FX|ポンド円トレード戦略|【前日戦略版】TOKYO-strategy(2021.2.8)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆145.09-144.42【↑】買い《買いポイント》[1]144.59 [2]144.55
《利食いポイント》144.91-144.95
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入を致します。
2021.2.6_6:55現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が横這い、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(144.85)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2/6 6:55(144.76)◇転換線(144.72)
◇5時間移動平均線(144.71)
◇基準線(144.51)
◇25時間移動平均線(144.50)
◇75時間移動平均線(143.79)
※2021.2.6_6:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドで
二日連続の陽線(陽線 実体:54Pips、上髭:10Pips、下髭:7Pips)です
東京時間は昨日、MPCがマイナス金利の早期導入に否定的な見解を示したことで強まったポンド買いの流れが継続。欧州時間は欧州株式や日米株価先物が堅調に推移すると円売り進行。NY時間は非農業部門雇用者数と平均時給の下振れを受けてドル売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(142.45)はロング転換13日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2019年3月14日高値(148.87)
◇2019年12月13日高値(147.94)
◇2021年2月5日高値(144.87)
◇2/6 6:55(144.76)◇5日移動平均線(143.84)
◇転換線(143.08)
◇21日移動平均線(142.33)
◇基準線(142.19)
◇75日移動平均線(139.65)
◇一目均衡表雲の上限① (139.04)
◇一目均衡表雲の下限②(137.80)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.2.6_6:55現在のデータを基にしています2021.2.5ポンド円TOKYO-Summaryポンド買いの流れが継続
・昨日、MPCがマイナス金利の早期導入に否定的な見解を示したことで強まったポンド買いの流れが継続。ポンドドルは1.3689まで、ポンド円は144.50まで上昇。一巡後、ポンドドルは1.3675を挟んで、ポンド円は144.30を挟んで揉み合いとなっています。
2021.2.5ポンド円LONDON-Summary欧州株式や日米株価先物が堅調に推移
・米雇用統計を控えて持ち高調整のドル売りが進行。ドルは105.33まで下落。一方でポンドドルは1.3711まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで144.35を挟んで揉み合い。
・欧州株式や日米株価先物が堅調に推移すると円売り進行。ドル円は105.76まで、ポンド円は144.83まで上昇。一方でポンドドルは1.3672まで下落となっています。
2021.2.5米雇用統計非農業部門雇用者数と平均時給の下振れを受けてドル売り
・1月の米雇用統計は失業率は6.5%と市場予想の6.7%下回り改善も非農業部門雇用者数が前月比+4.9万人と事前予想の+5.0万人を下回り、平均時給も前月比+0.2%、前年比+5.4%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+5.0%と市場予想を下回る。非農業部門雇用者数と平均時給の下振れを受けてドル売りで反応しています。
2021.2.5ポンド円NY-Summary米雇用統計への期待が高まっていた事で発表後、失望売り
・米雇用統計発表後はドル売りが進行。ドル円は105.34まで下落。一方でポンドドルは1.3739まで上昇。ポンド円は両通貨のドル売りの綱引きで144.70を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 2月累計 367P]
※144.50を超えてきましたので保有、140.46(S)、135.17(S)、134.84(S)は手仕舞い予定
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.2.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-24:00です。