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2024-12-14

冨樫義博 冗談でもミームでも仕事しろって言われるの相当嫌だったんだろうな

2024-10-26

(続き)週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ25選(改訂版)

anond:20241026155116の続き

14.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

ハイキュー最終回を迎えた際、Twitter感想を漁っていたら、「なんでバレーしてるだけなのにこんなに泣けるんだろう」というファン投稿が目に入った。自分ハイキューで泣けるほどの感受性はとうに持ち合わせてなかったが、そこから数えて24年前にほとんど同じ気持ちを味わっていた。

井上雄彦作品通底するのは徹底したリアリズムである。彼が本作で行ったのは、本気でバスケットボールに挑む人間思考感情をつまびらかにするだけで面白くなるということの証明と、人気が出なかった時のため不良路線でも行けるような作風を選んだことだけである(当時バスケットボールマイナースポーツであったことに留意したい)。この結果、フンフンディフェンスを除くあらゆる要素が後世のスポーツマンガにリアリティ基準点をもたらすこととなった。

桜木花道バスケットマンに変貌するたった4ヶ月の物語は、命のやりとりや世界が終わることよりも一本のシュートの成否の方が遥かに切実で重要問題になりうることを、今なお我々に伝えている。

15.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - (ジャンプSQで連載中)

講談社1970年代末期には後発のジャンプマン業界盟主地位を明け渡しているわけだが、それを奪い返す最大のチャンスが90年代後半に訪れた。DB幽白スラダンといった作品が終了した暗黒期のジャンプを、金田一はじめの一歩GTOを擁するマガジン苛烈に追い上げ、ついには発行部数で逆転したのである

その中で強引に看板作品祭り上げられ、ジャンプ屋台骨を支えることになったのが本作だ。後に和月伸宏は「次につなげたい」という気持ちで描いていたと語っている。明治という激動の時代の中で不殺剣士・剣心が刀を交える相手は、旧時代に未練を持つ者や、新しい時代の荒波に飲み込まれた者たちであった。黄金期と暗黒期の狭間で奮闘した本作のありようは、皮肉にもそこに重なって映る。

ワンピナルトが出てくるまでを空白期間にせず、少年マンガ誌の代表というジャンプアイデンティティを守りぬいたのは同時代の誰も比肩できない功績だ(幕張封神演義BOYSにこの役割代替できたか考えてみてほしい)。現代ジャンプ読者はもっともっと本作に感謝すべきだと、佐藤健超人的なワイヤーアクションを眺めながら思うのである

16.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

連載終盤、もはや燃え尽きる寸前だったといううすた京介は後年、「マサルさんシュールではなく、ベタシュールに見せていただけ」と語っている。自分を含め、多くの読者は同意しかねるだろう。彼が未来永劫に参照点となりうる新たなベタを作り上げたことに疑いの余地はないからだ。

本作はギャグマンガでやってもいいことの範囲を大幅に拡大した。キャラクターの行動原理なんてなくていい。話の展開は唐突でいい。絵柄は毎ページ変わっていいし上手くなくていい。読者が知らなさそうなパロディだって入れてよいのである現代観点では至極当然と思える要素を2年弱、全7巻に惜しげもなく詰め込んだ。

彼の次回作(ピューと吹く!ジャガー)ですらも、ついにその革新性を更新することはなかった。90年代にうすたに憧れ新人賞に応募した有象無象ワナビー達も誰一人として出来なかったことを考えれば少しは気が休まるだろうけども。

17.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

闇の人格を持つ主人公によるダークヒーローものというコンセプトで始まった本作は、ほどなくしてマジック&ウィザーズという架空TCGを中心にした物語に変化した。この変化が、数十枚の紙束を並べる行為を、玩具ゲーム業界において最も存在感のあるエキサイティングな遊びに位置付けることになる。

コナミでは社内の遊戯王関連の部署をしばしば「造幣局」と呼ぶそうだが、紙を刷って売上1兆円に到達するコンテンツなど他に存在しないことの証左である。こうした状況に、高橋和希の優れたキャラクターデザイン、ストーリー構成が大きく貢献したのは言うまでもない。ゲーム友情を育むツールになりうると示し、メディアミックスの力を世に知らしめた功績は間違いなく彼のものだ。

18.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

世界で最も多く発行された単一作者によるマン作品について何か語るべきことがあるだろうか?まだ言及すべき余白が。本作のように自然カテゴライズを避ける作品というのは極めて少ない。友情、夢、自由、強さという最もありふれたテーマに挑み、ついにそのすべてを超然と飲み込み描き切ろうとする本作を何らかの箱に入れて理解するのは難しい試みに思える。

