FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.5.16)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆158.92-157.80【↑】買い《買いポイント》[1]158.17 [2]157.87
《利食いポイント》158.55-158.63
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に乖離修正を狙った逆張りの売りも視野に入れます。
※短期乖離が発生しています。短時間的に157.46までの修正を警戒しての買いとなっています。
2022.5.14_5:55現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(157.30)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(158.52)
◇5/14 5:55(158.47)◇5時間移動平均線(158.31)
◇転換線(157.70)
◇25時間移動平均線(157.50)
◇基準線(157.21)
※2022.5.14_5:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
五日振りの陽線(超大陽線 実体:199Pips、上髭:0Pips、下髭:1Pips)です
東京時間は本邦、実需(輸入)からの円売りや米10年債権利回り上昇背景としたドル買い・円売りが優勢に。その後、黒田日銀総裁の発言(最近の為替の短期間の過度な変動は先行き不確実性を高めて望ましくない)を受けて小反落。欧州時間は米10年債権利回り上昇からドル買い・円売り。NY時間は欧米株高でリスク回避後退からのドル売りとユーロポンドのユーロ売りポンド買い となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(162.88)はショート転換15日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇21日移動平均線(162.55)
◇基準線(162.00)
◇一目均衡表雲の上限① (159.81)
◇転換線(159.58)
◇5日移動平均線(159.10)
◇75日移動平均線(158.76)
◇5/14 5:55(158.47)◇一目均衡表雲の下限②(157.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.5.14_5:55現在のデータを基にしています2022.5.13ポンド円TOKYO-Summary本邦、実需(輸入)からの円売り
・本邦、実需(輸入)からの円売りや米10年債権利回り上昇背景としたドル買い・円売りが優勢にドル円は129.36まで、ポンド円は157.92まで上昇。その後、黒田日銀総裁の発言(最近の為替の短期間の過度な変動は先行き不確実性を高めて望ましくない)を受けて、ドル円は128.81まで、ポンド円は157.34まで小反落。
・一方でポンドドルはリスク回避後退からドル売りで1.2227まで上昇となっています。
2022.5.13ポンド円LONDON-Summary米10年債権利回り上昇からドル買い・円売り
・米10年債権利回り上昇からドル買い・円売りが進行。ドル円は129.22まで上昇。一方でポンドドルは1.2156まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで156.80-157.60間で方向性の無い展開となっています。
2022.5.13ポンド円NY-Summary欧米株高でリスク回避後退
・ドル円は米10年債利回り上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。但し、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)が下振れから129.45まで上昇後、伸び悩み129.35を挟んで揉み合い。
・一方でポンドドルは欧米株高でリスク回避後退からのドル売りとユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2248まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて158.45まで上昇。NY午後に入り動きが細えい、ポンドドルは1.2235を挟んで、ポンド円は158.25を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 5月累計 2726P]
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.4.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。