ファジアーノ岡山・・・1試合平均の失点数・11試合でわずか4失点。リーグ最少の失点数となるが1試合平均の失点数は0.36。J2の過去最少は2000年の札幌の0.55なのでこの数字を大幅に下回っている。このシーズンの札幌は40試合でわずか22失点だった。続くのは2011年のFC東京の0.58、3番目は2014年の湘南の0.60になる。
大分トリニータ・・・1試合平均の得点数・11試合で22得点を奪っている。1試合平均の得点数は「2.00」。これは333チーム中で9位タイとなる。歴代1位は2004年の川崎Fの2.36点。2位は2008年の広島と2013年のG大阪の2.36点、4位は2002年のC大阪の2.11点、5位は2000年の浦和の2.05点。平均得点が2.00以上だったのは過去10チームのみ。
愛媛FC・・・1試合平均の得点数・11試合で7得点というのはJ2最少になる。1試合平均の得点数は「0.64」。これは2010年の北九州の0.56点、2017年の群馬の0.59点に次いで歴代ワースト3位となる。4番目は2012年のFC岐阜で0.64点、5番目は2007年の徳島で0.65点になる。1試合平均の得点数が0.67以下だったのは過去5チームのみ。