毎週月曜日ワンピを読んで喧々諤々と考察できる世界に我々は慣れ切ってしまった。30年間マン業界の頂点に君臨する男がいるという現実に。一定年代以上の人間にとって、本作の終わりがジャンプという雑誌終焉に見える人がいても無理のないことだ(今ワンピの次に長寿連載しているのはハンタを除けば2019年連載開始の夜桜さんである!)。ルフィ尾田栄一郎という二人の男の、幼少期から練り上げた夢の果てを世界中が見届けようとしているのだ。我々がこうした光景にふたたび立ち会えるかは疑わしい。

19.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 不定掲載

幽白は極めて質の高い作品でありながら、冨樫義博が抱える巨大なアイデアの数々を収めきれた作品ではなかった。それでも仙水編と、その後に異例の月一で掲載されたレベルE前人未踏領域に踏み込んだ彼は、自身4作品目の連載においても既視感のある展開とご都合主義執拗なまでに避け続けた。彼の描くキャラクター達は自身が取れる最善の選択を積み上げた末に、我々が期待する最善以上のドラマを生み出す。幾度もの休載を挟みながら。

「今週の『HUNTER×HUNTER』は休載いたします」の表記(今はこれすらなくなったが)を昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらぬ平常心で見られるようになってもなお、自分に限ってはこんな感じであった───「HUNTER×HUNTER最終回を読める可能性があるというだけで、どんなクソみたいな人生でも生きる理由が生じる」

いまや冨樫は少しずつ体調を取り戻し、我々は一時期とは比べ物にならないほどコンスタントに彼の創り出す世界に触れることができる。何百何千もの作品ジャンプにおいて連載され、本作に近い作品、それ以上のものを期待し続けてきたが、その度に彼の偉大さを突き付けられるだけなのだろう。

20.テニスの王子様 作:許斐剛 1999年32号 - (ジャンプSQで連載中)

前例のないテニスマンガでの成功女性読者の流入クール生意気で強い主人公像、菊丸が分身して以降のテニヌ...といった誌面上で読み取れる新規性だけでは、本作のもたらした文化のごくごく一部しか語りえない。

1000曲近いキャラソン、出役としての役割を求められる声優たち、2.5次元文化の源流かつ若手俳優登竜門としてのテニミュ...現代における狭義のオタク文化の根を辿れば、必ずテニプリが残した功績にぶち当たる。「推し」という文化が、人間を描くあらゆるコンテンツ侵食して久しいが、許斐剛が生み出した世界は、ジャンプで築き上げられたあらゆるファンダムの中でもっとも複雑で永続的な強度を保ち続ける、史上最も「推す」に値する文化であり続けている。

21.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

すみませんほんとに書くことが思い浮かびませんでしたでも世界的にマン文化を広めた功績は鳥山に並ぶと思ってますマジで

22.BLEACH 作:久保帯人 2001年36・37号 - 2016年38号

まりに多くの言及がこの作品になされ、そのどれもが口をそろえて言う。「描き分けが上手い...絵の引き算が上手い...ルビ振りのセンス...久保帯人中二病...ストーリーが薄い...」これらすべてはもちろん真実だ。

連載中、ワンピナルトブリーチの三枚看板最後尾というポジションが崩れることは一度もなかった。果たしてこの評価妥当だったのかは分からないが、少なくとも我々ネット民久保帯人センスバカにし過ぎたことに対し大いに反省すべきところがあるのではないだろうか。海賊忍者のような明確なモデルがいないのに、久保帯人はどうしてあれほどまでに洒落キャラクターセリフ回しを無尽蔵に生み出せたのか、系統立てて説明できる理屈は未だ見つからない。もしその答えが彼の脳内しかないとするならば、我々は本作を源流に大いなる歴史が作られていく可能性を認めなくてはならないだろう。

23.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

デスノートという作品複数の点で極めて例外的成功を収めた。肉体的攻撃を伴わない心理戦、一切の引き伸ばしをしない、公権力宗教的崇拝、欠点の無い主人公ゴシックキャラ造形、ダークヒーロー、死亡エンド...

