FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.5.9)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆161.79-160.49【↑】買い《買いポイント》[1]160.92 [2]160.82
《利食いポイント》161.36-161.46
※買いサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
2022.5.7_5:55現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が横這い、75時間線が下向き。パラボリックは(160.44)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(161.90)
◇5時間移動平均線(161.08)
◇5/7 5:55(161.06)◇25時間移動平均線(161.06)
◇基準線(160.95)
◇転換線(160.81)
※2022.5.7_5:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陽線(小陽線上下に髭 実体:23Pips、上髭:53Pips、下髭:50Pips)です
東京時間は米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行。欧州時間は米雇用統計の発表を控えてユーロドルの上昇に主導される形でドル調整売り。NY時間は米10年利回り上昇が再び上昇に転じるとドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(165.03)はショート転換10日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇基準線(164.02)
◇21日移動平均線(163.61)
◇5日移動平均線(162.04)
◇転換線(161.94)
◇5/7 5:55(161.06)◇一目均衡表雲の上限① (159.14)
◇75日移動平均線(158.43)
◇一目均衡表雲の下限②(157.79)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.5.7_5:55現在のデータを基にしています2022.5.6ポンド円TOKYO-Summary米債権連動
・米10年債利回り上昇からドル買い・円売りが進行、ドル円は130.80まで、ポンド円は16148まで上昇。一方でポンドドルは1.2333まで下落。
・その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り・円買いで、ドル円は130.42まで下落。一方でポンドドルは1.2373まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで、161.40を挟んで揉み合い後、161.60まで上昇となっています。
2022.5.6ポンド円LONDON-Summary米雇用統計の発表を控えてユーロドルの上昇に主導される形でドル調整売り
・欧州株やダウ先物の軟調推移からリスク回避のドル買い・円買いが進行。ポンドドルは1.2275まで、ポンド円は160.31まで下落。一方でドル円はクロス円に連れて130.32まで下落。
・米雇用統計の発表を控えてユーロドルの上昇に主導される形でドル調整売りに押されて、ポンドドルは1.2379まで、ポンド円は161.30まで反発上昇。一方でドル円は米10年債権利回り高止まりの中、対欧州通貨でドル売りに影響され130.23まで上値を切り下げる。
2022.5.6米雇用統計米非農業部門雇用者数上振れ
・4月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+42.8万人と事前予想の+39.1万人を上回る。一方で失業率は3.6%と市場予想通の3.5%より弱い内容。平均時給も前月比+ 0.3%、前年比+5.5 %と市場予想の前月比+0.4%、前年比+5.5%より弱い結果となっています。米雇用統計受けて米10年債利回りが再上昇しドル買いが優勢となっています。
2022.5.6ポンド円NY-Summary米10年利回り上昇が再び上昇に転じるとドル買い戻し
・米雇用統計を受けて米10年債利回りが上昇幅を縮小するとドル売りに。ドル円は130.19まで、ポンド円は160.39まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りで1.2300まで下落。その後、米10年利回り上昇が再び上昇に転じるとドル買い戻しに。ドル円は130.3まで、ポンド円は161.24までまで切り返しす。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2368まで上昇。その後、米10年利回り上昇を受けてのドル買いで1.2322まで上値を切り下げています。
[売買結果] [本日 0P 5月累計 1203P]
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.4.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。