Category: 街角探検
周平文学の情景が
オークランドのメジャーリーグチームは、アスレチックス? アスレティックス?
岩隈との交渉が決裂しても、ポスティングの交渉権を与えた楽天は、権料をもらえるんだそうです。仙台のファンにとってはそれが一番だな。
鶴岡駅前ホテルの朝食バイキング。
朝食の会場は、結婚式の披露宴会場兼用です。変なの。
またまた、庄内風芋煮をいただきです。今年は芋煮の当たり年か。
早速チェックアウトして荷物を預け、まず向かったのは駅の観光案内所。
昨日もらったパンフレットに載っていた無料レンタサイクル。
9時に、これを借りに行ったのですが、
10時からだって。年寄り向きではありません。
やむなくバス(なんと30分待ち!!)で、市役所前まで。
致道館。庄内藩の藩校だそうです。
広い敷地に、文化13年(1816年)に建てられた講堂と、門や聖廟が遺っています。
この日も昨年末に来たときに入場できなかった場所を、まとめて拝観するのでした。
こんな建物もあったそうです。朝暘学校。
旧山形県庁や、伊達郡役所などを造らせた、あの三島通庸が、鶴岡県令だった時の建築です。
気持ちの良い朝の散歩。
水が多い街。
鶴岡アートフォーラム。
これも鶴岡公園の一部です。
再び大宝館。
遠くに致道博物館。
でも、歩く人はまばらです。
鳥のほうが多いくらい。
おかしなデザインのバスが来ました。
仙台市内でも見かけますが、レトロっぽさが中途半端。どうしてやるならもっと本格的なレトロにできないんだろう。
目指す時代が、バスがなかった頃だから?
お次は、旧風間家住宅、丙申堂。
こんなでっかい邸宅に、堂はないだろう、と思うのですが、明治29年ひのえさるの年に出来た豪商風間家の住宅兼店舗です。私と同じ干支。このお堂が還暦を迎えた年に私が生まれたことになりますね。
長い長い加茂産と言われる石畳の廊下(?)。
複雑な天井の構造。ガイドのお母さんによれば、新潟地震にも耐えたそうです。
もっとすごいのはその上。
瓦の代わりに石置きです。
かなり珍しいと思います。
新潟市沢海出身の風間家、荘内銀行の創業家ですが、さらにすごいものがありました。
明治36年の山形県所得番付です。クリックすると拡大されます。
酒田の本間家と、鶴岡の風間家が別格ですね。すごい。
映画「蝉しぐれ」で使われた座敷と庭園です。
ある意味、今、最も鶴岡らしい情景でもありますね。
還暦の年には、きっとまた来ます。一緒にお祝いだ。あと6年。
風間さんは最近(戦後まもなく)までこの丙申堂に住まわれていたそうなのですが、今はワンブロック離れたこちら、無量光苑釈迦堂にお住まいです。
こちらも、どこにお堂があるのか探したくなるほど、大きな邸宅なんですが、一部だけ公開されています。
庭の花梨の実が山積み。
受付兼案内で座っているおばちゃんに問われて、仙台から来たんですというと、あそこはとにかく人が多くて、歩くのも大変じゃったと言うので、仙台人が東京に行っても同じなんですよ、と説明したら、そーかそーかとおお受け。
珍しく、紅葉する木が少ない庭でした。ツツジが多いのかな。左端が山茶花です。
ハイカラではなく、実に日本らしい、藤沢周平の世界に通ずる、鶴岡の紹介でした。
こんな風景もありましたけどね。
この後雨が降ってきたので、自転車じゃなくて良かったかな。
バスで鶴岡駅に戻りました。
岩隈との交渉が決裂しても、ポスティングの交渉権を与えた楽天は、権料をもらえるんだそうです。仙台のファンにとってはそれが一番だな。
鶴岡駅前ホテルの朝食バイキング。
朝食の会場は、結婚式の披露宴会場兼用です。変なの。
またまた、庄内風芋煮をいただきです。今年は芋煮の当たり年か。
早速チェックアウトして荷物を預け、まず向かったのは駅の観光案内所。
昨日もらったパンフレットに載っていた無料レンタサイクル。
9時に、これを借りに行ったのですが、
10時からだって。年寄り向きではありません。
やむなくバス(なんと30分待ち!!)で、市役所前まで。
致道館。庄内藩の藩校だそうです。
広い敷地に、文化13年(1816年)に建てられた講堂と、門や聖廟が遺っています。
この日も昨年末に来たときに入場できなかった場所を、まとめて拝観するのでした。
こんな建物もあったそうです。朝暘学校。
旧山形県庁や、伊達郡役所などを造らせた、あの三島通庸が、鶴岡県令だった時の建築です。
気持ちの良い朝の散歩。
水が多い街。
鶴岡アートフォーラム。
これも鶴岡公園の一部です。
再び大宝館。
遠くに致道博物館。
でも、歩く人はまばらです。
鳥のほうが多いくらい。
おかしなデザインのバスが来ました。
仙台市内でも見かけますが、レトロっぽさが中途半端。どうしてやるならもっと本格的なレトロにできないんだろう。
目指す時代が、バスがなかった頃だから?
お次は、旧風間家住宅、丙申堂。
こんなでっかい邸宅に、堂はないだろう、と思うのですが、明治29年ひのえさるの年に出来た豪商風間家の住宅兼店舗です。私と同じ干支。このお堂が還暦を迎えた年に私が生まれたことになりますね。
長い長い加茂産と言われる石畳の廊下(?)。
複雑な天井の構造。ガイドのお母さんによれば、新潟地震にも耐えたそうです。
もっとすごいのはその上。
瓦の代わりに石置きです。
かなり珍しいと思います。
新潟市沢海出身の風間家、荘内銀行の創業家ですが、さらにすごいものがありました。
明治36年の山形県所得番付です。クリックすると拡大されます。
酒田の本間家と、鶴岡の風間家が別格ですね。すごい。
映画「蝉しぐれ」で使われた座敷と庭園です。
ある意味、今、最も鶴岡らしい情景でもありますね。
還暦の年には、きっとまた来ます。一緒にお祝いだ。あと6年。
風間さんは最近(戦後まもなく)までこの丙申堂に住まわれていたそうなのですが、今はワンブロック離れたこちら、無量光苑釈迦堂にお住まいです。
こちらも、どこにお堂があるのか探したくなるほど、大きな邸宅なんですが、一部だけ公開されています。
庭の花梨の実が山積み。
受付兼案内で座っているおばちゃんに問われて、仙台から来たんですというと、あそこはとにかく人が多くて、歩くのも大変じゃったと言うので、仙台人が東京に行っても同じなんですよ、と説明したら、そーかそーかとおお受け。
珍しく、紅葉する木が少ない庭でした。ツツジが多いのかな。左端が山茶花です。
ハイカラではなく、実に日本らしい、藤沢周平の世界に通ずる、鶴岡の紹介でした。
こんな風景もありましたけどね。
この後雨が降ってきたので、自転車じゃなくて良かったかな。
バスで鶴岡駅に戻りました。