本作に散りばめられたこれらの要素は、すべて従来のジャンプ漫画では邪道、あるいは不要とみなされてきた要素であった。このような野心的な作品メディアミックスにおいても成功を収め、国民の誰もが知る作品となったのは驚異的だ。この作品が出たことは心理戦を描こうとする後世のマンガ家にとっては悲劇かもしれない。夜神月ほど賢く、悪どく、魅力的なキャラクター矛盾なく作れる人間大場つぐみくらいしかいないのだから

24.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 202024

2010年代ジャンプを購読していた人間はみな共通してうすぼんやりとした不安を抱えていた。「ワンピの連載終わったらジャンプってオワコンじゃね?」

ジャンプの終わりという、週刊少年マンガ誌という形態の終わりと同義に思える未来を避けるべく、集英社は読者以上に血眼になって後継者を探し求めた。しかし我々の期待も空しく、トリコ暗殺教室ヒロアカソーマブラクロ約ネバドクスト呪術といった平成末期の傑作たちすらも、尾田栄一郎が築き上げた領域には辿り着けなかったように見えた───ただ一つの例外を除いては。

家族、友人への愛」「困難を乗り越える強さ」という普遍的テーマフォーカスした吾峠呼世晴の連載デビュー作は、あらゆる世代へ届く成功を収めた。特に劇場版無限列車編』は社会現象化し、国内興行収入1位を達成するなど、経済的にも文化的にも大きなインパクトを残すことになった。

出版業界の衰退、コロナ禍、趣味多様化といった逆境の中で、マンガが世界的なムーブメントを引き起こすことがまだ可能である証明した本作は、令和を生きる日本人心象風景に残る新たな「国民マンガ」として、時代に選ばれたのだ。

25.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

ひとりのスター存在プラットフォーム価値定義することは古今ジャンルを問わずあることだ。ダウンタウンの登場がお笑い養成所という存在メジャーにしたように、米津玄師の登場がニコ動文化オーバーグラウンドものにしたように。

2014年に創立したジャンプ+というプラットフォーム目的である「紙とデジタルの垣根をなくし才能を育てること」が名実ともに達成されたのはいつだったのか?それは初めて本誌とジャンプ+両方でスターとなった人間の登場によって定義付けられる。

かつて秋田の片田舎から新都社に「長門は俺だ」という名前投稿していた少年は、その衝撃的なストーリー展開で我々を魅了する存在となった。ファイアパンチ以降、ジャンブ+はあらゆるWebコミックサイト、いや雑誌を含め、もっとも野心的な作品を読める場所ひとつとして認知されるようになった。

藤本タツキの本誌への到着は新たな才能の鉱脈インターネットに求める時代の始まりを告げ、媒体の違いというものマンガの面白さになんら本質的な影響を及ぼすことはないという事実を我々に突き付けたのだった。

2024-10-12

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

anond:20241102083243

◆再追記

anond:20241026155116←皆さんの意見を受けてリライトしました、よかったら読んでみてね

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選考基準独断偏見で、作者一人につき一作まで

強いて言えば後世の作家への影響、社会的な影響を重視

ランキングではなく、連載開始順に並べただけです

忌憚なき意見、待ってるぜ

1.ハレンチ学園 作:永井豪 1968年創刊号 - 1972年41号

黎明期レジェンド枠。サービスエロジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志 1968年11号 - 1973年13号

黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品。これが無かったらろくブルも東リべも存在しない。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治 1976年42号 - 2016年42号

ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般積極的に題材として取り入れたことで現代日本風俗文化を凝縮したような史料価値を持つ作品になった点を評価したい。

4.リングにかけろ 作:車田正美 1977年2号 - 1981年44号

黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽能力バトル」というジャンル確立させた点を評価したい。(このジャンルパイオニアアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)

5.キン肉マン 作:ゆでたまご 1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しをはじめ一般社会への影響力もすごい。いわゆる「友情努力勝利」はほとんどキン肉マンで作り上げられたといっても過言ではない。

6.キャプテン翼 作:高橋陽一 1981年18号 - (キャプテン翼WORLDでネーム連載中)

勝利友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えつつも、キャッチー必殺技を取り入れ実際のスポーツ以上のエンタメ性を付与した。マンガ史全体としてはドカベンがこのジャンルパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も重要。この作品がなければメッシサッカーやってなかったかも。

7.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 - 1988年35号

80年代ジャンプ象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチハードボイルドな男向けの作風の最高到達点。

8.きまぐれオレンジ☆ロード 作:まつもと泉 1984年15号 - 1987年42号

ラブコメから選ぶならこれ。決して革新的な要素があったとは言えないが、当時のジャンプが唯一苦手としていた王道ラブコメで人気を得たことが重要。ポップ路線を持ち込み、ジャンプ紙面の多様性はより進むことになる。

