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はてなキーワード: 富裕層とは

2026-05-12

日本人が「和食世界中で愛されている」と誤解しやすい背景

誤解が生じる主な要因

欧米でのリアルな反応

結論

海外日本食を好む層は、都市部富裕層流行に敏感な若者、あるいは健康志向の強い層といった特定クラスタマイノリティ)に限定されているケースが多々あります。「世界中で誰もが和食を美味しいと言っている」という認識は、多分に国内向けのプロパガンダや、断片的な情報のつなぎ合わせによって作られた虚像といえます

2026-05-11

anond:20260511155326

君は超富裕層なの? どうやって財をなしたの?

何でみんな金持ちにならないんだろう?

インフレ時代だし簡単金持ちになれる時代なのにそもそも金持ちになるぞ!という意志を持っている人がマイノリティとか謎だわ

富裕層になるくらいだったら努力で行けるのに言い訳とか愚痴とかで自己防衛しているバカばっかりで引いてる

なぜ日本観光立国を目指すのか

政治家官僚が豊かでかつ階層世襲が続いたことが原因。国の大方針を決める政治家官僚、彼らは観光以外の解像度が低いためにこうなっている。彼らは小さい頃から豊かな家、特に東京富裕層に生まれ育っている。という偏見を私は持っている。

彼らは小さい頃から親に観光に連れて行かれる。国内海外わず楽しい旅行、ワクワクする体験を山ほどしてきている。または忙しい官僚の子供であってもたまに連れて行ってもらった旅行、それは素晴らしい体験だったに違いない。

大人になった彼らにとって最も素晴らしい原体験解像度の高い産業は、観光業であったのだ。彼らに悪気はない。たまたま農業漁業工業医療などに対する解像度の高い体験を積むことができなかっただけだ。

観光楽しいあん楽しいものならみんな金を出すはず、という短絡的な発想で観光立国という発想になるのも、仕方なかろうと思う。

一次産業二次産業実態を見ようともせず価値を貶め、触れさせようともしなかった結果が、国民が全員ペコペコ外国観光客を受け入れてればよいという観光立国政策である

2026-05-08

ピラミッドをする/させるときに気をつけるべきこと

人間ピラミッドは負傷の危険性はあるものの、そのもの法律上の「高所作業」に該当するわけではありません。

しかし、労働安全衛生規則で定められた「高さ2m以上」という基準は、富裕層パーティ現場であっても安全管理において非常に重要比較対象(目安)として扱われるべきです。

パーティで気をつけることを確認する目的で、ここでは、労働関係法律定義教育現場運動会での現状を整理します。

1. 法律上の「高所作業」の定義

労働安全衛生規則(第518条)では、「高さが2メートル以上の箇所」で作業を行う場合、足場を設置するか、安全帯(フルハーネス等)を使用させることが事業者義務付けられています

適用対象:

主に建設現場工場などの「労働環境」における作業員が対象です。

学校行事:

児童・生徒は「労働者」ではないため、この法律が直接適用されるわけではありません。

2. 学校現場での扱い

法律の直接的な適用はないものの、2mを超えるピラミッドは「工事現場なら安全対策必須となる危険な高さ」であると指摘されており、多くの教育委員会独自制限を設けています

段数の制限:

多くの自治体で、ピラミッドは5段まで(高さ約2m相当)を上限とする指針が出されています

禁止の動き:

大阪市のように、落下事故の多発を受けてピラミッドやタワーそのもの全面的禁止した自治体もあります

安全対策:

高さが2m未満であっても、落下時の衝撃を和らげるためのセーフティマットの設置や、教員による補助体制の確保が強く推奨されています

3. 高さの目安(ピラミッドの段数)

ピラミッドの高さは、およそ以下のようになります

4〜5段:

約2m前後に達し、法律上の高所作基準に近づきます

10段(過去の事例):

