【前日戦略版】TOKYO-strategy(2018.3.26)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆148.88-147.45【↓】売り《売りポイント》[1]148.40 [2]148.50
《利食いポイント》147.81-147.92
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動はすり鉢型で買いが継続するか見極めのサインとなっています。
※東京時間は売りから参入を致します。
※2018.3.25_09:30現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリック(148.97)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(148.97)
◇転換線(148.46)
◇基準線(148.40)
◇5時間移動平均線(148.29)
◇25時間移動平均線(148.20)
◇3/24 06:55(148.00)※2018.3.24_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防でトレンドの確認
二日連続の陰線(陰線上下に髭 実体:47Pips、上髭:50Pips、下髭:31Pips)です。
東京時間は米中貿易摩擦やマクマスター大統領補佐官の更迭で早朝から円買いが進行し下攻め。欧州時間は日経ナイトセッション連動し小幅に上下。NY時間はダウ平均大幅安を背景に円買いが進行し下攻めとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を上抜けてゴールデンクロスを形成。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(147.06)はロング転換11日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇一目均衡表雲の上限②(152.28)
◇一目均衡表雲の下限①(152.02)
◇75日移動平均線(150.94)
◇5日移動平均線(148.85)
◇一目均衡表、転換線(148.67)
◇21日移動平均線(148.05)
◇3/24 06:55(148.00)◇一目均衡表、基準線(147.94)
◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.3.24_05:55現在のデータを基にしています2018.3.23ポンド円TOKYO-Summaryショートカバー後、揉み合い
・米中貿易摩擦やマクマスター大統領補佐官の更迭で早朝から円買いが進行。ドル円はストップロスを誘発し104.64まで、ポンド円は147.67まで急落。
・その後、本邦長期資金の円売りから、ドル円は105.09まで、ポンド円は148.31までショートカバーをするも日経平均840円超安から、ドル円は104.85を挟んで、ポンド円は147.90を挟んで揉み合いとなっています。
2018.3.23ポンド円LONDON-Summary日経ナイトセッション連動
・日経ナイトセッションが反発。更に米10年債利回りが低下幅を縮小すると円売りから、ドル円は105.11まで、ポンド円は148.31まで上昇(17:15)。その後、一転日経ナイトセッションが下落に転じると円買い戻しから、ドル円は104.82まで、ポンド円は147.72まで下落(18:55)。
・日経ナイトセッションが再び強含むと円売りが再開し、ドル円は105.08まで、ポンド円は147.31まで再上昇となっています。
2018.3.23ポンド円NY-Summaryダウ平均大幅安を背景に円買いが進行
・ブリハ英中銀理事が今後数年の間、英中銀は年に1-2回の利上げを続けることが必要と発言した事を受けポンド買いが進行。ポンドドルは1.4171まで、ポンド円は148.97まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回りが上昇に転した事から105.28まで上昇。
・ポンド買いが一巡すると、ポンドドルは上値を僅かに切下げて1.4150を挟んで揉み合い。一方でドル円はダウ平均350ドル超下落を背景に円買いが進行し104.68まで下落。ポンド円も連動し148.08まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 3月累計 1270P]
149.85(L)保有
149.72(L)保有
147.49(L)保有(スイングポジ、リミットを152.16に設定、ストップは流れを見てから考えます)
147.33(L)保有(スイングポジ、リミットを152.16に設定、ストップは流れを見てから考えます)
※スイングポジは145.00を下抜けて来た場合は再構築する予定です。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2018.1.21規定)