9.ドラゴンボール 作:鳥山明 1984年51号 - 1995年25号

90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ日本マンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。

10.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦 1987年1・2号 - (ウルトラジャンプで連載中)

国民作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。

11.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

バスケマンガ、いやスポーツマンガ史上の最高傑作勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まったタイムレスな名作。もし序盤の不良マンガ路線継続していたら日本バスケットボールの歴史は(恐らく悪い方に)大きく変わっていただろう。

12.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - 1999年43号

特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代代表として入れておきたい。

13.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

純粋ギャグから一作入れたかった。ナンセンスシュールさを主体としたギャグジャンプ誌上で成功させた最初マンガ下品さやエロさを排除した純粋面白さを追求した点が重要。その影響度は「マネもほどほどに...」という注意書きが当時の新人賞の要項に書かれるほどだったそう。

14.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

正直マンガ作品としての完成度は大したことない。だが集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例であり、TCG日本に定着させた初めての作品であり、暗黒期の集英社(とコナミ)に莫大な富をもたらしたこと重要お金正義

15.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。それでもなんだかんだ国民マンガジャンプ看板地位は譲ってない。幼少期から温めた構想を週刊連載で30年かけてやる人間って歴史存在しないと思うので、そういう意味では既にマンガの枠を超えた注目度になりつつある。

16.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 連載中

残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたら冨樫以上の人間はいない。ハンタ最終回を読むまでは死ねない。

17.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

まあ、国外で最も人気のあるジャンプマンガなので(適当)。

18.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

サスペンス主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品を大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになるが、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品

19.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 2020年24

ワンピース以降不在だった、圧倒的な看板力を持つマンガ趣味多様化出版不況といった逆風を跳ね返し、国民的な作品を生み出す力がマンガにまだあると示した功績がデカい。

20.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

今のジャンプジャンルレス化している最大の要因はジャンプ+の影響であり、その代表格ともいえる藤本タツキを入れないわけにはいかない。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツフォロワー無限に産まれそうな予感がするので入れておく。

追記

一応30年くらい継続して毎週ジャンプ読んでます

ブコメでなんでこれ入ってないの?って言われた作品について

ブリーチ個人的にはリストに入れるべきか一番迷った作品るろ剣と入れ替えてもいいかも。売上的にも後世の影響的にも入っていいと思うけど、他の超長期連載作品と比べ終盤面白さを保ててなかったところがちょっとマイナス。実際掲載順もどんどん下がってたし

銀魂→人気売上的にはあり、メディアミックス成功度も高い。ただ銀魂がなかったと仮定した時のマンガ史的影響力があまり感じられないので外した

シティハンター→人気売上的にはあり、ただハードボイルドでもコメディでも上の作品複数あるように思う

テニプリ→正直候補に入れてなかったけど腐人気の拡大とテニス人口の拡大という意味ではたしかにアリだなと思った。入れ替えるならチェンソかデスノかな

ハンタより幽白→これ言うと公平性を欠いてると言われそうだが、俺は冨樫ジャンプ史上もっとも偉大なマンガであるという前提で全作品評価している。幽白は序盤の人情モノ路線打ち切り冨樫作家性が薄まっているように感じるため、より純度の高いハンタを選出。ただ未完に終わったなら幽白でもいいと思う

リンかけより聖闘士星矢→書いたように能力バトルマンガのパイオニア存在であることを重視した。1作家1作品縛りなければ入れてもいい

Drスランプ→1作家1作品縛りなければ入れてもいい

ひばりくん→もともとギャグマンガとして書かれた作品なので評価に迷う。入れ替えるならオレンジロードなんだけど、あえてオレンジロードを入れたのはジャンプギャグ要素を排した恋愛マンガをヒットさせたことによる後世への影響を重視したからなので...