約7mに達し、土台には数百キロの負荷がかかる極めて危険状態となります

現在では、スポーツ庁などの通知に基づき、「安全を最優先し、過度に高さを求めない」ことが全国的基準となっています

2026-05-06

追記有り】人文・社会因習村は怖い。

学術的に反論するのではなく

「皆であいつを無視しよう」

チェリーピッキングで有名」

「本学だったら採用しない」

「本学には不向き」

弁護士相談したら『質問に答える法的義務は無い』と笑われたので、大学院生から寄せられた質問無視しますw」

一般論を言っただけですw誰か特定のことを言ったわけではありませんw」

表に見えるSNSでコレならば、裏では尚さら酷いんだろうなと、想像に難くない。

子供がいて大学進学を考えている親御さんは、息子さんや娘さんの進路をよくよく考えた方が良いね

増田大学では理系だったけど、人文系に行かなくて本当に良かったと胸を撫で下ろしている。

追記

地方の非富裕層に生まれ育った男子学生理工系の進路を希望することは、弱者男性の単なるワガママ

自分と同じ思想の持ち主ではない人間動物であり、発する言葉動物の鳴き声と同じ」

2026-05-05

anond:20260505195330

そんなわけ無いって

冷静に考えろ

いつでも通訳がいるのは不便

富裕層自己暗示アピールが得意だから変な理屈ゴリ押ししてお前らみたいなアホが信じちゃう

でも不便だよ

anond:20260505195051

福祉一切抜きにしても

日本語通じないんだから不便に決まってるわ

富裕層からって英語ネイティブレベルのわけないしな

anond:20260505194825

富裕層は逃げてるよ

で、優雅生活をするのに海外は向いてるけど

福祉の面では圧倒的に日本が上だって気づいて

年取ってから日本に帰ってくるんだよ

で、今更日本生活にはなじめないか

老人ホームで「日本はだめ、海外は~」ってやって孤立してぼけて死んでる

まじで最近多い

マス層には人権はない😡

しかったらアッパーマス層まで這い上がってこい😡

そのときには俺は準富裕層にいるがな😡

まとまったお金を使うのが苦手

ある程度の年数働いてきて、独身だし結婚する気もないのでお金にはある程度余裕がある。富裕層とはとても言えないが、日常の中で欲しいと思うようなものは買おうと思えば買えるし、高いレストランだって行こうと思えばいつでも行けるだけのお金はある(伝手の有無とかは別として)。

だけど、学生時代にずっと貧乏して来た経験もあってどうも一定額以上のお金を使うことに対する心理的ハードルが高い。大学院まで含めてかなりの年数学生をやっていたので、その間に金銭感覚おかしな方向に向かったらしい。

別に凄く節約しているわけではない。というよりも細かい出費は気にしなくなったせいであまり貯金は出来ない(どころか月ベースでは赤字の時まで)ので、最近になって出費を見直し始めたところだったりする。

それでも毎月積み立て投資はしているし、ボーナスも含めればちゃん黒字にはなっているから、正直お金に関して困っているという事は全くないし、いざ何かあってもしばらくは普通に生きて行けるだけの蓄えはある。

にもかかわらず、一定以上の額を出す際にはやはり躊躇してしまう。その一定ラインというのは・・・もちろん物にもよるが、大体は1万円ぐらいだろうか。

それが本来価値に対してかなり割安でお得だったとして、かつ資金的にも十分に余裕があったとしても、どうしても躊躇して手が伸びなくなってしまう。

別に仮に数万円を失ったって生活に困るなんてことは無い。変な話、いきなり自分銀行口座から5万円が消えていても気が付きもしないと思う。その良し悪しはともかくとして、私の今の財力ならその位でしかないはずなんだ。

なのに能動的に何か物を購入したりサービスを受けたりするのに1万円以上を出すというのは、今の私にとっても凄く心理的な壁がある。

無駄に高いものを買って失敗しないで済むというのは一応メリットとしてあるのだが、ある程度の年齢になってある程度お金も持ったなら、その価値を正しく判断して使えるような大人になるべきだと思う。

そうなれないかいつまでも安物の服を着て安物を身に着けて、ぞんざいに扱って使い捨てて新しいものを買い直している。良いモノを選んで買って大事に使うという感覚が身に付かない。

サービスにしてもそうで、ちょっと良いお店に踏み込むという事が出来ない。夜の街で遊ぶなんてもっての外だ(あんまり興味が無いというのもあるけど)。

こういう金銭感覚って大人たちはどうやって身に着けたのだろうか。今後私はどうすれば身に着けられるのだろうか。

ロンドン家賃が高すぎて看護師(公営病院職員)は一人暮らし不可能

※NHSは公営病院民間病院がある。国営ではない。https://globe.asahi.com/article/13237344

これはイギリスで深刻な社会問題になっていますシミュレーション数字を見ると明らかです。

結論事実上一人暮らし不可能

先ほどのシミュレーションをまとめると:

住居タイプ月末収支シェアハウス(8〜12㎡)+£474(黒字スタジオ(25〜40㎡)△£276(赤字)1ベッドルーム(45〜55㎡)△£776(赤字

自分の部屋」を持つには赤字になる、というのが現実です。

なぜこれほど問題になるのか?

普通職業なら「稼ぎが少ないから住めない」という話で終わりますしか看護師場合、話が別です。

看護師は:

人命を預かる絶対必要職業

国が雇用している職員

国が運営する病院で働いている

その国が何もしないから住む場所がない

まり「国が自分職員を、自分の街に住めなくしている」という矛盾が起きています

現実に何が起きているか

病院から1〜2時間離れた郊外から通勤

同僚とシェアハウスに住む(30代・40代でも)

病院の寮に頼る(空きが少なく競争率が高い)

ロンドンを諦めて地方病院転職

イギリス自体を諦めて海外移住オーストラリアカナダが多い)

「頭金53年問題

以前の検索結果にあった衝撃的な数字を思い出してください。

看護師ロンドンマンションを購入しようとすると、頭金を貯めるのに平均53年かかる

まり

賃貸→毎月赤字で住めない

購入→53年後にようやく頭金が貯まる

どちらの道も事実上閉ざされています

これがBlackpoolの話とつながる

ロンドンに住めない看護師教師警官

郊外地方流出

ロンドンのNHS・学校警察人手不足

サービスの質が低下

市民生活悪化

一方Blackpoolなどの地方都市には

低所得者生活困窮者が流入

街がさらに荒廃

サッチャーが40年前に作った「市場に任せれば全てうまくいく」という構造のツケが、今まさにNHSの崩壊という形で現れているわけです。

移民は「原因」か「要因の一つ」か?

正直な答え:部分的需要増加要因ではあるが、主因ではない

移民は一部のエリア賃貸需要を押し上げる要因にはなっていますしか住宅危機の主因は、慢性的住宅供給不足・建設コストの上昇・都市計画の制約であり、移民だけを原因とするのは問題本質を見誤ることになります。 Pauzible

では本当の原因は何か?

