FXトレード テクニカル分析
TOKYO-strategy(2024.11.27)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)193.15
(想定レンジ下限)191.27
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]192.52 [2]192.73
(利食いポイント)191.75-191.89
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを193.15に入れて192.67からの売りです。22Pips利食いポイント=192.45。最終利食いポイント=191.74です。
※2024.11.27_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(193.18)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(193.67)
◇25時間移動平均線(193.04)
◇基準線(192.99)
◇転換線(192.77)
◇5時間移動平均線(192.27)
◇11/27 6:00(192.21)※2024.11.27_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陰線(陰線 実体部:171Pips、上髭:1Pips、下髭:17Pips)です。
東京時間はNATO加盟国に防衛費負担の増額をする可能性も高まりからユーロドル、ポンドドルが弱含み。更にトランプ関税を背景としたドル買いが進むと、ポンドドルのドル買いに連動して下落。一服すると切り返すも上値は重い。欧州時間はイスラエルの安全保障内閣がレバノンとの停戦について協議へとの報道が伝わると、ポンドを買い戻す動きから上昇。その後、米10年債権利回りが低下するとドル円のドル売りに連動して下落。NY時間は英10年債権利回りが低下からポンド売りで下落となっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(197.44)はショート転換8日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇21日移動平均線(196.70)
◇基準線(195.99)
◇転換線(195.24)
◇5日移動平均線(194.25)
◇75日移動平均線(193.18)
◇一目均衡表雲の上限① (192.36)
◇11/27 6:00(192.21)◇一目均衡表雲の下限②(189.88)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.11.27_6:00現在のデータを基にしています2024.11.26ポンド円TOKYO-Summaryトランプ関税を背景としたドル買い
・NATO加盟国に防衛費負担の増額をする可能性も高まりからユーロドル、ポンドドルが弱含み。更にトランプ関税を背景としたドル買いが進むと、ポンドドルは1.2507まで、ポンド円は192.53まで下落。一服すると、ポンドドルは1.2563まで、ポンド円は193.26まで切り返す。
・一方でドル円はトランプ関税を背景としたドル買いから154.49まで上昇。その後、日経平均500円超安を受けてリスク回避の円買いで153.54まで下落となっています。
※25日、トランプ次期米大統領は自身のSNSでメキシコやカナダから犯罪や薬物の流入が止まるまで両国からのすべての製品に25%の関税を課す意向を明らかにしました。また、中国の製品にも10%の追加関税を課す方針を示し、関税を交渉のカードにして他国に対応を迫る姿勢を鮮明にしました。
2024.11.26ポンド円LONDON-Summary方向性に欠ける展開
・米10年債利回りが上昇すると、ドル円は154.22まで、ポンド円は193.55までショートカバー。
・日経先物が失速すると、ドル円は153.78まで、ポンド円は192.91まで下落。
・日経先物が上昇に転じると円売りが再開し、ドル円は154.12まで、ポンド円は193.73まで反発。
・米10年債権利回りが低下に転じると、ドル売り、円買いが進み、ドル円は153.15まで、ポンド円は192.85まで下落。一方でポンドドルはイスラエルの安全保障内閣は、レバノンとの停戦について協議へとの報道が伝わると、ポンドを買い戻す動きから1.2507まで上昇となっています。
2024.11.26ポンド円NY-Summary英10年債権利回りが低下
・米10年債権利回り上昇からのドル買いで、ポンドドルは1.2554まで、ポンド円は192.83まで下落。25時30分過ぎから米10年債権利回りの上昇が一服するのと同時に英10年債権利回りが低下。ポンドドルは1.2525まで、ポンド円は192.07まで下落。
・一方でドル円は米10年債権利回り上昇からのドル買い153.72まで上昇。その後、金利の上昇が一服すると、クロス円の円買いに連れて153.08まで下落となっています。
[昨日 182P 11月累計 2956P]
193.61(S)⇒193.28利確33P
193.49(S)⇒193.34利確15P
193.36(S)⇒193.20利確16P
193.21(S)⇒193.20利確1P 2024/11/26 09:29
193.38(S)⇒193.28利確10P
193.19(S)⇒193.28利確▲9P
193.45(S)⇒193.35利確10P
193.29(S)⇒193.35利確▲6P
193.44(S)⇒193.33利確11P
193.53(S)⇒193.40利確13P
193.32(S)⇒193.40利確▲8P
193.43(S)⇒193.30利確13P
193.26(S)⇒193.08利確18P
193.25(S)⇒193.08利確17P
193.08(S)⇒192.94利確14P
193.53(S)⇒193.42利確11P
193.40(S)⇒193.42利確▲2P
193.18(S)⇒193.42利確▲24P 2024/11/26 18:09
193.13(S)⇒193.03利確10P
193.28(S)⇒193.13利確15P
193.16(S)⇒193.13利確3P
193.10(S)⇒192.89利確21P 2024/11/27 00:01
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2024.11.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。