FX|ポンド円トレード戦略|Week strategy(2/22-2/26)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週2/22-2/26の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-ummary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆149.51-145.53【↑】中期トレンド=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
※中期トレンド(週足)十週連続の陽線(陽線 実体部:242Pips、上髭:51Pips、下髭:0Pips)です。
2月15日(月)東京から欧州時間は日経平均大幅高や欧州株全面高、そしてダウ先物上昇背景にリスク選好のドル売り・円売りが進行。NY時間は北米市場休場の為、小動き。
2月16日(火)東京時間は日経平均やダウ先物の上昇からリスク選好のドル売り・円売りが進行。更に英国でのワクチン接種の進展を好感してのポンド買いも入る。欧州時間はユーロ圏指標が市場予想を上回り対ユーロ主導でドル安。NY時間はFIXに絡んだユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが入る。その後は米長期金利上昇からのドル買い。
2月17日(水)東京時間は米長期金利低下を受けてドル円の下落に連れる展開。欧州時間は持ち高調整のドル買い・円買い。NY時間は欧米株が軟調に推移するとリスク回避のドル買い・円買い。
2月18日(木)東京時間は米長期金利に連動し上下に振れる。欧州時間は英国でのワクチン接種が主要国の間では最も早く進んでいる事から経済正常化への期待でポンド買いが進行。NY時間は米長期金利に連動し上下に振れる。
2月18日(木)東京時間は日米株価指数の下落幅拡大からリスク回避のドル買い・円買い。欧州時間は欧州株やダウ先物が反発からドル全面安が進展。NY時間は欧米株高に伴いリスク選好のドル売り・円売りが進行。
トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(140.78)はロング転換14週目です。
4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週も両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2019年3月14日高値(148.87)
◇2021年2月18日高値(148.15)
◇2/20 6:55(147.64)◇4週移動平均線(145.30)
◇6週移動平均線(144.04)
◇9週移動平均線(143.00)
◇転換線(142.56)
◇13週移動平均線(141.74)
◇基準線(140.59)
◇26週移動平均線(139.38)
◇52週移動平均線(136.99)
◇一目均衡表雲の上限① (135.98)
◇一目均衡表雲の下限②(135.15)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2021.2.20_6:55現在のデータを基にしています2021.2.19ポンド円TOKYO-Summary日米株価指数の下落幅拡大からリスク回避のリスク回避
・日米株価指数の下落幅拡大からリスク回避のリスク回避のドル買い・円買いに。ドル円は105.55まで、ポンド円は147.38まで下落。一方でポンドドルは原油先物下落から対資源国通貨でドル買いが進んだ影響も受けて1.3949まで下落。その後、原油先物が反発すると1.3966まで反転しています。
2021.2.19ポンド円LONDON-Summary欧州株やダウ先物が反発からドル全面安
・欧州株やダウ先物が反発からドル全面安が進展に。ドル円は105.31まで、ポンド円は147.28まで下落。一方でポンドドルは1.4004まで上昇。
・英製造業PMI市場予想を上回った事を受け、ポンド買いの動きが再開。ポンドドルは1.4008まで、ポンド円は147.64まで上昇。一巡後、ポンドドルは1.3995を挟んで、ポンド円は147.45を挟んで揉み合いとなっています。
2021.2.19ポンド円NY-Summary欧米株高に伴いリスク選好のドル売り・円売りが進行
・欧米株高に伴いリスク選好のドル売り・円売りが進行。ドル円は105.66まで、ポンド円は148.15まで上昇。その後、ダウ平均が上昇幅を縮小すると、ドル円は105.41まで、ポンド円は147.66まで上値を切り下げる。一方でポンドドルは新型コロナワクチンの接種が順調に進む中、経済正常化への期待から1.4035まで上昇。その後、週末のポジション調整から1.4002まで上値を切り下げています。
[売買結果] [昨日 48P 2月累計 ▲2577P]
147.69(S)⇒147.58利確11P
147.65(S)⇒147.58利確7P
147.82(S)⇒147.72利確10P
147.73(S)⇒147.72利確▲1P
147.91(S)⇒147.81利確10P
148.04(S)⇒147.93利確11P 2021/02/20 01:15
147.17(S)保有(スイングポジ:リミットを138.59に、ストップを149.93に設定)
146.00(S)保有(スイングポジ:リミットを138.59に、ストップを149.93に設定)
[data条件等]※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.2.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.2.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。