はだしのゲンジャンプ掲載された期間が短すぎる

サーキットの狼ジャンプ史においてレース漫画存在感がさすがに薄すぎると思う、必然的に後世への影響力も低く評価せざるを得ない

ヒカルの碁小畑で選ぶなら流石にデスノかな

漫☆画太郎画太郎ギャグ面白いけど汎用性や他作家への影響に欠ける。なぜなら絵柄ありきで、良くも悪くもマネができないから。俺がうすたのギャグを高く評価する理由は、ストーリーににも絵柄にも下ネタにも頼らない純度の高さ(=マンガにおける笑いの一般化)にある

呪術→はっきり言って候補にも挙げてなかった。同世代チェンソ鬼滅より明確に格下だし、そもそもコンセプトがジェネリックハンタしかない以上このリストには入れられない。冨樫になくて芥見にはある面白さがあるとするならば俺とは感受性根本的に合わない

男塾→あれは劇画タッチとバトルものという過去メインストリームメタにしたギャグマンガなので、他作品の影響を大いに受けた側。このリストには入らない

2024-10-07

技名一つで読者を笑わせられる冨樫義博って本当に天才だわ

ゲッコウジョウレイ

”透明言葉”はずるいだろ。こんなの深夜にいきなりジャンプで見せられたら絶対笑っちゃうじゃん。

2024-08-04

俺に影響を与えた作品など100個挙げるから

ついでに俺の好きそうな作品を教えてくれると助かる。

漫画

BLAME!弐瓶勉

なるたる鬼頭莫宏

ドロヘドロ林田球

レベルE冨樫義博

スティール・ボール・ラン荒木飛呂彦

「「おもいでエマノン鶴田謙二

大正野郎山田芳裕

「フリージア」松本次郎

ニッケルデオン道満晴明

うずまき伊藤潤二

夢幻紳士高橋葉介

ゲーム

ゼノギアス

俺の屍を越えてゆけ

ブレス オブ ファイアV ドラゴンクォーター

真・女神転生Ⅲ マニアクス

ドラッグオンドラグーン無印

高機動幻想ガンパレード・マーチ

ダークソウル無印

ゆめにっき

SILENT HILL 2

シルバー事件

アニメ

serial experiments lain

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に

もののけ姫

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語

少女終末旅行

花とアリス殺人事件

けものフレンズ無印

イヴの時間

サイバーパンク エッジランナーズ

映画

処刑人

ウルフ・オブ・ウォール・ストリート

ザ・セル

ストーカータルコフスキー

アヴァロン

リミッツ・オブ・コントロール

CASSHERN

ブレードランナー 2049

ドライブ

ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

ドラマ

ブレイキング・バッド

ベターコールソウル

ウェンズデー

ザ・ボーイズ

リーガル・ハイ

カウボーイビバップ

ツインピークス

戦慄怪奇ファイル コワすぎ

山田孝之のカンヌ映画祭

フォールアウト

・成年ゲーム

装甲悪鬼村正

沙耶の歌

君が望む永遠

SWAN SONG

夢幻廻廊

素晴らしき日々不連続存在

腐り姫

ゴアスクリーミング・ショウ

あけいろ怪奇

BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-

小説

玩具修理者小林泰三

燃えつきた地図安部公房

結晶世界J・G・バラード

「旅のラゴス筒井康隆

魍魎の匣京極夏彦

審判フランツ・カフカ

伝奇集」ホルヘ・ルイス・ボルヘス

鋼鉄都市アイザック・アシモフ

サバイバー」チャック パラニュー

「6」梨

神様ゲーム麻耶雄嵩

ラノベ

シュピーゲルシリーズ冲方丁

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン時雨沢恵一

ブラックロッドシリーズ古橋秀之

PSYCHE唐辺葉介

シュヴァルツェスマーケン内田弘樹

きみとぼくの壊れた世界西尾維新

「know」野崎まど

キノの旅時雨沢恵一

紫色のクオリアうえお久光

「キミとは致命的なズレがある」赤月カケヤ

キャラクター

マンハッタンカフェウマ娘

「リルル」ドラえもん のび太と鉄人兵団

結城蛍」もやしもん

「紺双葉それでも町は廻っている

アイギスペルソナ3

ファイズ アクセルフォー形態仮面ライダー555

アリス真・女神転生シリーズ

「トガヒミコヒーローアカデミア

「ナナチメイドインアビス

2B」ニーアオートマタ

・その他

いか

2ch洒落怖

SCP

ミッションちゃんの大冒険

アライさんマンション

TRPG(実卓とリプレイ動画含む)

胎界主

忌録: document X

フェイドキュメンタリーQ

禍話リライト

2024-07-08

anond:20240708193720

木多一ミリも読んだことないけど休載続きらしいし、「もう待たなくていいや」と思わせるムーブある意味優しい

疲れてるから岩明均冨樫義博船戸明里にも暇アノンになってほしかった

2024-04-22

幸村誠さん

まだ47歳なのか、ちょっとホッとした。

冨樫義博さんは57歳。

岩明均さんは63歳。

2024-04-20

好きな作品エモい作品を好きなんだねと揶揄されるんだけど

そういう人も鬼滅とか古くはハンターハンタースラムダンクなんかの少年漫画は好きなんだよね

俺に言わせればああいタイトルも相当にエモくない?