🏗️ 原因①:住宅全然建てられていない

イギリス議会の委員会は年間30万戸の新築必要結論づけましたが、2024年の実績はわずか22万戸にとどまりました。この慢性的供給不足こそが最大の原因です。 Pauzible

🏦 原因②:住宅が「投資商品」になった

私たち意図的に、住宅の主な目的を『家族の住む場所から投資家の収益資産』へと変えてしまった」と専門家は指摘しています。かつて低所得者でも住めた住宅が、今では上位5%の高所得者しか手が届かない物件になっています。 Labour Hub

🏛️ 原因③:サッチャーの「持ち家政策」が公営住宅破壊した

1981年にはロンドン市民3分の1以上が公営住宅に住んでいました。しかサッチャーの「買い取る権利(Right to Buy)」政策公営住宅が大量に民間に売却され、その収益は新しい公営住宅建設に使われませんでした。 Labour Hub

2025年までに200万戸以上がこの制度で売却され、売却益は地方自治体ではなく国庫に入りました。そして新しい公営住宅ほとんど建てられませんでした。 World Socialist Web Site

💹 原因④:家賃規制撤廃

サッチャー政権1988年住宅法で家賃規制廃止され、家賃を「市場」に委ねることになりました。また1996年には「ノーフォルト退去(理由なき立ち退き)」が合法化され、賃借人立場が著しく弱まりました。 World Socialist Web Site

整理するとこうなる

原因/影響度/主犯か?

数十年にわたる住宅建設不足🔴 非常に大きい主因

住宅投資商品化🔴 非常に大きい主因

サッチャー公営住宅売却🔴 大きい主因

家賃規制撤廃1988年)🔴 大きい主因

移民による需要増加🟡 一定程度あり要因の一つ

外国人富裕層による投機的購入🟡 一定程度あり要因の一つ

なぜ「移民のせい」という話になりやすいのか?

移民は目に見えやすいからです。政治家にとっても「移民が増えたか住宅が足りない」と言う方が、「40年間の政策ミスが原因」と認めるよりはるか簡単です。

しか数字を見ると、2021年から2023年にかけてロンドン賃貸物件は約4.3%純減しています。つまり移民が増える以前から供給が縮んでいるのです。 London City News

結論看護師ロンドンに住めない問題は、移民ではなく40年間の住宅政策の失敗が生んだ構造問題です。

# 🏙️ ロンドン一人暮らし生活シミュレーション2026年

## NHS看護師独身・1ベッドルーム想定 | 1ポンド=212.57円

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## 💷 収入(税引後・手取り

項目 月額(ポンド 月額(円)
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NHS看護師 Band 5〜6(中央値 £2,167 約46万円

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## 🏠 住居費

シナリオ 月額(ポンド 月額(円) 備考
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**シェアハウス(1部屋 8〜12㎡)** £800〜£1,200 17〜25.5万円 最も現実的な選択
**スタジオ(1人用 25〜40㎡)** £1,500〜£1,800 31.9〜38.3万円 ギリギリ可能
**1ベッドルーム(45〜55㎡)** £1,800〜£2,500 38.3〜53.1万円 ほぼ不可能

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## 📊 月々の生活費内訳(シェアハウス想定)

カテゴリ 費目 月額(ポンド 月額(円)
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🏠 住居 シェアハウス家賃 £900 約19.1万円
💡 光熱費電気・ガス・水道(共用割) £80 約1.7万円
📡 通信インターネット(共用割) £15 約3,200円
📺 その他 TVライセンス £13 約2,800円
🚇 交通地下鉄パスZone 1-2) £180 約3.8万円
🛒 食費 自炊中心(スーパー £200 約4.3万円
🍽️ 外食 月数回程度 £80 約1.7万円
📱 携帯スマートフォン料金 £25 約5,300円
👗 衣類 月平均 £40 約8,500円
🏥 医療処方箋市販薬など £20 約4,200円
💆 美容美容院・日用品 £30 約6,400円
🎉 娯楽 映画・友人との外出など £60 約1.3万円
💰 貯蓄・緊急予備費目標 £50 約1.1万円
**合計** **£1,693** **約35.9万円**

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## 💸 収支シミュレーション

シェアハウススタジオ 1ベッドルーム
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手取り月収 £2,167 £2,167 £2,167
住居費 △£900 △£1,650 △£2,150
生活費(住居除く) △£793 △£793 △£793
**月末残高** **+£474** **△£276** **△£776**
円換算 **+約10万円** **△約5.9万円** **△約16.5万円**

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## 📉 現実シビア数字

指標 数値
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手取りに占める家賃割合シェアハウス 約41%
手取りに占める家賃割合スタジオ 約76%
手取りに占める家賃割合(1ベッドルーム) 約99%
ロンドン平均(全職種)の家賃負担 約40.4%
健全家賃負担率の目安 30%以下

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## 🆚 ロンドン vs 東京 同職種比較

項目 ロンドン(NHS看護師東京正看護師
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年収(税込・中央値 £38,897(約826万円) 約480万円
手取り月収 約£2,167(約46万円) 28万円
1ベッドルーム家賃 約£2,252(約47.8万円) 10〜15万円
家賃負担 約**99%**(事実上不可能 約36〜54%
月末の余裕 **赤字またはギリギリ** 若干の余裕あり

