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Week strategy(4/2-4/6)

アルゴリズム解析でポンド円、翌週4/2-4/6の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆151.11-147.68【↑↓】

中期トレンド=4週線の攻防でトレンドの再確認

※中期トレンド(週足)は陽線(上髭陽線、実体部:98Pips、上髭:151Pips、下髭:3Pips)です。

3月26日(月)東京時間は日経平均が上昇幅を拡大すると円売りで上攻め。欧州時間は英利上げ観測からポンド買いで上攻め。NY時間はダウ平均660ドル超高。更に米10年債権利回りが上昇に転じると円売りが進行し上攻め。
3月27日(火)東京時間は日経平均大幅高を背景にリスク選好の円売りで上攻め。欧州時間は月末、期末に絡んだポンド売りで下攻め。NY時間はダウ平均急落からリスク回避の円買いで下攻め。

3月28日(水)東京時間は北朝鮮を巡る地政学リスク後退からの円売りで上攻め。欧州時間はトランプ米大統領が中国の習主席から、中朝首脳会談は非常に首尾よく行われたとのメッセージを受け取ったとの発言から円売りが進行し上攻め。NY時間は米GDP改善やイースター休暇を控えた持ち高調整からの円売り。更に日朝首脳会談の開催の可能性との報道を受けて円売り。ドル円の上昇に連れて上攻め。
3月29日(木)東京時間は日経平均が上昇幅を縮小。リスク回避の円買いから下攻め。欧州時間は材料難から揉み合い。NY時間は 月末、期末に絡んだ欧州通貨売りドル買いフローからポンドドルの下落に連れて下攻め。
3月30日(金)東京時間は日経平均が上昇幅を縮小。円買いから下攻め。欧州からNY時間は市場がグッドフライデーの祝日で休場する中、揉み合い。

トレンドラインは4週線が上向きに変化。9週線、13週線、26週線が下向き、52週線が上向き。パラボリック(153.52)はショート転換8週目です。
来週も4週線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇基準線(150.79)
◇転換線(150.79)
◇13週移動平均線(150.47)
◇26週移動平均線(150.14)
◇9週移動平均線(149.22)
◇4週移動平均線(148.20)
◇3/31 05:55(149.08)
◇52週移動平均線(146.97)
◇一目均衡表雲の上限①(145.15)
◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇一目均衡表雲の下限②(138.02)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年7月6日安値(128.74)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2018.3.31_05:55現在のデータを基にしています

2018.3.30ポンド円TOKYO-Summary

日経平均が上昇幅を縮小し失速

・仲値に本邦実需(輸出)からの円買いが活発化。ドル円は106.14まで、ポンド円は148.84まで下落。
・後場から日経平均が350円超まで上昇幅を拡大すると円売りに。ドル円は106.44まで、ポンド円は149.35まで上昇。その後、日経平均が250円超高まで上昇幅を縮小すると再び円買いが優勢となり、ドル円は106.15まで、ポンド円は148.83まで失速しています。

2018.3.30ポンド円LONDON-Summary

グッドフライデーで休場する中、揉み合い

・欧米の市場がグッドフライデーの祝日で休場する中、一時的にポンドドルは1.4059まで、ポンド円は149.36まで上昇する場面が有りましがが、その後、ポンドドルは1.4050を挟んで、ポンド円は149.20を挟んで揉み合い。一方でドル円も106.50を挟んで揉み合いとなっています。

2018.3.30ポンド円NY-Summary

揉み合い

・ 米国市場がグッドフライデーの祝日で休場する中、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは上値を切り上げて1.4025を挟んで、ポンド円は149.00を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果] [昨日 0P  3月累計 1517P]
149.93(L)保有
147.49(L)保有(スイングポジ、リミットを152.16に設定、ストップは流れを見てから考えます)
147.33(L)保有(スイングポジ、リミットを152.16に設定、ストップは流れを見てから考えます)
※スイングポジは145.00を下抜けて来た場合は再構築する予定です。


[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。

[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2018.1.21規定)
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