そういうとこがウケてるんだと思ってたんだけど、自覚がないのかな

ゴンキルアは言うまでもなく、キルアイカルゴなどサブキャラ同士のやりとりも相当エモいよね

そいういうのも冨樫義博井上雄彦作品からなんとなく許されてるんだろうな

大御所ってのはそいうことなんだろうけど

からって同じようなことを新人作家がやると嘲笑するのはどうかと思うんだよね

そういうあんたたちもエモい作品きじゃん?

2024-03-09

大ヒット漫画を2本以上、出せた漫画家。

鳥山明が凄いのは、1980年に「Dr.スランプ」(3500万部)でホームランを打って、1984年で連載終了。その直後に、「ドラゴンボール」の連載を始め、2億6千万部の大ホームランをかっ飛ばしたことだろう。

尾田も鬼滅も青山剛昌ホームラン2発は打ててない。

藤子不二雄戦前レジェンドはとりあえず、戦後まれホームランを2本打てたのは

高橋留美子

あだち充

井上雄彦

冨樫義博

浦沢直樹

くらいか。あと、同レベルの人は誰かいる?

2024-03-08

anond:20240308151320

冨樫義博は「漫画家になりたいんだったら絵なんか描いてる場合じゃないと思いますが」とか言ってたなあどこかで

2024-03-05

anond:20240305120510

冨樫義博さんの漫画ゲンとは方向性が違う。

なんていうか「スタイリッシュ露悪」みたいな感じ。

その特徴がよく出ているのがレベルE

2024-01-16

冨樫義博氏は昔からダウンタウンファンだったけど今の騒動をどう思ってるんだろう。

自分冨樫義博氏ほどの天才がなぜダウンタウンファンなのか理解できなくて、松本人志氏の「遺書」を読んでみたり、自分なりに理解しようとしてきたが、やはり理解できないままだった。

幽☆遊☆白書主人公ヤンキーだったし、ヤンキー的な文化に対して好感を持っていたんだろうか。

2023-09-25

藤本タツキサプライズ展開は全然アリなんだけど

芥見下々のサプライズ展開って不快なんだよな。

よく「ファンの予想は裏切れ、期待は裏切るな」みたいなことを言うけど、芥見先生はとにかく読者の嫌がることをやろう、やろうとしている印象を受けてしまう。

新劇場版だと「Q」が一番好きそう。私は圧倒的に「EoE」派なんですが(聞いてない)。

別に読者の嫌がることやっていても、それで意外性があって気持ちよく驚ければいいんだけど、一生懸命予想を裏切ろうとした結果、逆に展開が読めてしまうんだよな。

今回のアレも、ファンはやたらびっくりして見せているけど、「芥見先生ならそうするよね」って、頭のどっかで思ってなかった?

私は思ってたよ。だから「あー、いいキャラがあっさり消えたな。残念」とは思ったけど、白けきっているというか……。

そもそも死滅回游が始まってからさっぱりおもしろくないんだよなー。ポッと出のキャラ、それもあんまり魅力のないのがやいのやいの活躍されてもなあ。

冨樫義博ならそれでもおもしろく描いてしまえるだろうけど、芥見先生じゃ無理だよ。地力が違う。

2023-08-20

途中放棄した漫画コピー職人に書き続けてもらいたい

ドラゴンボールとか、ナルトとか続編をコピー職人に書かせてるじゃん

冨樫義博HUNTER×HUNTERとか

井上雄彦バガボンドとか、ピアスとか

とはいえ井上雄彦の画風のコピーは大変そうだけど

2023-06-07

矢沢あい冨樫義博もも口承でいいかストーリーだけ教えて欲しいんだけど

出版社って漫画家健康に対するケアどのくらいするもんだろう

マッサージのタダ件とかは渡したりするっていうのは聞くが。健康診断とかカウンセリング提供してやれよって感じだけどそこまで福利厚生望むならまずは社員になっていただいて感じなのか。

2023-03-01

ネタかと思ったらマジ?

