FXテクニカル分析|FXデイトレード|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2022.5.2)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆164.21-162.46【↑】買い《買いポイント》[1]163.04 [2]162.94
《利食いポイント》163.63-163.76
※買いサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。
2022.4.30_5:55現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線と揉み合いになっています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(163.67)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇4/30 5:55(163.35)◇基準線(163.19)
◇5時間移動平均線(163.18)
◇25時間移動平均線(163.17)
◇転換線(162.98)
◇75時間移動平均線(162.08)
※2022.4.30_5:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
三日連続の陰線(超大陰線 実体:279Pips、上髭:37Pips、下髭:4Pips)です
東京時間はユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行。欧州時間は調整の円買い。NY時間は 同時に月末FIXに絡んだドル売り・円買いのフローとなっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(166.99)はショート転換5日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年4月20日高値(168.41)
◇転換線(164.02)
◇基準線(163.73)
◇21日移動平均線(163.46)
◇4/30 5:55(163.35)◇5日移動平均線(163.15)
◇75日移動平均線(157.99)
◇一目均衡表雲の上限① (156.66)
◇一目均衡表雲の下限②(156.19)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.4.30_5:55現在のデータを基にしています2022.4.29ポンド円TOKYO-Summaryユーロポンドのユーロ売りポンド買い
・ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進行すると、ポンドドルは1.2520まで、ポンド円は163.38まで上昇。一方でどドル円はドル買い持ちポジションや利食い売りで130.36まで下落となっています。
2022.4.29ポンド円LONDON-Summary調整の円買いが入り易い
・欧州勢参入後に欧州のドル売りが優勢に。ドル円は利食いや調整の売りが継続し、129.77まで下落。一方でポンドドルは1.2570まで上昇。ポンド円はドル円に連動し162.91まで下落。
・米10年債権利回り上昇からのドル買い・円売りから、ドル円は130.50まで、ポンド円は164.99まで上昇。調整からの円買いで、ドル円は129.87まで、ポンド円は163.02まで下落も、米PCEが市場予想より強い内容となるとドル買い・円売りからドル円は130.37まで、ポンド円は163.57まで反発上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2585まで上昇。その後、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いが一服すると1.2532まで上値を切り下げています。
2022.4.29ポンド円NY-Summary同時に月末FIXに絡んだドル売り・円買いのフロー
・米PCEや米雇用コスト指数が市場予想より強い内容となるとドル買いに。ドル円は130.38まで、ポンド円は163.57まで下落。その後、米シカゴPMIや米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が下振れ。更に米10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売りに。同時に月末FIXに絡んだドル売り・円買いのフローが観測され、ドル円は129.37まで、ポンド円は162.38まで下落。一方でポンドドルは1.2572まで上昇。
・FIXを通過すると米10年債利回りが再び上昇幅を拡大した。ドル円は129.87まで、ポンド円は163.18まで上昇。
・ダウ平均が900ドル超安まで下落幅を拡大すると、リスク回避の円買いが進行。ドル円は129.30まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2614まで上昇。ポンド円は両通貨の相反する動きから163.15を挟んで揉み合い。その後、持ち高調整のドル買いが進行すると、ドル円は129.88まで上昇。一方でポンドドルは1.2568まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで163.15を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 4月累計 2588P]
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.3.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2022.4.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。