19人目 : MF 喜田拓也 (横浜Fマリノス) 1994年8月23日生まれ 169センチ/63キロ
→ 2014年1月に行われたU-22アジア選手権で活躍して評価を高めたが、ボランチの層が厚い横浜FMではなかなか出場機会を得られない。Jリーグ・アンダー22選抜が主戦場になってしまったが、エリク・モンバエルツ新監督の評価はかなり高い。堅実なプレーがウリで、ボール奪取の高さに定評がある。
20人目 : MF 橋本拳人 (FC東京) 1993年8月16日生まれ 181センチ/74キロ
→ ほぼ2シーズン、J2の熊本で経験を積んだ。2014年はJ2で最多となるタックル数を記録するなど守備力が高く評価されている。ボランチが主戦場となるが、熊本ではCBも経験した。181センチとボランチとしてはサイズがあるので、層が薄い「守備型のボランチ」として代表入りが期待される選手の1人。
21人目 : MF 石毛秀樹 (清水エスパルス) 1994年9月21日生まれ 170センチ/68キロ
→ 2011年のU-17W杯で活躍。2011年のアジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。将来を嘱望されたが、当時のゴトビ監督のサッカースタイルとの相性が悪くて、以後、伸び悩んでいる。ゴトビ監督は右SBで起用することが多かったが、本来はアタッカーの選手。ここからの巻き返しが期待される。
22人目 : FW 白崎凌兵 (清水エスパルス) 1993年5月18日生まれ 181センチ/67キロ
→ 2013年の終盤に期限付き移籍先の富山でプチブレイク。しかし、昨シーズンは一転して大不振に陥った。万能型のフォワードでこの世代のアタッカーの中では有数のポテンシャルを秘めているが、なかなかブレイクしきれない。181センチとサイズがあるので、1トップ候補の1人として期待したいが・・・。
23人目 : MF 井手口陽介 (ガンバ大阪) 1996年8月23日生まれ 171センチ/71キロ
→ 2014年の秋に行われたU-19アジア選手権で大活躍した新星ボランチ。その後、手倉森ジャパンにも抜擢されたが、怪我等もあって代表定着には至っていない。運動量が豊富で、技術も高くて、得点力も高くて、万能型のボランチである。「MF遠藤に引導を渡すのは彼ではないか?」とも言われている。
24人目 : DF 櫛引一紀 (コンサドーレ札幌) 1993年2月12日生まれ 180センチ/72キロ
→ 室蘭大谷高出身。早くから札幌で出場機会を得ており、1つ年下のDF奈良(FC東京)と切磋琢磨して力を伸ばしてきた。フィジカルの強さを全面に押し出すファイタータイプのDF奈良と比べるとプレーはスマートで、味方選手を効果的に動かすことができる。この世代のCBの中で経験値は随一と言える。
25人目 : MF 中原彰吾 (コンサドーレ札幌) 1994年5月19日生まれ 177センチ/68キロ
→ 昨シーズンの終盤にバルバリッチ監督によってレギュラーに抜擢されたが、何度か訪れた決定機でことごとくシュートミス。プレーオフ出場を逃す一因となった。悔しいシーズンになったが、ハードワークのできるアタッカーとして期待度は高い。本来は「得点力の高さ」も評価されてきた選手である。
26人目 : MF 前貴之 (コンサドーレ札幌) 1993年9月16日生まれ 172センチ/62キロ
→ 前兄弟の兄。昨シーズンは途中から富山でプレー。チームをJ3降格の危機から救うことは出来なかったが、タフな環境で試合経験を積んだ。武器は様々なポジションをこなすユーティリティ性と左右両足から繰り出される正確なキックでボール奪取力の高さを含めた守備力にも定評がある。
27人目 : MF 鈴木雄斗 (水戸ホーリーホック) 1993年12月7日生まれ 182センチ/70キロ
→ プロ4年目。開幕から3試合連続でサイドハーフの位置でスタメン起用された。いろいろなポジションでプレーすることが出来るが、もっとも生きるのはサイドハーフ。182センチとサイズに恵まれていてダイナミックなプレーができる。日本人では少ないタイプのアタッカーと言えるので希少価値が高い。
28人目 : MF 内田航平 (水戸ホーリーホック) 1993年5月19日生まれ 175センチ/69キロ
→ こちらも開幕スタメンを勝ち取った。あらゆる能力が標準以上で、積極的に攻撃に絡んでいくことが出来るボランチ。プロ1年目の2012年から出場機会を得ており、毎年、試合数を伸ばしている。若さに似合わず気の利いたプレーができるボランチで、柱谷哲二監督にビシバシと鍛えられている。
