■ Jリーグのストーブリーグはほぼ終了2月に突入してJリーグのストーブリーグはほぼ終了した。開幕まであと3週間ほどになったがオミクロン株の影響でJリーガーの感染者は続出している。J2の新潟が18人ほどの感染者を出したことは大きな衝撃だったが名古屋やG大阪も10人ほどの感染者を出た。沖縄でキャンプを行っていたG大阪はクラブの活動が当面休止となるが2021年も開幕直後にクラスターが発生している。2年連続で困った状況になった。
ワクチン効果なのか、「オミクロン患者の症状は比較的軽い。」と言われており、20代や30代の選手が大半となるJリーガーが重症化することはほぼ無いと思うが開幕前のこの時期に大量の感染者が出るとチーム作りは難しくなる。G大阪は2月5日(土)にサンガスタジアム by Kyoceraで予定されていた京都とのPSMも中止になることが発表されたが今シーズンも各クラブはコロナウイルスに悩まされることになった。
プロ野球も感染者が多く出ている。保有人数が少ないチームは特に気を付けないといけないが2月に入って横浜FM絡みで大きなニュースが飛び込んできた。守備の要であるDFチアゴ・マルチンスがMLSのニューヨーク・シティーに移籍してその後釜としてDFエドゥアルド(鳥栖)を獲得することがほぼ確実となった。2月2日(水)の記事でスポーツ報知は「獲得濃厚」、スポニチは「獲得することが分かった。」と報じている。