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## 💡 看護師ロンドンで生き延びる方法

方法節約額/月 備考
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シェアハウスに住む △£900〜£1,300節約 最も有効手段
病院の寮・スタッフ宿舎 △£1,000〜£1,500節約 応募倍率が高い
Zone 3〜5に住む △£400〜£700節約通勤時間が増える
AldILidlで買い物 △£50〜£100節約 安いスーパー活用
自炊徹底 △£80〜£150節約外食を極力避ける
副業残業シフト +£200〜£500追加 時間的余裕が必要

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> **結論ロンドンでNHS看護師として一人暮らしをするには、シェアハウス病院寮がほぼ必須。1ベッドルームを一人で借りることは、現行の給与水準では事実上不可能。**

2026-05-04

亡国の音 ─ 2031年日本

日本が滅びる日には、もっと大きな音がするものだと思っていた。空襲警報とか、首都陥落の速報とか、国会議事堂の前に戦車が並ぶとか、そんな光景を、どこかで想像していた。

だが、実際には何も起きなかった。朝になると、テレビはいつも通り天気予報を流した。国会中継はあった。首相はいた。天皇もいた。役所も、警察も、自衛隊も、銀行も、コンビニも、まだ存在していた。ただ、すべてが少しずつ、頼りなくなっていた。

 

駅前ドラッグストアでは、鎮痛剤の棚の前で人が立ち止まるようになっていた。ロキソニンSも、イブAも、バファリンも、まだ並んでいる。ただ、値札を見ると、みんな一度手を伸ばして、結局戻す。

歯が痛い。頭が痛い。腰が痛い。熱がある。でも病院には行けない。予約は半年以上も先だった。初診料が怖い。交通費が怖い。検査になったらもっと怖い。調剤薬局で出される薬代も怖い。それでみんな、ドラッグストアに来る。

市販薬で一晩だけごまかす。もう一日だけ働く。もう少しだけ我慢する。

 

電気代は、また上がった。値上げの理由は毎回違った。中東情勢円安、燃料調整費、送配電維持費、老朽化設備更新費。理由だけは豊富だった。だが、請求書を受け取る側にとっては、理由などどうでもよかった。払えるか。払えないか。それだけだった。

夏は危険な季節になった。昔は「猛暑」と言っていた。今は役所が「生命維持上の注意期間」と呼んでいた。言葉を変えると、責任所在も少し薄まるらしかった。冷房をつけるか。電気代を払うか。食費を削るか。薬を買うか。そういう選択が、特別貧困ではなく、普通家計簿の中に入ってきた。

 

市役所福祉課の窓口には、番号札を持った人が朝から並んでいた。並んでいるのは、かつて「困っている人」と呼ばれていた人たちではなかった。どこにでもいる人たちだった。

壁には新しいポスターが貼られていた。「支援は、真に必要な方へ。地域で支え合う社会へ。自助・共助・公助の再設計。」

その言葉の下で、窓口の職員疲れた目をしていた。誰も悪人ではなかった。そこが、いちばん恐ろしかった。職員規則を読み上げるだけだった。申請者は事情説明するだけだった。政治家は「制度の持続可能性」と言うだけだった。新聞は「難しい判断」と書くだけだった。そして、誰かの暮らしひとつ、またひとつ、静かに折れていった。それは亡国の音だった。

 

国はまだあった。しかし、国に助けを求めると、まず証明を求められた。本当に困っているのか。働けないのか。親族はいないのか。資産はないのか。我慢できないのか。節約したのか。努力したのか。なぜ、そこまで落ちたのか。

2031年日本では、貧困審査対象だった。

 

地方では、バス路線がまた減った。病院診療日は週三日になった。郵便局は午前中だけ開くようになった。老朽した団地周辺からスーパー撤退し、日本人じゃない人たちが移動販売車でやってきた。老い住民たちは言い値で買うしかなかった。

雨の日には来なかった。燃料が高い日にも来なかった。運転手が辞めた週にも来なかった。老い住民たちは、きょうは来ないだろうとわかっていても、じっと車を待った。

 

都市部はまだ明るかった。だが、その明るさは、以前の繁栄とは違っていた。外国人観光客向けの巨大広告、富裕層向けの再開発マンション無人レジ警備員監視カメラ、会員制クリニック。

そんな空の下を、配達員自転車で走っていた。雨の日も、熱帯夜も、黄砂の日も。彼らは地図アプリの中では点だった。点は、遅れると赤くなった。

 

ニュースでは毎晩、「防衛力の抜本的強化」が語られた。海の向こうで有事継続していた。

防衛費必要だった。福祉必要だった。医療必要だった。教育必要だった。老朽インフラ必要だった。災害対策必要だった。すべてが必要で、すべてが不足していた。

積極的国債は発行された。増税もされた。給付金も配られた。補助金も出た。だが、それらは穴の空いたバケツに水を注ぐようなものだった。

 

誰かが言った。「日本はまだ豊かだ」

その言葉は正しかった。都心には自動運転自動車が走っていた。会員制のレストランには予約が入っていた。株価は上がる日もあった。企業過去最高益を出すこともあった。日経平均株価は史上最高値更新しています。だからこそ、貧しい人間ますます説明に困った。

国全体が貧しいのなら、まだ納得できた。みんなが沈んでいるのなら、まだ諦められた。だが実際には、沈む人間と浮く人間が、同じ街の同じ信号で並んでいた。片方はタクシーの後部座席にいた。もう片方は、配達バッグを背負って休みなく往復していた。

