本当にご馳走様でした。
もったいないので、次回はコースはやめておきます。あるいは密かにタッパーとアイスボックス持参だな。
危なっかしい海べりを歩いて、次のお店を探します。
暗いのでほんとうに危険。
紫市場に行く予定だったのですが、結局また屋台村へ。
そろそろ締まり始める時間で、開いてる店は客が大勢、と言うか、12人で入れる屋台はそうそう無いし。
結局一旦火を落とした焼き鳥屋さんに無理やり。
まだまだ呑みましたとさ。
少しテレビを見て、出発です。
気仙沼湾の湾奥にあったエースポート跡。フェリー乗り場の駐車場、がすっかり取り壊されて更地。
その山側、おそらく商店街の建物が何軒か流された場所に、屋台村がありました。左上がプラザホテルですね。
基本的に、ほぼ飲食店街。ミニステージもありました。
美味しそうな店ばかり。
フェリー港前ということも合って、観光客とジモティ両方向けというか、楽しい交流の場ということでしょう。
かんばれ気仙沼の寄せ書き、ちょっといびつな達磨さんは、流れ着いたものなのかも。
5時前だというのに、表で呑み始めているグループがひとつ。
奥のお店からビールとツマミをもらい、日本酒は持ち込み。
私には、今日の初アルコールで、乾杯です。
ラーメン屋さんのツマミチャーシュウは、脂身多し。
でもこれが乗ってるラーメンは美味そうだなぁ。
メインの店の予約時間までの時間調整だったのですが、餃子も食べたりして、出ようと思ったら雨。
キョーレツな雨男、晴れ女、晴れ男、雨女のバランスが微妙で、行ったり来たり。
小降りになって、歩き始めます。
フェリー乗り場周りの港湾施設、まだまだズタズタです。
船がぶつかって折り曲げられた大型の道路標識もまだこのまま。
そんな海沿いの一角で、老舗の店が復活を遂げているのでした。
道路は1mほど嵩上げされていますが、歩く酔っぱらいがよく転げ落ちるのだそうです。
以前とは少し離れた場所に移転復興した炉端焼きのお店。福よし。
親方の書による名言、読み始めるとキリがありません。じっくりお読みください。
ホヤの殻を干してこさえたランプも有名だったようです。
この書は、昔の店からかな。ちょうど津波のラインが入っているのかも。
まるでマリーナのようなベランダ前の一等席。
いぎなり、豪快な刺盛り。
日本一の生カツオ、スーパーのカツオと、同品種とは思えない、別モン。
これまで食べた中で、サイコーのカツオ刺しでした。
こちらは蟹ともろきゅう。
地酒の種類はほとんどありませんが、このオリジナル純米酒だけでじゅうぶん。
12飲兵衛で何本開けたのでしょう。
そして名物。
今回品書きを見られなかったので、正式な料理名がわからないのですが、イカの身とワタの味噌陶板焼きと言ったところでしょうか。
烏賊ががまるごと買えれば、海辺のキャンプで作れそうだな。
んまいです。刺盛りの前にこれだけ先に出してほしい。
これは刺盛りのあとに出して欲しかった、イワシの串かつ。
涙が出そうに旨かったイカそうめんfrom刺盛り。脇役じゃないぜ。
とどめのホッケ焼き、腹一杯で食い切れませんでした。ちなみに料理だけで3000円コースです。
このあとに親方サービスで、カツオ差しがさらに一大皿。
誰も箸が付けられないというか、まだ刺盛りが余ってました。
どうなってるの?
おしゃれな店内にはアップライトピアノが一台。
どうも店内ライブが出来るように、親方が置いたそうです。
そしたらホントに始まっちまいました。
なんという幸せ。
世界広しと言えども、日本酒とカツオ刺しを炉端で嗜みながら、生のピアノ演奏を聴ける店はそうそうナイでしょう。
サエモン会のメンバーに、プロのピアニストがいるというのもすごいのだけれど。
ケンイチ親方、本当にご馳走様でした。
もったいないので、次回はコースはやめておきます。あるいは密かにタッパーとアイスボックス持参だな。
危なっかしい海べりを歩いて、次のお店を探します。
暗いのでほんとうに危険。
紫市場に行く予定だったのですが、結局また屋台村へ。
そろそろ締まり始める時間で、開いてる店は客が大勢、と言うか、12人で入れる屋台はそうそう無いし。
結局一旦火を落とした焼き鳥屋さんに無理やり。
まだまだ呑みましたとさ。
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