
TOKYO-strategy(2018.3.5)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆146.76-144.16【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]145.93
《利食いポイント》144.87-144.99
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]144.99
《利食いポイント》145.93-146.04
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h値)レンジ、(24h・32h値)売りとなっています。波動はフラットから右肩上りで売り圧力が後退しています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(144.87-146.04)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京時間は14時15分から衆議院で日銀副総裁候補の雨宮日銀理事と若田部早大教授の所信聴取が有ります。追加緩和を推し進めていく姿勢を示せば円売り(円安)要因です。反対に出口戦略を示すと円買い(円高)要因となります。注意をして下さい。
※2018.3.5_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線は上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(145.08)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(146.99)
◇3/3 06:55(145.91)◇25時間移動平均線(145.75)
◇基準線(145.73)
◇5時間移動平均線(145.60)
◇転換線(145.45)
※2018.3.3_06:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」継続
五日連続の陰線(下髭陰線 実体:45Pips、上髭:7Pips、下髭:92Pips)です。
東京時間は日経平均大幅安を背景にリスク回避の円買いから下攻め。欧州時間は東京時間からの流れを引き継いだ事や日経ナイトセッション安を背景に円買いが進行し下攻め。NY時間はダウ平均が下落幅を縮小でショートカバーから上攻めとなっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(150.02)はショート転換19日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」継続です。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇一目均衡表雲の上限①(153.57)
◇一目均衡表雲の下限②(151.53)
◇75日移動平均線(151.27)
◇一目均衡表、基準線(150.79)
◇21日移動平均線(149.91)
◇一目均衡表、転換線(147.95)
◇5日移動平均線(147.56)
◇3/3 06:55(145.91)◇8月24日安値(139.30)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.3.3_06:55現在のデータを基にしています2018.3.2ポンド円TOKYO-Summary日経平均630円超安を背景に円買いが進行
・仲値に掛けて円売りが先行。その後、日経平均630円超安を背景に円買いが進行し、ドル円は105.93まで、ポンド円は145.98まで下落。
・後場から日経平均が480円超安まで下落幅を縮小すると円売り戻しが入り、ドル円は106.15まで、ポンド円は146.36まで上昇。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からドル売りが入ると1.3792まで上昇。その後、金利の低下が一服すると1.3780を挟んで揉み合いとなっています。
2018.3.2ポンド円LONDON-Summary日経ナイトセッション安から円買い
・東京時間からの流れを引き継いだ事や日経ナイトセッション440円超安を背景に円買いが進行。ドル円は105.25まで、ポンド円は144.98までで下落。一方でポンドドルは全般的にドル売りが進行した事や英建設業PMI改善からのポンド買いで1.3815まで上昇となっています(21:30)。
2018.3.2ポンド円NY-Summaryダウ平均が下落幅を縮小でショートカバー
・ドル円、ポンド円は暫く安値圏で方向性に欠ける展開。その後、ダウ平均が390ドル超安から50ドル超安まで下落幅を縮小すると、ドル円は115.72まで、ポンド円は145.74までショートカバーが入っています。
[売買結果] [本日 0P 3月累計 266P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.1.21規定)