サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2025/01/16 　【J1：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：1名)
　2025/01/13 　【J2：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：56名)
　2025/01/14 　【J3：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：10名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (左SB/WB編) | | |　

1人目： DF 松原后 (清水エスパルス)　・・・　J1上位～J1中位

→　2017年はJ1で鮮烈な活躍を見せたが2018年は低調。今シーズンも良さを出し切れたとは言い難い。期待されながらもまだ代表には絡めておらず、2年連続で停滞のシーズンになった。移籍の話も浮上しているが「このクラスの日本人の左SB」がJリーグの移籍市場に流れるのは稀である。左SBの人材が不足しているクラブは本腰を入れて獲得に乗り出すだろう。スケール感は日本人の左SBの中では屈指と言える。

2人目： DF 内田裕斗 (徳島ヴォルティス)　・・・　J1下位～J2中位

→　本職は左SBになるが今シーズンは左ストッパーの位置で定位置を確保した。左CBの位置で起用されるようになったが持ち味である積極的な攻撃参加を沢山披露して徳島のプレーオフ出場に大きく貢献した。徳島はJ1昇格まであと1勝に迫ったが「J2残留」となった場合は主力流出の可能性が高まる。「攻撃力の高い日本人の左利きの左SB」は限られるので他クラブのターゲットになる可能性は高いと言える。

3人目： DF 志知孝明 (水戸ホーリーホック)　・・・　J1下位～J2中位

→　昨オフに水戸に完全移籍となったが左SBにコンバートされて新境地を開拓した。終盤になるとスタメンから外れる試合も出てきたが39試合で5ゴール4アシスト。立派な成績を残した。もともとはアタッカーなので攻撃力が高い。キープ力が高くて縦に仕掛けてクロスを入れることが出来る。不安視された守備面でも大きな穴にはならなかったので評価は一気に高まった。今オフは争奪戦に発展する可能性がある。

4人目： DF 安在和樹 (サガン鳥栖)　・・・　J1下位～J2中位

→　東京V時代は左SBの主力として活躍。ユースの1年後輩のDF安西(ポルティモネンセ)と同じくらいの評価を受けていた。2018年から鳥栖でプレーしているが出場機会に恵まれず。鹿島に移籍してポルトガルにステップアップしたDF安西との差は大きく広がってしまった。鳥栖では苦戦を強いられているがパワフルな左足を持っており、左SB/WBのレギュラー候補として注目をしているクラブは少なくないだろう。

5人目： DF 高瀬優孝 (ロアッソ熊本)　・・・　J2上位～J2下位

→　怪我の影響もあってここ数年は低調だったがJ3で復活を果たした。スピードと運動量と精度の高い左足のキックを武器にたくさんのチャンスを演出。J3でベストイレブン級の活躍を見せた。この1年で評価を大きく高めることができたので注目をしているJ2のクラブはたくさんあるだろう。これだけ攻撃の部分でチームに貢献できる左SB/WBはなかなかいないので争奪戦に発展する可能性は高いと考えられる。

6人目： DF 秋山陽介 (ジュビロ磐田)　・・・　J1下位～J2中位

→　プロ1年目の2018年はJ1で22試合の出場したが今シーズンはDF吉田豊の加入の影響を諸に受けて出番が激減。夏に磐田に期限付き移籍となった。磐田でも当初はスタメンだったが続かず。8試合の出場にとどまった。レンタル元の名古屋にはDF太田宏もいるので立ち位置は厳しい。J2に降格した磐田に残る可能性もあまり高くないことを考えると第3のクラブに移籍する可能性が高い。攻撃力が武器になる。

7人目： DF 山口竜弥 (ガンバ大阪)　・・・　J2中位～J2下位

→　G大阪U-23では主力としてプレーしているがトップチームの活動にはなかなか絡めていない。高校野球の名門の東海大相模高出身で同校出身の選手としては初のJリーガーになる。171センチなのでサイズには恵まれていないがパワフルでかつ強烈な左足を持っている。DF藤春が30歳を超えたので「後継者候補の1人」として期待を集めている。左SBの補強によっては他クラブに修行に出る可能性がある。

8人目： DF 舩木翔 (セレッソ大阪)　・・・　J2上位～J2中位

→　精度の高い左足を持っている左SB。神戸との開幕戦では右WBでスタメン出場。J1デビューを果たしたがJ1では5試合の出場にとどまった。J3では16試合で5アシストを記録しているので左足のキックの精度は高い。トゥーロン国際大会のときはU-22日本代表でもプレーしている。DF丸橋の壁は厚くて高いので今オフに他クラブに修行に出る可能性は高い。J2のクラブで試合経験を積んで成長することが期待される。

9人目： MF 魚里直哉 (ガイナーレ鳥取)　・・・　J2中位～J2下位位

→　2018年にC大阪に加入したがわずか半年で鳥取に完全移籍となった。C大阪U-23では左SHで起用されるケースが多かったが鳥取では左WBでプレーする機会が多くなっている。スピードがあって運動量が多くて1対1の守備も粘り強い。攻守両面でチームに貢献することが出来る。「J3でプレーする左SB/WBの中では指折りの有望株」と言える。クロスやシュートの精度が向上するとより評価が高まるだろう。

10人目： DF 堀米悠斗 (アルビレックス新潟)　・・・　J1中位～J2上位

→　序盤戦はなかなか試合に絡めなかったが6月以降は左SBの定位置を確保。22試合で6アシストとたくさんのゴールに絡んだ。「FWレオナルドがフィットしてDF堀米悠が左SBに定着したこと」が新潟の攻撃力が格段に上がった理由と言える。ボランチでもプレーすることが出来るが精度の高い左足を持っている。左SBの位置からゲームを作ることが出来るのは大きな魅力になる。リーダーシップの高さも魅力になる。

　→　2019/12/11 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (GK編)
　→　2019/12/12 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (右SB/WB編)
　→　2019/12/13 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (CB編)
　→　2019/12/12 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (左SB/WB編)
　→　2019/12/15 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (ボランチ編)
　→　2019/12/19 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (アタッカー編)
　→　2019/12/19 　【Jリーグ】「今オフに獲得できたら美味しい。」と思える選手を10名だけ挙げてみた。 (フォワード編)