 

2031年の亡国とは、国旗が降ろされることではなかった。誰も責任を取らず、誰も全体を見ず、誰も「もう無理だ」と言わず、ただ一人ずつ、生活が壊れていくことだった。

ある日、市役所から封筒が届いた。薄い封筒だった。薄い封筒は、たいてい悪い知らせだった。中には、制度変更のお知らせが入っていた。文章は丁寧だった。丁寧すぎて、ほとんど何を言っているのかわからなかった。ただ、最後の一文だけは、はっきり読めた。

「今後とも、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。」

 

そのとき、私はようやく理解した。

国が滅びるというのは、国会議事堂が焼け落ちることではなかった。国旗が降ろされることでも、首相処刑されることでも、外国軍隊が街を闊歩することでもなかった。

 

それは、痛み止めを買うか、夕飯を買うかで迷うことだった。

役所から届いた封筒を開ける前に、もう悪い知らせだとわかってしまうことだった。

助けを求めるたびに、自分が本当に助ける価値のある人間なのかを証明させられることだった。

 

亡国の音が、まもなく──

2026-05-03

トランプ氏の行う「人々の感情操作」 ホックシールド氏の警鐘 2026年5月2日 7時30分 聞き手金成隆一 あとで消す

https://digital.asahi.com/articles/ASV4Z2VWGV4ZUHMC00JM.html

 トランプ米大統領の「誇りを取り戻そう」という呼びかけが、2期目は「誇りは盗まれた」となり、支持者たちが抱える「恥」を「怒り」に転換している――。8年ぶりにインタビューした社会学者アーリーホックシールドさんはそう語った。保守的土地に通い、人々の感情を解読することで、何が見えたのか。

 ――前回2018年夏のインタビュー後、アパラチア地方で暮らす人々の心情を理解するためケンタッキー州に通ったのですね。

 

 「米国炭鉱地帯中道左派から右派へと変化した理由を探求する旅でした。新著『盗まれた誇り』は、ケンタッキー州にある全米で2番目に貧しく、白人割合が最も高い選挙区舞台ですが、トランプ氏の最も熱烈なMAGA(「アメリカを再び偉大に」)支持層、非大卒白人層の物語です」

 

 「要点は二つあります。一つ目は、彼らがどう感じたいと望んでいたかという『感情の素地(predisposition)』。そしてトランプ氏がその感情をどうつかんだかという『感情捕獲(emotional capture)』です」




トランプ支持の根底にある「喪失

 ――まず、感情の素地とは。

 

 「喪失物語です。ノーベル賞を受賞した社会心理学者のダニエル・カーネマンが「損失回避性」の研究で示した通り、人間は『新しいものを手に入れるため』よりも、『一度持っていたものを失った後にそれを取り戻すため』に倍の代償を払おうとする。人々がカリスマ的な政治指導者にひかれる傾向を考えるとき、まずこの喪失に目を向けなければなりません」

 

 「それは仕事喪失、機会の喪失、居場所喪失、何より『誇り』の喪失でした。熟練技術時代の変化で無用になるような喪失感も。彼らは非常に誇り高く、例えば、炭鉱労働者の娘は『私たちは貧しい』とは言わない。彼らの文化貧困は恥だからです。その代わり『どれだけ工夫して乗り切ったか』『ボロ切れで人形を作ってどれほど幸せ遊んだか』という、打たれ強さや、他者を助ける力を語りました。しかし外部から貧困層としか見られませんでした。彼らは誇りを失ってしまいました」

 

 「1970年代以降のグローバル化は勝者と敗者を生みました。非大卒白人たちは、収入や機会を『絶対的』に失っただけでなく、都市部大卒白人や、かつては自分たちより貧しかった黒人が上昇していく中で、『相対的』にも敗者となった。ここでは「持てる者と持たざる者」ではなく、「喪失と獲得」の区別に着目しています自分たちが転落していく一方で、周囲の他者は上昇していく。この喪失感が(大統領選があった)16年にあのカリスマ的な人物トランプ氏)の演説を受け入れる素地となりました」



【ここから読み解くこと】

なぜトランプ氏の度重なる暴言は、支持を下げるどころか、かえって熱狂を生むのか。ホックシールドさんは彼を「感情交通整理人」と呼び、支持者の「恥」を「怒り」へと変換するプロセスを解き明かします。



トランプ氏が支持者の感情をつかむ方法とは

 ――では「感情捕獲」は。

 

 「マックス・ウェーバーが分類した『合法性による支配』の指導者典型が、民主党前大統領バイデン氏です。彼は『私が誰かではなく、私があなたのために作ったインフレ抑制法を見てほしい』と無表情で実績を語る。一方、カリスマ支配指導者は『私が何をするかではなく、私自身を見ろ。私があなた代弁者であり、あなたを救い上げる』と語りかけます



 「魔法使いであるトランプ氏は、民主党と(従来の)共和党提供しなかった三つのものを彼らに与えた。私が『感情捕獲』と呼ぶものの3要素です。第一に『承認』。『私はあなたの本当の姿を知っている。かつて誇り高かったあなたが、今はどれほど見下されているかを知っている』と語りかける。私は薬物依存回復施設で元炭鉱労働者男性に会いました。彼は、仕事を失って、家族を養えない『女こどものするような』低賃金仕事しか就けず、深い恥に苦しみ薬物に溺れ、家族も失いました。16年に『炭鉱を復活させる』と叫ぶトランプ氏を見て、うそをついているとわかっていたが、自分のことを理解していると感じた、と語りました」

