【前日戦略版】TOKYO-strategy(2018.3.12)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆148.48-147.20【↓】売り《売りポイント》[1]148.05 [2]148.15
《利食いポイント》147.53-147.63
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値売り、16時間値レンジ、(24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に右肩下がりに付きサポートラインからの逆張りも視野に入ります。
※2018.3.11_09:30現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリック(148.49)ショート、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値とした押し目買いの展開が想定されます。
◇転換線(148.06)
◇3/10 06:55(147.92)◇5時間移動平均線(147.92)
◇25時間移動平均線(147.53)
◇基準線(147.52)
◇75時間移動平均線(147.21)
※2018.3.10_06:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防でトレンドの確認
陽線(上髭陽線 実体:126Pips、上髭:62Pips、下髭:4Pips)です。
東京時間は北朝鮮を巡る地政学リスク後退から円売りで上攻め。欧州時間はユーロポンドでのユーロ売りポンドポンド買いから上攻め。NY時間はダウ平均高を背景に円売りで上攻め。その後、ドル円失速とユーロポンド反発から下攻め、5日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線、75日線が下向き。パラボリック(144.97)はロングに転換です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇一目均衡表雲の上限①(153.76)
◇一目均衡表雲の下限②(151.70)
◇75日移動平均線(151.19)
◇一目均衡表、基準線(150.79)
◇21日移動平均線(148.62)
◇3/10 06:55(147.92)◇一目均衡表、転換線(147.39)
◇5日移動平均線(147.29)
◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.3.10_06:55現在のデータを基にしています2018.3.9ポンド円TOKYO-Summary北朝鮮を巡る地政学リスク後退から円売り
・日経平均高を見越した円売りとゴトウ日実需(輸入)からの円売り。そして北朝鮮を巡る地政学リスク後退からの円売り。日経平均も540円超高まで上昇し、ドル円は106.94まで、ポンド円は147.54まで上昇。
・一巡後、日経平均が110円超高まで、後場から更に50円超高まで上昇幅を縮小すると円買い戻しから、ドル円は106.57まで、ポンド円は147.05まで下落となっています(14:30)。
2018.3.9ポンド円LONDON-Summaryユーロポンドでのユーロ売りポンドポンド買い
・ドル円は米雇用統計を控えての様子見ムードの中、日経ナイトセッションの上昇を背景に106.85までジリ高。一方でポンドドルは16時からユーロポンドでのユーロ売りポンドポンド買いを背景に1.3838まで上昇。ポンド円も連動し147.70まで上昇となっています(21:15)。
2018.3.9米雇用統計 非農業部門雇用者数改善も、失業率、平均時給が悪化
・2月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比31万3000人増と予想の前月比20万5000人増を上回った。しかし失業率は4.1%と市場予想の4.0%より弱い内容、更に平均時給が前月比0.1%上昇と予想の前月比0.2%上昇を下回った。指標を受けて初動は米10年債利回りが神経質な動き。 その後、10年債権利回り上昇からドル買いとなっています。
2018.3.9ポンド円NY-Summary戻りを売られる
・ダウ平均380ドル超高を背景にドル円は107.03まで、ポンド円は148.54まで上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ売りポンド買いから1.3888まで上昇。
・その後、ドル円は107円台での戻り売りが厚く106.67まで失速。一方でポンドドルはユーロポンドが反発した事で1.3840まで下落。ポンド円は両者の下落に連れて147.70まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 3月累計 652P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2018.1.21規定)