FXトレード テクニカル分析
【前日戦略版】TOKYO-strategy(2024.11.4)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)198.36
(想定レンジ下限)196.42
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]197.72 [2]197.87
(利食いポイント)196.92-197.07
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値微弱の売り、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。同時に波動は右肩下がりに付き、サポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※2024.11.2_6:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(197.21)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(197.97)
◇5時間移動平均線(197.76)
◇11/2 6:00(197.66)◇転換線(197.57)
◇基準線(197.08)
◇25時間移動平均線(196.98)
※2024.11.2_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
三日振りの陽線(上髭陽線 実体部:152Pips、上髭:73Pips、下髭:33Pips)です。
東京時間は日経平均1000円超安も、月初に絡んだドル買いフローが入るとドル円のドル買いに連動して上昇。欧州時間は米10年債利回りが上昇に転換し、ダウ先物も底堅く推移するとドル買い、円売りに。ドル円の円売りに連動して上昇。NY時間は米雇用統計で非農業部門雇用者数が大幅に下振れてドル売りが進み、ドル円のドル売りに連動して下落。その後、米長期金利が一転して急上昇すると反発。ダウ平均や欧州株が堅調に推移し、ドル円のドル買いに連動反発上昇。24時を過ぎるとドル円は上げ渋った事でポンドドルのドル買いに連動してまで下落となっています。
トレンドラインは5日線が上向き変化、21日線が上向き、75日線が下向き。パラボリック(199.86)はショート転換2日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇5日移動平均線(198.21)
◇11/2 6:00(197.66)◇転換線(197.52)
◇21日移動平均線(196.09)
◇基準線(194.76)
◇一目均衡表雲の上限② (192.89)
◇75日移動平均線(192.24)
◇一目均衡表雲の下限①(189.05)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.11.2_6:00現在のデータを基にしています2024.11.1ポンド円TOKYO-Summary月初に絡んだドル買いフロー
・日経平均の大幅安や米10年債利回りがマイナス圏に沈んだ動きが重しとなり、ドル円は15178まで、ポンド円は195.77まで下落。
・ドル円は下値の固さを確認すると、月初に絡んだドル買いフローから、152.65まで上昇。ポンド円も連動し196.78まで上昇となっています。
2024.11.1ポンド円LONDON-Summary米10年債利回りが上昇に転換し、ダウ先物も底堅く推移
・米10年債権利回りが低下するとドル売り、円買いが進み、ドル円は152.20まで、ポンド円は196.31まで下落。
・米10年債利回りが上昇に転換し、ダウ先物も底堅く推移するとドル買い、円売りに。ドル円は152.84まで、ポンド円は197.50まで上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2926まで上昇となっています。
2024.11.1米雇用統計米雇用統計は市場予想を大幅に下回るネガティブサプライズでドル売りが加速
・米10月雇用統計の非農業部門雇用者数は+1.2万人と市場予想は+10.0万人を大幅に下回る。失業率は4.1%と市場予想通り。平均時給は前月比+0.4%、前年比+4.0%と市場予想は前月比+0.3%、前年比+4.0%を前月比で回る。市場予想を大幅に下回るネガティブサプライズでドル売りが加速となっています。
2024.11.1ポンド円NY-Summary米長期金利が一転して急上昇
・米10月米雇用統計で非農業部門雇用者数が大幅に下振れてドル売りが進み、ドル円は151.79まで、ポンド円は196.76まで下落。その後、米長期金利が一転して急上昇すると反発。ダウ平均や欧州株が堅調に推移し、ドル円は153.07まで、ポンド円は198.39まで反発上昇。
・24時以降、米長期金利上昇を受けてのドル買いも、ドル円は上げ渋った事で、ポンド円はポンドドルのドル買いに連動して197.58まで下落となっています。
[本日 0P 11月累計 211P]
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2024.11.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。