冨樫義博さんの人気漫画HUNTER×HUNTER』に影響を受けた若者グループ「リョダン」による大規模な乱闘が、2月中旬からロシア各地で発生した。

ロシア軍の侵攻を受けている隣国ウクライナにも波及。「リョダン」の支持者が警察に拘束される事態となっている。

2023-01-16

東京者は地方ダサいってバカにするけどさ

東京じゃないと文化資本が〜とかいう割に人口の大半が集中している首都圏関西圏以外からの方が

飛び抜けたアーティストが生まれ割合人口比に比べて高い理由全然説明できないよな

中学受験ばっかやってて人生無駄にしてるんじゃないの?

もちろんAdoのような東京出身やあいみょんのような京阪神アーティストはいっぱいいるよ

でも首都圏京阪神人口の半分を抑えているんだから

普通に考えるとアーティストの半数は首都圏京阪神になるはずじゃない?

2022-12-26

三大「腰は大事だぞ」という言葉説得力を持つ人物

冨樫義博

加藤鷹

 

あと1人は?

2022-12-15

自分が全巻揃えている漫画コレクション

◆出来る限り巻数が二桁以上の作品を中心に
◆一冊でも抜けている巻が無いシリーズに限る
単行本文庫本コンビニ本など種類は問わない
◆巻数は単行本換算の物を表記する

という条件で自分が全巻所持している漫画タイトル一覧を書いてみる。

本棚を眺めて目に入った順番から書き出しているので、作品タイトル作者名50音順になっていない事はどうかご容赦ください。

主に秋田書店

グラップラー刃牙 全43巻 作者 板垣恵介

バキ 全31巻 作者 板垣恵介

バトル・ロワイアル 全15巻 作者 田口雅之

覚悟のススメ 全11巻 作者 山口貴由

悟空道 全13巻 作者 山口貴由

鉄のラインバレル 全26巻 作者 清水栄一下口智裕

学校怪談 全15巻 高橋葉介

魔界都市ハンター 全17巻 菊地秀行 細馬信一

魔界学園 全21巻 作者 菊地秀行 細馬信一

魔殺ノート退魔針 全11巻 作者 菊地秀行 斎藤岬 (※幻冬舎コミックス

魔殺ノート退魔針 魔針胎動編 全6巻 作者 菊地秀行 斎藤岬 (※幻冬舎コミックス

主に講談社

AKIRA  全6巻 作者 大友克洋

銀と金 全11巻 作者 福本伸行(※双葉社

賭博黙示録カイジ 全13巻 作者 福本伸行

賭博破戒録カイジ 全13巻 作者 福本伸行

賭博堕天録カイジ 全13巻 作者 福本伸行

あしたのジョー 全20巻 作者 高森朝雄 ちばてつや

修羅の門 全31巻 作者 川原正敏

海皇紀 全45巻 作者 川原正敏

疾風伝説 特攻の拓 全27巻 作者 佐木飛朗斗 所十三

MMR マガジンミステリー調査班 全13巻 作者 石垣ゆうき

GTO 全25巻 作者 藤沢とおる

破壊王ノリタカ! 全18巻 作者 刃森尊

GetBackers-奪還屋- 全39巻 作者 青樹佑夜 綾峰欄人

コータローまかりとおる! 全59巻 作者 蛭田達也

新・コータローまかりとおる! 柔道編 全27巻 作者 蛭田達也

コータローまかりとおる! L 8巻 作者 蛭田達也

寄生獣 全10巻 作者 岩明均

主に白泉社

彼氏彼女の事情 全21巻 作者 津田雅美

フルーツバスケット 全23巻 作者 高屋奈月

風と木の詩 全17巻 作者 竹宮惠子 (※小学館

デトロイト・メタル・シティ 全10巻 作者 若杉公徳

ホーリーランド 全18巻 作者 森恒二

パタリロ西遊記! 全8巻 作者 魔夜峰央

パタリロ源氏物語! 全5巻 作者 魔夜峰央

集英社

キャッツ・アイ 全18巻 作者 北条司

シティーハンター 全35巻 作者 北条司

るろうに剣心 全28巻 作者 和月伸宏

武装錬金 全10巻 作者 和月伸宏

魔人探偵脳噛ネウロ 全23巻 作者 松井優征

花さか天使テンテンくん 全17巻 作者 小栗かずまた

BLACK CAT 全20巻 作者 矢吹健太朗

Mr.FULLSWING 全24巻 作者 鈴木信也

ROOKIES 全24巻 作者 森田まさのり

太臓もて王サーガ 全8巻 作者 大亜門

地獄先生ぬ〜べ〜 全31巻 作者 真倉翔 岡野剛

ボンボン高校演劇部 全12巻 作者 高橋ゆたか

エンジェル伝説 全15巻 作者 八木教広

封神演義 全23巻 作者 藤崎竜

幽☆遊☆白書 全19巻 作者 冨樫義博

北斗の拳 全27巻 作者 武論尊 原哲夫

花の慶次 全18巻 作者 隆慶一郎 原哲夫

ライジングインパクト 全17巻 作者 鈴木央

ペナントレース やまだたいちの奇蹟 全14巻 作者 こせきこうじ