 

 「第二に、トランプ自身が厳格な父の元で育った『恥をかかされた男』ということ。没落した階級が抱える『構造的な恥』の鉱脈を掘り当てる天才です。『あなたは何かを失った。ひどいことだ。いや違うぞ、あなたたちの誇りは単に消えたのではなく、盗まれたのだ。私がそのプライド泥棒報復する』という物語で、『恥』を『非難』へと変換する。鬱々(うつうつ)とした『消極性』を『積極行動』へと反転させる。まるで地中から石炭を掘り出し、加工して火をつけるようなプロセスです」

 

 「第三に、トランプ氏は4段階の『恥の撃退儀式(Anti-shame ritual)』を提供する。これが最も重要です。①彼が『移民ペットを食べている』といった異常な発言をする。②メディア知識人が激しく非難し、彼に恥をかかせる。③彼が『見下されている私を見ろ。あいつらは私を通してあなたたちを攻撃している。私が代わりに恥を引き受ける』『私が背負った恥に比べれば、皆さんはマシなはずだ』と主張し、まるでイエス・キリストのように身代わりの被害者となる。④しかキリストとは異なり、彼は剣を構えて『あなたたちのために報復する』と語る――というように」

 

 「米国の半分、民主党支持層は、①と②を聞いている。しかし、共和党側やグローバル化の敗者は③と④を見ている。つまり米国人は感情の面で同じ大統領すら見ていないのです」

 

 「私が(著書で)試みているのは、皆さんが『バイリンガル』になる手助けをすることです。理性が提示されたときにはそれに従って考える一方で、人々の感情の流れもたどれるようになるということです。感情にも論理があるからです。先ほど『感情捕獲』の3要素を説明しましたが、特に三つ目(恥の撃退儀式)では、人々の感情チャンネルを合わせなければ見えてきません。理性の領域ばかりに論理を探すのをやめ、感情操作や『どう感じるべきかという感情ルールの設定』といった領域の中に論理を見いだし始めましょうという皆さんへの招待状です」

 

 「トランプ氏は怒りや共感サインを操る、感情交通整理人です。どう感じるべきかという信号を発信している。『あいつらに共感を抱いてはダメだ(赤信号)』『これは敵だ、激しく怒れ(青信号)』という具合に、彼は信号を出している。カリスマ的な指導者というのは、こういうことをするものです。彼だけではありません。ヒトラーも同じことをしました。日本にも独自の(感情が動員された)歴史があります





「失われた」から「盗まれた」へ

 ――とはいえ、「失われた」が「盗まれた」に変わるには飛躍があります

 

 「両者は全く異なります。それが、トランプ氏のやってのけた手品です。人々はすでに他人を責めたがっていた。恥という感情を心に抱え続けるのは耐え難い苦痛で、生き延びるためには何らかの誇りが必要です。そこで彼は『(喪失について)自分を責めるな。盗んだのはあいつらだ』と語りかけた。では、あいつらとは誰か? それは教育を受けた人々、ディープステート民主党員、移民、最終的には『あなたと似ていない誰か』。どんどん拡大しました」

 

 ――「盗まれた」という物語は、耐え難い「恥」を「非難」へとすり替え手品だった、と。

 

 「そうです。そして物語は今、その『あいつら』を罰してやる、という『報復』に移っていますカリスマは、私たちにどう感じてほしいかという明確な『感情面の政策』を持っている。それは彼らが意図したゴールであり、決して副産物として偶然起きる現象(epiphenomenon)ではない。1期目は『赤い帽子かぶって誇りを取り戻せ』という多幸感、恥から解放が中心だったのが、今は『敵を探し出して激怒しろ』という段階に来ている。真の軍最高司令官激怒という言葉は使いません。エンターテイナー言葉です。私たちがどこへ向かっているのか恐ろしくなります

 

他者の痛みを気にしない「直感天才

 ――トランプ氏は、「恥」から政治エネルギーである非難」への変換を自覚してやっていると思いますか?

 

 「直感的にやっているのだと思います。その直感において天才的です。彼だけではありません。第1次世界大戦で敗れて多大な賠償金を課せられ、国全体が喪失感と屈辱にまみれていたドイツで、歴史家が詳細に記録してきたように、ヒトラーも人々の『恥』を巧みに利用したのです」

 

 「トランプ氏に決定的に欠落している最大のものは『他者への共感』です。戦争で亡くなった米兵を追悼する厳粛な場で、彼はゴルフキャップかぶったまま平然としていました。彼は他者の痛みを気にしません」

 

 「ただ、イラン戦争や物価高に直面し、『戦争に巻き込まない』『エプスタイン文書を公開する』といった約束を彼が破るさまを見て、共和党から無党派層へと離れる人々も一部で出てきています。『感情捕獲』の魔法が、少しずつ解け始めている感覚もあります






【ここから読み解くこと】

アメリカ炭鉱町で起きた「誇りの喪失」は、決して遠い国の労働者だけの問題ではありません。AIの台頭によって、やがて世界各地のホワイトカラーにも同じ問題が迫っていると、ホックシールドさんは警告します。



対岸の火事ではないホワイトカラー危機

 ――人々は、実際の生活を豊かにする経済政策より「誇り」を得ることを政治に求めるようになったのでしょうか。更に言えば、常にそうだったのか、それとも、グローバル化デジタル化の時代に誇りを感じることが難しくなり、その埋め合わせを欲している?

