兵庫県知事に対する告発文書問題で、日本維新の会所属の3人の県議が、
N党の立花氏に文書や音声データを渡していた。
立花氏は、これらを本に、竹内元県議が、黒幕だなどと発信し、
亡くなった後も、逮捕されるはずだったなどと誹謗中傷を繰り返した。
まず、非公開だった百条委員会で、勝手に録音をし、
それを外部に漏洩させるという行動は、
議員としてあるまじき行為だ。
記者会見で、発信力のある立花氏に渡した方が県民に伝わると思ったと言い、
増山議員においては、次期参議院選挙にN党からの出馬を打診されていたというから、
自己の利益に動いたのではないか。
立花氏が、嘘を言っているとh思わないし、その発言が武内氏の自殺に繋がったとは思わないと発言している。
自分は正しくて、間違っていないというのだ。
正義感というよりは、世間を騒がせたかったのではないか。
そんな人間が、政治家でいいのか!
この3人の所業に対して、日本維新の会の吉村代表は、
ルール違反だと言っていたが、ルール違反ではなく、
人として、政治家として、やってはいけないという倫理観も欠如しているのに、
気持ちは分かると発言。
こんな政党なのだ。
今までも、日本維新の会出身の国会議員や地方議員、首長が、多くの問題を起こしている。
国会を欠席して旅行にいっていた議員。
酒に酔って暴言や異常行動をしていた議員。
市長になって市長室にサウナを作ったり、自分専用の器具を置いたり、
ただ政治家になりたいだけ、目立ちたいだけなのかと思ってしまう。
問題を起こして、離党しているが、元々の資質がどうだったのかと思うし、
党として教育していたのか。
今回の3人も離党届を出したというが、離党など国民、市民にはどうでもいいことだ。
むしろ、議員を辞職すべきだ。
議員の資質が問われるべきは、維新の会だけではないが、
この「維新」いう名前は、明治維新のために、志を一つにして、
闘い、散っていった人たちのことを考えても、名乗って欲しくない。
失礼だ。
名前だけで、偉くなった気になっているのではないだろうか。
議員は、我々の税金で雇っているのだから、偉そうにされるいわれはない。
政党も税金から政党助成金を受けているのだから、
国民のために働くことを第一に、弱き者、小さき者に寄り添うべきだろう。
納税者の皆さん、あなたが主役です!