29人目 : MF 幸野志有人 (FC東京) 1993年5月4日生まれ 180センチ/70キロ
→ 昨シーズンは途中でJ2の千葉に期限付き移籍。右サイドハーフのレギュラーを確保して終盤の快進撃に貢献した。180センチとアタッカーとしてはサイズに恵まれており、守備でも貢献できる。高度なテクニックも持っているが、得点力の低さが課題。JFAアカデミー福島の最高傑作と言われるが伸び悩み気味。
30人目 : MF 金森健志 (アビスパ福岡) 1994年4月4日生まれ 171センチ/66キロ
→ 自称「博多のネイマール」。ムラがあって好不調の波は激しいが、スピードがあって、突破力があって、シュートセンスもある。今シーズンは怪我の影響で開幕から欠場が続いているが、手倉森ジャパンにも何度か召集されている。プシュニク前監督の指導によって守備力もアップした。
31人目 : MF 三島勇太 (アビスパ福岡) 1994年5月10日生まれ 168センチ/59キロ
→ 福岡U-18出身。筑陽学園出身のMF金森とは同学年になる。果敢なドリブル突破が最大のウリで、MF金森と同様にプロ1年目の2013年からたくさんの出場機会を得ている。プシュニク前監督はMF三島を右SBで起用するケースが多かったが、守備は得意とは言えないので、サイドハーフがベターと言える。
32人目 : MF 松本昌也 (大分トリニータ) 1995年1月25日生まれ 174センチ/69キロ
→ JFAアカデミー福島育ち。2012年の秋に行われたU-19アジア選手権では飛び級ながらボランチのレギュラーとして活躍した。大分では2列目でプレーする機会が多くなっているが、ボランチと2列目のどちらでも高いレベルのプレーが期待できる。運動量も豊富で、将来を嘱望される選手の1人。
33人目 : MF 高木大輔 (東京ヴェルディ) 1995年10月14日生まれ 170センチ/64キロ
→ ご存じ、高木三兄弟の三男。長男の俊幸ほど身体能力は高くなくて、次男の善朗ほどのテクニックはないが、アグレッシブにプレーしてチームを盛り上げることが出来る。得点感覚の鋭さにも定評がある。まずは同年代のライバルがたくさんいる東京Vで常時出場機会を得るようになることが期待される。
34人目 : MF上村周平 (ロアッソ熊本) 1995年10月15日生まれ 166センチ/55キロ
→ 身体的なサイズには恵まれていないが、フィジカルが強くて、球際の強さとボール奪取力が最大のウリとなる。運動量も豊富で、中盤の守備力アップに貢献することができる。熊本のユース出身で熊本サポーターの期待は高い。攻撃面が課題。中盤であればどのポジションでもプレーできる。
35人目 : MF 川辺駿 (ジュビロ磐田) 1995年9月8日生まれ 178センチ/70キロ
→ 広島ユースでは1年生のときからチームの主軸として活躍していた逸材。今シーズン開幕前に広島から磐田に期限付き移籍をして、早速、磐田でプレー機会を得ている。2014年の秋に行われたU-19アジア選手権のメンバーで攻守の中心だったが、本来のプレーはできず。得点力の高さにも定評がある。
36人目 : DF 伊東幸敏 (鹿島アントラーズ) 1993年9月3日生まれ 175センチ/68キロ
→ 何度か日本代表に召集されているDF西大伍から右SBのポジションを奪った時期もある。派手さはないが、堅実なプレーでチームに貢献することができる。同じ右SBのポジションで、同じ静岡県出身。「ポスト内田」と言われることが多いが、プレースタイルは異なる。
37人目 : DF 三浦弦太 (清水エスパルス) 1995年3月1日生まれ 183センチ/77キロ
→ 本職はCBだが、今シーズンは開幕から右SBのポジションでスタメン起用されている。攻撃に参加する回数は少ないが、距離の出るロングスローが1つの武器になっている。183センチとサイズに恵まれており、身体的な能力も高い。フィード力もまずまずなので、今後の成長が期待されるCBの1人。
→ 2015/04/03
U-22日本代表入りを期待したい若手選手(49名)のリスト (その1) → 2015/04/03
U-22日本代表入りを期待したい若手選手(49名)のリスト (その2) → 2015/04/04
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