アビスパ福岡→ 井原監督が就任して4年目となる福岡はJ1復帰を目指しているが、35節を終えた時点で17勝9敗9分けで勝ち点「60」。4位に位置するが2位の大分との差は「3」のみ。自動昇格を狙える絶好の位置に付けている。残り7試合の対戦相手は「岡山(A)→山口(A)→山形(A)→金沢(H)→町田(A)→熊本(H)→FC岐阜(A)」なので下位との対戦が多く残っている。日程的にはかなり恵まれているので自動昇格の期待は高まる。
今シーズンからプレーオフのレギュレーションが変更になっている。「J2で3位~6位になったチームがJ1に昇格するのはかなり難しくなった。」と言えるので何としてでも自動昇格を果たしたいが、仮にJ1昇格を逃した場合は井原監督が退任・勇退する可能性は高まる。賛否両論あったプシュニク前・監督の後を受けて安定したチームを作った井原監督に対する評価は高いが主に攻撃の部分での限界も見え始めている。
「J1昇格に失敗したときに井原監督が続投する確率は50%程度」と考えられるが、昨オフにFWウェリントン、MF三門、DF亀川、DF冨安という主力中の主力だった選手が大量流出していることを考えると今シーズンの福岡ならびに井原監督の頑張りは称賛に値する。上位候補と言われていた大宮や千葉や甲府や新潟や徳島が軒並み低調で開幕から下位に沈む中、福岡は序盤戦から安定した戦いを続けてきた。