ジャングルの王者ターちゃん♡ 全20巻 作者 徳弘正也

真島クンすっとばす!! 全15巻 作者 にわのまこと

ダイの大冒険 全37巻 作者 三条陸 稲田浩司

めだかボックス 全22巻 作者 西尾維新 暁月あきら

ジョジョの奇妙な冒険 全63巻 作者 荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 全17巻 作者 荒木飛呂彦

スティール・ボール・ラン 全24巻 作者 荒木飛呂彦

ベルサイユバラ 全10巻 作者 池田理代子

オルフェウスの窓 全18巻 作者 池田理代子

小学館

め組の大吾 全20巻 作者 曽田正人

吼えろペン 全13巻 作者 島本和彦

スプリガン 全11巻 作者 たかしげ宙 皆川亮二

ARMS 全22巻 作者 皆川亮二 七月鏡一

ADAMAS 全11巻 作者 皆川亮二 岡エリ(※講談社

B・B 全31巻 作者 石渡治

機動警察パトレイバー 全22巻 作者 ゆうきまさみ

拳児 全21巻 作者 松田隆智 藤原芳秀

うしおととら 全34巻 作者 藤田和日郎

からくらサーカス 全43巻 作者 藤田和日郎

みゆき 全12巻 作者 あだち充

タッチ 全26巻 作者 あだち充

ラフ 全12巻 作者 あだち充

虹色とうがらし 全11巻 作者 あだち充

H2 全34巻 作者 あだち充

クロスゲーム 全17巻 作者 あだち充

一球さん 全14巻 作者 水島新司

野球狂の詩 全17巻 作者 水島新司 (※講談社

最強!都立あおい坂高校野球部 全26巻 作者 田中モトユキ

少年画報社

ヘルシング 全10巻 作者 平野耕太

トライガン 全3巻 作者 内藤泰弘

トライガンマキシマム 全14巻 作者 内藤泰弘

血界戦線 全10巻 作者 内藤泰弘(※集英社

スクウェア・エニックス

スパイラル推理の絆〜 全15巻 作者 城平京 水野英多

スパイラル・アライヴ 全5巻 作者 城平京 水野英多

ヴァンパイア十字界 全9巻 作者 城平京 木村有里

絶園のテンペスト 全10巻 城平京 左有秀 彩崎廉

最遊記 全9巻 作者 峰倉かずや

最遊記RELOAD 全10巻 作者 峰倉かずや (※一迅社

その他

バイオレンスジャック 全31巻 作者 永井豪(※日本文芸社

虚無戦記 全7巻 作者 石川賢(※双葉社

主に角川書店

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 全3巻 作者 千葉智宏 ときた洸一

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R 全4巻 作者 千葉智宏 戸田泰成

機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 全2巻 作者 千葉智宏 ときた洸一

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 全4巻 作者 千葉智宏 ときた洸一

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY 全2巻 作者 千葉智宏 ときた洸一

機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYSスペシャルエディション 全1巻 作者 千葉智宏 ときた洸一 (※メディアワークス

真月譚月姫 全10巻 作者 佐々木少年 (※メディアワークス

MELTY BLOOD 全9巻 作者 桐嶋たける

MELTY BLOOD X 全2巻 作者 桐嶋たける

以上となりました。

こうやって改めてタイトルを並べて見ると、自分少年漫画ばかり集めて少女漫画には殆ど触れてないんだなあ…と思った。

秋田書店209冊、白泉社102冊、集英社系609冊、小学館系397冊、少年画報社系37冊、スクウェア・エニックス系58冊、その他38冊、角川系37冊で計算違いが無ければ合計1487冊です。多分。

追記

誤字を修正しました。

追記しました。

並びをある程度出版社順にしました。

講談社系378冊が抜けていました。計算違いが無ければ合計1865冊です。多分

追記2】

龍狼伝 全37巻 作者 山原義人(講談社

が抜けていました。合計1902冊です。多分

追記3】

30代から50代のラインナップとコメントしている方が居ますが、今年で29歳なので一応まだギリギリ20代です

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