Category: 博物芸術
石に願いを
今日はいよいよ仙台育英と早実の準決勝。
現住地である仙台の高校と、本籍地が属する地域の高校と言う事で、ある意味幸せなのかもしれないけど、決勝で当たってほしかった。
じぇじぇじぇの小袖浜から丘を越えて、野田駅へ。三鉄の駅であるとともに、道の駅にもなっています。
大学生時代、自動車部の北海道遠征の帰り、大間から東京に戻る途中に野田のYHに宿泊したのを覚えています。
その時はひたすら海岸沿いを南下して、次の宿泊地は野蒜の奥松島YHだった(私の初宮城)のですが、今回は北上山地を越えます。
県道29号線を西へ。白石峠は若干細いところがありましたが、ダートにはなりませんでした。
快適な道を走り続けて、卯坂峠と角掛峠の間の集落に、こんな火の見櫓がありました。
完全木造です。昔はみんなこうだったのかな。
そして平庭高原へ。
ずっと白樺林の中を走ることができる、貴重なルートなんです。
ここで国道281号に合流します。
とにかく白樺だらけ。
森のそば屋がある、八戸川内大規模林道の入り口や、ウィンドファームの看板もパス、国道340号を横切って、さらに西へ。
葛巻町に入ります。
ここでは取り締まりで切符を切られたことがあるので、ゆっくり走りました。敵の思う壺。
サイトの容量制限の関係で、いったんここまでの走行ルートを表示します。
ここで切ると、ちょうど二つの地図になるんですね。
ほかにも楽しそうな道がたくさんある北岩手なんですが、TTだったこともありそのまま国道4号と交わる岩手町の沼宮内まで。
石神の丘という道の駅に、小さな美術館が併設されているんです。奥野誠「生成1」。
屋外美術館だけだと、100円、屋内にあるギャラリー込だと500円、なんですが、チケットは300円分のクーポンになっていて、産直市場や、レストランなどで使えます(備忘録)。
彫刻の森を散策します。上の画像、手前の作品は私向き、李相一「風(Wind)]
沈丁花のような、良い香りがする綺麗な花木、何でしょうね。
北田吉正「森の友達」。
峯田義郎「風私考‐通り風‐」。
良いですね。
土田隆生「マ・マ・マ」。
平原孝明「飛んだ日」。
姫神山が見える展望台です。手前は、東北新幹線の、いわて沼宮内駅。
田中毅「岳」。
ネルソン・カルドノ「ESPANTA ESPIRITO」。
こちらは岩手山展望台なんですが、かろうじて東側(向かって左)の稜線が見えるか見えないかでした。
美しく整備された公園美術館です。
北島一夫「霊的果実」。
ルイス・ネウパース「月の山」。
これは壊れた誘導灯。
坂井央也「響音」。
まだ、紫陽花が咲いています。
ほかにも石の彫刻がいろいろ。
ブルーベリー園や、野外劇場までありました。
屋内で特別展示されていたのは、伊藤馨一の彫刻でした。
佐藤忠良の弟子。花巻生まれで、今は大船渡で創作活動をしているそうです。
素敵でした。
クーポン券を使って産直野菜と葛巻ワインを購入し、さらに西へ向かいます。
現住地である仙台の高校と、本籍地が属する地域の高校と言う事で、ある意味幸せなのかもしれないけど、決勝で当たってほしかった。
じぇじぇじぇの小袖浜から丘を越えて、野田駅へ。三鉄の駅であるとともに、道の駅にもなっています。
大学生時代、自動車部の北海道遠征の帰り、大間から東京に戻る途中に野田のYHに宿泊したのを覚えています。
その時はひたすら海岸沿いを南下して、次の宿泊地は野蒜の奥松島YHだった(私の初宮城)のですが、今回は北上山地を越えます。
県道29号線を西へ。白石峠は若干細いところがありましたが、ダートにはなりませんでした。
快適な道を走り続けて、卯坂峠と角掛峠の間の集落に、こんな火の見櫓がありました。
完全木造です。昔はみんなこうだったのかな。
そして平庭高原へ。
ずっと白樺林の中を走ることができる、貴重なルートなんです。
ここで国道281号に合流します。
とにかく白樺だらけ。
森のそば屋がある、八戸川内大規模林道の入り口や、ウィンドファームの看板もパス、国道340号を横切って、さらに西へ。
葛巻町に入ります。
ここでは取り締まりで切符を切られたことがあるので、ゆっくり走りました。敵の思う壺。
サイトの容量制限の関係で、いったんここまでの走行ルートを表示します。
ここで切ると、ちょうど二つの地図になるんですね。
ほかにも楽しそうな道がたくさんある北岩手なんですが、TTだったこともありそのまま国道4号と交わる岩手町の沼宮内まで。
石神の丘という道の駅に、小さな美術館が併設されているんです。奥野誠「生成1」。
屋外美術館だけだと、100円、屋内にあるギャラリー込だと500円、なんですが、チケットは300円分のクーポンになっていて、産直市場や、レストランなどで使えます(備忘録)。
彫刻の森を散策します。上の画像、手前の作品は私向き、李相一「風(Wind)]
沈丁花のような、良い香りがする綺麗な花木、何でしょうね。
北田吉正「森の友達」。
峯田義郎「風私考‐通り風‐」。
良いですね。
土田隆生「マ・マ・マ」。
平原孝明「飛んだ日」。
姫神山が見える展望台です。手前は、東北新幹線の、いわて沼宮内駅。
田中毅「岳」。
ネルソン・カルドノ「ESPANTA ESPIRITO」。
こちらは岩手山展望台なんですが、かろうじて東側(向かって左)の稜線が見えるか見えないかでした。
美しく整備された公園美術館です。
北島一夫「霊的果実」。
ルイス・ネウパース「月の山」。
これは壊れた誘導灯。
坂井央也「響音」。
まだ、紫陽花が咲いています。
ほかにも石の彫刻がいろいろ。
ブルーベリー園や、野外劇場までありました。
屋内で特別展示されていたのは、伊藤馨一の彫刻でした。
佐藤忠良の弟子。花巻生まれで、今は大船渡で創作活動をしているそうです。
素敵でした。
クーポン券を使って産直野菜と葛巻ワインを購入し、さらに西へ向かいます。
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