 

 「興味深い問いです。現在米国では二つの相反する現象が衝突しています。一つは、経済の硬直化。世界銀行の調査によると、先進20カ国の中で、米国は今や階層間の移動(上昇も転落も)の可能性が最も低い国です。生まれ階級に一生固定される傾向が強い。一方、別の世論調査によれば、若者の6割が『億万長者になりたい』と答えている。機会が極端に減ったのに野心は高いまま持続している。私は『アメリカン・ドリームの圧迫』と呼んでいます

 

 「先日、私はダボス会議で一つの警告を発しました。人工知能AI革命前夜の今、今後5~6年でエントリーレベル仕事の60%が消滅すると予測されている。多くの非大卒白人が探し求めるような仕事です。ホワイトカラー業務でも半分以上でAIの性能が人を上回るようになる。職を失うとは限りませんが、とてつもない大激震です」

 

 「欧州企業3分の2は労働者の再教育プログラムを持っているが、米企業は半分しかない。つまり、私がケンタッキー州炭鉱離職者らに見いだした『喪失』と『恥』、そこから右翼政治に絡め取られるということが、世界中のホワイトカラー層にも起きる危険があるのです」



――人々が誇りを持つことが今後さらに難しくなる、と。

 

 「そうです。私が言う誇りとは、大富豪になるといった意味ではありません。自分社会に貢献していると感じ、誰かの役に立ち、家族を養っていると感じるようなことです。傲慢(ごうまん)さの対極にある美しい感情で、人間生存に不可欠なものミクロ名誉感覚です。ただ、これを失うことは右翼政治の燃料にもなってしまうのです」

 

 ――著書にも書かれていたように後期ラテン語の「prode(プロデ)」ですね?

 

 「そう。何かの『役に立つこと』という意味です。アメリカン・ドリームにおける目標改定必要です。常に親よりも成功する必要があるのでしょうか。夢が『地球を救うこと』『川の汚染を減らすこと』でもいいじゃありませんか」

 

 「人々は自分家族地域社会の中で働き、誇りを得たいと願う。政治から誇りを得るというのは、あくまで代償行為(埋め合わせ)に過ぎません。しかし、誇りを喪失した状態から政治を通じて誇りを満たしたい』という欲求に対して、人々を脆弱(ぜいじゃく)にさせてしまったのです」

【ここから読み解くこと】

自分たち生活を豊かにしたわけでもない大富豪を、なぜ労働者層は支持するのか――。この謎を解く鍵が「プライド経済」。トランプ氏はお金の代わりに、「生まれ持った属性」の価値を引き上げるなどして、人々に「偽りの上昇感覚」を与えているとの見方を紹介します。

「誇りの経済」と「偽りの社会的上昇」

 ――経済を「プライド経済」と「物的経済」に分類していますね。普段、このような区別をしないので違いを説明してください。

 

 「両者には重なる部分もありますが、物的経済とは、あなた収入や家の価値といった数字です。歴史はしばしば純粋に物的な現実に着目して書かれている。マルクス主義者もウォール街エリートも『物的な現実第一であり、文化は上部構造であって二の次だ』という点では一致していますしかし、特に危機的な状況下において、物的な経済にそれほどの優位性を与えるのは間違っています

 

 「プライド経済とは『自分は高い地位/低い地位にいる』という感覚です。私たちは、物的経済プライド経済の両方に生きている。しかし、物的経済の変化には細心の注意を払うけれど、プライド経済重要性については過小評価していることが多いのです。物的な現実ばかり見ていると、見落としてしまうことがあります

 

 「例えば、ジェンダートランプ氏は、カールした長い髪の『スーパーウーマン』を最前列に置き、人々を再ジェンダー化している。そこに新たな『誇り』を結びつけています


「生まれ持った属性」を誇りに変える手品

 「経済的に落ち込んだ地域に向けては、『あなた米国まれ白人で、異性愛者の男性だ』と言い、これらは『プライド経済』において非常に価値が高いことだ、と語りかける。周囲が『いや、いや、ここは移民社会だ』『全員が何世代かさかのぼれば移民だ』と反論しても、彼は『いや、いや。今や米国まれ白人であることはすごいことだ。あなたはそれを誇りに思うことができる』と言う。ご存じの通り、(現代社会では)そうした肌の色や性別特別価値は認められませんが、彼はその値札を付け替えているのです。『あなたは何もする必要がない。あなたがしなければならないのは、白人であり、異性愛者であり、男性であり、米国まれであることだけだ』と」

 

 「彼は『生得地位』、生まれつきの属性価値プライド経済の中で上げようとしている。ある種の『偽りの階層移動(fake social mobility)』です」

 

 ――現実では社会的な上昇が困難になる中、「偽りの社会的な上昇」を差し出している、と。

 

 「もはや自分社会地位階級を上げることが不可能になっている現実を踏まえ、敗者たちが『はい上がる手段』を示し、彼らを狙い撃ちしているのです」

 

 「製造業を取り戻すと言っても、製造業は全米の雇用の8%に過ぎず、自動化も進んでいます。支持者は『製造業を取り戻すことは良いことだ。生まれながらの異性愛者の白人男性が、良い仕事を取り戻せるだろう』と言うけれど、それほど有望ではない。不法移民を追い出すと言っても、彼らは全体の5%で、米国まれ米国人と仕事を奪い合っているわけでもありません」

 

 「また、トランプ氏は、自らの富豪地位も誇示し、崇拝されたがってもいます。妻メラニア氏の豪華なドキュメンタリーを流し、視聴者に『美しく、金持ち彼女が、ホワイトハウスゲストとして招き入れてくれた』と思わせる。文化人類学的に解釈すると、『架空地位の再分配(fictive status redistribution)』を行っているのです」

 

 「物質的な豊かさや数字ばかりに目を向けていると、人々の感情面で起きている変化を、私たちはつい見落としてしまます。私が試みているのは、そこに皆さんの意識を向けてもらうことです」

 

 「トランプ氏が提供しているのは、(富裕層への課税貧困層への支援といった真の)ニューディール政策ではなく、『生得地位』の価値を認め、誇りを操作する、右翼版のニューディール政策です。これまで説明してきたような素地ができあがっていて没落を恐れている人々には響く、この強力な魔法に目を向けなければなりません」

 

バイデン政権に足りなかったものとは

 ――バイデン政権インフレ抑制法など「物的経済」では仕事をしたが、「プライド

2026-04-30

anond:20260430113639

じいじ、今の富裕層はそんな暮らししてないんですよ

anond:20260427094416

貧乏人が富裕層優遇を支持するのは

合理的に考えれば妥当だろう

日本累進課税なので富裕層の方が納税額はるかに多く

ほんの数パーセントの超富裕層所得税 住民税 相続の大半負担してる

彼らを冷遇して出て行かれたら足りなくなった税収を負担するのは自分たちなのだから

金がない貧乏人だから取ってそこまで馬鹿ではないと言うことだ

日本の人文系リベラルは、赤毛のアン症候群しかない

まらないものを素敵と言ってみる自分に酔ってるだけ

から、本当に素敵でつまらなくなくなることに拒否感を示す

 

商店街

団地

 

こういうものを、欧米リベラルは本当に「素敵」にしようとする

地元に住むアーティストを誘致して、街角を本格的に洗練されたデザインにする

団地を超高性能(断熱、設備)にリノベして、最高級のコンドミニアムと変わらないQOLを与える

その結果、富裕層が集まってジェントリフィケーションが起きかねないほどに…(もちろんその対策もする)

 

海外リベラルは、貧困層に本当に経済成長を分け与えようとする

日本リベラル自称する文化人気取りは、こんなことに全く興味を示さな

やつらが興味があるのは、「貧民に共感する自分」だけ

自分は良い家に生まれて、良い教育を受けて、収入の良い仕事をしながら、

「生まれの貧しい人のように物がない、不衛生な暮らしこそ本当に人間らしいんだよ」

うそぶいて、物語に酔っていたいだけ

 

からあいつらは、本当に団地商店街が綺麗に、最新設備になることは嫌い

いつまでも、たまに訪れて自分に酔えるスラムがあって欲しいと考える

 

日本人の意地悪さは、保守リベラルも変わらない

貧しい人、弱い人をいじめて喜びたいのが保守

優しくして自分酔っぱらいたいのがリベラル

貧しい人と対等になる社会像は、日本中間層の誰一人として持っていない

 

日本って、ほんと、右を向いても左を向いても嫌な奴しかいない、嫌な国

2026-04-29

はやく準富裕層になりたい

アッパーマス層っていう名前がいやだ。

まだマスが付きまとっている。

マス等というゴミワードは私にふさわしくない。

新富裕層

会員の増加率で見ると、宮崎県(前年比167%)、沖縄県(159%)、青森県(155%)、愛媛県(154%)、群馬県(153%)、兵庫県(151%)など、地方において前年比150%を超える高い伸び

富裕層東京」はもう古い?青森沖縄などで急増する「ブラックカードプレミアムカード)」ホルダー

https://news.yahoo.co.jp/articles/40d37098d18bee138dc7ab39fed3c69db8c9be61?page=3

宮崎って何があるの?

anond:20260429010737

そして富裕層は逃げるだけの資金を持ってるので使った分を税金として払わされるのは誰かというと・・・

anond:20260429002047

富裕層への課税

これがうまくいけば本物だよな

ただ彼らは全力で抗い逃げるだろうけど

マムダニ羨ましい

たった100日で保育サービス無償化して、公営安価食料品店を用意して、市内10万ヵ所以上の道路工事をしたって、すごくない?目標としては、ここから富裕層への課税を増やして税収を確保しつつ市バス無償化して家賃値上げを止めるんでしょ?

うちの市にもマムダニが欲しい。

2026-04-28

anond:20260428212726

不景気でも平気で消費税を上げると同時にトリクルダウンとか言って富裕層を富ませてきた自民党政権を見てたら「社会保障のための増税」が骨抜きになったことを理解できるしそりゃあ消費税を上げらんないってAIでもそのくらいわかるよね

anond:20260427094416

冷遇された富裕層が真っ先に何をするかというと、貧乏人へのさらなる搾取なんだよね

で、搾取し尽くしてこれ以上何も搾り取れないと判断したらさっさと国から出ていってしま

2026-04-27

anond:20260427094416

AIに「富裕層もっと税金かけて、庶民税金安くしたらどうなるの?」て聞いてみ。

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